『OCSフォゴットンバトルズ』は2月上旬→2月下旬発売です!
1月15日の記事で、『OCSフォゴットンバトルズ』は2月上旬発売です!と書いたものの、いつも応対してくれるMMP社のVickiさんから「フォゴットン・バトルズが小売店に発送可能になるまでには、まだ約2~3週間かかるから待ってて」との連絡がありました。
というわけで、『OCSフォゴットンバトルズ』の発売は、2月上旬→2月下旬になりそうです。
定価38,000円、プレオーダー価格33,000円で2月15日まで予約受付中です!
1月15日の記事で、『OCSフォゴットンバトルズ』は2月上旬発売です!と書いたものの、いつも応対してくれるMMP社のVickiさんから「フォゴットン・バトルズが小売店に発送可能になるまでには、まだ約2~3週間かかるから待ってて」との連絡がありました。
というわけで、『OCSフォゴットンバトルズ』の発売は、2月上旬→2月下旬になりそうです。
定価38,000円、プレオーダー価格33,000円で2月15日まで予約受付中です!
MMP社がOCSフォゴットンバトルズの発送を開始しました。サンセットゲームズは2月上旬に公式日本語ルール付で国内発売予定。定価38,000円、プレオーダー価格33,000円で1月末まで予約受付中ですhttps://t.co/UlAcYRPclR#ウォーゲーム #ボードゲーム https://t.co/qj5OS8fBsa
— こかど@サンセットゲームズ (@hkokado) January 15, 2025
オペレーション・コンバット・シリーズ(OCS)の最新作『OCSフォゴットンバトルズ』が、MMP社から発送が始まりました。
サンセットゲームズは2月上旬に公式日本語ルール付で国内発売予定。
定価38,000円、プレオーダー価格33,000円で1月末日まで予約受付中です!
積み木のウォーゲームでおなじみのカナダのコロンビアゲームズ社から、ナポレオン戦争のマルチプレイヤーズゲーム『アライアンス』がまもなく届きます。
写真:右がゲームデザイナーのグラント氏です。
ナポレオン時代の外交と戦争を描いた1~7人用ゲーム(3~7人が最適)で、プレイ時間は2~3時間です。
プレイヤーは、オーストリア、イギリス、フランス、プロイセン、ロシア、スペイン、オスマン帝国を担当します。また、1人プレイの需要の高まりに対応するため、1人プレイ用ルールも用意されています。
プレイヤーは毎ターン、6枚のカードを受け取り、1枚を捨てます。その後、順番にカードをプレイして、ユニットを移動させたり、戦闘させたり、編成したりします。最後に、大国が小国に対する外交を行う政治フェイズがあります。
プレイヤーは、金銭の貢納、国境紛争、不可侵条約など、さまざまな条件を課して、1年以上続く同盟を結ぶことができます。そして、ゲーム終了時に最も多くの勝利ポイント(都市の占領)を獲得したプレイヤーが勝者となります。
サンセットゲームズでは、日本語ルール付きで販売する予定です。
続報をお待ちください。
サンセットゲームズ公式ウェブサイトの中にある発売前のゲームの予約専用ページであるプロジェクト100のページで、今年中に発売されそうな『OCSフォゴットンバトルズ』と『BCSインフレクションポイント』と『LOBノーターニングバック』と『SCSロストフ'41』の4つのウォーゲームの予約受付はじめました。
『OCSフォゴットンバトルズ』はオペレーション・コンバット・シリーズ(OCS)で、1943年9月下旬から1944年4月におけるロシア戦線のドイツ中央軍集団の主要な戦いがテーマの作戦級ウォーゲームです。この時期の戦いに有利に進めたソ連軍は、1944年夏にドイツ中央軍集団を崩壊させました。
ゲームエリアは、ベラルーシ、ポーランド東部、バルト三国の一部で、北はダウガフピルスとヴェリキエ・ルキから南はチェルニゴフまで、西はブレスト・リトフスクとティルジットから東はルジェフとブリャンスクまでです。
シナリオは、ドイツ中央軍集団の主要な戦闘と言える、ヴィテプスクの絶望的な戦闘、プリピャチ湿原におけるベラルーシ戦線の劇的な前進、ボブルイスク、モギレフ、オルシャなどの要塞への攻撃、コヴェル攻略の最後の戦いなどが収録されています。
また、『OCSフォゴットンバトルズ』は『OCSサードウインター』と連結できるようになっています。
『BCSインフレクションポイント』はバタリオン・コンバット・シリーズ(BCS)で、1942年のスターリングラードを巡るカラチの戦いとチル川の戦いがテーマの作戦級ウォーゲームです。ついにBCSがスターリングラードにやってきました!スターリングラード攻防戦の前後に行われた重要にもかかわらず、あまり知られていない、カラチの戦いとチル川の戦いです。
『LOBノーターニングバック』はライン・オブ・バトル・シリーズ(LOB)で、米国南北戦争でグラントとリーが対決した1864年5月のウィルダネスの戦いがテーマの作戦級ウォーゲームです。
両軍部隊は深い森の中で迷い、混乱する中、北軍のグラントは総攻撃しようと考えていましたが、南軍のリー将軍は全面的な交戦を望んでいませんでした。しかし、銃撃が始まると選択の余地はなく、交戦がはじまりました。あまり知られていないのは、両軍に勝利を得るチャンスが何度もあったにもかかわらず、最後の瞬間に運の流れに翻弄されてしまったのでした。
マップは戦争直後に行われた調査に基づいて正確に描かれており、軍隊を迷わせた無数の道筋を示しています。戦闘序列は、南北戦争の著名な学者の協力を得て、正確な連隊の戦力とともに示されています。『LOBノーターニングバック』では、連隊規模でウィルダネスの戦いを驚くほど詳細に示しています。
『SCSロストフ'41』はスタンダード・コンバット・シリーズ(SCS)で、1941年秋のロストフ攻防戦をテーマにした作戦級ウォーゲームです。2018年に発売された同名ゲームのリプリントで、ゲームのルールやコンポーネントは全く同じです。
2021年9月12日(日)に『ロストフ'41』のゲームを実際にセットアップしてみた記事を公開していますのでご覧ください。
どのゲームも、予約はプロジェクト100のページからお願いします。たくさんのご予約お待ちしています。
『LoBノーターニングバック』は、ライン・オブ・バトル(LoB)シリーズの最新作で、グラントとリーの最初の壮絶な対決、1864年5月のウィルダネスの戦いがテーマです。この戦いは非常に誤解されている戦いで、両軍が深い森の中でお互いを見つけるのに苦労しているというのが一般的な物語です。部隊は迷い、混乱が支配します。
両軍の指揮官が部隊を前進させて、開いた側面を攻撃するという作戦レベルの機動がありました。北軍のグラントは総攻撃しようと考えていましたが、南軍のリー将軍は全面的な交戦を望んでいませんでした。しかし、銃撃が始まると選択の余地はなく、交戦がはじまりました。あまり知られていないのは、両軍に勝利を得るチャンスが何度もあったにもかかわらず、最後の瞬間に運の流れに翻弄されてしまったのでした。
サンセットゲームズでは、日本語ルール付で発売する予定です。
乞うご期待!
We have two last calls today; OCS The Forgotten Battles, and SCS Rostov '41.
— Multi-Man Publishing (@MultiManPub) December 19, 2024
We're expecting the final parts for both to arrive by Monday. We will try to start building and shipping right away, but with the holiday approaching, this may not happen until next week.
... /2 pic.twitter.com/3Jc6IRcjsI
OCS『フォゴットンバトルズ』とSCS『SCS ロストフ '41』は、どちらも月曜日(12月23日)までに最終的なパーツが到着する予定です。すぐに製作と発送を開始するつもりですが、連休が近づいているため、来週になるかもしれません。
MMP社からアナウンスが出ました。
いよいよ、『OCSフォゴットンバトルズ』と『SCS ロストフ '41』が発売されるようです。
『OCSフォゴットンバトルズ』は、1943年9月下旬から1944年4月におけるロシア戦線のドイツ中央軍集団の主要な戦いがテーマの作戦級ウォーゲームで、オペレーション・コンバット・シリーズ(OCS)の最新作です。この時期の戦いを有利に進めたソ連軍は、1944年夏にドイツ中央軍集団を崩壊させました。ゲームエリアはベラルーシ、ポーランド東部、バルト三国の一部で、北はダウガフピルスとヴェリキエ・ルキから南はチェルニゴフまで、西はブレスト・リトフスクとティルジットから東はルジェフとブリャンスクまでをおさめていて、ヴィテプスクの絶望的な戦闘、プリピャチ湿原におけるベラルーシ戦線の劇的な前進、ボブルイスク、モギレフ、オルシャなどの要塞への攻撃、コヴェル攻略の最後の戦いなど、主要な戦闘のシナリオが収録されています。さらに、「オストフロント」シリーズの第二弾で『OCSサードウインター』と連結できるようになっています。
『SCS ロストフ '41』は、1941年秋のロストフ攻防戦をテーマにした作戦級ウォーゲームで、スタンダード・コンバット・シリーズ(SCS)の1作です。こちらのウォーゲームは、2022年9月にこのブログで紹介しています。
『OCSフォゴットンバトルズ』はサンセットゲームズのプロジェクト100のページで予約受付中です!
1944年の今日はバルジ大作戦が始まった日です。
皆さん、バルジ大作戦のゲームってドイツがなかなか勝てない気がしませんか。エポックの『バルジ大作戦』は連合軍の勝率が8割以上ですし、『ウェイブ・オブ・テラー』だってバストーニュを占領するのは至難の業。『SSバルジ』もドイツ軍は勝てないし、『アルデンヌ'44』もやっぱりって感じです。『バトル・フォー・ジ・アルデンヌ』くらいでしょうか、ドイツ軍に夢があるのは。とはいえ、多くのバルジゲームは意図的にゲームバランスを連合軍有利に設定しているように見受けられるので、これはこれで良しです。やっぱり、大戦末期のバルジ大作戦は「ドイツの夢を散らす」ことに美しさがあるように思いますから。それでも、ヒトラーが「最後の賭け」に勝ったら、という妄想にふけるのもウォーゲーマーの楽しみ方のひとつです。
例えば…
ドイツ装甲師団が大突破してアントワープを占領し、イギリス軍を包囲して第二のダンケルクを作って連合軍と講和しちゃおう!という夢見るウォーゲーム。ドイツ軍は定員が充足した練度が高く士気旺盛な部隊が並び、燃料も弾薬も豊富に備蓄され、作戦期間中はずっと悪天候が続いて連合軍の航空機が飛べなければ!
こんな夢を再現できるウォーゲームはやっばりたのしいホビーです。
ミハエル・ヴィットマンは指揮官コマが欲しい!
そして、今あるウォーゲームの中で一番手に入りやすくて、一番遊びやすいのが、通称『エポックバルジ』です。
このゲームの歩兵ユニットは1ターンに1回しか移動と攻撃できませんが、戦車ユニットは2回移動と攻撃できます。歩兵の攻撃で戦線に穴を作り、そこから戦車部隊が大突破できるようになっていて、ダイナミックな機動戦になるのです!私も大好きなウォーゲームです!
ルールブックの他に、『バルジの神話』 というコンプリートガイド(32P)が付いているので、戦史の角度からもウォーゲームをとらえることができます!
『バルジ大作戦』に興味を持った方はサンセットゲームズのBASEショップをご覧ください!
ただいまクリスマスセールで20%OFFの4,840円になっています!
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