今日はアラム・ハルファの戦いが起きた日です。聞いたことないという人も多いと思いますが、『ドイツ戦車軍団』の『エル・アラメイン』が舞台と言えばウォーゲーマーならわかるはず。タイトルが『エル・アラメイン』となっていますが、実はその前哨戦アラム・ハルファの戦いを扱ったのがドイツ戦車軍団の『エル・アラメイン』なのです。
このゲームの最大の特徴は「熟練した連合軍プレイヤー相手にはどんなドイツ軍プレイヤーもほぼ勝てない」というゲームバランスです。これは他のボードゲームにはないウォーゲームのとてもおもしろいところで、ゲームデザイナーが演出上わざとゲームバランスを大きく傾けています(史実では連合軍は一度も攻勢に出ることなく防御だけで勝ちました)。
モントゴメリーの防御戦術
モントゴメリーはイギリス軍戦車がドイツ軍機甲部隊に向けて突進することを禁止させ、防御に徹することを命じました。
以前に私が書いた『ドイツ戦車軍団』のエルアラメインを徹底解剖してみた には、秘技「斜め60度戦線」テクニックが書いています。
『エル・アラメイン』はウォーゲームの基本テクニックを知ることのできる入門用ウォーゲームです。このゲームの主役は連合軍プレイヤーで、だいたい勝てるようになったらこのゲームは卒業して次のゲームを遊んでください。
『ドイツ戦車軍団』は「エル・アラメイン」「ダンケルク」「ハリコフ攻防戦」「コンパス作戦」の4つのゲームが入った初心者用ウォーゲームです。簡単なルールで第二次世界大戦の戦いを再現しています。
★プレイ時間は60分~120分
★ 1~2人プレイ可能
★ 初心者からベテランまで楽しめる難易度1
この戦いは、太平洋戦争において「ミッドウェー海戦」と並ぶ重要なターニングポイントとされています。日本軍がソロモン諸島の制空権を拡大しようと、ガダルカナル島に飛行場を建設していたところに、アメリカ軍が上陸。完全に奇襲された日本軍は撃退され、完成間近だった飛行場はアメリカ軍の手に渡ってしまいました。
日本軍もすぐに反撃に出て、第一次ソロモン海戦では大戦果を挙げたものの、陸上戦では一木支隊や川口支隊が全滅するなど、戦局の悪化を予感させる結果となりました。この戦いは、太平洋戦争の末路を象徴する出来事だったのです。
そんなガダルカナル島の戦いを戦術レベルで再現したのが、ウォーゲーム『MMP川口支隊の戦い』です。
本作では、ガダルカナル島におけるヘンダーソン飛行場の争奪戦という、まさに「一番おいしいところ」だけを切り取ってゲーム化しています。
★日本語ルール:全18ページ
★プレイ時間:約3時間
★難易度:1(初心者向け)
ウォーゲーム初心者でも安心して楽しめる内容となっています。ゲームの詳細や日本語ルールのサンプルは、サンセットゲームズ公式ウェブサイトで公開中です。ぜひチェックしてみてください!
ウォーゲーマーの皆さんにぜひ読んでほしいブログをご紹介します!
市川丈夫さんが書いている「Wargaming Esoterica」は、その名のとおり、ウォーゲームのディープでマニアックな世界が詰まった読み物です。
古今東西の戦史に基づいた考察や、ちょっとクセのある視点がクセになる!
一味違うウォーゲームの楽しみ方を知りたい方は、要チェックです。
バタリオン・コンバット・シリーズ(BCS)の最新作『インフレクションポイント』の「カラチの戦闘」キャンペーンシナリオのソロプレイAAR(プレイレポート)が公開中!
【Battalion Combat Series】「Inflection Point」
【Battalion Combat Series】「Inflection Point」Battle for Kalach Solo-Play AAR Part.1
【Battalion Combat Series】「Inflection Point」Battle for Kalach Solo-Play AAR Part.2
プレイスペース広島さんが閉店するというので、サンセットゲームズが引き取ったサイコロの第一便の写真です。
ダンボール2箱で合計60kg。
第二便は3箱で合計75kg。
旧知の仲である店長のために「全部引き取る」と言った通り、まるごとお迎えしました。
するとXでたくさんの応援の声が…!
「男気買い!かっこいい!」
「こういう行動ができるのが本当にすごい」
「店長さんがとても感謝されていました!」
「サンセットゲームズさんの熱意に感動しました」
…など、温かいコメントをいただき、本当に励みになっています。
改めて、皆さんに支えられていることを実感しています。
引き取ったサイコロは全部で50,000個以上!
引き取ったダイスたちは、これからどんな形で皆さまのもとに届くか思案中です。
ぜひ楽しみにしていてください!
プレイスペース広島さん、お手伝いいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
サイコロと一緒に、店長の想いもまるごと引き受けました!
昨日と一昨日のミドルアースの2日連続ゲーム会で『BCSバレー・オフ・ティアーズ』を4人で楽しく遊びました。
SUNPOさん、WhiskySugarさん、たえさん、どうもありがとうございました。
このゲームはバタリオン・コンバット・シリーズ(BCS)のルールで、1973年の第四次中東戦争(ヨム・キプール戦争-イスラエルvsシリア・エジプト)を再現したウォーゲームです。大隊規模の作戦級ゲームで、リアルな戦術と補給管理が特徴。マップはゴラン高原とスエズ運河の2つの戦場を別々に使って遊びます。2人用(またはチーム戦)で、プレイ時間は数時間〜長時間。戦争の駆け引きを本格的に楽しみたい人におすすめのウォーゲームです!
1日目はエジプト軍対イスラエル軍のスエズ戦線のシナリオ。
2日目はシリア軍対イスラエル軍のゴラン戦線のシナリオを遊びました。
スエズ運河にエジプト軍部隊がずらり。
このディスプレイは部隊の情報がまとめられています。疲労レベル0、準備防御中、砲兵ポイント4、サポートユニットに戦車と対戦車砲と第四次中東戦争で有名になった新兵器、サガー対戦車ミサイル(スタンドオフAV9で射程2ヘクスは脅威!)。
サガー対戦車ミサイルは、エジプト・シリア軍が大量使用し、イスラエル戦車に大打撃を与えたと言われています。イスラエル軍は戦車の損害が増加し、戦術の見直しを迫られました。この「サガー」は戦車戦に革命を起こし、「対戦車ミサイル時代」の幕開けとも言える兵器です。
この日の対戦は、日本語ルールの最終チェックも兼ねていました。
まもなく完成予定です!
この前のミドルアースのゲーム会で『Strategy & Tactics』誌の付録ゲーム『Ukraine Battles 2014』を遊んでみました。ウクライナ東部の戦いをテーマにした現代戦のウォーゲームです。マップは実際の地形をもとにしていて、ユニット(駒)も実際の部隊構成に近づけてあります。カウンターの種類も多く、ドローンや砲兵支援、民兵など、今の戦争の特徴が反映されています。
読み解ける歴史のポイント
1.非対称戦と代理戦争の実態
この紛争は、ロシアが直接介入を避けつつも、親ロ派武装勢力に装備・指導を提供していた様子が描かれています。ゲーム中でも、正規軍とirregular(イレギュラー)部隊の戦いという構図がリアルに再現されています。
2.現代の砲兵火力とドローンの影響
2014年からドローンが戦場に登場し始めたことが言及されています。ゲームにも「戦術ドローン」などの特別ルールがあり、火力支援や敵の発見をシミュレートします。
3.戦略の柔軟性と戦術の進化
マップを使ってプレイしていると、「この町は特に重要」とか「ここに戦線を張ると補給が途絶えてしまう」とか「この丘を取れば視界が開ける」など、戦場の地形と作戦の関係が見えてきます。
ウォーゲームは遊びながら歴史を学べる、まさに“動く歴史教科書”です。今回の『Ukraine Battles 2014』も、ただのゲームではなく、当時の戦いを追体験する貴重なツールでした。
興味のある方は、ぜひウォーゲームを遊んでみてください!
『GCACWサンダー・オン・ザ・ミシシッピ』が、2024年度チャールズ・S・ロバーツ賞の最優秀作戦級ゲーム賞を受賞しました。
このゲームの制作に関わった皆様、おめでとうございます!
『GCACWサンダー・オン・ザ・ミシシッピ』は、受賞歴のあるグレート・キャンペーン・オブ・ザ・シビルウォー(GCACW)シリーズのウォーゲームで、ユリシーズ・S・グラント少将の1863年のビックスバーグ方面作戦を再現しています。このゲームは Joe Balkoski(GCACWシリーズのオリジナルデザイナー)とChris Withersによってデザインされました。フルマップ2枚と700個のユニットで戦いを再現します。
1863年5月1日のポート・キブソンの戦いの1ターンシナリオの他、12本のシナリオが用意されています。
グランドキャンペーンは、1863年4月29日から30日にかけてグラント軍がミシシッピ川を渡ってミシシッピ州ブルーンズバーグに上陸したところから始まり、5つの戦いに勝ってミシシッピ州都ジャクソンを占領し、ビックスバーグを攻撃して包囲します。ペンバートン軍が7月4日(ゲティスバーグの戦いでの南軍敗北の1日後)に降伏した後、7月9日にポートハドソンがナサニエル・バンクス少将に降伏し、ミシシッピ川全体が北軍の支配になったところまでを70ターンで完全に再現しています。
昨日のミドルアースのゲーム会で『主計将校:第二次世界大戦の補給戦』を4人で楽しく遊びました。
みくらすさん、 N川さん、ライスシャワーさん、どうもありがとうございました。
陣営を入れ替えて、1日で2戦やりましたが、2戦ともとても楽しかったです!
1戦目の私は枢軸軍側でイタリア・日本を担当。
紫色のイタリア軍は、北アフリカと地中海を完全制覇し、スエズ運河を通ってベンガル湾に進出してインドを攻撃!
黒色のドイツもヨーロッパ全域を支配して千年帝国を樹立しています!
2戦目の私はアメリカ・イギリスを担当。
ゲーム中盤まで-30点差のサドンデス負けをギリギリしのいだところから、ドイツ・イタリアを降伏させて、ゲーム終了間際にポイントを逆転して勝利をつかみ取りました。
このゲームは連合軍・枢軸軍の2つ陣営に分かれて遊ぶチーム戦のウォーゲームです。
各ラウンドが、ドイツ→イギリス→日本→ソ連→イタリア→アメリカの両陣営が交互に進行するのがミソ。
カードのコンボはもっとミソです!
『戦国大名』は、日本の戦国時代を舞台にした本格派シミュレーションゲーム。プレイヤーは戦国大名となり、知略と武力を駆使して激動の時代を生き延び、天下を目指します。領土拡大、内政の充実、外交交渉、そして合戦。戦国大名たちが直面したリアルな課題を戦略的に体験!ルールは奥深いが、学びやすい設計。歴史ゲーム初心者からベテランゲーマーまで楽しめるバランス調整!強力な軍事力で制圧するか、巧妙な外交と同盟で平和的に勢力を拡大するか。選ぶのはあなた次第です!
岡山のちゃいさんが『戦国大名』の1人用シナリオ「四国統一」を遊んでいます。
Xで四国を統一するまでのリプレイを読むことができます!
雨がすごいので外出やめて久々に戦国大名の1人用シナリオ「四国統一」をこれからプレイ!
— ちゃい (@Chai_Highlight) May 24, 2025
長曾我部元親は10年(10ターン)で四国を統一できるか!😆 pic.twitter.com/s7WmWbcQdg
『戦国大名』をもっと知りたい方は、サンセットゲームズのBASEショップを訪れてください!
最近のコメント