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2025年4月27日 (日)

おとん!さんの『アライアンス』物語

おとん!さんのポストがおもしろすぎます!

おとん!さんへ

かつてナポレオンが大いなる夢を抱き、未来を切り拓いたように、
『アライアンス』がすばらしいひとときと、新たな歴史を紡ぐ一助となれば幸いです。
これからも、夢と冒険に満ちた商品をお届けしてまいります。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2025年4月24日 (木)

『スローター・アット・ポニリ』のお披露目

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Toonさんが買ったそうで、ミドルアースのゲーム会に持ってきてくれました。

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『スローター・アット・ポニリ』は今年の1月に発売された、第二次世界大戦のクルスクの戦いにおける「ポニリ駅の戦い」をテーマにした戦術級ウォーゲームです。アメリカのMulti-Man Publishing(MMP)社が製作しており、彼らの人気シリーズであるアドバンスド・スコードリーダー (ASL)のヒストリカルモジュールの一つとしてリリースされています。

『スローター・アット・ポニリ』の解説文を翻訳してみました。

ツィタデレ作戦は、ドイツ軍がクルスク突出部を切断し、ソ連軍5個軍を包囲しようとした試みでした。南方軍集団は突出部の南端から攻撃を開始し、その後プロホロフカ周辺での大規模な戦車戦へと発展しました。一方、中央軍集団はヴァルター・モーデル将軍率いる第9軍が、7月5日に北側から攻撃を開始しました。この攻撃の進路上にあったのが、ポニリという村です。

『SLAUGHTER AT PONYRI』は、ヒストリカル・アドバンスド・スコードリーダー(HASL)のモジュールであり、7月7日から9日までの3日間にわたるポニリ周辺の戦闘を再現しています。マップは、ルフトバッフェの空中写真をもとにドン・ペトロス氏が設計し、現地調査を経てチャーリー・キブラー氏によって仕上げられた美しい歴史地図です。

このモジュールには、戦闘の一部を再現した12個のシナリオが含まれており、それぞれマップの一部を使ってプレイします。また、キャンペーンゲームでは、3日間の戦闘を6つのキャンペーンデイ(CG Dates)でカバーしており、「クルスクのスターリングラード」とも呼ばれるこの戦いを、ASLのプレイヤーに親しみのあるキャンペーンシステムで楽しめるようになっています。

『SLAUGHTER AT PONYRI』には、ドイツ軍の工兵、ソ連軍の精鋭空挺部隊、地雷原、そして狂信的な前哨陣地といった特別ルールとカウンターが含まれています。ルールは簡潔にまとめられており、初心者から経験者まで、どなたでもすぐにプレイを始められるように工夫されています。プレイヤーの挑戦は、広大なキャンペーンマップ上で、諸兵科連合の部隊をどのように展開・運用するかにあります。

マップは3枚の大型マップシートで構成されており、中央部の接続エリアをカバーする4枚目の補助マップも付属しています。さらに、キャンペーンゲームをプレイするために必要な追加カウンターもすべて同梱されており、『BEYOND VALOR』以外に必要なものはありません。

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大量のソ連軍のT-34戦車とドイツ軍のエレファント重駆逐戦車やブルムベアが登場します。ポニリ村の戦いは、ドイツ軍とソ連軍の激しい市街戦が展開された戦場。戦車、突撃砲、歩兵が入り乱れる激戦になりました。

一度見てみたいとか、遊んでみたいという方は、いつでもミドルアースのゲーム会にいるToonさんを尋ねてみてください。

2025年3月25日 (火)

「ウォーゲーム椿温泉合宿2025」開催決定!

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皆さま、お待たせしました!
毎年恒例のウォーゲーム椿温泉合宿の日程が決定しました!

開催日:2025年11月7日(金)~11月9日(日)
会場:南紀白浜椿温泉の温泉旅館しらさぎ(和歌山県)

戦略を練りながら、温泉でリフレッシュ!
ゲームを囲み、熱い戦いを繰り広げる2泊3日のウォーゲーム三昧。
今年もさまざまなゲームを持ち寄り、じっくり遊び尽くしましょう!

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参加募集の詳細については、後日お知らせします。
皆さまのご参加をお待ちしています!

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第1回からのブログ記事はこちらからご覧になれます。

2022年6月 『ウォー・イン・ヨーロッパ』
2023年1月 『ハイウェイ・トゥ・ザ・ライヒ』
2023年10月 『バタイユ・モスクワ』
2024年6月 『テリブル・スイフト・スウォード』

2025年3月10日 (月)

『聯合艦隊』がミニチュアで出撃!

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サンセットゲームズの『聯合艦隊』、nyaoさんが艦船ミニチュアを使ったビッグゲームを作ってくれました。

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大きなマップに艦船ミニチュアを置くと、迫力が一気にアップしますね。

那智、羽黒、ヒューストン、ジャワなど、名艦たちがずらりと並ぶとテンションも最高潮!

ウォーゲームもミニチュアも、好きなように楽しんでいいと思うんです。

こういう遊び方、もっと広まってほしいなぁ。

2025年3月 8日 (土)

インパール作戦の日

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今日はビルマで、かの有名なインパール作戦が始まった日です。写真はDSSSM松浦さん(左)と私(右)が『OCSビルマ2』を遊んだ時のものです。

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オレンジ色や茶色のイギリス軍ユニット(インド国民軍)が守るインパールの町に、クリーム色のたくさんの日本軍ユニットが山を登って攻めてきています!

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ウォーゲームは本当の歴史をなぞっているので、調べれば調べるほどゲームが味わい深くなります。インパール作戦では、イギリス軍がラバをパラシュート降下させました。日本軍も水牛や象を使って補給物資を山奥に運んでいました。

それにしても「ラバのパラシュート降下」っていうテーマ選択は渋すぎですよ、松浦さん。

ウォーゲームで歴史に思いを馳せる
チンディット部隊の荷物を運んだラバ達について(付:『Burma II』)

『OCSビルマ2』では、ラバ、水牛、像はコマになってます。補給物資がなくなったら、最後に食べて飢えをしのぐというルールもあります。

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インパール作戦は日本では無謀な戦いと見られていますが、欧米の文献を探るとイギリス軍側は「ギリ勝ったけどマジやばかったやん」という感想のようです。攻めてくる日本軍に対して、インパールの町を守るイギリス軍がとても少なすぎたのです。私もゲームを通してイギリス軍の危機を疑似体験しました。

『OCSビルマ2』は今は絶版ですが、いつか『OCSビルマ3』が出ることを期待しましょう。

 

2025年2月21日 (金)

ロジャー・マクゴワン氏を偲んで

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ウォーゲーム界の巨星、ロジャー・マクゴワン氏が2月21日逝去されました。

彼の訃報に接し、深い悲しみに包まれています。

マクゴワン氏は長年にわたり、ウォーゲームの芸術と文化を築き上げた偉大なクリエイター でした。彼が手がけた数々のウォーゲームのカバーアートは、私たちにとって単なるイラストではなく、戦史の世界へと誘う「入口」 でした。彼の作品を見ただけで心が躍り、ゲームを開き、戦場へと思いを馳せた方も多いことでしょう。

「ウォーゲーム」という趣味がここまで発展し、多くの人々を魅了し続けているのは、間違いなくマクゴワン氏の存在があったからです。彼の才能と情熱に敬意を表し、心からの感謝を捧げます。

ロジャー・マクゴワン氏の功績は、これからもウォーゲームを愛するすべての人々の記憶に生き続けることでしょう。

どうか安らかに。

2025年2月20日 (木)

コマンドマガジン30周年、おめでとうございます!

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ウォーゲーム文化の発展に貢献し続けてきた偉大な足跡に敬意を表します。

これからも熱い戦史とウォーゲームを私たちに届けてくれることを楽しみにしています。

サンセットゲームズも共に、ウォーゲームの魅力を広めていきましょう!

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新旧の「北海道侵攻」です。

マップのデザインやユニットの大きさが変わって、それぞれの時代のシミュレーションゲームのスタイルや進化が感じられます。

2025年2月17日 (月)

「ウォーゲーム椿温泉合宿2025」開催決定!

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皆さま、お待たせしました!
毎年恒例のウォーゲーム椿温泉合宿の日程が決定しました!

開催日:2025年11月7日(金)~11月9日(日)
会場:南紀白浜椿温泉の温泉旅館しらさぎ(和歌山県)

戦略を練りながら、温泉でリフレッシュ!
ゲームを囲み、熱い戦いを繰り広げる2泊3日のウォーゲーム三昧。
今年もさまざまなゲームを持ち寄り、じっくり遊び尽くしましょう!

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参加募集の詳細については、後日お知らせします。
皆さまのご参加をお待ちしています!

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第1回からのブログ記事はこちらからご覧になれます。

2022年6月 『ウォー・イン・ヨーロッパ』
2023年1月 『ハイウェイ・トゥ・ザ・ライヒ』
2023年10月 『バタイユ・モスクワ』
2024年6月 『テリブル・スイフト・スウォード』

2025年1月29日 (水)

Harold Buchanan氏の日本のウォーゲームに関するアンケートご協力のお願い

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ボンサイゲームズで、日本のウォーゲーム事情に関するアンケートを集めています。

私も早速、回答しました。

皆さんもぜひお願いします!

2025年1月28日 (火)

アメリカのウォーゲームイベント「ウインター・オフェンシブ2025」

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1月23日(木)~26日(日)の4日間、アメリカでウォーゲームのイベント「ウインター・オフェンシブ2025」が開催されていました。ホテルに宿泊しながら、すぐ横のコンベンションセンターでウォーゲームを遊ぶスタイルです。

写真はテストプレイ中の『September Hope: Nijmegen and Arnhem』。どうも、グランド・タクティカル・シリーズ(GDS)のマーケットガーデン作戦のようです。

日本でもウォーゲームのイベントが開催できるようになれば良いですね。

より以前の記事一覧

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