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2026年7月31日 (金)

国産ウォーゲームの駒、1個から購入できます

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なくした駒、1個から取り寄せ可能!
ウォーゲームは、ゲーム中の登場人物や部隊が「1ユニット=1個」としてデザインされていることが多く、駒が1つ欠けるとゲームが成立しなくなる場合があります。
そんな時は、サンセットゲームズにご連絡ください。

1個 110円(税込)
送料 全国一律110円(通常郵便)

ご注文いただければ、なくした駒1個から日本全国にお届けしています。

★詳細の確認方法
お持ちのゲームのルールブック巻末に、部品取り寄せについての詳細が記載されています。必要な駒の名称・色・サイズなどを明記の上、メールでご連絡ください。

【お問い合わせ先】
kokado@sunsetgames.co.jp

★ウォーゲーマーの皆さまへ
たかが駒1個、されど駒1個。
ウォーゲームを楽しむ上で、小さな駒1つの存在がとても大切です。失くしてしまって悲しい思いをしたり、プレイできなくなったりすることのないよう、私たちは丁寧に対応させていただきます。
どの駒も、ゲームの中で重要な役割を担っています。皆さまの大切なウォーゲームが、これからも末長く楽しまれるよう、サポートを続けてまいります。

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2026年7月30日 (木)

本日発売!レキソーゲーム第2弾『姉川を血に染めて 野村・三田村合戦』

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本日、福田誠デザイン第2弾となるウォーゲーム、『姉川を血に染めて 野村・三田村合戦』が発売になりました!

本作のテーマは、タイトルの通り「姉川の戦い」です。

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元亀元年(1570年)、織田信長・徳川家康の連合軍と、浅井長政・朝倉景健の連合軍が激突した姉川の戦い。その戦場となった野村・三田村周辺で繰り広げられた激戦をウォーゲームで再現します。

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プレイヤーは両軍を指揮し、刻々と変化する戦況の中で部隊を動かしていきます。戦国時代の合戦らしい部隊運用と、「どこで攻め、どこで踏みとどまるのか」という決断が楽しめる作品です。

姉川の戦いは有名な合戦ですが、ゲーム盤を前にして自分で軍勢を動かしてみると、歴史を読むだけでは見えてこなかった戦場の姿が浮かび上がってきます。

「自分がこの戦場を指揮していたら、どう戦うか?」

それを試せるのが、歴史ウォーゲームのおもしろいところです。

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レキソーゲーム第2弾、『姉川を血に染めて 野村・三田村合戦』。戦国時代や合戦級ウォーゲームが好きな皆さま、ぜひ遊んでみてください!

ゲームの詳細・ご注文は、サンセットゲームズのBASEショップへ!

『姉川を血に染めて 野村・三田村合戦』商品ページ

2026年7月29日 (水)

積み木ウォーゲームの不足駒サポートサービスのお知らせ

サンセットゲームズでは、コロンビアゲームズをはじめとする海外ウォーゲームメーカーと提携し、輸入・販売だけでなく、日本国内でのアフターサポートにも力を入れています。

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不良品・不足駒も国内対応で安心!
ウォーゲーム、とくに「積み木ウォーゲーム」は、その特性上、駒の品質がとても重要です。たとえば下の写真をご覧ください。

左の駒:光沢があり他と色味が違う
右の駒:ヒビが入っている

このような駒は、ゲームの性質上相手にバレてしまうため、使用できません。

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★無償サポート内容
お手元の積み木ウォーゲームに不良駒や不足駒があった場合は、以下の情報をメールにてお知らせください。全国どこでも無償でお届けします。

<ご連絡いただく内容>
ゲーム名(例:コンバット・インファントリー)
駒の色(例:赤、青、黒など)
駒のサイズ(例:縦12mm×横12mmなど)
不具合の内容(色違い、ヒビ割れ、欠損 など)

<メール送付先>
kokado@sunsetgames.co.jp
※ 件名に「不良駒サポート希望」と入れていただくと助かります。

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★他社購入品・中古でもOK!
・他ショップ様で購入したもの
・直輸入品
・譲渡・中古で手に入れたもの

これらすべてにサンセットゲームズが対応いたします。サポートの範囲に制限は設けていません。安心してプレイしていただくことが第一と考えています。

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★サンセットゲームズの想い
私たちは、ウォーゲームが楽しく、快適に遊べることを何より大切にしています。どんな小さな不具合でも、お気軽にご相談ください。
今後もプレイヤーの皆さまが、安心してウォーゲームを楽しめる環境づくりに努めてまいります。

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2026年7月28日 (火)

『太平洋艦隊』をPCで遊ぼう!VASSALモジュール公開中

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『太平洋艦隊』(第3版)は、おかげさまで大変ご好評をいただいています。ショップ様からも繰り返しご注文をいただいており、長く遊ばれているタイトルの人気をあらためて感じています。

今日は、そんな『太平洋艦隊』をPC上でプレイできるVASSALモジュールをご紹介します!

制作してくださったのは、「もりつちの徒然なるままに」のもりつちさんです。

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VASSALを使えば、実際のゲームを広げなくてもPC上で『太平洋艦隊』をプレイできます。ネットを使った対人戦はもちろん、ソロプレイにも使えるので、作戦研究やルール確認にもめちゃくちゃ便利です。

モジュールはこちらからダウンロードできます。

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※うまくダウンロードできない場合は、リンクを右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を選択してください。

VASSAL版がどんなものなのか知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。画面を交えた簡単な紹介があります。

もりつちの徒然なるままに Pacific Fleet(SSG/HJ) - VASSAL版作成

そして、『太平洋艦隊』のルールブックも無料公開中です!

『太平洋艦隊』商品案内ページ

ゲームをまだ持っていない方も、ルールブックとVASSAL版を見ながら、『太平洋艦隊』がどんなウォーゲームなのか雰囲気を楽しんでみてください。

実物のゲームを持っている方にとっても、対戦相手が近くにいない時や、ちょっと作戦を試してみたい時にVASSALは強い味方になってくれます。

もりつちさん、素晴らしいVASSALモジュールをありがとうございます!

2026年7月27日 (月)

『OCSスモレンスク』ヴィテブスク入門シナリオ研究記事を無料公開しています!

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サンセットゲームズでは、MMP社の機関誌『Special Ops #9』に掲載された、『OCSスモレンスク』のヴィテブスク入門シナリオの解説・研究記事を無料公開しています。

この記事は、2019年チャールズ・S・ロバーツ賞「歴史・シナリオ記事部門」受賞作です。サンセットゲームズの公式サポート誌『プランサンセット』第5号にも日本語版を掲載しています。

ただし、『プランサンセット』の紙面はモノクロです。OCSのようにマップやユニットの位置関係が重要なゲームでは、どうしても図の説明がわかりにくくなってしまうところがあります。

そこで今回、よりわかりやすく読んでいただけるカラー版を無料公開することにしました!

記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

オペレーション・コンバット・シリーズの商品案内ページ

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同じページでは、OCSシリーズの日本語ルールと日本語チャートも無料公開しています。ルールやチャートを手元に置きながら今回の記事を読むと、「OCSでは何を考えて作戦を組み立てるのか」がより具体的に見えてくると思います。

OCSをこれから始めてみたい方はもちろん、『OCSスモレンスク』を持っているけれど、どうプレイすればいいのか悩んでいる方にもおすすめの記事です。

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そして、この記事を収録したサンセットゲームズ公式サポート誌『プランサンセット』第5号は、BASEショップでお買い求めいただけます。

BASEショップでは誌面の写真も掲載していますので、記事を立ち読みする感覚で内容をご覧いただけます。

OCSファンの皆さま、ぜひカラー版の記事と日本語ルール&チャートをあわせてご活用ください!

2026年7月26日 (日)

【イベントレポート】7月26日開催「図書館でボードゲームをする日」

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7月26日、東大阪市の大阪府立中央図書館で開催された「図書館でボードゲームをする日」に参加してきました。

サンセットゲームズは今回も出展。毎回参加しているイベントですが、今回もたくさんの方がボードゲームを楽しみに来場されていました。

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今回、サンセットゲームズのテーブルでは『ブロックス』を2卓用意しました。ルールがわかりやすく、初めて遊ぶ人でもすぐに参加できるゲームということもあって、開始から大人気。2卓ともほぼフル回転の状態でした。

子どもから大人まで気軽に遊べて、短時間で「もう一回!」となるのがブロックスの良いところです。初めて遊ぶ方だけでなく、毎回顔を見せてくださる常連さんも多数。図書館のボードゲームイベントが地域にすっかり定着していることを感じます。

一方、ウォーゲームでは『独ソ電撃戦』を展示しました。今回はプレイ卓ではなく展示のみでしたが、大きなヘクスマップにユニットを並べた状態は、一般的なボードゲームとはまた違った存在感があります。こうしたイベントをきっかけに、「こんなボードゲームもあるんだ」とウォーゲームを知ってもらえればと思います。

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会場にはサンセットゲームズ以外にもさまざまな出展者とゲームが集まり、それぞれのテーブルでゲームを楽しむ光景が見られました。予約不要・参加無料・入退場自由なので、初めての人でも参加しやすいイベントです。

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次回の「図書館でボードゲームをする日」は10月10日(土)、その次は2027年1月11日(月・祝)の予定です。

サンセットゲームズは、これからも毎回出展予定です。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

2026年7月25日 (土)

ミドルアース大阪へようこそ! 日本最大級のウォーゲームクラブ

ウォーゲームを始めてみたい。
昔遊んでいたウォーゲームをもう一度楽しみたい。
対戦相手が見つからない。

そんな方は、ぜひミドルアース大阪へお越しください。

ミドルアース大阪では毎月2回ペースでゲーム会を開催しています。半年先まで開催スケジュールが決まっているので、予定も立てやすく、初心者からベテランまで幅広い方が参加しています。

2025年11月には、和歌山県・南紀白浜椿温泉で2泊3日の「第5回ウォーゲーム椿温泉合宿2025」を開催しました。

『バルジ大作戦』『北アフリカ戦』『幕末の日本』など、多彩なウォーゲームを朝から晩までプレイし、夜は温泉と名物のクエ鍋を満喫。ウォーゲーム好きにはたまらない、毎年恒例の人気イベントです。

ウォーゲーム×温泉×クエ鍋の「ウォーゲーム椿温泉合宿2025」がはじまりました!
ウォーゲーム×温泉×クエ鍋のウォーゲーム椿温泉合宿(2日目)
ウォーゲーム×温泉×クエ鍋のウォーゲーム椿温泉合宿(3日目最終日)

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ミドルアースってどんなところ?

「初めてでも参加できる?」
「どんな人が集まっているの?」

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひYouTubeをご覧ください。

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ミドルアースってどんなところ?

当時、初参加のお二人に、ゲーム会の雰囲気や率直な感想を語っていただいています。

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YOU TUBE チャンネル
初めてのバルジ大作戦

初心者が『バルジ大作戦』に挑戦する様子を紹介。笑いあり、真剣勝負ありのゲーム会の雰囲気が伝わります。

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YOU TUBE チャンネル
バザールでござる!

毎年恒例の年末バザーの様子です。積みゲームの整理だけでなく、新しいゲームとの出会いの場にもなっています。

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ゲーム会は真剣勝負だけでなく、笑い声が絶えない和やかな雰囲気です。

初参加の方も自然と輪に入り、すぐに対戦を楽しめます。

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初めてでも安心です

ミドルアース大阪では、飛び入り参加も大歓迎です。

遊びたいウォーゲームを持参していただければ、そのゲームの対戦相手を用意します。

もちろん手ぶらで参加していただいても大丈夫。クラブ所有のウォーゲームを自由に遊ぶことができます。

初心者にはルール説明から丁寧にサポートしますので、「ウォーゲームは初めて」という方でも安心してご参加ください。

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日本最大級のウォーゲームクラブ

ミドルアースは、長年にわたりウォーゲーム文化を支えてきた日本最大級のウォーゲームクラブです。

新しい仲間との出会い、歴史を体験できるゲーム、そして何より一緒に遊ぶ楽しさがあります。

ウォーゲームに少しでも興味がある方は、ぜひ一度遊びに来てください。きっと新しい世界が広がります。

開催スケジュールや活動レポートは「ミドルアース大阪本部ブログ」で公開中!

ウォーゲームの部屋(掲示板)は、ミドルアース会員の情報交換の場として提供されています。

※サンセットゲームズはミドルアースの公式スポンサーです。

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2026年7月24日 (金)

ソロプレイのススメ

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ウォーゲームって、対戦が基本だと思っていました。

でも気づいたんです。

ウォーゲームは、一人でも、ものすごく楽しい。

自分のペースで、静かに、深く沈み込むように遊べる。

敵の手を考え、味方の一手を悩み、盤上のすべてを自分が演じる。

誰にも邪魔されず、ルールも自由。

出目が悪ければ、振り直したっていい。

だって、ここは自分だけの戦場だから。

1990年代、ウォーゲーム冬の時代。

私は2年間、ずっと一人でプレイしていました。

『パンツァーグルッペ・グデーリアン』は、その頃の相棒。

静かなマップに、情熱を注ぎこむ時間。

それは「一人遊び」じゃなくて、一人旅に近いのかもしれません。

あなたもきっと気づくはず。

ウォーゲームは、一人でも楽しい。むしろ、とても贅沢だと。

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2026年7月23日 (木)

ルールを間違えたら、そこから正しく遊べばいい

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ゲームの途中でルールの間違いに気づいた時、皆さんはどうしていますか。
いろいろな考え方があると思いますが、私は「気づいた時点から正しいルールで続けたらええやん派」です。

ウォーゲームでは、ゲーム途中でルールの誤りが見つかって、その場でお開きになる…。
という光景をよく見かけます。いわゆるウォーゲームあるあるですね。

ウォーゲーマーって、たぶん真面目な人が多いんでしょう。
でも、何十ページ、時には百ページ近いルールがあるゲームです。
間違って遊んだって、ええじゃないですか。
分厚いルールブックを全部完璧に覚えられる人なんて、いません。

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巻き戻しはできない、だから前に進む。

問題は、ルールの間違いに気づいた時点で、すでにその後の行動が行われていることがほとんどだという点です。

一度進んだゲームを、完全に元に戻すことはできません。
つまり、巻き戻し不可。

だったら、「ここから先は正しいルールで遊ぼう」それでいいと思うのです。

この考え方、実はTCG(トレーディングカードゲーム)ではごく普通です。
ところが、なぜかウォーゲームではあまり浸透していません。

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ウォーゲームとTCG、デザイナーの前提の違い

TCGのデザイナーは、「プレイヤーはルールを間違える」という前提でルールを設計しています。

一方、ウォーゲームのデザイナーは、「プレイヤーはルールを正しく理解して遊ぶ」という前提で作っている。

当たり前のことのようでいて、この前提の違いは、びっくりするくらい大きい。

ここをクリアできれば、ウォーゲームはもっと気軽で、もっと楽しいホビーになると思っています。

ゲームは、正しく遊ぶより、楽しく遊びましょう。

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ASLにも「巻き戻し不可」はある

『スコードリーダー』で有名なシナリオ1「親衛赤軍の反撃」は、『ASL』にも受け継がれています。

ASLはご存じの通り、膨大なルール量を誇るゲームです。
そのため、「巻き戻し不可」という考え方が、実はルールの中に組み込まれています。
全部を完璧に覚えられないことを、最初から織り込んでいるわけですね。

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昔の難易度表を見て思うこと

昔のアバロンヒルのカタログを眺めていると、『第三帝国』の難易度が最高の10だったり、『独ソ戦』が4だったりして、思わず懐かしくなります。

あの頃から、「難しいけど、遊んでみよう」
そんな気持ちでウォーゲームに向き合っていたんですよね。

2026年7月22日 (水)

ウォーゲーム最大の壁は「ルールがわからない」こと

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ゲームマーケットやミドルアースのゲーム会で、最近20〜30代の「現役ゲーマーさん」や「これからゲーマーさん」と話をしていると、よく聞く声があります。

それは、「ウォーゲームを遊んでみたい!」というものです。

ところが、その先には一つの大きな壁が立ちはだかっています。

ルールブックを読んでも、全然わからない。
ゲームを買いました。
ルールブックを読みました。
……よくわかりません。

どうやら、これが多くの方の実体験のようです。

私が中学生だった1980年代も、ツクダ、エポック、ホビージャパン、アバロンヒル、SPIのゲームを持っている同級生は何人かいました。
ですが、実際に遊べていたのは、私たちのグループだけでした。

考えてみると、ウォーゲームのルールの書き方は、昔からあまり進化していません。
専門用語は多く、図は少なく、ページ数は多い。
文章もややこしい。
これが、今のボードゲーマー世代の正直な感想のようです。

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ボードゲームでも同じことが起きています。
先日、20代の男性から「カタンのルールがわからないので教えてほしい」と頼まれました。
友人がゲームを買ったものの、二人でルールブックを読んでもまったく理解できなかったそうです。
そこで、いつも行っている中津のボードゲームカフェでゲームを借りてインストしてみたところ、あっさり遊べるようになりました。

帰り際、彼はこう言っていました。
「カタン、めっちゃ楽しいです! これから友達と遊びます!」

ルールがわかった瞬間に、世界が一気に開く。
この構図は、ウォーゲームでもまったく同じです。

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なぜ「歴史群像」の付録ウォーゲームは遊ばれたのか?

以前、大きな話題になった歴史群像付録のウォーゲーム「モスクワ攻防戦」や「ノルマンディーの戦い」は、非常に多くの方に遊ばれました。(3万部以上売れたと聞いています)

理由の一つは、ルールの書き方です。
山崎雅弘先生が、歴史群像の読者向けにルールをかなり噛み砕いて書かれており、非常にわかりやすかった。
これは実際に「非ウォーゲーマー」の方から聞いた話です。

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「遊べる場所」だけでなく「遊べるようになる場所」

イベントなどでウォーゲームを遊べる場所を提供することは、とても大事です。
ですが、それ以前に、ゲームを買った人が「遊べるようになる環境」を作ることが、ウォーゲームを広めるための大命題だと思っています。

ルールは、教えてもらえばすぐわかる。
これは、ミドルアースのゲーム会で、すでに実証済みです。

だったら、いつでもルールを教えてもらえる場所があれば最高です。

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継続的にインストできる環境を持ち、対戦相手も見つかる。
そんなゲームクラブの存在は、実はとてつもなく重要です。

私たちが日頃遊んでいるミドルアースのゲーム会は人数も多く、ゲームや好みに応じて、相性の良い対戦相手を見つけることもできます。

そう考えて、サンセットゲームズは、ゲームクラブ「ミドルアース」の公式スポンサーになり、全国のウォーゲームクラブを応援しています。

ウォーゲームにちょっとでも興味がある方は、世の中が落ち着いたら、ぜひ一度ウォーゲームクラブを訪ねてみてください。

▼ミドルアース大阪本部 公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/

※サンセットゲームズはミドルアースの公式スポンサーです。

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2026年7月21日 (火)

コマンドベーシック #6『真本信長公記-室町殿物語-』発売!

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戦国ファン必見!

織田信長と反織田勢力が激突する激動の戦国時代を、あなたの采配で体験しませんか?

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『真本信長公記-室町殿物語-』は、軍事だけでなく外交・政治・同盟も勝敗を左右する、本格シミュレーションゲームです。

✅ プレイ人数:2人
✅ プレイ時間:60~120分
✅ 難易度:★☆☆☆☆(初心者にもおすすめ)
✅ マップ・ユニット・ルールブック付きですぐ遊べる!

さらに、総勢60名の武将紹介や図版を充実させたコマンド・ベーシック版で、遊びやすさも大幅アップ!

「もし信長が天下を取れなかったら?」
「足利幕府が復権していたら?」

歴史はあなたの一手で変わります。

価格は2,750円(税込)。
戦国シミュレーションゲームの名作を、この機会にぜひお楽しみください!

🛒 ご購入は、サンセットゲームズのBASEショップへ!

2026年7月20日 (月)

歴ボド 第3号/付録ゲーム「王政復古」本日発売!

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幕末ファン、歴史ゲームファン必携の1冊!

付録ゲームは、堀場亙氏デザイン『王政復古』。

坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通、徳川慶喜など、幕末の英雄たちを駆使し、王政復古を成し遂げるか、それとも阻止するか。

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✔ 2人対戦・約60分
✔ カード主体で遊びやすい本格歴史ゲーム
✔ デザイナーズノート・リプレイ・幕末人物紹介も充実!

雑誌+ゲームがセットで3,300円(税込)。
この内容、この価格はかなりお得です。

気になる方は、お早めにどうぞ!

🛒 ご購入は、サンセットゲームズのBASEショップへ!

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2026年7月19日 (日)

【7月19日】ミドルアースのゲーム会レポート

JR天満駅すぐの北区民センターで開催されたミドルアースゲーム会は、たくさんのゲーマーで賑わい、各卓で熱戦が繰り広げられていました。

この日プレイされたゲームは、戦国大名』、『1914 オフェンシブ・ア・ウトランス』、『GMTプランタジネット』、『ラ・バタイユ・カトルブラ』、『戦略級三国志英雄伝説』、『ASL』でした。ご参加ありがとうございました。

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戦国大名』は、ライスシャワーさん、N川さん、賊軍さん、アースグリムさん、nagunaguさんの5名の対戦です。

私は進行係兼審判を務めました。

今回はシナリオではなく、近畿・中部地域のフリーセットアップでスタート。

尾張を本拠地とした賊軍さんは、ゲーム終盤に勢いそのまま紀伊半島へ侵攻。

勝利条件達成まであと一歩という絶好の展開でした。

ところが、ここでまさかの一向一揆が発生!

運命のダイスチェックの結果、賊軍さんの領国だけが次々と一向一揆に飲み込まれ、ついには国が崩壊寸前。

まさに「勝利目前からの大逆転」。

最後まで何が起こるかわからない『戦国大名』らしい、記憶に残る一戦となりました。

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N川さんが「大名死亡」と「家臣死亡」をダブルで引いていました!

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『1914 オフェンシブ・ア・ウトランス』は、FRTさん、やっちゃんさん、聯合艦隊さん、鉄人デグさん、BOWさんの5人でショートシナリオを練習対戦しました。9月に予定している4日連続ゲーム会でグランドキャンペーンをプレイするため、今回から事前練習を重ねていきます。

本作は、第一次世界大戦開戦直後の1914年西部戦線をテーマにした作戦級ウォーゲームです。タイトルの「オフェンシブ・ア・ウトランス(Offensive à outrance)」は、当時のフランス軍が掲げていた「攻勢至上主義」を意味し、戦争初期のフランス軍による攻勢と、それに対するドイツ軍のシュリーフェン計画による進撃を再現しています。

フルマップは3枚構成で、1ヘクス8kmのスケールにより、英仏海峡からスイス国境までの西部戦線全域を収録。部隊は旅団・師団規模で編成され、鉄道輸送、予備兵力の運用、補給、戦力の消耗など、当時の作戦指揮に欠かせない要素がゲームシステムに盛り込まれています。

GMT Gamesのウェブサイトでは、本作について「グランドキャンペーンは4人プレイに適しており、5日間程度の連続ゲーム会での完遂を想定してデザインされたモンスターゲーム」と紹介されています。

9月の4日連続ゲーム会では、この壮大なキャンペーンに挑戦する予定です。

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『GMTプランタジネット』は、SUNPOさん(写真)とWhiskySugarさんの対戦です。

15世紀のイングランドで繰り広げられた薔薇戦争をテーマにしたウォーゲーム。ランカスター家とヨーク家が王位を巡って争い、戦闘だけでなく、貴族の寝返りや政治工作、影響力の拡大なども重要になります。

戦場で勝つだけでは勝利できず、軍事・政治・外交をバランスよく進めることが求められるのが本作の魅力。毎回異なる展開となり、何度でも遊びたくなる名作です。

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スマイリーさんは今日も、『ラ・バタイユ・カトルブラ』をソロプレイしていました。

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『三国志英雄伝説』は、マンチュタインさん(左)とたえさん(右)との対戦でした。

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『ASL』は、Toonさんと浜甲子園さんの対戦です。

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今日のシナリオは、ASL Scenario J264「A ROYAL PAIN」

1944年7月4日、ノルマンディーのカルピケ飛行場を舞台に、カナダ軍と武装親衛隊第12SS装甲師団「ヒトラーユーゲント」が激突するシナリオです。

カナダ軍はシャーマン戦車の支援を受けて飛行場周辺の建物を攻略し、ドイツ軍は塹壕や強固な防御陣地を駆使して迎え撃ちます。

 

皆さま、おつかれさまでした!

次回のミドルアースのゲーム会は、8月2日(日)に天王寺区民センターで開催です

私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。

ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/

ミドルアースのメンバーの皆さま、互いに協力しあって、みんなで楽しいゲームライフを送れるようにがんばりましょう!

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YOU TUBE チャンネル
ミドルアースってどんなところ?

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そして、バルジ初体験の人たちと私。
いつもおもしろいミドルアースのゲーム会の様子をご覧ください!

YOU TUBE チャンネル
初めてのバルジ大作戦

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※サンセットゲームズはミドルアースの活動を応援しています。

Gherawoasaaxtay

2026年7月18日 (土)

ウォーゲーム好き、集まれ!ミドルアースのウォーゲーム会開催のお知らせ

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歴史を動かすのはあなたの戦略!
ウォーゲームの醍醐味を存分に楽しめるゲーム会を開催します!
初心者もベテランも大歓迎。
この機会に、戦略の妙と熱い勝負を一緒に体験しませんか?

ミドルアースのゲーム会です!

日時:7月19日(日)9時半~18時頃
場所:北区民センター
参加費:500円(初めての方は無料)
持ち物: 特に必要ありませんが、お気に入りのゲームを持参していただくのもOK!

★当日の内容
・自由に参加できるウォーゲームのセッション(タイトルは当日のお楽しみ!)
・初心者向けルール講座(ルールがわからない方にも丁寧にご説明します)
・歴史的な戦いから架空の戦場まで、さまざまなゲームが楽しめる!

★こんな方におすすめ!
ウォーゲームを始めてみたい初心者の方
戦略を極めたいベテランプレイヤー
一緒に遊べる仲間を探している方

★初めてでも安心!
ゲームのルールや進め方がわからなくても、スタッフや経験豊富なメンバーがサポートします。ぜひ気軽にご参加ください!

★参加方法
事前申し込みは不要です。当日、会場に直接お越しください(見学だけでも大歓迎)。
お問い合わせが必要な場合は、こかどまでご連絡ください。

※2026年の予定はミドルアース大阪本部のブログをご覧ください。

歴史と戦略が交差する瞬間を、あなたの手で!
ミドルアースのウォーゲーム会で、お会いできるのを楽しみにしています!

サンセットゲームズはゲームクラブ「ミドルアース」の公式スポンサーです。

Gherawoasaaxtay

2026年7月17日 (金)

「1位妨害」という戦術美学-そのルーツは『戦国大名』かもしれません

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とてもエエ話です。

1位の人をみんなで妨害するというプレイスタイルは1980年代から遊ばれている、プレイヤーがそれぞれ大名となって戦国時代の覇権を争う歴史ボードゲーム『戦国大名』が起源かもしれないと勝手に想像しています。

“他人の邪魔をする=悪いこと” ではありません。

みんなでゲームをおもしろくするための手段なのです。

2026年7月16日 (木)

プレイしなくてもいい。ゲームクラブの“観戦”という楽しみ方

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ゲームクラブに行くと、「今日は何かプレイしないと!」と使命感に燃えている方がいます。それは、ゲームクラブというツールを存分に活かして、ゲームライフを満喫している人です。とても素晴らしいことです。

でも一方で、こういう方もいます。

「プレイするのはちょっと気が重い…」
「ゲームが下手だから迷惑かけるかも」
「今日は見てるだけにしたい」

理由はいろいろありますが、それもまったく問題ありません。
今の私たちはいい大人。昔のようにがむしゃらに1日中ゲームする体力も、毎回気合を入れて対戦する気分でもないこともありますよね。

★観戦は「参加」のひとつです

ゲームクラブ=対戦する場所、というイメージが強いかもしれませんが、実は観戦も立派な参加のかたちです。

・ルールを知らなくても、プレイ風景を見るだけで自然と覚えられる。
・実際のプレイヤーのやり取りから、ゲームの魅力やテンポがつかめる。
・見ているうちに「やってみようかな」と思えることもある。
・戦術や作戦を学べる“ライブ研究会”的な楽しさがある

「観る」という関わり方も、立派にゲームクラブを楽しんでいる証なんです。

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★「ルールがよくわからない…」という人こそクラブへ

ウォーゲームや歴史ボードゲームにありがちなのが、

・ルールブックが厚くて読むのが大変
・自分で解釈したルールが本当に合っているのか不安
・ソロプレイしてもピンとこない

そんな人にこそ、ゲームクラブでの見学やインスト体験をおすすめします。

実際に誰かがプレイしているところを見るだけで、「あ、なるほどこうやるのか」と理解が一気に進みます。
ウォーゲームは、教えてもらうと理解スピードが段違いです。
一人で悩むより、気軽に「ちょっと見ててもいいですか?」と声をかけてみてください。

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★ミドルアースの空気感はYouTubeでもチェックできます!

YouTubeチャンネル「ミドルアースってどんなところ?」では、クラブの雰囲気やメンバーのトーク、本音レビューなどを公開中。
チャンネル登録はこちらからどうぞ!

★上手な人より“楽しい人”を募集中!

ゲームクラブ「ミドルアース」では、歴史ボードゲームやウォーゲームを一緒に楽しんでくれる方を常に募集しています。

上手さよりも、人柄重視
見学OK・観戦歓迎・インスト丁寧
初心者・出戻りさん・昔のゲームが懐かしい方、みんな大歓迎!

★対戦の予定やマッチング情報は掲示板「ウォーゲームの部屋」で公開しています。

どなたでも閲覧可能ですので、お気軽にご覧ください。

ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト

※ミドルアースは、サンセットゲームズの公式スポンサー付きゲームクラブです。

 

✨ 最後に

「遊ばなくても、そこにいていい」
「観てるだけでも、仲間だと思える」

そんな空気があるからこそ、ミドルアースは長く続いてきました。
これからも、みんなで協力し合って、無理なく、心地よく、楽しいゲームライフを作っていきましょう!

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2026年7月15日 (水)

プレイヤー目線で語る、歴史ボードゲームの「おもてなしのココロ」

昨日はウォーゲームクラブの“良い話”をしましたので、今日はプレイヤー視点でのお話を。

ゲームクラブに所属すると、ゲームライフは本当に豊かになります。ですが、「クラブのメンバー全員と仲良くしなければいけない」なんてルールはありません。

10人いれば10通りの個性があります。技量も違えば、好みも違う。プレイスタイルも人それぞれ。だから、自分に合う人と楽しくやればそれで十分なのです。

たとえば、雰囲気重視でゆったり楽しみたい人が、勝利至上主義のガチ勢と対戦しても、お互いに楽しめないかもしれません。

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★「良い対戦相手」ってどんな人?

歴史ボードゲームを心から楽しむには、良い対戦相手との出会いが欠かせません。
では、その「良い対戦相手」とは?

それは…

おもてなしのココロがある人。

対戦相手に「楽しんでもらおう」と思える人こそ、最高の対戦相手なのです。

たとえば…

事前にルールブックを読み、ソロプレイしてくる人
→ ルールを正確に運用でき、ゲームの魅力を最大限に引き出す対戦ができる

困っている相手にそっと声をかけられる人
→ 聞きにくいことを察して助けてくれる気遣い

アドバイスを押し売りせず、相手のスタイルを尊重できる人
→ 自由なプレイを大切にしてくれる

長考しても嫌な顔をせず、黙って待てる人
→ 安心して集中できる環境を提供できる

勝敗にこだわりすぎず、会話を楽しめる人
→ 勝っても負けても笑顔で終われる!

勝負どころのダイスロール、相手が良い目を出してゲームに勝った!
そんな時に「お見事です!」と心から祝える人。

そういう人と、また遊びたくなりますよね。

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★ゲームも“接客業”の一つ?

おいしい料理を出しても、接客態度が悪ければリピーターは来ません。

歴史ボードゲームも同じ。
「勝つ」ことよりも「また遊びたいと思わせる」ことの方が、ずっと大事かもしれません。

「遊んでくれてありがとう」

この気持ちを忘れずにいれば、歴史ボードゲーム界はもっと楽しく、もっと豊かになります。

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★攻め合いのゲームでも「楽しかった」と思える関係を!

歴史ボードゲームの多くは、領地の拡大や敵の撃破が勝利条件です。
つまり、相手を攻めないと勝てません。

でも、攻められた側が機嫌を損ねたらどうでしょう?
それでも楽しく遊ぶためには、プレイヤー全員の協力と気配りが必要です。

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★『戦国大名』で語る、気持ちよい対戦のかたち

たとえば、ミドルアースのゲーム会ででよく遊ばれている『戦国大名』。
プレイ中に「桶狭間の戦い」のように、織田信長が「奇襲」の吉凶札(イベントカード)を出す!
攻撃側も、防御側も、ドラマのような展開にドキドキワクワク。
たとえ敗れたとしても「良いゲームだった!」と感じられます。

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実は、今川義元ってかなり有能な大名なんです。
威信5・内政4と、織田信長と同等。領国の安定度は抜群。
桶狭間の戦いは、本当に惜しかった…。

こんなふうに、ゲームを通じて歴史を語り合えるのも、歴史ボードゲームの醍醐味です。

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まとめ:また遊びたくなるプレイヤーを目指して

「◯◯さんと一緒に遊ぶと楽しい!」
「◯◯さんとゲームがしたい!」

そう思われる人こそ、歴史ボードゲーム界にとって最高のプレイヤー。

「楽しくなければゲームじゃない」
「一緒に遊べることが何よりの幸せ」

その心を持ち寄って、これからも素敵な対戦の場を作っていきましょう。

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2026年7月14日 (火)

出戻りさん、いらっしゃい-1980年代から令和の盤上へ

1980年代、第一次ウォーゲームブームの真っ只中に学生だった私たち。
昭和40年代生まれの世代。
いまでは、ボードゲーム世代のお父さんと同じくらいの年齢です。

時は流れて、令和の時代。
そんな私たち世代が、今ふたたびウォーゲームの世界に舞い戻ってきています。

今回は「出戻りさん」たちの声をまとめてみました。
懐かしさと再発見が入り混じる、その“復帰ストーリー”をどうぞ。

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★出戻りのきっかけは、ある日突然
出戻りさんたちがウォーゲームを再び知るきっかけは――
ヤフオクやメルカリです。
ふと検索してみると、あの頃遊んだタイトルが出品されている。

「オ~、マジでー!?ウォーゲーム出てるやん!」

これが、再び沼へと足を踏み入れる最初の衝撃。

そこから始まるネットサーフィン。検索するたびに、次々と新しい情報が現れる。そして、さらにもう一発。

「まだウォーゲーム売ってるやん!?」

Wikipediaで「ウォー・シミュレーションゲーム」と調べてみれば、日本のウォーゲームメーカーが現役で活動していて、それぞれの公式ブログや通販サイトにリンクしているではありませんか。

このあたりで、出戻りさんのテンションは最高潮に。

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★情報がある、仲間がいる、そして「今も続いている」
ブログを読み漁るうちにたどり着くのが、サンセットゲームズの『ウォーゲーム武芸帳』。実は、ある日だけ突然アクセス数が1,000を超えることがあります。これはもしかしたら、出戻りさんが15年分の記事を一気読みしているのかも…?

そして、とどめの一撃がこちら。

「ウォーゲーム、今でも遊んでる人おるやん!?」

サンセットゲームズ公式ウェブサイトを辿って、ウォーゲームクラブ「ミドルアース」の存在を知った出戻りさんたちは驚きます。

そう、今でもリアルに遊ばれている場所があるのです。

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★ミドルアースの魅力-"帰ってこれる場所" がある安心感
ここで終わらないのがミドルアースの良さ。
実は、新しく来た出戻りさんを迎え入れる雰囲気づくりに、メンバー全員がこだわっています。

今のミドルアースのメンバーは、穏やかで笑顔を絶やさず、対戦相手をリスペクトする素晴らしい方々ばかり。そして頼れる存在が、我らがおの部長。彼が出戻りさんをグイグイ引っ張ってくれるので、本当に助かっています。

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★見える化の取り組み-2023年からの成果
2023年からミドルアースでは、以下のような「見える化」の取り組みを実施しています。

・定例会レポートや活動予定を公式ブログやSNSでこまめに発信
・ゲーム会の対戦予定を掲示板で公開
・「常に新しい参加者ウェルカム」の姿勢を明示
・そしてなにより「サンセットゲームズが公式スポンサー」という安心感

これらの取り組みが功を奏し、実際に多くの出戻りさんが戻ってきました。

★出戻ってきた人の物語(参考になれば)
いかがでしたでしょうか?
出戻りさんが、どうやってウォーゲームに戻ってきたのかというお話。
もしかしたら、この記事が他のゲームクラブの皆さまの参考になるかもしれません
そしてまた、どこかでひとつのウォーゲームの箱が開き、静かにユニットが盤上に並ぶ。
そんな未来が、これからも続いていきますように。

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2026年7月13日 (月)

富山でもウォーゲームが盛り上がっています!

全国各地でウォーゲーム会が開催されていますが、富山でも熱心な活動が続いています。

Xの「富山のWGRさんが定例会の様子を紹介しており、7月の例会では『パンドラ号の航海』をプレイ。作戦を立てて無事に任務を達成したとのことで、参加者の皆さんも大いに楽しまれたようです。

さらに、バンダイ『第三次世界大戦』のシート1号を入手し、シナリオ1がプレイ可能になったとのこと。こうした貴重な国産クラシックウォーゲームが今も遊ばれているのは、とても嬉しいニュースです。

ウォーゲームは東京や大阪だけでなく、全国各地で愛好家が活動しています。富山でも定期的にゲーム会が開かれ、新しいゲームから往年の名作まで幅広くプレイされているようです。

北陸地方でウォーゲームに興味のある方は、富山のWGRさんの活動をぜひチェックしてみてください。地域のウォーゲーム仲間と出会う良い機会になるかもしれません。

これからも富山のウォーゲームシーンがますます盛り上がることを期待しています。

応援しています!

2026年7月12日 (日)

九州でも広がるウォーゲームの輪 ~九州ボードゲームカーニバル2026~

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2日間を通じて、ウォーゲームの魅力をたくさんの方に伝えることができました!

九州ボードゲームカーニバル2026の2日間が無事終了しました。

サンセットゲームズは昨年に続き2回目の出展でしたが、今年は昨年以上に多くの方にブースへお越しいただき、充実したイベントとなりました。

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今回一番力を入れたのは、

「ウォーゲーム教えます! ルール説明3分」

という企画です。

「ウォーゲームは難しい」というイメージを持っていた方が、

「思ったより簡単ですね!」
「これなら遊べそうです!」
「今度遊んでみたい!」

と笑顔で話してくださる場面が何度もありました。

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販売面でも、『アライアンス』が完売するなど、多くのウォーゲームを手に取っていただきました。ウォーゲームファンはもちろん、普段はボードゲームやTRPGを遊ぶ方にも興味を持っていただけたことが、とても嬉しかったです。

また、昨年お会いした方や、SNSを見てブースに来てくださった方、初めてウォーゲームに触れる方など、多くの方と交流することができました。イベントならではの新しい出会いや再会も、この2日間の大きな収穫です。

九州ボードゲームカーニバルは、運営スタッフの皆さんの対応も素晴らしく、出展者同士の交流も活発で、とても温かい雰囲気のイベントでした。安心して参加できるイベントを運営してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

ブースへお立ち寄りいただいた皆さま、ゲームをご購入いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

来年も九州の皆さんにウォーゲームの魅力をお届けできるよう、サンセットゲームズとして参加したいと思います。

また会場でお会いしましょう!

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2026年7月11日 (土)

九州ボードゲームカーニバル2026が開幕しました!

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ウォーゲームに興味を持つ人がこんなに!

九州ボードゲームカーニバル2026が開幕しました!

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サンセットゲームズは昨年に続き2回目の出展。今年も新刊やウォーゲーム、ダイスセットなどを持ち込み、多くの来場者の皆さんをお迎えしました。

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今回の目玉企画は、

「ウォーゲーム教えます! ルール説明3分」

「ウォーゲームは難しそう」というイメージを持つ方が多い中、短時間で遊び方や魅力を紹介するコーナーです。

実際に説明を聞いてくださった方からは、

「思ったより簡単ですね!」
「これなら遊べそう」
「ウォーゲームに興味が湧きました」

という嬉しい声をたくさんいただきました。

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販売も好調で、『アライアンス』をはじめ、多くのウォーゲームを手に取っていただきました。ウォーゲームだけでなく、ダイスセットにもたくさんの方が興味を示してくださり、ブースは終日賑わっていました。

昨年お会いした方が再びブースを訪ねてくださったり、「SNSを見て来ました!」と声をかけてくださる方もいて、とても励みになりました。

イベントは明日も続きます。

2日目も一人でも多くの方にウォーゲームの楽しさを伝えられるよう、スタッフ一同頑張ります!

九州ボードゲームカーニバルへお越しの皆さま、ぜひサンセットゲームズのブースへお立ち寄りください!

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2026年7月10日 (金)

【7月10日】スモレンスクの戦いが始まった日

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1941年6月22日にバルバロッサ作戦を開始したドイツ軍は、わずか2週間余りでソ連領内へ500km以上も進撃しました。その勢いのまま中央軍集団はモスクワへの玄関口であるスモレンスクを目指します。

グデーリアン率いる第2装甲集団が南から、ホト率いる第3装甲集団が北から進撃し、両翼からスモレンスクを包囲。ソ連軍4個軍を捕捉し、30万人以上を捕虜にするという大戦果を挙げました。

しかし、この戦いは単なるドイツ軍の圧勝ではありませんでした。

ソ連軍は包囲されながらも各地で執拗な反撃を繰り返し、ドイツ軍の進撃を遅滞させます。その結果、ドイツ軍の装甲部隊も少なからぬ損害を受け、モスクワ攻略に向けた貴重な時間を失いました。近年では、このスモレンスクでの抵抗こそが、その後のモスクワ防衛成功につながる重要な要因だったという評価が定着しつつあります。

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この戦いを題材にしたウォーゲームといえば、アバロンヒル社の『パンツァーグルッペ・グデーリアン』です。

プレイヤーは電撃戦のスピードを維持して包囲を完成させるドイツ軍と、次々に増援を投入して突破口を開こうとするソ連軍を指揮します。ドイツ軍は「時間との戦い」、ソ連軍は「時間を稼ぐ戦い」という史実そのままの構図がゲームでも見事に再現されており、東部戦線作戦級ゲームの名作として今なお高い評価を受けています。

今回掲載した作戦図を見ると、北からホト、第3装甲集団、南からグデーリアン、第2装甲集団がスモレンスクを挟撃している様子がよく分かります。ウォーゲーマーなら、この図を眺めるだけでも「ここで包囲を閉じるか」「どこでソ連軍が反撃してくるか」と、ゲーム盤の情景が頭に浮かぶのではないでしょうか。

2026年7月 9日 (木)

海外ボードゲームを譲渡する時の日本語ルールに関する注意事項

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サンセットゲームズでは、MMP社『ストームオーバー・エルサレム』をはじめとする海外製ウォーゲームの日本語ルールを提供しています。カードやプレイエイドも完全日本語化済みで、PC対応のBASEショップにて販売中です(スマートフォンからはご利用いただけません)。

さて、海外ボードゲームを他人に譲渡する際(有償・無償を問わず)、添付する日本語ルールに関しては、以下の点にご注意ください。

★紙の日本語ルールについて(一般的な法律の考え方)
紙に印刷された日本語ルールは、「一度譲渡された著作物に対しては、その後の譲渡には譲渡権が及ばない」という“消尽”という考え方により、自由に譲渡して問題ありません。

たとえば、購入時に紙の日本語ルールが付属していたゲームを他人に譲渡する場合

このようなケースでは、著作権者の許諾は不要です。

これは、譲渡時にいちいち許諾を必要としてしまうと、流通が滞り、結果として作品の価値や認知が下がってしまうという現実的な背景を踏まえた法律の考え方です。

★データ(PDFなど)で配布された日本語ルールについて
一方で、日本語ルールをデータ(PDFなど)でもらった場合は、「デジタルコンテンツ」としての扱いになります。

この場合、「無断でデータを他人に渡す(メールなどで送る)」や「無断で印刷してゲームに添付して譲渡する」は、いずれも著作権侵害にあたる可能性があり、著作権者の許諾が必要です。

★サンセットゲームズの特別ルール
サンセットゲームズでは、皆さまのウォーゲームライフを応援するため、独自の方針を設けています。以下の条件であれば、当社が提供する日本語ルール(たとえデータで配布されたものであっても)をゲームと一緒に譲渡していただいてかまいません。

・当社から購入した日本語ルールであること
・譲渡先がゲームの新たなプレイヤーとなることを意図していること

積みゲーになって眠っているよりも、新しいプレイヤーの手に渡る方がゲームも喜びますし、譲った人がまた新しいゲームを購入することも多いでしょう。これは結果として、ウォーゲームの裾野を広げることにもつながります。

★最後に
紙の日本語ルールの譲渡 → OK(消尽原則により)
データの日本語ルールの譲渡 → NG(原則として著作権者の許諾が必要)

ただし、サンセットゲームズの日本語ルールに限り、譲渡時に印刷して添付してもOK

これからも、ウォーゲームをもっと自由に、もっと楽しく遊んでいただけるよう、サンセットゲームズは活動を続けてまいります。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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2026年7月 8日 (水)

富山でもウォーゲームが熱い!

富山で定期的に活動されている富山のWGRさんの6月例会では、4人で『パンドラ号の航海』を2戦プレイ。今回は再起動には惜しくも失敗したそうですが、協力しながら作戦を進めるゲームならではの盛り上がりを見せたとのことです。

このほか、『北海道侵攻』の初期シナリオや懐かしのカードゲームもプレイされ、ガチのウォーゲームからマルチプレイのカードゲームまで、バラエティ豊かなラインナップで楽しまれていました。

地方でもこうした定例会が継続的に開催され、多彩なゲームが遊ばれているのは嬉しいことです。富山のウォーゲームシーンが今後もますます発展することを期待しています。

2026年7月 7日 (火)

ウォーゲームって本当に難しい?ボードゲーマーにこそ知ってほしい入門のススメ

★ウォーゲームって本当に難しいの?
「ウォーゲーム」って聞くと、難しそうだなと思いませんか?
実際、ルールが複雑だったりプレイ時間が長かったりと、敷居が高く感じる人も多いと思います。でも、今でも多くの人が遊び続けているジャンルですし、新しく始める人もちゃんといます。

実は、ウォーゲームと一口に言っても、難しさはピンキリ。
上を見れば、伝説的な超重量級ウォーゲーム『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』なんてものがあります。プレイヤー8〜10人、総プレイ時間はなんと1,000時間!まさに“世界一難しいウォーゲーム”のひとつでしょう。

でも一方で、A4サイズのマップにコマ10個ほど、プレイ時間30分といったお手軽なウォーゲームもたくさんあります。

★ウォーゲーム=ボドゲ重ゲーくらいの感覚でOK!
私の感覚ですが、ウォーゲームの入門向け作品の難易度って、重めのボードゲームくらいだと思っています。

たとえば:
『サイズ-大鎌戦役-』
『テラフォーミング・マーズ』
『アグリコラ』

このあたりのボドゲを遊んで楽しめる方なら、ウォーゲームも問題なく楽しめます。
さらに、『トワイライト・ストラグル』を遊んでいる人は、もう中級ウォーゲーマーと言っても過言ではないでしょう。

こうした重ゲーを好む人って、複雑なシステムや絡み合うギミックを理解し、そこに楽しさを見出す思考回路を持っているはず。実はウォーゲームにすごく向いているんです。戦史や歴史に少しでも興味があれば、なおさらハマるはずですよ!

★サンセットゲームズの難易度表記について
サンセットゲームズでは、最近発売するウォーゲームに難易度表示をつけるようにしています。
5段階評価で、ざっくり以下のような基準です:

難易度    ランク   説明
★      入門用   初めての人向け。気軽に始められる。
★★     初級用   基本がわかる人向け。少しだけルールが増える。
★★★    中級用   システムに個性あり。考えどころも多くなる。
★★★★   上級用   複雑なルールや戦術が必要。遊び応えあり。
★★★★★  超上級用  マニア向け。とことん深く遊びたい人向け。

基本的には日本語ルールのページ数が基準になっていて、10ページ以下であれば★=入門用と判断しています。システムの独自性や習得しやすさも加味して最終的な難易度を決めています。

入門におすすめのウォーゲーム

★(入門用)に該当する、気軽に始められるウォーゲームの例:

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ドイツ戦車軍団』(特に「エルアラメイン」)
簡単なルールで第二次世界大戦の戦いを再現した初心者用ウォーゲームです。「エル・アラメイン」「ダンケルク」「ハリコフ攻防戦」「コンパス作戦」の4つのゲームが入って、定価4,950円はオトク!

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日本機動部隊
簡単なルールで太平洋戦争の空母戦を再現した初心者用ウォーゲームです。

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独ソ電撃戦
簡単なルールでバルバロッサ作戦を再現した入門用ウォーゲームです。中央軍集団の戦いをテーマにした「ミンスク'41」と北方軍集団の戦いをテーマにした「リガ'41」の2つが入っています。同じルールで遊ぶことができ、単独でも、と連結させて遊ぶこともできます。

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ヒトラー帝国の興亡
第二次世界大戦におけるヨーロッパの戦いを戦略級のスケールで再現したミニウォーゲームです。とても簡単なルールで各国の陸軍、海軍、空軍を再現しており、生産したり資源地帯を占領すると受け取れる作戦チットを消費して駒を動かしていきます。

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ブルー&グレー
南北戦争テーマの入門用ウォーゲーム!4つのゲームが入っています。

これらはすべて、プレイしやすく、それでいてしっかりウォーゲームの楽しさが味わえるタイトルです。

★難易度の感覚も時代とともに変わる
かつて「入門用」と言われていた『カタンの開拓者たち』や『カルカソンヌ』も、今では中量級扱いです。情報が手元のスマホですぐ調べられる今の時代、昔と同じ感覚で「難易度」を測るのはナンセンス。
時代に合わせて、「難しい・簡単」の基準も変わっていくべきだと私は思っています。

★『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』と『ドイツ戦車軍団』
最後に、ウォーゲームの最難関と最入門を紹介します。

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『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』
 → プレイヤー8〜10人、総プレイ時間1,000時間!第二次世界大戦の北アフリカ戦線が舞台。ロンメル将軍(「砂漠の狐」)の戦いを描く超重量級ウォーゲームです。

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『ドイツ戦車軍団』の「エルアラメイン」
 → ハーフサイズのマップ、30分で終わるライトな作品。ルールも少なく、非常に遊びやすい。初心者に最適です。

★興味を持った方へ
『ドイツ戦車軍団』をもっと知りたい方は、ぜひサンセットゲームズのBASEショップをご覧ください!
ゲーム内容の詳細やプレイ写真(19枚)も掲載しています。
また、各タイトルには難易度表示があるので、自分に合ったゲームが選びやすくなっています。

ウォーゲームは、歴史を“体感”しながら戦術を考える、非常に奥深いジャンルです。
最初の一歩を踏み出せば、きっと新しい世界が広がりますよ!

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2026年7月 6日 (月)

ゲームバランスが“傾いている”ことこそ、ウォーゲームの醍醐味です

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ウォーゲームの面白さの一つは、ゲームバランスがイーブンではないことです。
これは多くのボードゲームとはまったく異なる点で、ウォーゲーム特有の味わいだと思っています。

たとえば「独ソ戦」をテーマにしたウォーゲームの場合、史実ではソ連が勝利しています。
しかし、ウォーゲームの中でソ連が必ず勝つように作ると、「ゲームとして成立しない!」という意見が出てきます。
一方で、ドイツ軍が勝ちやすく作られていると、「そんなのは史実通りじゃないからダメだ!」という声も上がります。

さて、どちらが正しいのでしょうか?
私は、どちらの意見も間違っていないと思っています。

★ウォーゲームの特徴は“非対称性”にあり
ウォーゲームには大きく3つの特徴があります。

・歴史を背景にしていること
・ゲーム開始時の両軍の戦力が非対称であること
・プレイ中の行動や手順が非対称であること

これらは、いわゆる「ドイツボードゲーム」にはほとんど見られない要素です。つまり、ウォーゲームとは最初からイーブン(対等)ではない状況をプレイヤーが引き受けて遊ぶゲームなのです。
そして時には、ゲームバランスが意図的にどちらかの陣営に偏るように作られている作品もあります。そうすることで、プレイに緊張感やドラマが生まれ、繰り返し遊びたくなるゲームになるのです。

★評価の基準は「プレイヤーの感想」
ウォーゲームの面白さを評価する基準は、私は「プレイヤーの感想」にあると考えています。もっと言えば、「このゲーム、また遊びたい!」と思わせてくれるかどうか。つまり、ゲーム単体での完成度や得点の均衡ではなく、ウォーゲーム+プレイヤーという組み合わせを含めた“体験そのもの”が評価の対象になります。

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★名作ウォーゲームのバランス設計
代表的な例として挙げたいのが、通称「エポックバルジ」こと『バルジ大作戦』です。このゲームでは、ドイツ軍が序盤にドドーンと大突破して爽快感抜群ですが、熟練の連合軍プレイヤー相手に勝つのは非常に困難です。これは、意図的に連合軍有利のバランスに設計されているからです。
結果として、ドイツ軍をプレイする楽しさも、連合軍を指揮するやりがいも生まれ、繰り返し遊ばれる名作ウォーゲームとなりました。

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【初めてのバルジ大作戦】
youtu.be/Tsh8F5QSUos

 

★同じテーマでもゲームの“語り口”は違う
同じ「独ソ戦」というテーマでも、ウォーゲームによって描かれ方はまったく異なります。あるゲームではモスクワが落ちたら即終了、という設定もありますし、別のゲームではソ連政府がウラル奥地まで逃れて徹底抗戦を続ける展開もあります。
これは、ゲームデザイナーの視点や歴史への解釈、想いが形になっているということです。だからこそ、ウォーゲームはよく小説や映画にたとえられるのです。盤上で物語が展開し、それにプレイヤーが参加するという構造は、他のゲームではなかなか味わえません。

★勝敗だけにとらわれない“面白さ”がある
良いウォーゲームとは、どちらの陣営を選んでも楽しめるように設計されているものです。
勝てなくても満足できる。負けても面白い。そんな体験こそが、ウォーゲームの真骨頂ではないでしょうか。
たとえ史実と異なる結果になっても、ifの歴史として楽しめるなら、それは大成功です。
そしてその結果が、「もう一度遊びたい!」という感情につながるなら、勝敗バランスを意図的に傾けるという手法は、ゲームデザインとして積極的に採用すべきだと私は思っています。
ウォーゲームは勝ち負けだけのゲームではありません。
そこには、歴史への想像、設計者の意図、プレイヤーの選択が交錯する奥深い世界があります。

ゲームバランスが傾いているからこそ生まれる緊張感と、物語。
それが、ウォーゲームならではのおもしろさなのです。

Gherawoasaaxtay

2026年7月 5日 (日)

【7月5日】ミドルアースのゲーム会レポート

JR天満駅すぐの北区民センターで開催されたミドルアースゲーム会は、たくさんのゲーマーで賑わい、各卓で熱戦が繰り広げられていました。

この日プレイされたゲームは、戦国大名』、『GCACWヒア・カム・ザ・レベルス』、『カエサル』、『プルガトリオ』、『パンツァーカイル:ハルキウ攻防戦』、『ラ・バタイユ・カトルブラ』、『タックエアー』、『ASLスターターキット』、『ASL』でした。ご参加ありがとうございました。

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戦国大名』は、左から、賊軍さん、たえさん、N川さん、ライスシャワーさん、アースグリムさんの5人プレイ。私はルール未経験者がいたため、ルールサポート&審判(進行係)を担当しました。

最初はルールを確認しながらのスタートでしたが、一度流れをつかむとゲームはとてもサクサク進行。各プレイヤーが次々と行動を決め、テンポよくゲームが展開していきました。

盤上では攻めたり攻められたりの応酬が続き、優勢だった勢力が反撃を受けたり、思わぬところで吉凶札(イベントカード)が出たりと、最後まで目が離せません。参加者の皆さんも自然と笑顔になり、終始楽しそうな雰囲気でプレイされていたのが印象的でした。

クラシックなウォーゲームながら、遊んでみるとテンポが良く、5人ならではの駆け引きも存分に楽しめる一戦となりました。

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『GCACW ヒア・カム・ザ・レベルス』は、WhiskySugarさん、FRTさん、松浦さん、SUNPOさんの4人で、シナリオ6「フレデリックからシャープスバーグへ」をプレイしていました。

リー軍のメリーランド侵攻からアンティータム会戦へと至る作戦を描いたシナリオです。盤上ではチャートやユニットの配置を確認しながら慎重に作戦を練り、GCACWならではの機動戦が繰り広げられていました。

プレイヤーのみなさんが盤面を囲んで作戦を相談したり、チャートを確認したりしながら、一手一手をじっくり検討する様子が印象的でした。

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『カエサル』は、イチローさんとわむさんの対戦です。

「タプススの戦い」シナリオをプレイ中で、広い戦場に両軍が展開。細かな部隊運用と指揮のタイミングが勝敗を左右する、GBoHシリーズらしい一戦となっていました。

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『プルガトリオ』は、nagunaguさん(左)とBOWさん(右)の対戦です。

1369年のカステニャーロの戦いを題材に、傭兵隊長ジョン・ホークウッドの活躍を再現したメン・オブ・アイアンシリーズの一作。

騎兵突撃や指揮統制が勝敗を左右する、中世会戦の魅力が詰まったウォーゲームです。

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『パンツァーカイル:ハルキウ攻防戦』は、クラカミンスキー少将(左)と聯合艦隊さん(右)の対戦です。

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スマイリーさんは、『ラ・バタイユ・カトルブラ』をソロプレイしていました。

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ひさしぶりに参加してくれたT-ZANさんは、『タックエアー』をソロプレイしていました。

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『ASLスターターキット』は、関東からやってきてくれたもりつちさん(左)とまっちゃんさん(右)の対戦です。

もりつちさんは、2005年から続く有名なウォーゲームブログ「もりつちの徒然なるままに」の管理人としても知られています。ウォーゲームや旅の話など幅広い話題を精力的に発信されています。

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『ASL』は、Toonさん(写真)と浜甲子園さんの対戦でした。

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今日のシナリオは「BOYS TOWN」。1944年7月4日、ノルマンディーのカルピケ飛行場をめぐる戦いを題材としたシナリオで、飛行場に隣接するカルピケ村を舞台に激しい市街戦が繰り広げられます。

 

皆さま、おつかれさまでした!

次回のミドルアースのゲーム会は、7月19日(日)に北区民センターで開催です

私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。

ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/

ミドルアースのメンバーの皆さま、互いに協力しあって、みんなで楽しいゲームライフを送れるようにがんばりましょう!

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YOU TUBE チャンネル
ミドルアースってどんなところ?

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そして、バルジ初体験の人たちと私。
いつもおもしろいミドルアースのゲーム会の様子をご覧ください!

YOU TUBE チャンネル
初めてのバルジ大作戦

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※サンセットゲームズはミドルアースの活動を応援しています。

Gherawoasaaxtay

2026年7月 4日 (土)

【7月4日】クルスクの戦い「ツィタデレ(城塞)作戦」が始まった日

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クルスクの戦いは、ドイツ軍約2,800両、ソ連軍約3,000両以上の戦車・自走砲が激突した史上最大級の機甲戦として知られています。ドイツ軍は、突出したクルスク正面を南北から挟撃して戦線を短縮し、西部戦線への連合軍上陸に備えて予備兵力を確保しようと考えました。

しかし、5月開始予定だった作戦は延期を重ね、その間にソ連軍は作戦を察知。縦深防御陣地や広大な地雷原を築き、迎撃態勢を万全に整えます。その結果、ドイツ軍の攻勢は消耗戦となって失速。東部戦線の主導権は完全にソ連軍へ移り、翌1944年のバグラチオン作戦へとつながる大きな転換点となりました。

この戦いを題材にしたウォーゲームで、私がぜひおすすめしたいのが、ジョン・デッシュデザインの『ブラッドバス・アット・クルスク』です。

本作が扱うのは、クルスク戦のクライマックスであるプロホロフカ戦車戦。ドイツ軍第IISS装甲軍団とソ連軍第5親衛戦車軍が激突した歴史的な戦いを再現しています。

ゲームスケールは1ヘクス500m、1ターン1時間。ユニット規模はドイツ軍が中隊、ソ連軍が大隊となっており、機甲部隊の運用や予備兵力の投入、突破と防御の駆け引きをテンポよく楽しめます。単なる「戦車の撃ち合い」ではなく、作戦指揮官の視点でプロホロフカの激戦を体験できる傑作です。

本作は1996年チャールズ・S・ロバーツ賞の「第二次世界大戦最優秀ボードウォーゲーム賞」と「最優秀ウォーゲーム・グラフィックス賞」にノミネートされた実績もあります。

私はクルスク戦を扱ったウォーゲームの中では、今でも最高傑作の一つだと思っています。当時は日本語版がなかったため、英語版を辞書片手に遊び込んだのも懐かしい思い出です。

クルスク戦をさらに詳しく知りたい方には、山崎雅弘著『クルスク大戦車戦-独ソ機甲部隊の史上最大の激突』もおすすめです。ゲームをプレイしながら読むと、両軍の作戦意図や戦場の流れがより深く理解できる一冊です。

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2026年7月 3日 (金)

ウォーゲーム好き、集まれ!ミドルアースのウォーゲーム会開催のお知らせ

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歴史を動かすのはあなたの戦略!
ウォーゲームの醍醐味を存分に楽しめるゲーム会を開催します!
初心者もベテランも大歓迎。
この機会に、戦略の妙と熱い勝負を一緒に体験しませんか?

ミドルアースのゲーム会です!

日時:7月5日(日)9時半~18時頃
場所:北区民センター
参加費:500円(初めての方は無料)
持ち物: 特に必要ありませんが、お気に入りのゲームを持参していただくのもOK!

★当日の内容
・自由に参加できるウォーゲームのセッション(タイトルは当日のお楽しみ!)
・初心者向けルール講座(ルールがわからない方にも丁寧にご説明します)
・歴史的な戦いから架空の戦場まで、さまざまなゲームが楽しめる!

★こんな方におすすめ!
ウォーゲームを始めてみたい初心者の方
戦略を極めたいベテランプレイヤー
一緒に遊べる仲間を探している方

★初めてでも安心!
ゲームのルールや進め方がわからなくても、スタッフや経験豊富なメンバーがサポートします。ぜひ気軽にご参加ください!

★参加方法
事前申し込みは不要です。当日、会場に直接お越しください(見学だけでも大歓迎)。
お問い合わせが必要な場合は、こかどまでご連絡ください。

※2026年の予定はミドルアース大阪本部のブログをご覧ください。

歴史と戦略が交差する瞬間を、あなたの手で!
ミドルアースのウォーゲーム会で、お会いできるのを楽しみにしています!

サンセットゲームズはゲームクラブ「ミドルアース」の公式スポンサーです。

Gherawoasaaxtay

2026年7月 2日 (木)

ボードゲームとウォーゲームの垣根が消えつつある時代へ

ここ最近、ボードゲームとウォーゲームの世界が少しずつ交差し始めていると感じています。もともと、別ジャンルとして語られてきた両者ですが、近年はボードゲームにウォーゲームのメカニズム歴史のエッセンスが取り入れられることが増えてきました。

SNSでも、「ウォーゲーム」と検索すると、以前は映画やアニメの話題(たとえば『ぼくらのウォーゲーム!』など)が多く表示されていましたが、最近では実際に遊ばれているウォーゲームの感想や対戦記録が数多く見られるようになりました。

これは、ウォーゲームが再び注目され始めた一つの証と言えるかもしれません。

★歴史ボードゲームとは?
歴史ボードゲームとは、歴史的な時代や事件を背景にしたボードゲームのことです。必ずしも戦争を扱う必要はなく、歴史的な流れや雰囲気を感じさせる内容であれば該当します。

たとえば…

『トワイライト・ストラグル』(冷戦の政治闘争)
『戦国大名』(日本の戦国時代)
『パックス・パミール』(19世紀アフガニスタン)
『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』や『シヴィライゼーション』シリーズもその一例です。

たとえば『アグリコラ』のように中世の農民をモチーフにした作品は時代背景がありますが、「歴史を再現する」という視点では抽象的であり、一般的には歴史ボードゲームとは区別されるでしょう。

『トワイライト・ストラグル』は、かつてボードゲームギークでランキング1位をキープしていた歴史ボードゲームです。戦後から50年くらい前まであった米ソ冷戦の政治闘争をテーマにした歴史ボードゲームです。

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アラフィフのゲーマーに知らない人はいないとまで言われる『戦国大名』。1980年代の第一次ウォーゲームブームで一世風靡しました。2003年にサンセットゲームズがリメイク版を発売してから、ずっと売れ続けている傑作歴史ボードゲームです。

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こんなパラレルワールドが起こるのは、歴史ボードゲームならではです。

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クラシックボードゲームの傑作『アドバンスド・シビライゼーション』。文明の発展を競います。『メガシビライゼーション』は、このゲームを発展拡大したものです。

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★歴史ボードゲームの魅力は“自由な展開”
歴史ボードゲームでは、史実を忠実に再現する必要はありません。
プレイヤーの選択によって展開が変わり、新たな歴史=パラレルワールドが生まれていくのが醍醐味です。
たとえば『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』でローマ帝国が中東を目指して進軍しても、それはプレイヤーの選択の結果であり、否定されるものではありません。
「歴史を素材として楽しむ」という考え方が、歴史ボードゲームの根底にあるのです。

★ウォーゲームとは?
一方のウォーゲームは、戦争や戦闘を再現することに特化した歴史ボードゲームです。
私の考えるウォーゲームの定義は以下の通りです。

・戦いをテーマとしていること
・マップがヘクス(六角形マス)またはエリアで構成されていること
・作戦や部隊の動き、戦闘結果が現実の戦史や軍事理論に基づいてルールデザインされていること

ウォーゲームでは、史実の再現性が非常に重視されます。また、開始時点での戦力差など、非対称の構造を持つゲームも多く存在します。たとえ一方が不利であっても、その状況をどう切り抜けるか、あるいはどれだけ粘れるかといった楽しみ方が用意されているのです。

★両ジャンルの交差点にあるゲームたち
最近では、ウォーゲームとボードゲームの要素を兼ね備えた作品も多くなってきました。

たとえば、
『ファイア・イン・ザ・レイク』をはじめとしたCOINシリーズ
『レッド・ドラゴン/ブルー・ドラゴン』
『インペリアル・ストラグル』
『ウォー・オブ・ザ・リング』

これらの作品は、戦争や政治的な駆け引きをテーマにしながらも、ボードゲームとしての遊びやすさも両立しています。“歴史を遊ぶ”という共通の土台があるからこそ、多くのプレイヤーに受け入れられているのだと思います。

★違いを知って、より深く楽しむ
歴史ボードゲームとウォーゲームには、それぞれの特徴と楽しさがあります。

自由な展開と多人数プレイが楽しいのが歴史ボードゲーム
再現性と戦術・作戦の緊張感が魅力なのがウォーゲーム

どちらが上という話ではなく、「どう楽しむか」が大切です。
ジャンルの違いを理解することで、自分の好みに合ったゲームを見つけやすくなり、結果的により深く、より豊かなゲーム体験が得られるのではないでしょうか。

★最後に
「ウォーゲーム」という言葉が、より多くの人にとって“私たちの遊び”として広がってきています。発信する人が増え、遊ぶ人が増え、交流する場が生まれることで、ウォーゲームと歴史ボードゲームの未来はますます面白くなっていくと信じています。

ぜひ、あなたも「#ウォーゲーム」で検索して、新しい仲間と新しい歴史をボードの上で描いてみませんか?

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Gherawoasaaxtay

2026年7月 1日 (水)

歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)研究家というお仕事

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私の名前は古角博昭(こかど・ひろあき)と申します。
肩書きは「歴史ボードゲーム研究家」。

歴史ボードゲーム、いわゆるウォーゲームの制作・執筆・講演・イベント出演などを通じて、この世界に関わってきました。ゲーム制作の仕事を中心に、現在はサンセットゲームズの代表として活動しています。

★ゲームでメシを食うと決めた高校時代
私が歴史ボードゲームに出会ったのは、14歳の時です。そこから42年、ミドルアースというゲームクラブを立ち上げ、代表として37年になります。
「ゲームでメシを食っていこう」と思い立ったのは高校生の頃。30歳でゲーム会社を作ろうと決め、20代でゲーム雑誌のライターやゲームデザインを経験し、29歳でサンセットゲームズを創業しました。2000年のことです。

★サンセットゲームズの仕事
現在は、国産ウォーゲームやTRPGの制作・販売に加えて、アメリカのMMP(マルチマン・パブリッシング)社やカナダのコロンビアゲームズ社の正規輸入代理店も務めています。2019年からはサンセットゲームズ公式BASEショップも開設し、ウォーゲームやサイコロなどを気軽に購入できるようになりました。

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私が、制作・協力したゲームの一部をご紹介

『モスクワ攻防戦』(歴史群像 2018年付録)
『第二段作戦』(歴史群像 2019年付録)
『ノルマンディーの戦い』(歴史群像 2000年付録)
『OCSルソン』(2024年、MMP社より発売)

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OCSルソン』は、太平洋戦争初期、日本軍によるフィリピン侵攻をテーマにした作戦級ゲームです。
オペレーショナル・コンバット・シリーズ(OCS)の一作で、『Operational Matters Volume 2』というMMP社の雑誌の付録ゲームになっています。

現在、サンセットゲームズ公式ウェブサイトで好評販売中です!

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★クラブ活動と合宿の楽しみ
私は、大阪で毎月活動しているウォーゲームクラブ「ミドルアース」の代表もしています。ゲーム会では、定番から最新作まで様々なウォーゲームを仲間たちと楽しんでいます。

また、年に一度開催している「ウォーゲーム椿温泉合宿」では、『第二次欧州大戦(SPI/HJ)』を10人でプレイしたりと、合宿ならではの大規模プレイも堪能しています。

ミドルアースでは、新しい仲間もいつでも歓迎しています。
どうぞお気軽に、ゲーム会やイベントにお越しください!

★ウォーゲーム出戻り組、集まれ!
私自身、中学生時代からアバロンヒル、SPI、ホビージャパン、エポック、ツクダなど、あらゆるウォーゲームを遊んできました。
現在、「またウォーゲームをやりたい」と戻ってくる方々、いわゆる“ウォーゲーム出戻り組”の皆さんも増えています。
50代、60代になって、ふと、あの頃の熱気を思い出す方へ。ぜひ一緒に、もう一度ウォーゲームの楽しさを味わいませんか?

昔懐かしきあの時代へ
1980年代半ば、ウォーゲームが花開いたあの時代。
ホビージャパン、ツクダ、エポック、SPI、アバロンヒル、ビクトリーゲームズ……。あの頃のウォーゲームのカタログを眺めているだけで、胸が熱くなります。当時を知る皆さんには懐かしく、これから始める皆さんには新鮮に映ることでしょう。ウォーゲームには、歴史を遊び、語り、共有する楽しさがあります。

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