『ビクトリー・イン・ヨーロッパ』 ~生成AIが作る最高司令官作戦指令書~
昨日のミドルアースのゲーム会では、みくらすさん(左)とライスシャワーさん(中央)とN川さん(右)が『ビクトリー・イン・ヨーロッパ』の対戦が行われていました。
このゲームは、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線全体を扱う戦略級ウォーゲームです。
ドイツ軍、西側連合軍、ソ連軍が激突し、ポーランド侵攻やバルバロッサ作戦からノルマンディー上陸作戦、そしてベルリン陥落までの戦いを再現します。
まず目を引くのが特徴的な楕円形のゲーム盤です。
ドイツを中心にヨーロッパ全域が描かれ、3人のプレイヤーがそれぞれの陣営の正面に座ってプレイできます。
まるで連合軍と枢軸軍の最高司令部会議を開いているような雰囲気です。
そして、このゲーム最大の特徴が木製ブロックを使ったシステムです。
部隊の戦力や部隊名は自軍側からしか見えず、相手プレイヤーには何が配置されているのかわかりません。
「あの戦線に集結しているのは装甲軍団か?」
「それとも歩兵による陽動なのか?」
プレイヤーは限られた情報から敵情を推測しながら作戦を立てます。
そして戦闘が始まった瞬間、ブロックが公開されます。
「そんな強力な部隊がいたのか!」
という驚きが生まれるのも、このゲームならではの醍醐味です。
情報戦とブラフが勝敗を左右します。
今回の卓で特に注目を集めていたのが、みくらすさんが持参された「最高司令官作戦指令書」です。
勝利条件やユニットの特徴、戦略方針などをまとめた資料なのですが、なんと生成AIを活用して作成されたとのこと。
ウォーゲームと生成AIというと、一見あまり関係がなさそうですが、複雑なルールやゲームの流れを整理するには非常に相性が良いようです。
初めてゲームを見る人でも内容が理解しやすく、見学者からも興味深そうに質問が飛んでいました。
最近は生成AIを活用して作戦計画書やプレイ補助資料を作るプレイヤーも増えてきましたが、実際にゲーム会へ持ち込まれたのを見ると時代の変化を感じます。
壮大なヨーロッパ戦線を舞台にした戦略級ウォーゲーム。
そして、生成AIが作った最高司令官作戦指令書。
ミドルアースのゲーム会を象徴する、とても興味深い卓でした。
『ビクトリー・イン・ヨーロッパ』は楕円形マップと198個の木製ブロックが生み出す情報戦が魅力の作品です。
第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を壮大なスケールで楽しみたい方におすすめです。
ゲームのお求めはサンセットゲームズBASEショップから。
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