無料ブログはココログ

« 2025年10月 | トップページ | 2025年12月 »

2025年11月30日 (日)

【告知】Board Game Business Expo Japan(BGBE2026)出展者紹介ページが公開されました!

Web2026top

ボードゲーム業界のプロフェッショナルが一堂に会するビジネスイベント

ボードゲーム・ビジネス・エキスポ・ジャパン(BGBE2026)の出展者紹介ページが公式サイトにて公開されています。

出展者紹介ページはこちら
https://bgbe-j.com/page/20

現在、ブースカット(PR画像・文章)をご提出いただいた出展者様から順次公開されており、今後も随時更新予定とのことです。

◆出展をご検討中の皆さまへ
BGBE2026では引き続き出展者を募集中とのことです。
ボードゲームに関連する商品やサービスをお持ちの方、あるいは関心のある企業様・個人様は、ぜひチェックしてみてください。

出展募集詳細はこちら
bgbe-j.com/product-list/39

 

私たちサンセットゲームズも、ウォーゲーム・歴史ボードゲームの魅力を発信すべくBGBEに参加します!

業界全体の盛り上がりのために、皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします!

Gherawoasaaxtay

2025年11月29日 (土)

国産ウォーゲームの駒、1個から購入できます

1_20210830160301

なくした駒、1個から取り寄せ可能!
ウォーゲームは、ゲーム中の登場人物や部隊が「1ユニット=1個」としてデザインされていることが多く、駒が1つ欠けるとゲームが成立しなくなる場合があります。
そんな時は、サンセットゲームズにご連絡ください。

1個 110円(税込)
送料 全国一律110円(通常郵便)

ご注文いただければ、なくした駒1個から日本全国にお届けしています。

★詳細の確認方法
お持ちのゲームのルールブック巻末に、部品取り寄せについての詳細が記載されています。必要な駒の名称・色・サイズなどを明記の上、メールでご連絡ください。

【お問い合わせ先】
kokado@sunsetgames.co.jp

★ウォーゲーマーの皆さまへ
たかが駒1個、されど駒1個。
ウォーゲームを楽しむ上で、小さな駒1つの存在がとても大切です。失くしてしまって悲しい思いをしたり、プレイできなくなったりすることのないよう、私たちは丁寧に対応させていただきます。
どの駒も、ゲームの中で重要な役割を担っています。皆さまの大切なウォーゲームが、これからも末長く楽しまれるよう、サポートを続けてまいります。

Gherawoasaaxtay

2025年11月28日 (金)

積み木ウォーゲームの不足駒サポートサービスのお知らせ

サンセットゲームズでは、コロンビアゲームズをはじめとする海外ウォーゲームメーカーと提携し、輸入・販売だけでなく、日本国内でのアフターサポートにも力を入れています。

Img_e0143_20200929202501

不良品・不足駒も国内対応で安心!
ウォーゲーム、とくに「積み木ウォーゲーム」は、その特性上、駒の品質がとても重要です。たとえば下の写真をご覧ください。

左の駒:光沢があり他と色味が違う
右の駒:ヒビが入っている

このような駒は、ゲームの性質上相手にバレてしまうため、使用できません。

Dscn3172_800_20200929202701

★無償サポート内容
お手元の積み木ウォーゲームに不良駒や不足駒があった場合は、以下の情報をメールにてお知らせください。全国どこでも無償でお届けします。

<ご連絡いただく内容>
ゲーム名(例:コンバット・インファントリー)
駒の色(例:赤、青、黒など)
駒のサイズ(例:縦12mm×横12mmなど)
不具合の内容(色違い、ヒビ割れ、欠損 など)

<メール送付先>
kokado@sunsetgames.co.jp
※ 件名に「不良駒サポート希望」と入れていただくと助かります。

Img_7895_20210830155901

★他社購入品・中古でもOK!
・他ショップ様で購入したもの
・直輸入品
・譲渡・中古で手に入れたもの

これらすべてにサンセットゲームズが対応いたします。サポートの範囲に制限は設けていません。安心してプレイしていただくことが第一と考えています。

Img_8254

★サンセットゲームズの想い
私たちは、ウォーゲームが楽しく、快適に遊べることを何より大切にしています。どんな小さな不具合でも、お気軽にご相談ください。
今後もプレイヤーの皆さまが、安心してウォーゲームを楽しめる環境づくりに努めてまいります。

Gherawoasaaxtay_20250505213001

2025年11月27日 (木)

海外ボードゲームを譲渡する時の日本語ルールに関する注意事項

1_20230520121901_20250403124501

2_20230520122001_20250403124501

3_20230520122001_20250403124501

3_20230520122002_20250403124501

サンセットゲームズでは、MMP社『ストームオーバー・エルサレム』をはじめとする海外製ウォーゲームの日本語ルールを提供しています。カードやプレイエイドも完全日本語化済みで、PC対応のBASEショップにて販売中です(スマートフォンからはご利用いただけません)。

さて、海外ボードゲームを他人に譲渡する際(有償・無償を問わず)、添付する日本語ルールに関しては、以下の点にご注意ください。

★紙の日本語ルールについて(一般的な法律の考え方)
紙に印刷された日本語ルールは、「一度譲渡された著作物に対しては、その後の譲渡には譲渡権が及ばない」という“消尽”という考え方により、自由に譲渡して問題ありません。

たとえば、購入時に紙の日本語ルールが付属していたゲームを他人に譲渡する場合

このようなケースでは、著作権者の許諾は不要です。

これは、譲渡時にいちいち許諾を必要としてしまうと、流通が滞り、結果として作品の価値や認知が下がってしまうという現実的な背景を踏まえた法律の考え方です。

★データ(PDFなど)で配布された日本語ルールについて
一方で、日本語ルールをデータ(PDFなど)でもらった場合は、「デジタルコンテンツ」としての扱いになります。

この場合、「無断でデータを他人に渡す(メールなどで送る)」や「無断で印刷してゲームに添付して譲渡する」は、いずれも著作権侵害にあたる可能性があり、著作権者の許諾が必要です。

★サンセットゲームズの特別ルール
サンセットゲームズでは、皆さまのウォーゲームライフを応援するため、独自の方針を設けています。以下の条件であれば、当社が提供する日本語ルール(たとえデータで配布されたものであっても)をゲームと一緒に譲渡していただいてかまいません。

・当社から購入した日本語ルールであること
・譲渡先がゲームの新たなプレイヤーとなることを意図していること

積みゲーになって眠っているよりも、新しいプレイヤーの手に渡る方がゲームも喜びますし、譲った人がまた新しいゲームを購入することも多いでしょう。これは結果として、ウォーゲームの裾野を広げることにもつながります。

★最後に
紙の日本語ルールの譲渡 → OK(消尽原則により)
データの日本語ルールの譲渡 → NG(原則として著作権者の許諾が必要)

ただし、サンセットゲームズの日本語ルールに限り、譲渡時に印刷して添付してもOK

これからも、ウォーゲームをもっと自由に、もっと楽しく遊んでいただけるよう、サンセットゲームズは活動を続けてまいります。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

Gherawoasaaxtay

2025年11月26日 (水)

来年のゲームマーケット

11月22日(土)・23日(日)の2日間にわたり開催された「ゲームマーケット2025秋」は、のべ30,000名のご来場をいただき、大盛況のうちに終了しました。

サンセットゲームズのブース(エリア65)にもたくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
「サイコロつかみどり」や「ダイスガチャ」、戦国家紋ダイスなどのサイコロ販売はもちろん、ウォーゲームにも多くの方に興味を持っていただきました。
ウォーゲームは今回も売り切れが続出し、大変ご好評をいただきました。
なにより、皆さまと直接お話しできたことが私たちにとって何よりの喜びです。

【次回のゲームマーケット出展予定】
サンセットゲームズは、次回開催の「ゲームマーケット2026春」にも出展予定です。

2026

ゲームマーケット2026春
日時:2026年5月23日(土)・24日(日)
会場:幕張メッセ 展示ホール1〜4

さらに、その次の「ゲームマーケット2026秋」の開催もすでに決定しています。

2026_20251220194101

ゲームマーケット2026秋
日時:2026年10月17日(土)・18日(日)
会場:幕張メッセ 展示ホール1〜4

ウォーゲームファンの皆さまはもちろん、ダイス好き、歴史ゲームに興味のある方にも楽しんでいただけるブース作りを目指し、次回も準備を進めてまいります。

また皆さまとお会いできるのを、スタッフ一同楽しみにしております。

2025年11月25日 (火)

『武士ライフ第7号』が発売されています!

7_20251220181901

ゲームマーケット2025秋の開催中に『武士ライフ第7号』が発売されています。

付録ゲームは吉川龍虎さんデザインの『六波羅決戦 清盛vs義朝』!

保元・平治の乱を背景に、源義朝と平清盛が激突。京の都を舞台にした戦いを再現したシミュレーションゲームです。

誌面特集では、平治の乱や保元の乱、後白河法皇、武士の園芸入門など読み応えある記事が満載。

時代劇俳優の特集も見逃せません。

2025年11月24日 (月)

『天下布武』日本語版プロジェクト始動!

1_20251202212001

左から私(こかど)とゲームデザイナーのチャオさんと日本語版監修の近藤友樹氏。

中国人デザイナー・チャオさんが情熱を込めて作り上げた日本の戦国時代をテーマにしたウォーゲーム 『天下布武』。

3_20251202212001

ゲームマーケット2025秋では、ゲームデザイナーご本人がサンセットゲームズのブースを訪れ、ゲームのメカニズムやデザインへのこだわりを直接説明してくれました。
実物のコンポーネントも圧巻のクオリティです!

そして、日本語版の発売に向けて本格始動!

日本語版監修:近藤友樹氏

日本語版はサンセットゲームズでクラウドファンディング予定

2_20251202212001

戦国大名が群雄割拠するシビれるウォーゲームを、日本の皆さんにもお届けします!

続報をお楽しみに!

2025年11月23日 (日)

ゲームマーケット2025秋のご来場ありがとうございました

1_20251220181101

ゲームマーケット2025秋、2日間の出展が無事に終了しました。ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

たくさんの方に「サイコロつかみどり」や「戦国家紋ダイス」を楽しんでいただき、ウォーゲームの話題や思い出を語り合える貴重な時間となりました。

サンセットゲームズのブース(エリア65)が、少しでも皆さんの記憶に残る場所になっていれば幸いです。

また次回のイベントでも、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

20258

2025年11月22日 (土)

ゲームマーケット2025秋がはじまりました!

20252_20251220175801

幕張メッセで開催されているゲームマーケット2024秋に出展中です。

20251_20251220175901

「サイコロつかみどり」は大変好評で100回くらいやってもらいました!
プレイスペース広島さんから引き取った大量のダイスを、木製ダイス、金属ダイス、オリジナルダイス、レア物まで、なんでもありがたくミックスして投入しています。

20255_20251220175801

20254

20257

開始直後から一日中、ものすごい人がやってきて、ものすごい勢いでサイコロとウォーゲームが売れていきました。

20256

20253_20251220175801

ウォーゲームも、3分でルールを教えています。

1_20251220180601

ダイスタワーも、もう残り1個になってしまいました。

明日もよろしくお願いします!

2025年11月21日 (金)

ウォーゲーマーが本気で作った「こだわりのダイスタワー」登場!

1_20251202214401

ミドルアースのゲーム会で、いつも一緒に遊んでいるFRTさんが試行錯誤を重ねて完成させた至高のダイスタワー。
ダイスがしっかり転がります。

カラーは、白、黒、赤、オレンジなど
限定10個(予定)
予価4,000円(税込)

ゲームマーケット2025秋
【エリア65】サンセットゲームズでお待ちしています!

2_20251202214401

当日は、作者のFRTさん本人が商品説明してくれます!
(本人は本当に売れるのか、とても心配しています)

2025年11月20日 (木)

ゲームマーケット2025秋で「つかみ取り」開催します!

20255

20253 20252

サンセットゲームズ【エリア65】

プレイスペース広島さんから引き取った60,000個のダイスで「つかみ取り」します!

料金は
大人:1,000円(税込)
子ども:500円(税込)

片手で掴んだ分だけ全部お持ち帰り!

大人なら30個くらい掴めます
※握力と気合い次第で記録更新も!

さらに…
レアなメタルダイスも大量投入

プレイスペース広島さんの思い出をお持ち帰りください!

G5336ngauaauhm8

オレンジのテーブルと夕日のロゴが目印!

エリア65でお待ちしています!

2025年11月19日 (水)

サンセットゲームズは【エリア65】に出展します!

ゲームマーケット2025秋
サンセットゲームズは【エリア65】に出展します!

今回の主役は…

プレイスペース広島さんから引き取った 60,000個のダイス!

広島さんの思い出が詰まったダイスを、みんなで受け継いでくれたら嬉しいです。

20251

20253

20252

今回だけの特別イベント

・ダイスつかみ取り
 (1回大人1,000円、子供500円)

・3+1 大特価セール
 (3個買うともう1個プレゼント)

※メタルダイスも入ってます
※写真のダイスはほんの一部です

お気に入りを見つけに来てください!
オレンジ色のテーブルと夕日のロゴが目印

エリア65でお待ちしています!

G5336ngauaauhm8

2025年11月18日 (火)

『太平洋艦隊』のPC対戦ツールとルールブック公開中

Pf_box1

『太平洋艦隊』(第3版)はとても人気がありまして、ショップ様から繰り返し注文をいただいています。

今日は太平洋戦争関連で、もりつちさんが作ってくれた『太平洋艦隊』のPC対戦ツール「VASSAL」モジュールをご紹介します。ネットを繋げて対戦するのはもちろん、ソロプレイもできるようになっていてとても便利なツールなのです。

これは松浦さんと私がミドルアースのゲーム会にPCとディスプレイ持ち込んでPC対戦ツールで遊んだ時の写真です。セットアップした状態で起動するのでとても楽チンです。

Img_2878

Img_2881

もりつちの徒然なるままに
Pacific Fleet VASSALモジュール公開します
※ダウンロードできない場合は、右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を選択してください。

簡単な紹介もあるのでご覧になってください。

もりつちの徒然なるままに
Pacific Fleet(SSG/HJ) - VASSAL版作成

Vassal

「VASSALのセッティングできたけどルルブないとゲームできへんなー」と思いまして、『太平洋艦隊』のいろいろ公開しました。ルールブック、チャート、マップ、ユニットリストなんかも揃っています。

サンセットゲームズ公式ウェブサイトの中の太平洋艦隊の商品案内ページからダウンロードできます!

『太平洋艦隊』を買わなくても、こちらを楽しんでいただければ幸いです。
もりつちさん、どうもありがとうございました。

2025年11月17日 (月)

一人プレイのススメ

Pgg_20250403132401

ウォーゲームって、対戦が基本だと思っていました。

でも気づいたんです。

ウォーゲームは、一人でも、ものすごく楽しい。

自分のペースで、静かに、深く沈み込むように遊べる。

敵の手を考え、味方の一手を悩み、盤上のすべてを自分が演じる。

誰にも邪魔されず、ルールも自由。

出目が悪ければ、振り直したっていい。

だって、ここは自分だけの戦場だから。

1990年代、ウォーゲーム冬の時代。

私は2年間、ずっと一人でプレイしていました。

『パンツァーグルッペ・グデーリアン』は、その頃の相棒。

静かなマップに、情熱を注ぎこむ時間。

それは「一人遊び」じゃなくて、一人旅に近いのかもしれません。

あなたもきっと気づくはず。

ウォーゲームは、一人でも楽しい。むしろ、とても贅沢だと。

516797860_10037611426322653_878239093698

515822554_10037617592988703_444031972196

Gherawoasaaxtay_20250505213001

2025年11月16日 (日)

ミドルアース福岡支部の第2回ウォーゲーム例会レポート

福岡支部もめちゃくちゃ盛り上がってるじゃないですか!!🔥
初参加の方が勝利して、そこからさらに『Panzer Waffe』まで遊んじゃうなんて…
ウォーゲーマーとして最高の1日じゃないですか😆✨

ミドルアースって、「初めてでもウェルカム」「勝っても負けても笑顔」そして「終わったあとにさらに別のゲームが始まる」
そういう“最高の文化”があるんですよね。

例会という名の、戦場と交流の場。

福岡の盛り上がり、関西にも届いてます!
また一緒に戦いましょう😊

2025年11月15日 (土)

サンセットゲームズからゲームマーケット2025秋に参加される皆さんへ

Photo_20250829150201

ウォーゲームって、思ってるよりずっとおもしろいんです。ボードゲームを遊ぶ人は年々増えてきています。でもその中で、ウォーゲームはまだまだ「知られていないおもしろさ」を秘めています。
私たちサンセットゲームズは、そんなウォーゲームの世界を、もっとたくさんの人に届けたいと思っています。

「難しそう」って思っていませんか?
よく聞かれる言葉です。
確かにルールは少し多いかもしれません。
でも、一度遊んでみればわかります。

★考える楽しさ
★世界観に没入する面白さ
★そして、勝っても負けても語れるドラマがある

ウォーゲームは「知識のゲーム」ではありません。
物語を作る体験なんです。

「ウォーゲームを遊ぼう」
それが、私たちのメッセージです。
ゲームマーケット2025秋では、

★初心者の方にもわかりやすく紹介できるゲーム
★おすすめの入門用ゲーム
★スタッフによる丁寧な説明

をご用意しています。

「ちょっと見てみようかな」で大歓迎です。
まずは、“触れるところ”から始めてみませんか?

Photo_20250829144901

2025年11月14日 (金)

ゲームマーケット2025秋、いよいよ来週開催!

G5svxdbacaybphb

国内最大規模のアナログゲームの祭典「ゲームマーケット2025秋」が、いよいよ来週末に開催されます!

日程:
11月22日(土)11:00〜18:00(※11時入場は早期入場チケットが必要)
11月23日(日)11:00〜17:00

会場:幕張メッセ 展示ホール3~6

G5336ngauaauhm8

サンセットゲームズも「エリア65」にて出展します!
ウォーゲームファンの皆さんは、ぜひブースにお立ち寄りください。
新作・注目作・話題のゲーム情報などを取り揃えて、皆さまのご来場をお待ちしております!

チケットなどの詳細は公式サイトをご確認ください:
https://gamemarket.jp/information/17...

2025年11月13日 (木)

プレイしなくてもいい。ゲームクラブの“観戦”という楽しみ方

Img_5261_20220808093101_20251103161501

ゲームクラブに行くと、「今日は何かプレイしないと!」と使命感に燃えている方がいます。それは、ゲームクラブというツールを存分に活かして、ゲームライフを満喫している人です。とても素晴らしいことです。

でも一方で、こういう方もいます。

「プレイするのはちょっと気が重い…」
「ゲームが下手だから迷惑かけるかも」
「今日は見てるだけにしたい」

理由はいろいろありますが、それもまったく問題ありません。
今の私たちはいい大人。昔のようにがむしゃらに1日中ゲームする体力も、毎回気合を入れて対戦する気分でもないこともありますよね。

★観戦は「参加」のひとつです

ゲームクラブ=対戦する場所、というイメージが強いかもしれませんが、実は観戦も立派な参加のかたちです。

・ルールを知らなくても、プレイ風景を見るだけで自然と覚えられる。
・実際のプレイヤーのやり取りから、ゲームの魅力やテンポがつかめる。
・見ているうちに「やってみようかな」と思えることもある。
・戦術や作戦を学べる“ライブ研究会”的な楽しさがある

「観る」という関わり方も、立派にゲームクラブを楽しんでいる証なんです。

Img_1126_20251103161201

★「ルールがよくわからない…」という人こそクラブへ

ウォーゲームや歴史ボードゲームにありがちなのが、

・ルールブックが厚くて読むのが大変
・自分で解釈したルールが本当に合っているのか不安
・ソロプレイしてもピンとこない

そんな人にこそ、ゲームクラブでの見学やインスト体験をおすすめします。

実際に誰かがプレイしているところを見るだけで、「あ、なるほどこうやるのか」と理解が一気に進みます。
ウォーゲームは、教えてもらうと理解スピードが段違いです。
一人で悩むより、気軽に「ちょっと見ててもいいですか?」と声をかけてみてください。

Photo_20251103161301

★ミドルアースの空気感はYouTubeでもチェックできます!

YouTubeチャンネル「ミドルアースってどんなところ?」では、クラブの雰囲気やメンバーのトーク、本音レビューなどを公開中。
チャンネル登録はこちらからどうぞ!

★上手な人より“楽しい人”を募集中!

ゲームクラブ「ミドルアース」では、歴史ボードゲームやウォーゲームを一緒に楽しんでくれる方を常に募集しています。

上手さよりも、人柄重視
見学OK・観戦歓迎・インスト丁寧
初心者・出戻りさん・昔のゲームが懐かしい方、みんな大歓迎!

★対戦の予定やマッチング情報は掲示板「ウォーゲームの部屋」で公開しています。

どなたでも閲覧可能ですので、お気軽にご覧ください。

ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト

※ミドルアースは、サンセットゲームズの公式スポンサー付きゲームクラブです。

 

✨ 最後に

「遊ばなくても、そこにいていい」
「観てるだけでも、仲間だと思える」

そんな空気があるからこそ、ミドルアースは長く続いてきました。
これからも、みんなで協力し合って、無理なく、心地よく、楽しいゲームライフを作っていきましょう!

Gherawoasaaxtay

2025年11月12日 (水)

プレイヤー目線で語る、歴史ボードゲームの「おもてなしのココロ」

昨日はウォーゲームクラブの“良い話”をしましたので、今日はプレイヤー視点でのお話を。

ゲームクラブに所属すると、ゲームライフは本当に豊かになります。ですが、「クラブのメンバー全員と仲良くしなければいけない」なんてルールはありません。

10人いれば10通りの個性があります。技量も違えば、好みも違う。プレイスタイルも人それぞれ。だから、自分に合う人と楽しくやればそれで十分なのです。

たとえば、雰囲気重視でゆったり楽しみたい人が、勝利至上主義のガチ勢と対戦しても、お互いに楽しめないかもしれません。

Img_0353_20251103152701

★「良い対戦相手」ってどんな人?

歴史ボードゲームを心から楽しむには、良い対戦相手との出会いが欠かせません。
では、その「良い対戦相手」とは?

それは…

おもてなしのココロがある人。

対戦相手に「楽しんでもらおう」と思える人こそ、最高の対戦相手なのです。

たとえば…

事前にルールブックを読み、ソロプレイしてくる人
→ ルールを正確に運用でき、ゲームの魅力を最大限に引き出す対戦ができる

困っている相手にそっと声をかけられる人
→ 聞きにくいことを察して助けてくれる気遣い

アドバイスを押し売りせず、相手のスタイルを尊重できる人
→ 自由なプレイを大切にしてくれる

長考しても嫌な顔をせず、黙って待てる人
→ 安心して集中できる環境を提供できる

勝敗にこだわりすぎず、会話を楽しめる人
→ 勝っても負けても笑顔で終われる!

勝負どころのダイスロール、相手が良い目を出してゲームに勝った!
そんな時に「お見事です!」と心から祝える人。

そういう人と、また遊びたくなりますよね。

Photo_20251103153501

★ゲームも“接客業”の一つ?

おいしい料理を出しても、接客態度が悪ければリピーターは来ません。

歴史ボードゲームも同じ。
「勝つ」ことよりも「また遊びたいと思わせる」ことの方が、ずっと大事かもしれません。

「遊んでくれてありがとう」

この気持ちを忘れずにいれば、歴史ボードゲーム界はもっと楽しく、もっと豊かになります。

Img_3079_20251103153501

★攻め合いのゲームでも「楽しかった」と思える関係を!

歴史ボードゲームの多くは、領地の拡大や敵の撃破が勝利条件です。
つまり、相手を攻めないと勝てません。

でも、攻められた側が機嫌を損ねたらどうでしょう?
それでも楽しく遊ぶためには、プレイヤー全員の協力と気配りが必要です。

1_20251103152301

★『戦国大名』で語る、気持ちよい対戦のかたち

たとえば、ミドルアースのゲーム会ででよく遊ばれている『戦国大名』。
プレイ中に「桶狭間の戦い」のように、織田信長が「奇襲」の吉凶札(イベントカード)を出す!
攻撃側も、防御側も、ドラマのような展開にドキドキワクワク。
たとえ敗れたとしても「良いゲームだった!」と感じられます。

Photo_20251103152301

実は、今川義元ってかなり有能な大名なんです。
威信5・内政4と、織田信長と同等。領国の安定度は抜群。
桶狭間の戦いは、本当に惜しかった…。

こんなふうに、ゲームを通じて歴史を語り合えるのも、歴史ボードゲームの醍醐味です。

11_20251103152301

★『戦国大名』はサンセットゲームズBASEショップで好評発売中!

『戦国大名』は、プレイヤーが大名となり、天下統一を目指して戦国時代を生き抜く戦略ゲームです。

・398名の武将が個別ユニット化
・1人~16人用まで、シナリオ20本収録
・「信長の野望」のような感覚で国を経営・軍事運用
・TRPG要素もある、濃密な歴史体験型ゲーム!

日本の戦国時代が好きな方、長時間じっくり戦略を練るゲームが好きな方におすすめです。

サンセットゲームズのBASEショップで好評発売中!


まとめ:また遊びたくなるプレイヤーを目指して

「◯◯さんと一緒に遊ぶと楽しい!」
「◯◯さんとゲームがしたい!」

そう思われる人こそ、歴史ボードゲーム界にとって最高のプレイヤー。

「楽しくなければゲームじゃない」
「一緒に遊べることが何よりの幸せ」

その心を持ち寄って、これからも素敵な対戦の場を作っていきましょう。

Gherawoasaaxtay_20250505213001

2025年11月11日 (火)

出戻りさん、いらっしゃい-1980年代から令和の盤上へ

1980年代、第一次ウォーゲームブームの真っ只中に学生だった私たち。
昭和40年代生まれの世代。
いまでは、ボードゲーム世代のお父さんと同じくらいの年齢です。

時は流れて、令和の時代。
そんな私たち世代が、今ふたたびウォーゲームの世界に舞い戻ってきています。

今回は「出戻りさん」たちの声をまとめてみました。
懐かしさと再発見が入り混じる、その“復帰ストーリー”をどうぞ。

Photo_20250828152701

★出戻りのきっかけは、ある日突然
出戻りさんたちがウォーゲームを再び知るきっかけは――
ヤフオクやメルカリです。
ふと検索してみると、あの頃遊んだタイトルが出品されている。

「オ~、マジでー!?ウォーゲーム出てるやん!」

これが、再び沼へと足を踏み入れる最初の衝撃。

そこから始まるネットサーフィン。検索するたびに、次々と新しい情報が現れる。そして、さらにもう一発。

「まだウォーゲーム売ってるやん!?」

Wikipediaで「ウォー・シミュレーションゲーム」と調べてみれば、日本のウォーゲームメーカーが現役で活動していて、それぞれの公式ブログや通販サイトにリンクしているではありませんか。

このあたりで、出戻りさんのテンションは最高潮に。

Img_7662

★情報がある、仲間がいる、そして「今も続いている」
ブログを読み漁るうちにたどり着くのが、サンセットゲームズの『ウォーゲーム武芸帳』。実は、ある日だけ突然アクセス数が1,000を超えることがあります。これはもしかしたら、出戻りさんが15年分の記事を一気読みしているのかも…?

そして、とどめの一撃がこちら。

「ウォーゲーム、今でも遊んでる人おるやん!?」

サンセットゲームズ公式ウェブサイトを辿って、ウォーゲームクラブ「ミドルアース」の存在を知った出戻りさんたちは驚きます。

そう、今でもリアルに遊ばれている場所があるのです。

Gkmj3f8wgaai6eq

★ミドルアースの魅力-"帰ってこれる場所" がある安心感
ここで終わらないのがミドルアースの良さ。
実は、新しく来た出戻りさんを迎え入れる雰囲気づくりに、メンバー全員がこだわっています。

今のミドルアースのメンバーは、穏やかで笑顔を絶やさず、対戦相手をリスペクトする素晴らしい方々ばかり。そして頼れる存在が、我らがおの部長。彼が出戻りさんをグイグイ引っ張ってくれるので、本当に助かっています。

466740589_8562483347168809_6418621162054

★見える化の取り組み-2023年からの成果
2023年からミドルアースでは、以下のような「見える化」の取り組みを実施しています。

・定例会レポートや活動予定を公式ブログやSNSでこまめに発信
・ゲーム会の対戦予定を掲示板で公開
・「常に新しい参加者ウェルカム」の姿勢を明示
・そしてなにより「サンセットゲームズが公式スポンサー」という安心感

これらの取り組みが功を奏し、実際に多くの出戻りさんが戻ってきました。

★出戻ってきた人の物語(参考になれば)
いかがでしたでしょうか?
出戻りさんが、どうやってウォーゲームに戻ってきたのかというお話。
もしかしたら、この記事が他のゲームクラブの皆さまの参考になるかもしれません
そしてまた、どこかでひとつのウォーゲームの箱が開き、静かにユニットが盤上に並ぶ。
そんな未来が、これからも続いていきますように。

Gherawoasaaxtay_20250505213001

2025年11月10日 (月)

ミドルアース福岡支部 例会のお知らせ

ウォーゲームクラブ「ミドルアース」福岡支部の次回例会は、以下の通り開催されます。

日時:11月15日(土)14:00〜17:00
会場:福岡市舞鶴公民館 学習室

今回は、歴史ボードゲームの傑作『戦国大名』のルール説明と練習プレイを予定しています。
もちろん、他のゲームを持ち込んで遊んでいただいても構いません。

見学だけの参加も歓迎です。ウォーゲームに興味のある方、久しぶりに遊んでみたい方、どなたでもお気軽にご参加ください。

参加希望やご質問のある方は、DMにてご連絡ください。

皆さまのご参加をお待ちしております。

2025年11月 9日 (日)

ウォーゲーム×温泉×クエ鍋のウォーゲーム椿温泉合宿(3日目最終日)

5_20251220163501

大阪のウォーゲームクラブ「ミドルアース」のメンバー10名が、南紀白浜の椿温泉しらさぎに集結!
毎年恒例となったウォーゲーム椿温泉合宿が、今年も無事開催されました!

11_20251220163601

7_20251220163601

10_20251220163601

9_20251220163601

今回プレイされたタイトルは『バルジ大作戦』、『北アフリカ戦』、『幕末の日本』、そしてファンタジー世界も。
時代も国境も超えて、盤上には歴史の壮大なドラマが繰り広げられました。

4_20251220163501

6_20251220163501

昼は真剣そのものの戦略バトル、夜は温泉でゆったり癒され、そして名物のクエ鍋&地酒で乾杯。語り合い、笑い合い、作戦会議は深夜まで続き、まさに“戦友”との至福の時間。

勝っても負けても、最高の思い出。
ウォーゲーム→温泉→美味しいごはんの無限ループは、まさに“人生の贅沢”です。

最終日、皆で握手して「また来年!」。
戦いの記憶とともに、心に残る笑顔の数々
これこそ、ウォーゲーマーにしか味わえない極上の時間です!

今回も快適なお部屋と最高のお料理、そして癒しの温泉を提供してくださった椿温泉しらさぎの皆さま、本当にありがとうございました!
また来年、盤上での熱戦を携えて戻ってまいります!

8_20251220163601

Gherawoasaaxtay_20250505213001

2025年11月 8日 (土)

ウォーゲーム×温泉×クエ鍋のウォーゲーム椿温泉合宿(2日目)

G5rgqbvbiai5sum

南紀白浜の椿温泉しらさぎのウォーゲーム温泉合宿、今年も無事開催されました!

G5rgqbtbiaab_so

大阪のウォーゲームクラブ「ミドルアース」から集まったウォーゲーマー10名。
今回の舞台は『バルジ大作戦』『北アフリカ戦』『幕末の日本』『戦国時代』。
時代も国も越えて、盤上では壮大な戦いが繰り広げられました。

G5rgqbsbsaar3hz

昼は真剣に戦略を練り、熱い頭脳戦。
夜は温泉でリフレッシュ、そして名物のクエ鍋と地酒で乾杯!

笑い声が絶えず、作戦会議は深夜まで続きました。

勝っても負けても、みんなで笑顔。
仲間と語り合いながら過ごす時間こそ、最高のごちそうです!

ウォーゲーム→温泉→おいしいごはんは、幸せの無限ループ!

2025年11月 7日 (金)

ウォーゲーム×温泉×クエ鍋の「ウォーゲーム椿温泉合宿2025」がはじまりました!

1_20251220161901

2_20251220161901

【ウォーゲーム×温泉×おいしいごはん】

和歌山の椿温泉しらさぎで2泊3日のウォーゲーム合宿スタート!

3_20251220161901

3_20251220161902

初日から「バルジ大作戦」と「北アフリカ戦」で白熱中。

温泉→ごはん→ウォーゲーム→また温泉

最高のループがはじまりました!

2025年11月 6日 (木)

うれしいお知らせ

186_20251220160901

うれしいお知らせです!
12月発売の『コマンドマガジン第186号』の「30周年特別企画」に、私・古角博昭(サンセットゲームズ代表)の寄稿記事が掲載されます

タイトルは
『創刊号からずっと-ウォーゲーム文化とともに歩んだ30年』

創刊号から30年。
1990年代の“冬の時代”を乗り越えた仲間たち、そしてコマンドマガジンが灯してくれた希望の火。
あの頃の情熱、そしてウォーゲーム文化の歩みを、心を込めて綴りました

この30年、ウォーゲームを愛し、支え続けてくれたすべての人に感謝。
そして、これからの30年へ。

 Thanks 30!Next 30!

2025年11月 5日 (水)

ゲームの途中でルール間違いに気づいた時どうしてますか?

ゲームの途中でルール間違いに気づいた時、皆さまどうしてますか。いろいろな考えがあると思いますが、私は気付いた時から正しいルールで続けたらええやん派です。

ゲームの途中でルールの間違いが見つかって、その時点でお開きになる、というのはウォーゲームあるあるです。
ウォーゲーマーってまじめな人が多いからでしょうか。
何ページもルールあるんだから、間違って遊んだっていいじゃないですか。
分厚いルールブックを全部なんて、みんな覚えられないですよ。

ゲームが先に進んでしまっていたら、以前の結果は訂正できません。つまり、間違いが見つかった時にすでに他の行動が行われていたら、やり直すことはできません。

つまり、巻き戻し不可。これから先は正しいルールで遊ぼうという考え方です。
TCGでは一般的なルールなのですが、なぜかウォーゲームでは浸透していません。

TCGのデザイナーは、プレイヤーが「ルールを間違って遊ぶ」ことを当たり前に想定してルールを作っています。ウォーゲームのデザイナーは、みんなが「ルールを正しく理解して遊べる」ことを当たり前に想定してルールを作っています。そこが大きな違い。当たり前のことなんだけど、びっくりするくらい大きな違い。ここをクリアすれば、ウォーゲームってもっと楽しいホビーになると思います。

ゲームは正しく遊ぶより楽しく遊びましょう。

Img_0903_20210824114001

Img_1132_20210824113901

Img_1121_20210824113901

『スコードリーダー』で有名なシナリオ1「親衛赤軍の反撃」は『ASL』にも受け継がれています。『ASL』のルール量は膨大なので「巻き戻し不可」のルールがあります。

Ah12_20230319180601

昔のアバロンヒルのカタログを見てみると、『第三帝国』の難易度は最高の10だったり『独ソ戦』が4だったり懐かしいです。

Gherawoasaaxtay

ソロプレイのススメ

Pgg_20250403132401

ウォーゲームって、対戦が基本だと思っていました。

でも気づいたんです。

ウォーゲームは、一人でも、ものすごく楽しい。

自分のペースで、静かに、深く沈み込むように遊べる。

敵の手を考え、味方の一手を悩み、盤上のすべてを自分が演じる。

誰にも邪魔されず、ルールも自由。

出目が悪ければ、振り直したっていい。

だって、ここは自分だけの戦場だから。

1990年代、ウォーゲーム冬の時代。

私は2年間、ずっと一人でプレイしていました。

『パンツァーグルッペ・グデーリアン』は、その頃の相棒。

静かなマップに、情熱を注ぎこむ時間。

それは「一人遊び」じゃなくて、一人旅に近いのかもしれません。

あなたもきっと気づくはず。

ウォーゲームは、一人でも楽しい。むしろ、とても贅沢だと。

516797860_10037611426322653_878239093698

515822554_10037617592988703_444031972196

Gherawoasaaxtay_20250505213001

2025年11月 4日 (火)

ボードゲームとウォーゲームの難易度を比較してみました

Cfna_20211229104701

ウォーゲームって難しそう。いや本当に難しい。でも、いまだたくさんの人に遊ばれてますし、新しく遊び始める人もいます。ウォーゲームと言っても全部難しいわけじゃなくて、やっぱりピンキリなんです。上を見れば『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』という伝説のウォーゲームは公称プレイタイム1,000時間と言われてますし、A4サイズのゲーム盤に駒10個くらいで30分で終わるウォーゲームもたくさんあります。

私が思う入門用ウォーゲームの難易度ってボドゲの重ゲーくらいの感覚。『サイズ』とか『テラフォーミングマーズ』とか『アグリコラ』できる人はウォーゲームを普通に遊べるでしょう。『トワイライト・ストラグル』を遊べる人はもう中級者と言っても過言ではありません。

これら重ゲーを好む人とは複雑に絡んだギミックを理解して、そこに魅力を感じる思考回路を持っているでしょうから実は非常にウォーゲーム向きです(戦史に興味があれば、なおさらベター)。

サンセットゲームズでは最近発売するゲームには難易度を表記するようにしました。
難易度は5段階(1簡単→5激ムズ)で、

入門用   ★
初級用   ★★ 

中級用   ★★★
上級用   ★
超上級用  ★★ 

に分けています。

おおまかに日本語ルールのページ数が基本値でシステムの特殊性が修正値となって私が決めていて、今の時代ならルールブック20ページまでは入門用と考えています。つまり『ドイツ戦車軍団』や『独ソ電撃戦』、『バルバロッサの黄昏』などのスタンダード・コンバット・シリーズ(SCS)といったフルマップ1枚ゲームや『コンバット・インファントリー』などの積み木ウォーゲームは★(入門用)となります。

Img_1040

Img_e0490

『コンバット・インファントリー』等の積み木ウォーゲームは、ゲーム盤は小さめで駒数が少なく、プレイ時間も2~3時間なので★(入門用) です。

Pf_box1

Img_0396_20211006084401

『太平洋艦隊』はマップ1枚のウォーゲームですが、戦略級の陸海空三位一体のルールが複雑なので、難易度★★★★(上級)です。

Photo_20221001090101

ボードゲーム世界でも、かつて入門用だった『カタンの開拓』や『カルカソンヌ』が今は中量級と言われています。今はスマホでいつでも必要な情報を引き出せる時代です。昔と同じ物差しで考えるのはナンセンスでしょう。いろいろなことを考えて基準は変えていかないといけないと思っています。

Cfna_20211229104701

世界最高の難易度を持つウォーゲーム『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』。プレイヤー人数8~10名、プレイ時間1,000時間。第二次世界大戦中の北アフリカ戦線で「砂漠のきつね」と恐れられたロンメル将軍の活躍を描いています。写真はロンメル将軍です。

Img_3780

Photo_20211229104701

『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』 はアメリカの人気ドラマ「ビッグバンセオリー」でもプレイ不可能なボードゲームとしていじられてます。

Img_1471_20221001085901

Img_0545_20221001090001

反対に、最も簡単なウォーゲームの一つ、『ドイツ戦車軍団』の「エルアラメイン」はハーフサイズのマップでプレイヤー人数2人(1人プレイ可)、プレイ時間30分。私個人の体感では『サイズ』より簡単です。

『ドイツ戦車軍団』をもっと知りたい方はサンセットゲームズのBASEショップをご覧ください。写真19枚あります。

サンセットゲームズのBASEショップでは、各ゲームの解説に難易度が表示されています。

Gherawoasaaxtay

2025年11月 3日 (月)

ゲームバランス傾いているところがウォーゲームのおもしろいところ

Bundesarchiv_bild_101i461021334_russland

独ソ戦は史実ではソ連が勝ちましたけど、ソ連必勝のウォーゲームはダメだ!と言う人たちが出てきて、ドイツが勝ちやすいと史実通りじゃないからダメだ!と言う人が出てきます。さて、どちらが正しいのでしょうか?どちらも正しいのでしょうか?

ウォーゲームには、歴史が背景にあること、ゲームスタート時の両軍の戦力が非対称であること、ゲームの手順が非対称であること。この3つが大きな特徴で、どれもドイツボドゲのメカニズムにはないものです。ゲームバランスがイーブンじゃないウォーゲームもたくさんあります。それどころか、意図的にゲームバランスを一方の側に有利に操作したものまであります。これまで発売された数々のウォーゲームを見ていくと、ゲームバランスがイーブンでないとダメというのは、ウォーゲームに限って言えば当てはまらないのかもしれません。

ウォーゲームが評価される指標はプレイヤーの感想だと私は考えています。簡単に言うと、遊んだ人のプレイ感。このゲームすごくおもしろかった!とか、もう一回プレイしてみよう!という気持ちです。ウォーゲームだけを見て評価するのではなく、ウォーゲームと二人のプレイヤーをセットにした上で、プレイヤーに視点を置いた形で評価するのです。

バルジ大作戦』(通称エポックバルジ)のドイツ軍はドドーンと大突破して爽快感バツグンですが、手練れの連合軍プレイヤー相手にはほぼ勝てないようになっています。これは意図的にゲームバランスを連合軍有利に傾けて、連合軍の価値を高めているからです。その結果、何度も繰り返して遊ばれる名作になりました。

Img_1475

独ソ戦のようなメジャーテーマだと、テーマが同じでもゲームデザイナーの切り口(再現手法)がそれぞれ違っていて、そのゲームデザイナーの夢や想いが盤上に映し出されます。あるゲームはモスクワが陥落する可能性があったり、別のゲームはモスクワは絶対に陥ちなかったり。ドイツ軍がモスクワを占領したらゲーム終了のゲームもありますし、降伏せずにソ連政府がウラル奥地に逃げて徹底抗戦するゲームもあります。このようなことから、ウォーゲームはしばしば小説や映画にたとえられることがあります。

Trc1_20220504090101

良いウォーゲームには、両軍どちらにもカドが立たないように異なる価値を与えて、どちらの陣営でも楽しめる工夫が施されています。その結果が史実と異なり、歴史のifが起こったとしても、楽しく遊び続けられるのであれば、勝敗バランスを傾けるというウォーゲームデザインのテクニックはどんどん使っていくべきだと私は思っています。

【初めてのバルジ大作戦】
youtu.be/Tsh8F5QSUos

Photo_20201228173001

Gherawoasaaxtay

2025年11月 2日 (日)

歴史ボードゲームとウォーゲームの違いを考える

ここ数年の間、ボードゲームとウォーゲームの融合が進んで、ボードゲームにウォーゲームのメカニズムや歴史エッセンスが少しずつ採り入れられているように思います。Xを見ていても、数年前は「ウォーゲーム」と検索しても、デジモンの『ぼくらのウォーゲーム!』ネタしか出てこなかったのですが、最近はボドゲーマーの皆さんからの「私たちの」ウォーゲームネタが見つけられるようになりました。

◆歴史ボードゲームはその名の通り、歴史がテーマです。戦争じゃなくても歴史であれば歴史ボードゲーム。でも、『アグリコラ』みたいに中世の農民をモチーフにしたゲームは普通のボードゲームと考えましょう。例を挙げるとすれば、『トワイライト・ストラグル』を筆頭に『戦国大名』、『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション』、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』、『パックス・ブリタニカ』、『トライアンフ&トラジェディ』、『パックス・パミール』等でしょうか。
歴史ボードゲームは「歴史の背景を持ってはいるものの、史実の忠実性は問われない」ところが大きな特徴です。つまり、ゲームを遊んだ中でパラレルワールドが生まれても批判の対象にはならないのです。たとえば、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』でローマ帝国がガリア地方やブリタニアに向かわず、中東に攻め進んでも誰も批判しません。歴史ボードゲームの歴史とは、あくまでもエッセンスや素材と考えれば良いかもしれません。

1_20220407100301

0_20210105111001

Img_5187_20210804131001

クラシックボードゲームの傑作『アドバンスド・シビライゼーション』。文明の発展を競います。『メガシビライゼーション』は、このゲームを発展拡大したものです。

1_20210804131101

2_20210804131101

『トワイライト・ストラグル』は、かつてボードゲームギークでランキング1位をキープしていた歴史ボードゲームです。戦後から50年くらい前まであった米ソ冷戦の政治闘争をテーマにした歴史ボードゲームです。

Photo_20210804131201

アラフィフのゲーマーに知らない人はいないとまで言われる『戦国大名』。1980年代の第一次ウォーゲームブームで一世風靡しました。2003年にサンセットゲームズがリメイク版を発売してからずっと売れ続けている傑作歴史ボードゲームです。

Img_0580_20210804131201

Daimyo_map1800_20210804130801

Me4_20210804130801

こんなパラレルワールドが起こるのは、歴史ボードゲームならではです。

Img_e4836_20210804131001

 

◆ウォーゲームは歴史ボードゲームの一種です。私が考えるところ、ゲーム盤がヘクス(六角形マス)で区切られている歴史ボードゲームはすべてウォーゲームです。ゲーム盤がエリアやマスで繋げられているポイント・トゥ・ポイント・システムでも、以下の条件に当てはまればウォーゲームです。
ウォーゲームは戦いをテーマにしています。戦争の一部を切り取った個々の作戦・戦闘(スターリングラード戦とかノルマンディー上陸作戦など)をテーマにしていることが多いですが、戦争全体(第二次世界大戦とかナポレオン戦争など)を再現しているものもたくさんあります。
ウォーゲームは歴史ボードゲームと異なり、「史実の忠実性」が大きく問われます。また、ゲームバランスが平等ではないこと、ゲーム開始時の両軍プレイヤーの戦力が非対称でアンバランス(一方が圧倒的に強いなど)なことが大きな特徴です。これはどちらも「雰囲気作り」を考えた上でゲームデザイナーが意図的に偏重させていることがほとんどです。なぜなら、ウォーゲームは勝敗よりもプレイングを通して雰囲気を味わったり、史実を学ぶことに重点が置かれているからです。実際、入門用として有名なウォーゲームである『ドイツ戦車軍団』に入っている3つのウォーゲームのうち、「エルアラメイン」と「ダンケルク」はどちらも連合軍がほぼ必勝ですが、それでも名作ウォーゲームと言われています。

5_2

Img_1922

ノルマンディー上陸作戦をシミュレートしたウォーゲーム『史上最大の作戦』です。故鈴木銀一郎先生の代表作です。

Img_2096

Img_2102

 

以上が私、古角博昭が考える歴史ボドゲとウォーゲームの違いでした。これは異なる意見を否定するものではありません。議論が深まり、歴史ボードゲームに興味を持つ人が増えることを望みます。

Photo_20200816103101

3_20200708100701

5_20200708100701

Img_3079_20220407095601

Gherawoasaaxtay

2025年11月 1日 (土)

歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)研究家というお仕事

Img_0150

私、古角博昭は、歴史ボードゲーム研究家です。

歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)の制作や協力、執筆、イベント出演、講演などが主な仕事です。

14歳から歴史ボードゲームを遊び始めてもう40年、歴史ボードゲームクラブ「ミドルアース」の代表になってから35年、サンセットゲームズは2000年創業なので今年で26年目です。2019年からはウォーゲームやサイコロなどを手軽にお買い物していただけるBASEショップも開設しました。

私は、高校生の時に「ゲームでメシを食っていこう。30歳でゲーム会社を作ろう」と思い立ち、20代でゲーム雑誌のライターやゲームデザインのお手伝いをした後、29歳でサンセットゲームズを立ち上げました。ちょうど2000年の話です。今は、国産ウォーゲームやTRPGなどの制作・販売の他、アメリカのMMP(マルチマン・パブリッシング)社やカナダのコロンビアゲームズ社の輸入代理店をしています。

91m6ya6glml

71okapd3el

71mfyvzkebl

81bbznodl

歴史群像』の付録ゲーム「モスクワ攻防戦」(2018年)や「第二段作戦」(2019年)、「ノルマンディーの戦い」(2000年)等の制作や海外メーカーのウォーゲーム制作に協力していて、今年はアメリカのマルチマン・パブリッシング社からいつも一緒にウォーゲームを遊んでいるDSSSM松浦さんがデザインした『OCSルソン』が2024年5月に発売されました。

Ocsluson_cover

Ocsluson2_20240102180801

Ocslusonmap_20240102180801

『OCSルソン』は、1941年12月の日本軍のフィリピン侵攻がテーマの作戦級ウォーゲームです。オペレーション・コンバット・シリーズ(OCS)の一作で『Operational Matters Volume 2 w/Luzon』という雑誌の付録ゲームになります。現在、サンセットゲームズ公式ウェブサイトで好評販売中です!

Img_2967_20231229122501

これはゲームクラブ「ミドルアース」で遊んでいる時の写真です。毎月大阪でウォーゲームを遊んでいます。

Img_4816_20240102180701

これはミドルアースで毎年開催しているウォーゲーム椿温泉合宿の時の写真です。『SPI/HJ第二次欧州大戦』を10名で遊びました!

中学生の時からずっとアバロンヒルやSPI、ホビージャパン、エポック、ツクダ等のウォーゲームを遊び続けています!ウォーゲーム出戻り組のアラフィフの皆さん、あの栄光の時代を一緒に思い出しませんか!大阪市内で活動しているミドルアースのゲーム会で、いつもみんなとウォーゲームを遊んでいます。新しい人もお待ちしてます!

 

昔懐かしいウォーゲームのカタログをまとめました。1980年代半ばの第一次ウォーゲームブームの時のものです。ホビージャパン、ツクダ、エポック、SPI、アバロンヒル、ビクトリーゲームズなど、あの頃はいろいろなウォーゲームが買えました。

Hj11

T12_20210531113701

Ep11_20210531113801

Ep12_20210531113801

Spi3

Ah12

Ah11

Ah15

Ah13

Ah16

Ah14

Gherawoasaaxtay

« 2025年10月 | トップページ | 2025年12月 »

最近の写真

  • Img_3214_20251231122301
  • Photo_20260120154801
  • Img_3481
  • Img_0545_20260102151501
  • Photo_20260123104101
  • Asl_20260123104601
  • Ah12_20230319180601_20260123104601
  • Flsfxxfuyaat5mi_20260123104901
  • Img_1121_20210824113901_20260123104901
  • Img_3467
  • Img_3466
  • Img_3465