歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)研究家というお仕事
私、古角博昭は、歴史ボードゲーム研究家です。
歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)の制作や協力、執筆、イベント出演、講演などが主な仕事です。
14歳から歴史ボードゲームを遊び始めてもう40年、歴史ボードゲームクラブ「ミドルアース」の代表になってから35年、サンセットゲームズは2000年創業なので今年で25年目です。2019年からはウォーゲームやサイコロなどを手軽にお買い物していただけるBASEショップも開設しました。
私は、高校生の時に「ゲームでメシを食っていこう。30歳でゲーム会社を作ろう」と思い立ち、20代でゲーム雑誌のライターやゲームデザインのお手伝いをした後、29歳でサンセットゲームズを立ち上げました。ちょうど2000年の話です。今は、国産ウォーゲームやTRPGなどの制作・販売の他、アメリカのMMP(マルチマン・パブリッシング)社やカナダのコロンビアゲームズ社の輸入代理店をしています。
『歴史群像』の付録ゲーム「モスクワ攻防戦」(2018年)や「第二段作戦」(2019年)、「ノルマンディーの戦い」(2000年)等の制作や海外メーカーのウォーゲーム制作に協力していて、今年はアメリカのマルチマン・パブリッシング社からいつも一緒にウォーゲームを遊んでいるDSSSM松浦さんがデザインした『OCSルソン』が2024年5月に発売されました。
『OCSルソン』は、1941年12月の日本軍のフィリピン侵攻がテーマの作戦級ウォーゲームです。オペレーション・コンバット・シリーズ(OCS)の一作で『Operational Matters Volume 2 w/Luzon』という雑誌の付録ゲームになります。現在、サンセットゲームズ公式ウェブサイトで好評販売中です!
これはゲームクラブ「ミドルアース」で遊んでいる時の写真です。毎月大阪でウォーゲームを遊んでいます。
これはミドルアースで毎年開催しているウォーゲーム椿温泉合宿の時の写真です。『SPIウォー・イン・ザ・パシフィック』を10名で遊びました!
中学生の時からずっとアバロンヒルやSPI、ホビージャパン、エポック、ツクダ等のウォーゲームを遊び続けています!ウォーゲーム出戻り組のアラフィフの皆さん、あの栄光の時代を一緒に思い出しませんか!大阪市内で活動しているミドルアースのゲーム会で、いつもみんなとウォーゲームを遊んでいます。新しい人もお待ちしてます!
昔懐かしいウォーゲームのカタログをまとめました。1980年代半ばの第一次ウォーゲームブームの時のものです。ホビージャパン、ツクダ、エポック、SPI、アバロンヒル、ビクトリーゲームズなど、あの頃はいろいろなウォーゲームが買えました。
« アラム・ハルファの戦い(エル・アラメインの戦い) | トップページ | 歴史ボードゲームとウォーゲームの違いを考える »
「歴史ボードゲーム」カテゴリの記事
- 他人のプレイングを見るススメ(2024.09.11)
- ゲームを遊ぶ時のおもてなしのココロ(2024.09.10)
- 出戻りさんがどうやってウォーゲームに出戻ってきたかという話(2024.09.09)
- ボードゲームとウォーゲームの難易度を比較してみたら(2024.09.04)
- ゲームバランス傾いているところがウォーゲームのおもしろいところ(2024.09.03)
« アラム・ハルファの戦い(エル・アラメインの戦い) | トップページ | 歴史ボードゲームとウォーゲームの違いを考える »
コメント