歴史ボードゲーム研究家というお仕事
私、古角博昭は、歴史ボードゲーム研究家です。
歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)の制作や協力、執筆、イベント出演、講演などが主な仕事です。
14歳から歴史ボードゲームを遊び始めてもう39年、歴史ボードゲームクラブ「ミドルアース」(http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/)の代表になってから34年、サンセットゲームズを創業してから23年が過ぎました。
高校生の時に「ゲームでメシを食っていこう。30歳でゲーム会社を作ろう」と思い立ち、20代でゲーム雑誌のライターやゲームデザインのお手伝いをした後、29歳でサンセットゲームズを立ち上げました。ちょうど2000年の話です。
『歴史群像』の付録ゲーム「モスクワ攻防戦」(2018年)や「第二段作戦」(2019年)、「ノルマンディーの戦い」(2000年)等の制作や海外メーカーのウォーゲーム制作に協力していて、もう少ししたら米国MMP社から『OCSルソン』も発売される予定です。
歴史ボードゲーム研究家、古角博昭をこれからどうぞよろしくお願い申し上げます。
※歴史ボードゲームに関するご相談や取材、執筆や出演の依頼などはLINE ID kokado.line または kokado.iphone@gmail.com までお願いいたします。
中学生の時からずっとアバロンヒルやSPI、ホビージャパン、エポック、ツクダ等のウォーゲームを遊び続けています!ウォーゲーム出戻り組のアラフィフの皆さん、あの栄光の時代を一緒に思い出しませんか!ミドルアースのゲーム会で、いつもみんなとウォーゲームを遊んでいます。新しい人もお待ちしてます!
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コメント
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初めまして
私は学生のころ一時期軽くはまって今また興味が出てきた者です
ウォーゲームには小さな駒数も少ないものから逆に大規模なものまで様々ありますが、ゲームの面白さ楽しさとこういうものは比例するものでしょうか?
現在ゲームジャーナルという物の付属の、ウォーゲームでは珍しい沖縄戦のゲームが気になってますが、今まではアバロンヒルやホビージャパンなどちゃんと(笑)箱入りのゲームしか買ったことがありませんでしたのでご意見伺えれば嬉しいです
投稿: 寺島 | 2023年3月 6日 (月) 08:51
寺島さん、コメントありがとうございます。
ウォーゲームとは、当時の戦いを(俯瞰的に)史実通り再現しようというものではなく、当時の指揮官の置かれた立場を再現して追体験する遊びです。プレイヤーは、ゲームの中にタイムスリップして当時の指揮官になりきります。本や映画・ドラマとよく似ています。
そう考えて置き換えてみると、ウォーゲームはゲームサイズ(ゲーム盤の大きさや駒数の多さなど)やプレイ時間によって、短編ドラマだったり大長編スペクタクル映画だったりします。ゲームサイズとプレイ時間は楽しさの量とは比例しません。ウォーゲームの楽しさの量はゲームサイズよりも人が重要です(誰と遊ぶかです)。
私の中では、箱入りのゲームとゲーム雑誌の付録ゲームに差別はありません。まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
投稿: こかど | 2023年3月 7日 (火) 07:50