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サンセットゲームズは欧米のいくつかのウォーゲームメーカーと輸入代理店をしています。やっぱり、たまに欠品や不良品が入っていることもあります。その点を改善して皆さまがウォーゲームを安心して遊べるように、サンセットゲームズは提携メーカーの国内サポートにも力を入れています。
たとえば、私の『コンバット・インファントリー』に入っていた不良駒です。左はツヤがあって色が違う駒、右はヒビが入っている駒です。
積み木ウォーゲームは敵に駒の中身が見えないように立てて遊びます。だから、駒に特徴があってはいけないのです。
コロンビアゲームズの積み木ウォーゲームを買って不良駒があった時、連絡していただければ交換用の駒を日本全国無料で郵送しています。
◆ゲーム名
◆色
◆大きさ(縦◯◯mmなど)
こんな情報をメール(kokado@sunsetgames.co.jp)かFAX(072-861-1078)で弊社までご連絡ください!
弊社で買っていないゲームでも対応しています。ショップ様、直輸入、中古品譲渡等でもご連絡いただければ対応しています。
サンセットゲームズは皆さまが楽しくウォーゲームを遊べるように努めて参ります。
サンセットゲームズのサポートサービスなら国産ウォーゲームのコマをなくしても1個単位で別途購入できます。
1個110円(税込)+送料で日本全国に郵送(通常郵便84円)。
詳細は各ゲームのルールブックの巻末に書いています。
歴史ボドゲ好きの皆さまが悲しい思いをしませんように。
たかが駒1個、されど駒1個。
ウォーゲームは1個しかないコマが多いので、コマをなくしたら遊べなくなってしまうのです。
サンセットゲームズは皆さまが楽しくウォーゲームを遊べるように努めて参ります。
ノルマンディー上陸作戦直後のヴィレル・ボカージュの戦いで、ミハエル・ヴィットマンの活躍により連合軍戦車を撃退した第101SS重戦車大隊ユニット。
『聯合艦隊』には八八艦隊計画の戦艦加賀、巡洋戦艦赤城、天城などが揃っています。
『戦国大名』には300名を越える戦国武将がいます。
ちょうど昨年の12月25日に発売した『太平洋艦隊』はとても人気がありまして、ショップ様から繰り返し注文をいただいています。
今日は太平洋戦争関連で、もりつちさんが作ってくれた『太平洋艦隊』のPC対戦ツール「VASSAL」モジュールをご紹介します。ネットを繋げて対戦するのはもちろん、ソロプレイもできるようになっていてとても便利なツールなのです。
これは松浦さんと私がミドルアースのゲーム会にPCとディスプレイ持ち込んでPC対戦ツールで遊んだ時の写真です。セットアップした状態で起動するのでとても楽チンです。
もりつちの徒然なるままに
Pacific Fleet VASSALモジュール公開します
※ダウンロードできない場合は、右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を選択してください。
簡単な紹介もあるのでご覧になってください。
もりつちの徒然なるままに
Pacific Fleet(SSG/HJ) - VASSAL版作成
「VASSALのセッティングできたけどルルブないとゲームできへんなー」と思いまして、『太平洋艦隊』のいろいろ公開しました。ルールブック、チャート、マップ、ユニットリストなんかも揃っています。
太平洋艦隊の商品案内ページからダウンロードできます!
『太平洋艦隊』を買わなくても、こちらを楽しんでいただければ幸いです。
もりつちさん、どうもありがとうございました。
私は一人プレイが大好きです。自分のペースでプレイできるし、なにより敵味方両方遊べるので2倍楽しい。
新型コロナウイルスの影響でイベントがなくなったりゲームクラブの活動が縮小したりしてます。そんな時はウォーゲームの一人プレイがオススメです。私も1990年代後半のウォーゲーム冬の時代には対戦相手が一人もいなくなって2年間ずっとミドルアースのゲーム会でウォーゲームを一人プレイしてました。おの部長も『戦国大名』の16人用シナリオを一人で遊んでいたそうです。手番中はその大名になりきることが大事と言ってました。
ゲームでうまくいなかったらスッパリあきらめて何度でもやり直しましょう。
サイコロ振って良い目が出なければチャチャっと振り直しましょう。
あなたの夢を一人プレイで実現してください。
私が冬の時代によくソロプレイしていたのは『AHパンツァーグルッペ・グデーリアン』です!
そして、こちらは私のお気に入りの『OCSスモレンスク』。
これは私のソロプレイ用テーブルです。
一人でいろいろ考えて、いろいろ試してみます。
そして、最後にカンニングペーパーを作っておくというのが、私のいつものパターン。下の写真は『OCSスモレンスク』で、第1ターンに重要都市モギレフを陥落させる作戦です。ウォーゲームは繰り返し遊ぶことが多いのですが、「前のプレイって一昨年でしたよねー」みたいなことが多々あるので、せっかく考えた作戦を思い出すようにカンニングペーパーはいつも役に立ってます。
昨日のミドルアースのゲーム会では年末恒例の大バザー大会が催されました。今回もたくさんのゲームと本などが集まりまして、取引されたゲームはミドルアース内で遊ばれるのでメンバーの積みゲー解消やプレイ促進になってます。
今年のゲームはこんな感じでした。
ワンスモの『ウォー・アンド・ピース』と『ホーリー・ローマン・エンパイア』が3,000円とか。
コマンドマガジン300円とかゲームだけなら100円とか、毎年のことですが値段がバグっています。
こちらは松浦さんコーナー。ゲームには細かい解説が付いています。
みんないろいろ吟味して、知らないゲームのことは誰かが教えてくれます。
B品の大容量カウンタートレイは希望者が多かったので、みんなで話し合って山分けです。
競合した時は、ウォーゲーマーらしくサイコロ振って決めます。
無料コーナーもあります。誰でも自由にお持ち帰りOKです。
ミドルアースの大バザー大会は、ミドルアースのメンバー、OB、たまに来てくれる人、これからミドルアースでウォーゲームを始めたいと思っている人が対象です(会場の利用規約により一般の皆さまはご参加できません)。ですので、ミドルアースのゲーム会にこれからどんどん参加してほしいと思っています。
取引されたゲームはミドルアース内で遊ばれるので、メンバーの積みゲー解消やプレイ促進になってます。
ご参加された皆さま、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
この日プレイされたゲームは、『フランス '40』、『キリング・グラウンド』、『OCSコリア』、『ウォリアーズ・オブ・ゴッド』、『レンズマン』、『フライングカラー』、『エムブリオマシン』、『信長最大の危機』、『戦国大名』 、『アンドーンテッド・ノルマンディー・プラス』でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。ご参加ありがとうございました。コロナ対策のご協力もありがとうございました。
GMTの『フランス '40』はFRTさん(左)と聯合艦隊さん(右)の対戦です。その名の通りドイツ軍の1940年5月のフランス侵攻がテーマです。マークシモニッチ先生デザインで『コマンドマガジン』の付録ゲームにもなっています。
マップ手前からドイツ軍が攻めていきます。中央の緑色がアルデンヌの森、マップ外の右上方向にダンケルクがあります。
ここ最近ずっとKARZさん(左)と鉄人デグさん(右)が 『キリング・グラウンド』を遊んでいます。いつかのキャンペーンゲームを目指してルール習熟中です。『キリング・グラウンド』は難易度高めのウォーゲームなので、すぐにルール全部覚えられないのと、ゲーム上の戦い方を学んでいる最中だそうです。今日もエキスパンションキットの上陸作戦を展開中。
指を指しているところがオマハビーチです。たしかにグレー色のドイツ軍の抵抗が激しそうです。
『キリング・グラウンド』は2002年発売で、チャールズロバーツ賞の第二次世界大戦部門とグラフィック部門にノミネートされています。『キリング・グラウンド』は2002年発売で、チャールズロバーツ賞の第二次世界大戦部門とグラフィック部門にノミネートされています。
OCS『KOREA』釜山橋頭堡シナリオの方は、第4ターン終了時で今日は終了し、また1月9日に継続プレイの予定です。
— DSSSM (@DSSSM00) December 25, 2022
シバタさんのダイス目がかなり悪く、逆に私のダイス目は今日も良かったので、古角さんから「いつもの松浦さんじゃないやん。大丈夫か……?」と心配される始末(^_^;#ウォーゲーム pic.twitter.com/XLFNBVO08T
『OCSコリア』はDSSSM松浦さんとしばたさんの対戦です。今日も釜山橋頭堡シナリオで、前回の続きをしています。2人が手に持っているのは年末恒例の大バザー大会で手に入れた超レアウォーゲームです。松浦さんの手にしている『オペレーション・クルセーダー』ってフルマップ5枚でプロット式のとても手間のかかるゲームです。いつか一緒に遊びましょう!
『ウォリアーズ・オブ・ゴッド』はケンケンさん(左)とnyaoさん(右)の対戦です。
nyaoさんは珠工房さんのオリジナルダイスで遊んでいました。
BOWさんの積みゲー解消企画におの部長とbluebearさんが協力してくれました。『レンズマン』です。謎が多いゲームですが、おの部長が派手に盛り上げてくれたそうで皆さん大いに楽しんでいました。
『レンズマン』が終わったら、遅れてやってきた2号さん(左から2人目)を加えて4人で『エムブリオマシン』が始まりました。
巨大ロボット同士の戦いを扱ったボードゲームです。往年のツクダの機動戦士ガンダムやマクロスのシミュレーションゲームを思い出します。
『フライングカラー』はやっちゃんさん(写真)とWhiskySugarさんの対戦です。
18~19世紀の帆船の戦い再現したウォーゲームです。イギリス、フランス、スペイン、デンマークの帆船が登場します。トラファルガー海戦が有名です。
賊軍さん(奧)はN川さん(手前)といつも通り『信長最大の危機』です。最近、2人ともハマっています。
『戦国大名』は左から、この前から来てくれるようになった長谷川さん、ミドルアースの戦国大名班の班長のよっしーさん、今年入会組のたまさん、『ASL』大ファンのToonさんの4人です。
みんな、初めてですとか昔やっていたけど…とかいうメンバーだったので、よっしーさんがうまくティーチングしてくれていました。
『戦国大名』が終わったら、サワノフスキー大将(左)が加わって『アンドーンテッド・ノルマンディー・プラス』が始まりました。10人くらいのの分隊の戦いを1人単位で再現しています。なんと!デッキ構築型ウォーゲームです!
私も以前、たまさんから満面の笑みで教えてもらいました。
→2022年11月7日『アンドーンテッド・ノルマンディー・プラス』を遊びました
今日は今年最後のミドルアースのゲーム会、年末恒例の大バザー大会です!
無料コーナーもあります。
取引されたゲームはミドルアース内で遊ばれるのでメンバーの積みゲー解消やプレイ促進になってます。
皆さま、おつかれさまでした。
次回のミドルアースのゲーム会は新年明けて1月8日(日)と9日(月)の連続定例会です。
場所はクレオ大阪中央です!
※三密対策を徹底してwithコロナ体制で開催する予定です。
厳しい毎日が続きますが、ミドルアースのゲーム会は広い会場を借りて3密避け、感染予防しながらwithコロナ体制でがんばって活動しています。日程の変更に関する詳しいことやミドルアースの活動のことは、ミドルアース大阪本部のブログをご覧になってください。
私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
▼ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
ミドルアースのメンバーの皆さま、コロナ禍ですが協力し合ってみんなが楽しいゲームライフを送れるようにがんばりましょう!
※サンセットゲームズはミドルアースの公式スポンサーです。
明日のミドルアースのゲーム会は天王寺区民センターで開催です。今年の予定も数ヶ月先まで確定していっていますので、ミドルアース大阪本部のブログをご覧ください。
前回の模様はこちらです。
【12月4日】ミドルアースのゲーム会レポート
次の対戦まとめました。対戦予定などは「ウォーゲームの部屋」掲示板でメンバーがやりとりしています(ミドルアースは会場に来て一人プレイも推奨してます)。
◆聯合艦隊さんとFRTさん 『フランス '40』
◆しばたさんと松浦さん 『OCSコリア』(この前の続き)
◆nyaoさんとケンケンさん 『ウォリアーズ・オブ・ゴッド』
◆BOWさんとおの部長 『レンズマン』
◆よっしーさん 『戦国大名』(誰でも入れます)
◆やっちゃんさんとWhiskySugarさん 『フライングカラー』
この他、私と長谷川さんと2号さんフリーで参加予定です。この他にも対戦予定を立てていない人がたくさんいます。『戦国大名』はルール知らなくても私がサポートで入りますので、どなたでも参加できます。
この日は毎年恒例の大バザー大会です!今年もたくさんのゲームと本が集まるようです。取引されたゲームはミドルアース内で遊ばれるのでメンバーの積みゲー解消やプレイ促進になってます。
【12月25日】ミドルアースのゲーム会で大バザー大会します。ミドルアースのメンバー、OB、たまに来てくれる人、これからミドルアースでウォーゲームを始めたいと思ってる人は当日ご参加ください
— こかど@サンセットゲームズ (@hkokado) December 5, 2022
※会場の利用規約により一般の皆さまはご参加できませんhttps://t.co/DUjWiYqVj6#ウォーゲーム #ボドゲ
その他にも、
GJ応仁の天下
GJ義経
GJ義経軍記
ONE Small Step版のHoly Roman Empire
Operations Research for COVID-19
呪われたペリリュー島
日本機動部隊 国通
第2次欧州大戦 SPI/HJ
Tactics-Ⅱ AH
南北戦争 VG
などの出品が予定されています。
私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
▼ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
ミドルアースのメンバーの皆さま、コロナ禍ですが協力し合ってみんなが楽しいゲームライフを送れるようにがんばりましょう!
↓この前のウォー・イン・ヨーロッパ温泉合宿の写真です。
YOU TUBE チャンネル
ミドルアースってどんなところ?
そして、バルジ初体験の人たちと私。
いつもおもしろいミドルアースのゲーム会の様子をご覧ください!
YOU TUBE チャンネル
初めてのバルジ大作戦
※サンセットゲームズはミドルアースの活動を応援しています。
歴史ボードゲームを買ってはみたものの「ルールを読んだけどよくわからない」という方々へ。ぜひ、ゲームクラブ「ミドルアース」にお越しください!「わからないウォーゲームや歴史ボードゲーム」を持ってくると、もれなく無料でティーチングいたします。
当日、そのまま会場にやってくるか、事前に「〇〇ゲームのティーチング希望」とご連絡いただければ大丈夫。一人で来るのが怖い時はお友達を誘ってみましょう。ゲーム会に勧誘することはありません。覚えたゲームは仲の良いお友達同士で遊んでください!
次のミドルアースのゲーム会は12月25日(日)に天王寺区民センターで開催です!
▼ミドルアース大阪本部の公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
★新型コロナウイルス感染拡大防止のお願い
・入室時に必ず手洗いもしくは備え付けの除菌スプレーで消毒してください。
・マスクは常に着けてください(ゲーム中も)
・当日、体調が少しでも優れない方はお休みしてください。
【初めてのバルジ大作戦】
youtu.be/Tsh8F5QSUos
【ウォーゲーム】ミドルアースってどんなところ?
https://youtu.be/sgJWiHhPcM4
それではよろしくお願い申し上げます。
今日もOCS『Smolensk:Barbarossa Derailed』キャンペーン3人対戦の続きをします。タエさんがホート、私がグデーリアン、富山のKさんがソ連軍です。
— DSSSM (@DSSSM00) December 17, 2022
第4ターン後攻ドイツ軍移動フェイズ中からです。
観戦等歓迎です!(^^)#ウォーゲーム pic.twitter.com/eYJ4VGTQq3
今、松浦さんは『OCSスモレンスク』のキャンペーンゲームに挑戦中です。VASSALと言う通信対戦アプリでゲームを動かしていて、このアプリのおかげでゲーム盤を広げることなく遊べています。
そこでエラッタを見つけたようです。
松浦さんのブログ「ウォーゲームで歴史に思いを馳せる」から転載します。
2.3e 作戦上の制限 訂正
誤 「ソ連軍ユニットは陣地を建設できず、8月1日ターンより前には戦略移動モードを使用できません。」
正 「8月1日ターンより前には、ソ連軍ユニットは陣地を建設できず、戦略移動モードを使用できません。」
ソ連軍はゲーム中ずっと陣地を建設できないようなルールになっていましたが、正しくは8月1日ターンから陣地を建設できます。サンセットゲームズの日本語ルールをお持ちの方は、赤ペン等で修正してください。
「オペレーション・コンバット・シリーズ Q&Aと正誤表」にも情報を追加しています。
ご迷惑をおかけしますが、ご容赦ください。
他にもエラッタを見つけた方は、些細なものでもお知らせください。
海外のゲームを(有償でも無償でも)他人にあげる時、添付されている日本語ルールには一定のルールがあります。
紙の日本語ルールならば、一度譲渡された著作物に対してはその後の譲渡には譲渡権が及ばない「消尽」という考え方が認められています。例えば、ショップから買ったけどいらなくなったゲームに付いている日本語ルールはそのまま添付して譲っても大丈夫です。この場合、著作権者の許諾は必要ありません。
このような時にもいちいち著作権者の許諾を必要としてしまうと、著作権者から、譲渡はダメと言われたり、お金を請求されたり、書面提出などの手続きが必要とか言われる可能性があります。そうなると世の中全体でそのモノの流通が少なくなり、その結果、そのモノ自体の価値が下がってしまい、著作権者自身の利益が少なくなることになります。誰も得しません。
ウォーゲームの日本語ルールを例にあげると、日本語ルールが付いていないゲームは売れないし、誰も買わないし、プレイされない確率が高いでしょう。反対に日本語ルールが付いているゲームは、売れやすく、買いやすく、プレイされる確率も高く、譲った人と入手した人は日本語ルール作った人に対してリスペクトと感謝の気持ちを送るでしょう。売った人、買った人、制作者全員がwin-win-winでウォーゲームの裾野も広がります。だから法律はそれを許しているし、私もこの方が良いと考えています。
しかし、日本語ルールをデータでもらうと「デジタルコンテンツ」のルールが当てはまり、譲渡するたびに著作権者の許諾が必要です。デジタルコンテンツは原則コピーすることが禁止されているからです。このコピーとは、データで渡すことと紙にプリントアウトすることの両方を意味します。つまり、データでもらった日本語ルールを許諾なくプリントアウトしてゲームに添付して譲渡するのは違法なのです。
ここまで一般的なルールを説明しましたが、ここからはサンセットゲームズの特別ルールです。
サンセットゲームズが提供している日本語ルールは、たとえPDFデータでお渡ししているものでもゲームを譲る時に添付して大丈夫です。積みゲーになっているより新しいプレイヤーにトレードされた方がゲームも喜ぶし、譲った人はもらったお金でまたゲームを買うと思うからです。
サンセットゲームズは皆さまのより良いウォーゲームライフを願っています。
昨日、ゲームクラブのエエ話したんで今日はプレイヤーの目線からお話しします。ゲームクラブに入るとゲームライフがとても充実するのですが、メンバー10人いるからといって全員と対戦する必要なんてありません。みんな技量も違うし、好みも違うし、プレイスタイルも異なるので、自分に合った人とだけ仲良くしておけば良いのです。雰囲気オッケーのプレイヤーが勝利至上主義ガチプレイヤーと対戦してもおもしろくないでしょうから。
歴史ボードゲームを楽しく遊ぶためには、たくさん大事なことがあります。
さあ遊ぼうよってなった時に必要なのは、やっぱり対戦相手。良い対戦相手との出会いはその人の運命を変えます。じゃあ、良い対戦相手ってどんな人?それは、おもてなしのココロがある人、と私は考えています。対戦相手に楽しんでもらおう、と思うココロがある人。
対戦する前にルールブックを読んでソロプレイしてくる人がいます。その人は高いレベルの対戦を相手に提供できます。ここで言う「高いレベルの対戦」というのは、歴史ボードゲームの魅力を十分に引き出す対戦のことです。正しくルールを理解し、そのメカニズムをうまく運用できた対戦は大いに楽しめることでしょう。
困っている対戦相手に声をかけ、相手が聞きにくいことを聞き出してアドバイスしてくれる人がいます。反対に、アドバイスを押し売りしない人もいます(自分の考えだけで対戦したいと言う人もいるはずです)。会話しやすい環境を作ってくれたり、長考してもじっと待ってくれる人は楽しい対戦を相手に提供できるはずです。
勝敗に関係なく楽しい会話ができる人はすばらしいと思います!対戦相手が勝負どころのダイスロールで良い目が出たり、ゲームに勝つと対戦相手は喜ぶはずです。そういう時は「お見事です!」と対戦相手を大いにほめたたえましょう!
おいしい料理を出しても接客態度の悪いレストランは流行りませんよね。歴史ボードゲームもよく似たもんだと思うんです。過剰に勝ち負けにこだわりすぎて、対戦相手にイヤな思いをさせないように心がけましょう。
対戦相手に対して「遊んでくれてありがとう」と思うココロがあれば、歴史ボードゲームのユーザーはもっと多くなって、もっと豊かになるかもしれません。そして、これからそうなることを願います。きっとそうなると信じています。
「◯◯さんと一緒に遊ぶと楽しい!◯◯さんと一緒にゲームがしたい!」と思われる人になりましょう。
歴史ボードゲームの多くは領地拡大や敵の撃破がメインテーマ(勝利条件)になっていることが多いので、相手を攻めないと勝てないのです。攻められた側は機嫌を損ねることも…。それでも楽しむためにはプレイヤー全員の協力が必要です。
『戦国大名』で桶狭間の戦いの時に織田信長が出した「奇襲」の吉凶札(イベントカード)。
今川義元は実はめっちゃ有能な大名説あります。威信5内政4は織田信長と同じで領国の安定間違いなし。桶狭間の戦いはホントに残念無念でした。
ゲームクラブ「ミドルアース」では、いつも楽しく遊んでいます。こんなふうに遊んでもらえると『戦国大名』を作った人は大変喜びます。
『戦国大名』をもっと詳しく知りたい方はサンセットゲームズのBASEショップを訪れてみてください。写真20枚あります。
ゲームクラブに行ったら「何かプレイしないといけない!」と使命感に燃える方は非常に楽しめている人でしょう。ゲームクラブというツールを非常にうまく活用して自分の心を大いに満たしています。でも、ゲームクラブに行っても「何かプレイするのはいやだなぁ」と思っている方もいます。ゲームが下手だから対戦相手が迷惑かけちゃうかも(→だからやらない)とか、見ている方が好きだからとか、そういう理由が多いようです。
ゲームクラブに行ったら、まぁ同じ時間に同じ場所にウォーゲーマーが集まれば、対戦しましょうと言うことになりがちですけれど、我々もいい大人になってきて、若い頃みたいにがむしゃらにプレイしようとする体力・気力がなくなっているのも事実です。
価値の多様化という便利な言葉もあります。人によって遊び方はいろいろ。
ルールを教えてもらったり、プレイレポートや作戦研究をライブで体験できるのが「観戦」なのです。
「ゲーム買ったけどルールがよくわからない」
「プレイしてみたけど、ルールが本当にこれで合っているかわからない」
そんな人こそ、積極的にゲームクラブに行ってほしいと思います。
ミドルアースでやってる実際のインスト風景です。ウォーゲームは教えてもらった方が断然理解が早いです。一人だとルールを勘違いしていてもずっと気づきません。
作戦級ウォーゲーム初めての吉水さん(右)にみんなで対戦しながらレクチャー中の風景。おの部長(右から2人目)が手取り足取り教えてくれます。
ぴょんさんと吉水さんに聞いてみました。
ゲームや業界のことを本音トーク!
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ミドルアースってどんなところ?
私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
▼ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
ミドルアースのメンバーの皆さま、コロナ禍ですが協力し合ってみんなが楽しいゲームライフを送れるようにがんばりましょう!
※サンセットゲームズはミドルアースの公式スポンサーです。
1944年の今日はバルジ大作戦が始まった日です。
皆さん、バルジ大作戦のゲームってドイツがなかなか勝てない気がしませんか。エポックの『バルジ大作戦』は連合軍の勝率が8割以上ですし、『ウェイブ・オブ・テラー』だってバストーニュを占領するのは至難の業。『SSバルジ』もドイツ軍は勝てないし、『アルデンヌ'44』もやっぱりって感じです。『バトル・フォー・ジ・アルデンヌ』くらいでしょうか、ドイツ軍に夢があるのは。とはいえ、多くのバルジゲームは意図的にゲームバランスを連合軍有利に設定しているように見受けられるので、これはこれで良しです。やっぱり、大戦末期のバルジ大作戦は「ドイツの夢を散らす」ことに美しさがあるように思いますから。それでも、ヒトラーが「最後の賭け」に勝ったら、という妄想にふけるのもウォーゲーマーの楽しみ方のひとつです。
例えば…
ドイツ装甲師団が大突破してアントワープを占領し、イギリス軍を包囲して第二のダンケルクを作って連合軍と講和しちゃおう!という夢見るウォーゲーム。ドイツ軍は定員が充足した練度が高く士気旺盛な部隊が並び、燃料も弾薬も豊富に備蓄され、作戦期間中はずっと悪天候が続いて連合軍の航空機が飛べなければ!
こんな夢を再現できるウォーゲームはやっばりたのしいホビーです。
ミハエル・ヴィットマンは指揮官コマが欲しい!
1980年代の第一次ウォーゲームブームに学生だった私たち。昭和40年代生まれ。今のボドゲ世代のお父さんと同じ年齢です。私たちの世代の多くは今再び、ウォーゲームの世界に舞い戻ってきます。2022年も終わりに近づいてきた今日この頃、出戻りさんたちから聞いた話を少しまとめてみました。
出戻りさんたちがウォーゲームを再び知るきっかけはだいたいヤフオクやメルカリです。30年以上経た今でもヤフーオークションやメルカリにウォーゲームが出品されていることに最初の衝撃を受けるそうです。
「オ~、マジでー!?ウォーゲーム出てるやん」
これをきっかけに出戻りさんのネットサーフィンが始まります。ここで出戻りさんは再び衝撃を受けます。
「まだウォーゲーム売ってるやん!?」
ウォーゲームって検索するとWikipediaでウォー・シュミレーションゲームのページに誘導され、そこには日本のウォーゲームメーカー各社が載っていていて、それぞれのブログやホームページにリンクしています。そこからさらに新しい情報を得てウォーゲーム熱が高まるみたいです。サンセットゲームズのブログ『ウォーゲーム武芸帳』もたまに1日で1,000アクセス越える日があります。これはもしかしたら出戻りさんが15年分の記事を読み返してるのかも??と思っています。
そして、とどめの一撃はこれ。
「ウォーゲーム、今でも遊んでる人おるやん!?」
サンセットゲームズ公式サイトまでたどりついた人はゲームクラブ「ミドルアース」の存在を知り、今だウォーゲームが遊ばれていることがわかります。そして、ゲーム会に見学に行ってみよう…というストーリーが展開されるのでした。
ここからは余談です。
実は、ここで終わらないのがミドルアース。私は、ミドルアースのメンバーが新しい出戻りさんを暖かく迎える雰囲気作りにとてもこだわっています。今のメンバーはとてもステキな人ばかり。穏やかでいつも笑顔で対戦相手をリスペクトする心を全員が持っています。みんなで一緒に楽しもうという気持ちがとても良く伝わってくるんです。そして、おの部長の存在。彼が新しくやってきた出戻りさんをグイグイ引っ張ってくれるのでホントに助かっています。
今年のミドルアースは公式ブログやSNSで定例会レポート、活動予定、案内情報を充実・発信し「見える化」にこだわりました。その結果、今年の取り組みは大きく成功しました。「歴史ボードゲーム無料相談会」を開いてることも敷居を低くしている要因かもしれません(常に部外者を受け入れるアピールすることで)。「歴史ボードゲーム無料相談会」の案内はTwitterでとてもよく見てもらえています。ゲーム会の対戦調整を掲示版で公開していることも「見える化」の1つです。あと、ミドルアースが持つ大きな長所は「サンセットゲームズが公式スポンサー」であることです。私は全然意識してなかったのですが、何人かの出戻りさんから言われました。
出戻りさんがどうやって出戻ってきたか、という話。いかがでしたでしょうか?他のゲームクラブの皆さまの参考になれば幸いです。
新しいウォーゲーマーを増やそう!
これはもう30年くらい議論されている永遠のテーマなんですけど、ここ10年でボードゲームが大きなブームになってきて、ボードゲーマーの成熟→重ゲー重視→ウォーゲームという流れがあるみたいです。
ウォーゲーマーを増やしたければ、やっぱり遊びやすいウォーゲームが必要です。入門用ウォーゲーム。よく言われるのがルールが簡単でマップが小さくてユニット数が少ないゲーム。5分でインストできるハガキサイズのウォーゲームとかA4マップで60分くらいで終わるやつ。これはこれで十分に役目を果たしていると思います。ウォーゲーム布教のお役に立っているはずです。
ただ、そのサイズだとウォーゲームの特徴である“長大なストーリー”を盛り込めないんですよね。独ソ戦みたいにドイツ軍の快進撃でソ連軍がピンチに陥ったものの、なんとかモスクワを持ちこたえてスターリングラードでハイ、逆転!みたいな流れ。映画や小説に似たような感覚でしょうか。私自身も小さなウォーゲームをいくつも遊んだことがありますが、このサイズではウォーゲームの遊び方はわかるんですけどもロマンが感じられないんです。
そこで、思いつきました。
ノーマルなウォーゲームをカスタマイズすればいいじゃん!
『THE KOREAN WAR』を例にあげてみましょう。ゲームは第3ターンまで、もしくはソウルが陥落したら終了。ややこしそうなルールは全部はしょります。たとえば、両軍の再編成フェイズはなくして、北朝鮮軍の移動、戦闘、戦車移動→国連軍の移動、戦闘だけにします。戦略移動も海上移動もなし。第3ターンまでなので空軍も出てきません。しかも、最初はアメリカ軍がいないんで、北朝鮮軍の戦車の特別ルールも説明が簡単になります。
こうして、ウォーゲームを「予告編」的に遊んでもらう方法はいかがでしょうか。まだ続きがあるとかルールがもっといろいろあることがわかると、ウォーゲーム本来の輝きを感じる入門者もいるかもしれないですよ。昔、『スコードリーダー』で採り入れられてた学習方式を参考に考えてみました。
<ウォーゲーム初心者にインストする時のアドバイス>
ややこしいルールや忘れやすいルールは思い切って省略しましょう。
最初のプレイングでは補給ルールなしで移動・戦闘してもらうのはありだと思います。
ゲームを正しくプレイするより、ゲームを楽しく遊びましょう!
ゲームの途中でルール間違いに気づいた時、皆さまどうしてますか。いろいろな考えがあると思いますが、私は気付いた時から正しいルールで続けたらええやん派です。
ゲームの途中でルールの間違いが見つかって、その時点でお開きになる、というのはウォーゲームあるあるです。
ウォーゲーマーってまじめな人が多いからでしょうか。
何ページもルールあるんだから、間違って遊んだっていいじゃないですか。
分厚いルールブックを全部なんて、みんな覚えられないですよ。
ゲームが先に進んでしまっていたら、以前の結果は訂正できません。つまり、間違いが見つかった時にすでに他の行動が行われていたら、やり直すことはできません。
つまり、巻き戻し不可。これから先は正しいルールで遊ぼうという考え方です。
TCGでは一般的なルールなのですが、なぜかウォーゲームでは浸透していません。
TCGのデザイナーは、プレイヤーが「ルールを間違って遊ぶ」ことを当たり前に想定してルールを作っています。ウォーゲームのデザイナーは、みんなが「ルールを正しく理解して遊べる」ことを当たり前に想定してルールを作っています。そこが大きな違い。当たり前のことなんだけど、びっくりするくらい大きな違い。ここをクリアすれば、ウォーゲームってもっと楽しいホビーになると思います。
ゲームは正しく遊ぶより楽しく遊びましょう。
『スコードリーダー』で有名なシナリオ1「親衛赤軍の反撃」は『ASL』にも受け継がれています。『ASL』のルール量は膨大なので「巻き戻し不可」のルールがあります。
ゲームマーケットやミドルアースのゲーム会で、最近20~30代の「現役ゲーマーさん」や「これからゲーマーさん」と話を聞いてみると、彼らは「ウォーゲームを遊んでみたい!」と声を揃えるのですが、そこには一つの大きな壁が立ちはだかっていることがわかりました。
ルールブックを読んでも全然理解できない
ゲームを買いました、ルールブックを読みました、よくわかりません。多くの皆さまはこれみたいです。私が中学生の時(1980年代)も、ツクダ、エポック、ホビージャパン、アバロンヒル、SPIのゲームを持っている同級生は何人かいましたが、実際に遊べていたのは私たちのグループだけでした。考えてみればウォーゲームのルールの書き方って、昔からほとんど進化していません。専門用語は多いし、図は少ないし、ページ数は多いしで、文章もややこしい。それが今のボードゲーマーの声みたいです。
ボードゲームに目を向けてもよく似た状況のようです。先日、20代男性から「カタンのルールがわからないので教えてほしい」とお願いされました。聞くところ、友人がゲームを買ったそうなのですが、二人でルルブを読んでもまったくわからないそう。それならということで、いつも行く中津のボドラボさんでゲームを借りてインストしたらすぐに遊べるようになったのですが、やっぱりルルブ解読のハードルは相当高いようです。ちなみにその彼は「カタン、めっちゃ楽しいです!これから友達と遊びます!」と言って帰って行きました。
以前、大きな話題になった『歴史群像』付録ウォーゲーム「モスクワ攻防戦」や「ノルマンディーの戦い」が非常に多くの皆さまに遊ばれた(30,000部以上売れたと聞いてます)のは、実は山崎雅弘先生がルールの書き方を(歴史群像の読者向けに)かなり変えてまして、とてもわかりやすくなっていることが大きな要因のようです。本当にこれは「非ウォーゲーマー」の方から実際に聞いた話です。
イベント等でウォーゲームを遊べる場所を提供することはとても大事なことですが、そもそもゲームを買った人が遊べる環境を作ることもウォーゲームを広めるための大命題でしょう。ルールは教えてもらったすぐわかるようになるというのは、ミドルアースのゲーム会で開催されている「歴史ボードゲーム無料相談会」で実証済みなので、それだったらいつでもルールを教えてもらえる場所があれば最高です。そう考えると、継続的なインスト環境を提供できるゲームクラブの存在は超重要でしょう。そして、ゲームクラブには対戦相手もたくさんいます。私たちが日頃遊んでいるミドルアースのゲーム会だと人数が多いので、ゲームや自分の好みによって相性の良い対戦相手も見つかります。
そう考えて、サンセットゲームズはゲームクラブ「ミドルアース」の公式スポンサーになったり、全国のウォーゲームクラブを応援しています。ウォーゲームをちょっと興味があるという方は、世の中が元に戻ったらぜひウォーゲームクラブを訪れてみてください!
▼ミドルアース大阪本部の公式ウェブサイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
※サンセットゲームズはミドルアースの公式スポンサーです。
クリスマスが近づいてくると『戦国大名』がよく売れます。
「息子へのプレゼントにしたいので23日までに届けてほしい」とか「プレゼント用にラッピングしてほしい」というお母さまからの注文がたくさん届きます。
エポック版『戦国大名』が大ブームを起こしたのが32年前の話。私がリメイクしてサンセットゲームズ版で発売してから19年がたちました。当時遊んだ私たち世代の子どもたちが『戦国大名』を遊べる年齢になってます。なんか感慨深いものがあります。
お届けした戦国大名が皆さまに幸せを運びますように。
▼サンセットゲームBASEショップ(年中無休)
https://sunsetgames.theshop.jp
今日は太平洋戦争が開戦した日、真珠湾攻撃の日です。81年前の話です。
ウォーゲーマーは思いを馳せる日なのです。
ウォーゲームのおもしろい話、読んでくださいませ!
弊社の『聯合艦隊』も紹介していただいています!
【短期連載】「ウォーゲームってなんすか?」と聞かれたときに聞かせたい話。第一夜「ウォーゲーム帝国の興亡」
好評発売中の『太平洋艦隊』第3版には、公開済みや新しく見つけたエラッタを修正して、さらに橘花、秋水、震電、Z旗等のボーナスユニットを増やしています。サンセットゲームズのBASEショップからお買い求めいただけます。写真19枚あります。
ウォーゲームって難しそう。いや本当に難しい。でも、いまだたくさんの人に遊ばれてますし、新しく遊び始める人もいます。ウォーゲームと言っても全部難しいわけじゃなくて、やっぱりピンキリなんです。上を見れば『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』という伝説のウォーゲームは公称プレイタイム1,000時間と言われてますし、A4サイズのゲーム盤に駒10個くらいで30分で終わるウォーゲームもたくさんあります。
私が思う入門用ウォーゲームの難易度ってボドゲの重ゲーくらいの感覚。『サイズ』とか『テラフォーミングマーズ』とか『アグリコラ』できる人はウォーゲームを普通に遊べるでしょう。『トワイライト・ストラグル』を遊べる人はもう中級者と言っても過言ではありません。
これら重ゲーを好む人とは複雑に絡んだギミックを理解して、そこに魅力を感じる思考回路を持っているでしょうから実は非常にウォーゲーム向きです(戦史に興味があれば、なおさらベター)。
サンセットゲームズでは最近発売するゲームには難易度を表記するようにしました。
難易度は5段階(1簡単→5激ムズ)で、
入門用 ★
初級用 ★★
中級用 ★★★
上級用 ★★★★
超上級用 ★★★★★
に分けています。
おおまかに日本語ルールのページ数が基本値でシステムの特殊性が修正値となって私が決めていて、今の時代ならルールブック20ページまでは入門用と考えています。つまり『THE KOREAN WAR』や『ロストフ'41』などのスタンダード・コンバット・シリーズ(SCS)といったフルマップ1枚ゲームや『コンバット・インファントリー』などの積み木ウォーゲームは★(入門用)となります。
『コンバット・インファントリー』等の積み木ウォーゲームは、ゲーム盤は小さめで駒数が少なく、プレイ時間も2~3時間なので★(入門用) です。
『太平洋艦隊』はマップ1枚のウォーゲームですが、戦略級の陸海空三位一体のルールが複雑なので、難易度★★★★(上級)です。
ボードゲーム世界でも、かつて入門用だった『カタンの開拓』や『カルカソンヌ』が今は中量級と言われています。今はスマホでいつでも必要な情報を引き出せる時代です。昔と同じ物差しで考えるのはナンセンスでしょう。いろいろなことを考えて基準は変えていかないといけないと思っています。
難しすぎてプレイ不可能と言われている『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』。プレイヤー人数8~10名、プレイ時間1,000時間。
『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』 はアメリカの人気ドラマ「ビッグバンセオリー」でもいじられてます。
反対に、最も簡単なウォーゲームの一つ、『ドイツ戦車軍団』の「エルアラメイン」はプレイヤー人数2人(1人プレイ可)、プレイ時間30分。私個人の体感では、『サイズ』を遊べたら「エルアラメイン」 は普通に遊べます。
『ドイツ戦車軍団』をもっと知りたい方はサンセットゲームズのBASEショップをご覧ください。写真19枚あります。
サンセットゲームズのBASEショップでは、各ゲームの解説に難易度が表示されています。
独ソ戦はソ連が勝ったんだけどウォーゲームで必ずソ連が勝つゲームを作るとクソゲーだと言う人たちが出てきます。ところが、ドイツが勝つと歴史通りにならないからクソゲーだと言う人たちが出てきます。さて、どちらが正しいのでしょうか?どちらも正しいのでしょうか?
ウォーゲームには、歴史が背景にあること、ゲームスタート時の両軍の戦力が非対称であること、ゲームの手順が非対称であること。この3つが大きな特徴で、どれもドイツボドゲのメカニズムにはないものです。ゲームバランスがイーブンじゃないウォーゲームもたくさんあります。それどころか、意図的にゲームバランスを一方の側に有利に操作したものまであります。これまで発売された数々のウォーゲームを見ていくと、ゲームバランスがイーブンでないとダメというのは、ウォーゲームに限って言えば当てはまらないのかもしれません。
ウォーゲームが評価される指標はプレイヤーの感想だと私は考えています。簡単に言うと、遊んだ人のプレイ感。このゲームすごくおもしろかった!とか、もう一回プレイしてみよう!という気持ちです。ウォーゲームだけを見て評価するのではなく、ウォーゲームと二人のプレイヤーをセットにした上で、プレイヤーに視点を置いた形で評価するのです。
『バルジ大作戦』(通称エポックバルジ)のドイツ軍はドドーンと大突破して爽快感バツグンですが、手練れの連合軍プレイヤー相手にはほぼ勝てないようになっています。これは意図的にゲームバランスを連合軍有利に傾けて、連合軍の価値を高めているからです。その結果、何度も繰り返して遊ばれる名作になりました。
独ソ戦のようなメジャーテーマだと、テーマが同じでもゲームデザイナーの切り口(再現手法)がそれぞれ違っていて、そのゲームデザイナーの夢や想いが盤上に映し出されます。あるゲームはモスクワが陥落する可能性があったり、別のゲームはモスクワは絶対に陥ちなかったり。ドイツ軍がモスクワを占領したらゲーム終了のゲームもありますし、降伏せずにソ連政府がウラル奥地に逃げて徹底抗戦するゲームもあります。このようなことから、ウォーゲームはしばしば小説や映画にたとえられることがあります。
良いウォーゲームには、両軍どちらにもカドが立たないように異なる価値を与えて、どちらの陣営でも楽しめる工夫が施されています。その結果が史実と異なり、歴史のifが起こったとしても、楽しく遊び続けられるのであれば、勝敗バランスを傾けるというウォーゲームデザインのテクニックはどんどん使っていくべきだと私は思っています。
ここ数年の間、ボードゲームとウォーゲームの融合が進んで、ボードゲームにウォーゲームのメカニズムや歴史エッセンスが少しずつ採り入れられているように思います。Twitterを見ていても、数年前は「ウォーゲーム」と検索しても、デジモンの『ぼくらのウォーゲーム!』ネタしか出てこなかったのですが、最近はボドゲーマーの皆さんからの「私たちの」ウォーゲームネタが見つけられるようになりました。
ウォーゲーム情報探してる人が見つけやすいようにウォーゲームのつぶやきには #ウォーゲーム のハッシュタグを推奨。ウォーゲームだけだと「ぼくらのウォーゲーム」ネタの方が多いし #シミュレーションゲーム だとうまく見つけられない。#ウォーゲーム で検索すると驚くほどウォーゲームのつぶやき pic.twitter.com/cTZJI86Ajl
— こかど@サンセットゲームズ (@hkokado) November 5, 2022
「#ウォーゲーム」のハッシュタグを推奨しています。
さて、歴史ボードゲームとウォーゲームの違いとは何でしょうか。この2つ、似ているようで実はまったく違うボードゲームなんです。簡単に定義してみようと思います。
◆歴史ボードゲームはその名の通り、歴史がテーマです。戦争じゃなくても歴史であれば歴史ボードゲーム。でも、『アグリコラ』みたいに中世の農民をモチーフにしたゲームは普通のボードゲームと考えましょう。例を挙げるとすれば、『トワイライト・ストラグル』を筆頭に『戦国大名』、『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション』、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』、『パックス・ブリタニカ』、『トライアンフ&トラジェディ』、『パックス・パミール』等でしょうか。
歴史ボードゲームは「歴史の背景を持ってはいるものの、史実の忠実性は問われない」ところが大きな特徴です。つまり、ゲームを遊んだ中でパラレルワールドが生まれても批判の対象にはならないのです。たとえば、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』でローマ帝国がガリア地方やブリタニアに向かわず、中東に攻め進んでも誰も批判しません。歴史ボードゲームの歴史とは、あくまでもエッセンスや素材と考えれば良いかもしれません。
クラシックボードゲームの傑作『アドバンスド・シビライゼーション』。文明の発展を競います。『メガシビライゼーション』は、このゲームを発展拡大したものです。
『メガシビ』の超おもしろリプレイ見つけました。
→プレイ時間18時間!ハードすぎるボドゲ「メガシヴィライゼーション」を18人がかりで完走した話(ゆるぢえさん)
『トワイライト・ストラグル』は、かつてボードゲームギークでランキング1位をキープしていた歴史ボードゲームです。戦後から50年くらい前まであった米ソ冷戦の政治闘争をテーマにした歴史ボードゲームです。
アラフィフのゲーマーに知らない人はいないとまで言われる『戦国大名』。1980年代の第一次ウォーゲームブームで一世風靡しました。2003年にサンセットゲームズがリメイク版を発売してからずっと売れ続けている傑作歴史ボードゲームです。
こんなパラレルワールドが起こりのは、歴史ボードゲームならではです。
◆ウォーゲームは歴史ボードゲームの一種です。私が考えるところ、ゲーム盤がヘクス(六角形マス)で区切られている歴史ボードゲームはすべてウォーゲームです。ゲーム盤がエリアやマスで繋げられているポイント・トゥ・ポイント・システムでも、以下の条件に当てはまればウォーゲームです。
ウォーゲームは戦いをテーマにしています。戦争の一部を切り取った個々の作戦・戦闘(スターリングラード戦とかノルマンディー上陸作戦など)をテーマにしていることが多いですが、戦争全体(第二次世界大戦とかナポレオン戦争など)を再現しているものもたくさんあります。
ウォーゲームは歴史ボードゲームと異なり、「史実の忠実性」が大きく問われます。また、ゲームバランスが平等ではないこと、ゲーム開始時の両軍プレイヤーの戦力が非対称でアンバランス(一方が圧倒的に強いなど)なことが大きな特徴です。これはどちらも「雰囲気作り」を考えた上でゲームデザイナーが意図的に偏重させていることがほとんどです。なぜなら、ウォーゲームは勝敗よりもプレイングを通して雰囲気を味わったり、史実を学ぶことに重点が置かれているからです。実際、入門用として有名なウォーゲームである『ドイツ戦車軍団』に入っている3つのウォーゲームのうち、「エルアラメイン」と「ダンケルク」はどちらも連合軍がほぼ必勝ですが、それでも名作ウォーゲームと言われています。
ノルマンディー上陸作戦をシミュレートしたウォーゲーム『史上最大の作戦』です。故鈴木銀一郎先生の代表作です。
以上が私、古角博昭が考える歴史ボドゲとウォーゲームの違いでした。これは異なる意見を否定するものではありません。議論が深まり、歴史ボードゲームに興味を持つ人が増えることを望みます。
この日プレイされたゲームは、『キリング・グラウンド』、『コーカサスキャンペーン』、『一年戦争』、『キャプテンズシー』、『応仁の天下』、『信長最大の危機』他でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。ご参加ありがとうございました。コロナ対策のご協力もありがとうございました。
ここ最近ずっと『キリング・グラウンド』が遊ばれています。今日はKARZさん(右)と鉄人デグさん(中央)に加えて、やっちゃんさん(左)が参戦。いつかのキャンペーンゲームを目指してルール習熟中です。『キリング・グラウンド』は難易度高めのウォーゲームなので、すぐにルール全部覚えられないのと、ゲーム上の戦い方を学んでいる最中だそうです。今日はついにエキスパンションキットの上陸作戦です。
『キリング・グラウンド』は2002年発売で、チャールズロバーツ賞の第二次世界大戦部門とグラフィック部門にノミネートされています。
アメリカのイベントで遊ばれている『キリング・グラウンド』。実はビッグゲーム。
『コーカサスキャンペーン』は聯合艦隊さん(左)とFRTさん(右)の対戦です。元々GMT社のゲームでしたが、コマンドマガジンの付録ゲームになって、ミドルアースではよく遊ばれるウォーゲームです。ゲームデザイナーのシモニッチ先生の作品の中で最も遊びやすいと評判です。
『一年戦争』はたまさん(左)とBOWさん(右)の対戦です。機動戦士ガンダムの一年戦争を見事に再現したウォーゲームです。
今日のホワイトベースは、ワッケインと一緒に作戦に参加していました。ツクダのウォーゲームを彷彿させるユニットです。
Toonさん(写真)とWhiskySugarさんは『キャプテンズシー』を遊んでいました。19世紀初頭の帆船の戦いです。
帆船なので風がとても重要みたいです。
『応仁の天下』は、私(手前左)、よっしーさん(左奥)、nyaoさん(右手前)と初参加のはせがわさん(右奥)の四人でワイワイ遊びました。
本日はありがとうございました。
— あゆ屋・コミケ 金曜日 西め15a スリーブ&タぺ祭り (@ayumu5555) December 4, 2022
はせがわことツィッターではあゆ屋です。
応仁の天下も義経も二作品とても楽しかったです。
貴重な機会ありがとうございます。
25日も伺います。これからよろしくおねがいします。
今日はミドルアースに初参加しました、日本史テーマが好きとお伝えしプレイした応仁の天下
— あゆ屋・コミケ 金曜日 西め15a スリーブ&タぺ祭り (@ayumu5555) December 4, 2022
銀閣寺で猛追撃できた。
楽しい会でした。 pic.twitter.com/zkQVJr9AEp
「今度来てくれるはせがわさんが日本史テーマのお手軽ウォーゲームがお好みなので、みんな持ってきて~!」とアナウンスしたら、これだけ集まりました。ミドルアースの親切パワーすごい!
『信長最大の危機』はN川さんと賊軍さんの対戦でした。
2号さんはSSシリーズ『信玄vs謙信』を一人プレイ。ミドルアースでは、実はじっくりと自分の時間を大切に使える一人プレイを推奨しています。遊び方は人それぞれ。ミドルアースでは一人一人の自由な遊び方を尊重しています。
皆さま、おつかれさまでした。
次回のミドルアースのゲーム会は12月25日(日)に天王寺区民センターで開催です!
※三密対策を徹底してwithコロナ体制で開催する予定です。
12月25日は年末恒例の大バザー大会です。
去年はこんな感じでした。
一昨年の様子は上サムネイルをクリックすると動画が出てきます。
厳しい毎日が続きますが、ミドルアースのゲーム会は広い会場を借りて3密避け、感染予防しながらwithコロナ体制でがんばって活動しています。日程の変更に関する詳しいことやミドルアースの活動のことは、ミドルアース大阪本部のブログをご覧になってください。
私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
▼ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
ミドルアースのメンバーの皆さま、コロナ禍ですが協力し合ってみんなが楽しいゲームライフを送れるようにがんばりましょう!
※サンセットゲームズはミドルアースの公式スポンサーです。
明日のミドルアースのゲーム会は久しぶりの北区民センターで開催です。今年の予定も数ヶ月先まで確定していっていますので、ミドルアース大阪本部のブログをご覧ください。
前回の模様はこちらです。
【11月27日】ミドルアースのゲーム会レポート
次の対戦まとめました。対戦予定などは「ウォーゲームの部屋」掲示板でメンバーがやりとりしています(ミドルアースは会場に来て一人プレイも推奨してます)。
◆聯合艦隊さんとFRTさん 『コーカサスキャンペーン』
◆BOWさんとたまさん 『一年戦争』
◆ToonさんとWhiskySugarさん 『キャプテンズシー』
◆やっちゃんさん、KARZさん、鉄人デグさん 『キリング・グラウンド』
◆よっしーさんとnyaoさん ゲーム未定
この他、おの部長と私(15時まで)フリーで参加します。この他にも対戦予定を立てていない人がたくさんいます。新しい参加希望の方も来られます。
私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
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↓この前のウォー・イン・ヨーロッパ温泉合宿の写真です。
YOU TUBE チャンネル
ミドルアースってどんなところ?
そして、バルジ初体験の人たちと私。
いつもおもしろいミドルアースのゲーム会の様子をご覧ください!
YOU TUBE チャンネル
初めてのバルジ大作戦
※サンセットゲームズはミドルアースの活動を応援しています。
歴史ボードゲームを買ってはみたものの「ルールを読んだけどよくわからない」という方々へ。ぜひ、ゲームクラブ「ミドルアース」にお越しください!「わからないウォーゲームや歴史ボードゲーム」を持ってくると、もれなく無料でティーチングいたします。
当日、そのまま会場にやってくるか、事前に「〇〇ゲームのティーチング希望」とご連絡いただければ大丈夫。一人で来るのが怖い時はお友達を誘ってみましょう。ゲーム会に勧誘することはありません。覚えたゲームは仲の良いお友達同士で遊んでください!
次のミドルアースのゲーム会は12月4日(日)に北区民センターで開催です!
▼ミドルアース大阪本部の公式サイト
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★新型コロナウイルス感染拡大防止のお願い
・入室時に必ず手洗いもしくは備え付けの除菌スプレーで消毒してください。
・マスクは常に着けてください(ゲーム中も)
・当日、体調が少しでも優れない方はお休みしてください。
【初めてのバルジ大作戦】
youtu.be/Tsh8F5QSUos
【ウォーゲーム】ミドルアースってどんなところ?
https://youtu.be/sgJWiHhPcM4
それではよろしくお願い申し上げます。
私、古角博昭は、歴史ボードゲーム研究家です。
歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)の制作や協力、執筆、イベント出演、講演などが主な仕事です。
14歳から歴史ボードゲームを遊び始めて38年、歴史ボードゲームクラブ「ミドルアース」(http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/)の代表になってから33年、サンセットゲームズを創業してから22年が過ぎました。
高校生の時に「ゲームでメシを食っていこう。30歳でゲーム会社を作ろう」と思い立ち、20代でゲーム雑誌のライターやゲームデザインのお手伝いをした後、29歳でサンセットゲームズを立ち上げました。ちょうど2000年の話です。
最近では『歴史群像』の付録ゲーム「モスクワ攻防戦」(2018年)や「第二段作戦」(2019年)、「ノルマンディーの戦い」(2000年)等の制作や海外メーカーのウォーゲーム制作に協力させていただいています。もう少ししたら、制作協力している米国MMP社から『OCSルソン』が発売されます。
歴史ボードゲーム研究家、古角博昭をこれからどうぞよろしくお願い申し上げます。
※歴史ボードゲームに関するご相談や取材、執筆や出演の依頼などはLINE ID kokado.line または kokado.iphone@gmail.com までお願いいたします。
中学生の時からずっとアバロンヒルやSPI、ホビージャパン、エポック、ツクダ等のウォーゲームを遊び続けています!ウォーゲーム出戻り組のアラフィフの皆さん、あの栄光の時代を一緒に思い出しませんか!ミドルアースで、いつもみんなとウォーゲームを遊んでいます。新しい人もお待ちしてます!
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