ゲームクラブに行って他人のプレイングを見るメリット
今度の28日(日)は大阪市立天王寺区民センターでミドルアースのゲーム会です。
フルマップ5枚、ユニット2,300個のビッグゲーム『GMTタイム・フォー・トランペット』を4人で遊んだり、定番の『ASL』が2卓など対戦予定が組まれていますが、対戦予定を組まずに参加する人が私を含めて何人かいます。写真は9月の『GMTタイム・フォー・トランペット』のお披露目会の時の写真です。
最近、思うことはゲームクラブの使い方。
ゲームクラブに行ったら「何かプレイしないといけない!」と使命感に燃える方は非常に楽しめている人でしょう。ゲームクラブというツールを非常にうまく活用して自分の心を大いに満たしています。
でも、ゲームクラブに行ったら「何かプレイするのはいやだなぁ」と思っている方もいます。ゲームが下手だから対戦相手が迷惑かけちゃうかも(→だからやらない)とか、見ている方が好きだからとか、そういう理由です。
ゲームクラブに行ったら、まぁ同じ時間に同じ場所にウォーゲーマーが集まれば、対戦しましょうと言うことになりがちですけれど、我々もいい大人になってきて、若い頃みたいにがむしゃらにプレイしようとする体力・気力がなくなっているのも事実です。
価値の多様化という便利な言葉もあります。人によって遊び方はいろいろ。
ルールを教えてもらったり、プレイレポートや作戦研究をライブで体験できるのが「観戦」なのです。
「ゲーム買ったけどルールがよくわからない」
「プレイしてみたけど、ルールが本当にこれで合っているかわからない」
そんな人こそ、積極的にゲームクラブに行ってほしいと思います。
ミドルアースでやってる実際のインスト風景です。『ASL』を覚え立ての頃のぴょんさん(左)を教えるToon先生(右)。『ASL』は教えてもらった方が断然理解が早いです。一人だとルールを勘違いしていてもずっと気づきません。
作戦級ウォーゲーム初めての吉水さん(右)にみんなで対戦しながらレクチャー中の風景。おの部長(右から2人目)が手取り足取り教えてくれます。
ぴょんさんと吉水さんに聞いてみました。
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