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2020年7月29日 (水)

『バルバロッサの黄昏』を再版します

ゲームマーケット2018大阪で10部限定で発売した『バルバロッサの黄昏』。MMP社から出ているウォーゲーム雑誌「Special Ops」7号の付録ゲームで、テーマは1941年のスモレンスク攻防戦。ヒトラーがソ連に侵攻して最初につまづいた町の戦いです。ここで時間を稼ぐことに成功したソ連軍はモスクワを守り切ることができたのでした。今回、MMP社でリプリントされたので再発売します。雑誌の付録ゲームなんですが、中身はスタンダード・コンバット・シリーズ(SCS)の一作です。

セットアップは2人で20分くらいで、ゲームが始まるところ。やっぱりドイツ軍先攻。見た感じPGG(パンツァーグルッペグデーリアン)です。勝利条件はゲーム終了時の都市占領のVPで判定、ドイツ軍はスモレンスクとそこからもっと向こうの都市をいくつか取らないと勝てません。たぶん、南の最重要都市ロスラウリを占領できれば勝てそう!えーと、左上に並べられているが第1ターンのソ連軍の大量増援です。

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ドイツ軍、最初にスツーカ飛んできてババババーンと爆撃してくれます。ゲーム前半は毎ターン2D6個。移動フェイズに派手に使ってしまいましたが、戦闘した後の突破フェイズにも使えるので良い子はいくつか置いておきましょう。ポイントは赤丸のソ連軍ユニットです。ここはぜひ爆撃しましょう。上側はステップロスした戦車ユニットが2個あるので、ぜひとも除去しておくのが良いです。黄色帯の入った戦車/機械化ユニットがなくなれば、ソ連軍の反撃が弱まるのでドイツ装甲師団を突進させやすくなります。下側はソ連軍のZOCをなくして、最初の移動でドニエプル川を渡りましょう。ここから突破できれば、スモレンスクに強烈なアッパーカットをお見舞いできます!

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ドイツ軍の作戦ですけど、ただいま2つ検討中です。
まずは都市攻略型。手近なVP都市を順に攻略していく作戦。前進速度よりもソ連軍ユニットの除去重視。交差点なども占領できるので、遅れてやってくる増援の移動が楽になります。まずはビテブスクとモギレフの占領を目指します。その間にあるオルシャにはソ連軍ユニットがいっぱいいるので、上下から囲んで補給切れにしてから攻撃するのが良いです。オルシャポケット作りましょう。町とか湿地とか森は防御効果が高いので、ドイツ軍は増援でやってくる歩兵ユニットと装甲師団の協同攻撃が望ましいです(ステップロス対策)。

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2つ目の作戦は、大突破型。とにかく前進して、戦線が整わないソ連軍を攻めちゃおう!という作戦。第2ターンにスモレンスクに隣接するドイツ軍が下の写真。攻撃は無理っぽいですが、橋頭堡的に装甲師団を潜りこませました。

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このゲーム、最大6ヘクス戦闘後前進あるので、ドイツ装甲師団は1ターンに10移動力(移動フェイズ)+6ヘクス(戦闘後前進)+10移動力(突破フェイズ)で移動できます。しかも、SCSは弱ZOCなので、追加移動力払ってZOC to ZOC移動できるし、戦闘後前進は敵ZOC無視なのでどこまでも入っていけちゃいます。

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大突破型でも補給線のことはあまり考えなくて大丈夫。移動→戦闘→突破→補給という手順なんで、補給フェイズまでに後ろの誰かが助けに来てくれるはずです。どっちがいいかはまだわからないので、これからソロって検証してみます。

ちなみにこの『バルバロッサの黄昏』、8月中旬頃からサンセットで買えるようになります。定価4,000円+税、日本語ルール付きです。

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