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2019年7月31日 (水)

サンセットゲームズの公式通販サイト(BASE)

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サンセットゲームズの公式通販サイト(BASE)
https://sunsetgames.theshop.jp/

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2019年7月30日 (火)

『人生ゲーム令和版』を遊ぶ

ついに念願の『人生ゲーム令和版』を遊びました。

お金はありません。子どもも出てきません。

フォロワーをいかにたくさん集めるか!?という「人財」ゲームなんです。

あれ?このカードの人たち、どこかで見たことあるかも??

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2019年7月29日 (月)

【8月4日】歴史ボードゲーム無料相談会

歴史ボードゲームを買ってはみたものの「ルールを読んだけどよくわからない」という方々へ。ぜひ、ゲームクラブ「ミドルアース」にお越しください!「わからないウォーゲームや歴史ボードゲーム」を持ってくると、もれなく無料でティーチングいたします。

当日、そのまま会場にやってくるか、事前に「〇〇ゲームのティーチング希望」とご連絡いただければ大丈夫。一人で来るのが怖い時はお友達を誘ってみましょう。ゲーム会に勧誘することはありません。覚えたゲームは仲の良いお友達同士で遊んでください!

次のミドルアースのゲーム会は、8月4日(日)に大阪市立北区民センターで開催です! 

『歴史群像』の付録ボードゲーム「第二段作戦」と「モスクワ攻防戦」は用意しておきます。

▼ミドルアース大阪本部の公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/

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最近は『戦国大名』が流行中です。

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2019年7月28日 (日)

リチャード・バーグ逝去

1970~80年代を代表するウォーゲームデザイナー、リチャード・バーグ氏が26日亡くなりました。

伝説のモンスターウォーゲーム、『The Campaign for North Africa』のデザイナーです。

ご冥福をお祈りいたします。

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2019年7月27日 (土)

土用の丑の日

土用の丑の日はやっぱりウナギ!

ハードワークを乗り越えましょう。

来週から本格的な夏が到来します!

30年以上通っている天満橋の老舗うなぎ屋「伊賀㐂」です。

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伊賀㐂
大阪市中央区谷町1丁目6-5 伊賀喜ビル1F

2019年7月26日 (金)

ウォーゲームの評価とは!?(こかどの場合)

ウォーゲームには、歴史が背景にあること、ゲームスタート時の両軍の戦力が非対称であること、ゲームの手順が非対称であること。この3つが大きな特徴で、どれもドイツボドゲのメカニズムにはないものです。ゲームバランスがイーブンじゃないウォーゲームもたくさんあります。それどころか、意図的にゲームバランスを一方の側に有利に操作したものまであります。これまで発売された数々のウォーゲームを見ていくと、ゲームバランスがイーブンでないとダメというのは、ウォーゲームに限って言えば当てはまらないのかもしれません。

ウォーゲームが評価される指標はプレイヤーの感想だと私は考えています。簡単に言うと、遊んだ人のプレイ感。このゲームすごくおもしろかった!とか、もう一回プレイしてみよう!という気持ちです。ウォーゲームだけを見て評価するのではなく、ウォーゲームと二人のプレイヤーをセットにした上で、プレイヤーに視点を置いた形で評価するのです。

『バルジ大作戦』(通称エポックバルジ)のドイツ軍はドドーンと大突破して爽快感バツグンですが、手練れの連合軍プレイヤー相手にはほぼ勝てないようになっています。これは意図的にゲームバランスを連合軍有利に傾けて、連合軍の価値を高めているからです。その結果、何度も繰り返して遊ばれる名作になりました。

良いウォーゲームには、両軍どちらにもカドが立たないように異なる価値を与えて、どちらの陣営でも楽しめる工夫が施されているものです。その結果が史実と異なり、歴史のifが起こったとしても、楽しく遊び続けられるのであれば、勝敗バランスを傾けるというウォーゲームデザインのテクニックはどんどん使っていくべきだと私は思っています。

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2019年7月25日 (木)

ズエン会の『THE KOREAN WAR』

Twitterでおもしろいツィート見つけました。

図上演習会、略して(ズエン会)

歴史系のゲームが大好きな5人組が『THE KOREAN WAR』に初めて挑戦します。

はたして!?どのような対戦になるのでしょうか?
(レポ期待)

ズエン会の皆さま、遊んでいただいてありがとうございます!

図上演習会、略して(ズエン会)
https://twitter.com/sangakudotentyo

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2019年7月24日 (水)

巨人vsヤクルト戦

梅雨が明けて、大阪に夏がやってきました!

外は超暑いですが、試合はドームです。

巨人vsヤクルト戦にきました。

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京セラドームはTGFFが毎年開催されているところです。

2019年7月23日 (火)

サンセットゲームズの公式通販サイト(BASE)

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2019年7月22日 (月)

往年の名作『アクワイア』を遊ぶ

『アクワイア』は1962年にデザインされた株投資のボードゲームです。

30年前から遊んでいて、いまだ飽きが来ないのです。

今日もやっぱり楽しい!

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ゲームの詳しい話はボドゲーマーを見てください。
https://bodoge.hoobby.net/games/acquire

2019年7月21日 (日)

双龍居

ミドルアースのゲーム会が終わってから、よく行く中華料理店です。
ボリューム満点でリーズナブル。いつも10名くらいで円卓を囲んでます。
JR天満界隈は昔から中国人が経営する中華料理店が多いんですよね。

店長曰く「牛肉ノ四川風煮込ミガ四川料理デ一番有名ナ料理ダヨ。コレナイ四川料理ノ店ハ偽物ダヨ。

見てください!
まるで火山です!(中に牛肉と野菜が入ってます)

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中国食府 双龍居
大阪市北区浪花町1-24 JL天満駅前ビル 1~4F

2019年7月20日 (土)

歴史ボードゲームとウォーゲームの違い

歴史ボードゲーム研究家、古角博昭が考える、歴史ボードゲームとウォーゲームの違いとは何でしょうか。この2つ、似ているようで実はまったく違うボードゲームなんです。簡単に定義してみようと思います。

◆歴史ボードゲームはその名の通り、歴史がテーマです。戦争じゃなくても歴史であれば歴史ボードゲーム。でも、『アグリコラ』みたいに中世の農民をモチーフにしたゲームは普通のボードゲームと考えましょう。例を挙げるとすれば、『トワイライト・ストラグル』を筆頭に『戦国大名』、『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション』、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』、『パックス・ブリタニカ』、『トライアンフ&トラジェディ』でしょうか。
歴史ボードゲームは「歴史の背景を持ってはいるものの、史実の忠実性は問われない」ところが大きな特徴です。つまり、ゲームを遊んだ中でパラレルワールドが生まれても批判の対象にはならないのです。たとえば、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』でローマ帝国がガリア地方やブリタニアに向かわず、中東に攻め進んでも誰も批判しません。歴史ボードゲームの歴史とは、あくまでもエッセンスや素材と考えれば良いかもしれません。

◆ウォーゲームは歴史ボードゲームの一種です。私が考えるところ、ゲーム盤がヘクス(六角形マス)で区切られている歴史ボードゲームはすべてウォーゲームです。ゲーム盤がエリアやマスで繋げられているポイント・トゥ・ポイント・システムでも、以下の条件に当てはまればウォーゲームです。
ウォーゲームは戦いをテーマにしています。戦争の一部を切り取った個々の作戦・戦闘(スターリングラード戦とかノルマンディー上陸作戦など)をテーマにしていることが多いですが、戦争全体(第二次世界大戦とかナポレオン戦争など)を再現しているものもたくさんあります。
ウォーゲームは歴史ボードゲームと異なり、「史実の忠実性」が大きく問われます。また、ゲームバランスが平等ではないこと、ゲーム開始時の両軍プレイヤーの戦力が非対称でアンバランス(一方が圧倒的に強いなど)なことが大きな特徴です。これはどちらも「雰囲気作り」を考えた上でゲームデザイナーが意図的に偏重させていることがほとんどです。なぜなら、ウォーゲームは勝敗よりもプレイングを通して雰囲気を味わったり、史実を学ぶことに重点が置かれているからです。実際、入門用として有名なウォーゲームである『ドイツ戦車軍団』に入っている3つのウォーゲームのうち、「エルアラメイン」と「ダンケルク」はどちらも連合軍がほぼ必勝ですが、それでも名作ウォーゲームと言われています。

以上が私、古角博昭が考える歴史ボドゲとウォーゲームの違いでした。これは異なる意見を否定するものではありません。議論が深まり、歴史ボードゲームに興味を持つ人が増えることを望みます。

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2019年7月19日 (金)

【ゲムマ】ゲームマーケット2019秋の出展が決まりました

今回もエリア出展します。

皆さまとお目にかかれることを心待ちにしています。

招き猫と一緒にお待ちしています!

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2019年7月18日 (木)

【8月11~12日】アドバンスド・シヴィライゼーションを遊ぶ会

アバロンヒル社の「アドバンスド・シヴィライゼーション」を8名で遊ぶ夏休み企画です!
「メガシビ」じゃなくて「青シビ」じゃなくて、あえての「赤シビ」です。

集合日時:8月11日10時

集合場所:私の会社、株式会社ミドリ殖産
     大阪府枚方市大垣内町2丁目8-22 シンエービル本館 301
     京阪電車「枚方市駅」から徒歩5分
     ※駅の改札口にあるマップに案内出してます。

幹事:BOWさん

※ミドルアース会員限定イベントです。

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2019年7月17日 (水)

サンセットゲームズの公式通販サイト(BASE)

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2019年7月16日 (火)

やっぱり『戦国大名』は傑作!と再認識した日でした

『戦国大名』を遊んでみて、また新しい発見がありました。

先日のミドルアースのゲーム会で揃ったメンバーは、『戦国大名』経験あり、超ひさしぶり、覚えたて初心者、リハビリ中という4名。ゲームスキルに格差があるんだけれど、みんな笑顔で遊ぶんです。ゲームの遊び方がユルいんじゃなくて、「紳士的なプレイング」という意味で。

誰も他のプレイヤーの行動におせっかいを焼きません。時間がかかっても焦らすこともなくみんなで談笑しながら楽しく待ってます。ベテランプレイヤーが初心者プレイヤーに「ここはこうすべきだ!」とか「この状況ならこうするのがベストだ!」なんて指示することはミドルアースでは原則禁止しています。ミドルアースでは「勝つため」に遊ぶんじゃなくて「楽しむため」に遊ぶことを徹底し、参加者は全員、十分に理解して対戦に挑んでくれています。

歴史ボードゲームは「遊ぶ人たち」がゲームの評価を左右する大きな要因の一つになり得るのです。

『戦国大名』は良いメンバーで遊ぶと、それはもう楽しい戦国パラレルワールドが生まれます。そんな楽しい世界を作り出せる歴史ボードゲーム『戦国大名』はやっぱり傑作!と再認識しました。

でも、こういう人もいます。

「良いメンバーで遊んたら、どんなゲームでもおもしろいやん」

その通りです!ただ、その時に得られる「満足感」とか「スケール感」とか「奥行き感」が私の中でメーターになっていて、『戦国大名』は他の歴史ボードゲームよりもメーターが良く伸びるんです。これはゲームメカニズムとかシステム的な部分が大きく関与しているはずで、それが歴史ボードゲーム自体の評価にプラスされるのです。

皆さまの「傑作!歴史ボードゲーム」はなんでしょうか?

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2019年7月15日 (月)

『トワイライト・ストラグル』のトリセツ

ボードゲームギークでランキング1位をキープしていた歴史ボードゲーム、『トワイライト・ストラグル』。実は非常に難しい歴史ボードゲームなんです。通常、60分では終わりません。勘違いしてはいけません! 60分で終わるのはどちらかのプレイヤーがサドンデス勝利した時だけです!! ゲームを最後まで遊ぼうと思うと、慣れている私でも2~3時間はかかります。初めて遊ぶ人は5時間は覚悟しましょう。インストは30分以上かかります。そしてこのゲーム、1回の手番にできることが多すぎて、最初に何をしたらよいのやら……と、さらに難易度が上がっています。でも、この無限に見える可能性が『トワイライト・ストラグル』の醍醐味なんです。

初心者の方がネットの噂を聞きつけて『トワイライト・ストラグル』をリクエストしてきて、インストしたけど全然わかってもらえなくて悲しそうに帰って行った、とボドゲカフェの店員さんが嘆いてました。プレイヤーとゲームがうまくマッチングしなければ、ボードゲームが嫌いになってしまうかもしれません。プレイヤーがかわいそう、ボードゲームもかわいそう。そうならないように書こうと思いました。

 

ボードゲーム初心者の皆さまへ
ボードゲームカフェに行ったら、最初は自分の好みに合ったゲームを店員さんにセレクトしてもらいましょう!店員さんはボードゲームのプロフェッショナルです!きっとあなたにぴったりのボドゲを見つけてくれます!

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2019年7月14日 (日)

ミドルアース定例会レポート

この日プレイされたゲームは、『戦国大名』、『ザ・黒幕 日本支配』、『帆船の戦い』、『スペイン内戦』、『トライアンフ&グローリー』、『EWE関ヶ原』、『北斗の拳』、『田原坂の戦い』、『ぱんつぁー・ふぉー』でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。皆さま、ご参加ありがとうございました。

今日の『戦国大名 』もインスト会でした。私が先生で「戦国大名への道」シナリオのフリーセットアップ。他プレイヤーとの戦争よりも領国拡張レース的な展開でとても楽しく遊びました。

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武田信玄がゲームデザイナーの鈴木銀一郎先生を雇ってきた絵。
ミラクル起きました!

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たかぴょんさんがアバロンヒル社の帆船の戦いを持って来てくれました。
シャツにもオシャレな帆船がたくさん。

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ゲームは帆船の戦いなので風がとても大事らしい。
船を1隻ずつ動かすために、チャートがたくさんあります。

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BOWさんとおの部長は『スペイン内戦』です。

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ゲーマーズのスタンダート・コンバット・シリーズ(SCS)の一作にもなっているグアダラハラってマドリードのすぐ横にあるんですね。

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ピカソの作品で有名なゲルニカはスペイン北部の村でした。

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FRTさんとN川さんは『トライアンフ&グローリー』。ナポレオンの戦いです。

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たま駅長とぴょんさんは、朝から『EWE関ヶ原』。ぴょんさんのボードゲームコレクションの一つです。

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コマに磁石が付いてまして、簡単にずれないようになってます。
立てて遊べます。

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サイコロは使いません。上のボタンを押すと電子ルーレットが回り始めて、ピピピ ピ、ピ、ピ、ピ、ピーとかいって止まります。

小早川秀秋が東軍に寝返らなかったので、石田三成率いる西軍が勝利しました!歴史が変わりました!

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『EWE関ヶ原』 が終わった、たま駅長とぴょんさんは『北斗の拳』を始めました。キャラクターカード。ケンシロウは強い!

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技のデパート、いや一覧表です。
攻撃レベルが低いと大技が使えません。

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W高瀬さん(高瀬さんと高瀬さん)が『田原坂の戦い』を対戦しました。

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『北斗の拳』を見に行ったら、『ぱんつぁー・ふぉー』を始めてました。たま駅長とぴょんさんはこの日、いくつゲームを遊んだでしょう?

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最後の最後に『ザ・黒幕 日本支配』。「やる人ー!?」って声かけたら9人が手を上げて定員オーバー。ルールに一番詳しい、ぴょんさんが司会進行係をかって出てくれました。ぴょんさん、ありがとうございました!

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平成バブル期の話なので、どこかで聞いたような団体がたくさんあります。
※このゲームはフィクションであり、実在の組織、団体とは何の関係もありません。 

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私の黒幕はオカルト帝国の女王です(笑)

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次回のミドルアースのゲーム会は、8月4日(日)です。
場所は大阪市立北区民センター。
一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
 
ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/

2019年7月13日 (土)

歴史ボードゲームのルールブック問題

ゲームマーケットやミドルアースのゲーム会で、最近20~30代の「現役ゲーマーさん」や「これからゲーマーさん」と話をする機会がたくさんできました。彼らは「歴史ボードゲームを遊んでみたい!」と声を揃えるのですが、そこには一つの大きな壁が立ちはだかっていることがわかったのです!

ルールブックを読んでも理解できない問題

ゲームを買いました、ルールブックを読みました、よくわかりません。多くの若者はこれなんです。考えてみれば歴史ボードゲームのルールの書き方って、私が歴史ボードゲームを遊び始めた1980年代からさほど進化していません。専門用語は多いし、図は少ないし、ページ数は多いし、文章そのものがわかりにくい。それが今の若者ゲーマーの声なのです。

昨年、大きな話題になった『歴史群像』付録ボードゲーム「モスクワ攻防戦/バルジの戦い」が非常に多くの皆さまに遊ばれたのは、「ルールブックがわかりやすい(理解できる)」ことが大きな要因でしょう。これも「ドイツ戦車軍団」のルールブックと「モスクワ攻防戦」のルールブックを読み比べた「非歴史ボドゲーマー」から実際に聞いた話です。

イベント等でウォーゲームを遊べる場所を提供したり、インストに力を入れることもとても大事なことですが、そもそもゲームを買った人が1人で遊べる環境を作ることこそが歴史ボドゲ世界発展の大命題だと考えます。

※あくまで個人の感想です。

 

『歴史群像』付録ボードゲーム「モスクワ攻防戦/バルジの戦い」。
ルールブックの書き方を見直して、たくさんの方々が遊べるように工夫されています。

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※写真は山崎雅弘さんと歴史群像さんからお借りしました。

2019年7月12日 (金)

一週間おつかれさまでした。焼肉食べて元気出します!

週末恒例の焼肉大会です!

一週間おつかれさまでした。

今日は阪急園田駅近くの「まる喜」に来てます。

焼肉を食べると元気が出る気がします。

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2019年7月11日 (木)

「歴史群像」8月号

7月5日発売の「歴史群像」8月号、あちこちでニュースで取り上げられています。
昨年に引き続き、付録ボードゲームが大きな話題になってますね。
今回も制作に携わらせていただきました、付録ボードゲームは太平洋戦争が舞台です!

4Gamer.net
「歴史群像」8月号の特別付録は「第二段作戦」と「マレー沖海戦」をモチーフにしたボードゲーム
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20190711158/

時事ドットコムニュース
「歴史群像8月号」に付いているボードゲーム「第二段作戦/マレー沖海戦」がスゴすぎる!あなたが司令官なら、どう戦う?https://www.jiji.com/jc/article?k=000002281.000002535&g=prt

歴史群像ホームページ「制作こぼれ話」も更新されました。
付録ボードゲームのデザイナー、山崎雅弘さんのデザイナーズノートです。
http://rekigun.net/magazine/inside.html

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※画像は山崎雅弘さんからお借りしました。

2019年7月10日 (水)

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2019年7月 9日 (火)

ゲームショップ、ボドゲカフェ、ネットショップさん等でダイスを売ってみませんか?

ダイスの卸売がとても好調です。

ゲームショップ、ボドゲカフェ、ネットショップさん等でご興味のある方はDMもしくはゲームマーケットでお問い合わせ下さい。

ダイスは1個から対応。10個とか20個の注文でも全然OKです。

大阪ならお店までお持ちしますよー。

▼お問い合わせはこかどまで。お問い合わせだけでもOKです!
kokado.iphone@gmail.com

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2019年7月 8日 (月)

歴史ボードゲーム無料相談会のお知らせ

歴史ボードゲームを買ってはみたものの「ルールを読んだけどよくわからない」という方々へ。ぜひ、ゲームクラブ「ミドルアース」にお越しください!「わからないウォーゲームや歴史ボードゲーム」を持ってくると、もれなく無料でティーチングいたします。

当日、そのまま会場にやってくるか、事前に「〇〇ゲームのティーチング希望」とご連絡いただければ大丈夫。一人で来るのが怖い時はお友達を誘ってみましょう。ゲーム会に勧誘することはありません。覚えたゲームは仲の良いお友達同士で遊んでください!

次のミドルアースのゲーム会は、7月14日(日)に大阪市立北区民センターで開催です! 

『歴史群像』の付録ボードゲーム「第二段作戦」と「モスクワ攻防戦」は用意しておきます。

▼ミドルアース大阪本部の公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/

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2019年7月 7日 (日)

七夕といえば…

歴史ボードゲーマーに言わせると、

『インペリウム』

『第五次辺境戦争』

らしい。

七夕と全然関係ないと思いますけども(笑)

今のボードゲーマーはこんなボドゲ知らないでしょうねー(笑)

2019年7月 6日 (土)

歴史ボードゲームにおもてなしのココロ

歴史ボードゲームを楽しく遊ぶためには、たくさん大事なことがあります。

さあ遊ぼうよってなった時に必要なのは、やっぱり対戦相手。良い対戦相手との出会いはその人の運命を変えます。じゃあ、良い対戦相手ってどんな人?それは、おもてなしのココロがある人、と私は考えています。対戦相手に楽しんでもらおう、と思うココロがある人。

対戦する前にルールブックを読んでソロプレイしてくる人がいます。その人は高いレベルの対戦を相手に提供できます。ここで言う「高いレベルの対戦」というのは、歴史ボードゲームの魅力を十分に引き出す対戦のことです。正しくルールを理解し、そのメカニズムをうまく運用できた対戦は大いに楽しめることでしょう。

困っている対戦相手に声をかけ、相手が聞きにくいことを聞き出してアドバイスしてくれる人がいます。反対に、アドバイスを押し売りしない人もいます(自分の考えだけで対戦したいと言う人もいるはずです)。会話しやすい環境を作ってくれたり、長考してもじっと待ってくれる人は楽しい対戦を相手に提供できるはずです。

勝敗に関係なく楽しい会話ができる人はすばらしいと思います!対戦相手が勝負どころのダイスロールで良い目が出たり、ゲームに勝つと対戦相手は喜ぶはずです。そういう時は「お見事です!」と対戦相手を大いにほめたたえましょう!

おいしい料理を出しても接客態度の悪いレストランは流行りませんよね。歴史ボードゲームもよく似たもんだと思うんです。過剰に勝ち負けにこだわりすぎて、対戦相手にイヤな思いをさせないように心がけましょう。

対戦相手に対して「遊んでくれてありがとう」と思うココロがあれば、歴史ボードゲームのユーザーはもっと多くなって、もっと豊かになるかもしれません。そして、これからそうなることを願います。きっとそうなると信じています。

2019年7月 5日 (金)

『歴史群像』は本日発売!別冊付録オリジナルボードゲームが付いてます!

『歴史群像』8月号は本日発売。1年ぶりに、別冊付録オリジナルボードゲームが付きました。
詳細は下記ホームページをご覧ください。

▼歴史群像公式サイト
http://rekigun.net/magazine/index.html

私、今回も制作に携わらせていただきました。
今度は1942年の太平洋戦争が舞台です!

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※画像は山崎雅弘さんからお借りしました。

2019年7月 4日 (木)

この世界の現状と進むべき道(その8)…【ゲームのボリューム】

ゲームのボリューム
ここでいう「ボリューム」とは、主にプレイ時間とユニット数のことです。それに付随する地図盤とルールブックのページ数も、もちろん考慮されるべきですが。

最近のウォーゲームは、プレイ時間とユニット数が少なくなる傾向にあります。お手軽に遊べるので取っつきやすいことが、ユーザーの皆さんに受け入れられているのでしょう。しかし、それは少し危険な状況です。このままいけば、ウォーゲームが消耗品になってしまう、と思うのは僕だけでしょうか。

最近、ウォーゲームの本格的な作戦研究記事を見かけなくなりました。傑作と評価されるゲームでも、寿命が短くなっているように思うわけです。つまり、1ゲーム当たりに費やされる時間と労力が少なくなってきているのです。あれだけ噂になった『ウクライナ44』も今はあまりプレイされていないようですし、確固たる作戦研究記事も発表されていません。はたして、このゲームの魅力はユーザーの皆さんに十分に伝わっているのでしょうか。こうやって、うやむやのまま埋没していくのは、あまりにも不憫です。

僕自身は、ウォーゲームのあるべき姿とは、フルマップ1~2枚の上に数百個の駒がずらりと並んでいるものであり、その難解さこそがウォーゲームの魅力だと思っています。ハード、ソフト両面に「厳しさ」を問うべきなのです。

パッケージにもそれに見合った価値を付けて、コレクタブル・アイテムとして認知させなくては、再び粗製濫造の時代がやってくることでしょう。

※2007年4月26日の記事を再掲しました。

2019年7月 3日 (水)

サンセットゲームズの公式通販サイト(BASE)

サンセットゲームズの公式通販サイトには珍しいボードゲームやダイス等がたくさんあります。クレジットカード、コンビニ決済Pay-easy、銀行振込による決済対応!フォロワーになると何か良い知らせがやってくるかもですよ!

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サンセットゲームズの公式通販サイト(BASE)
https://sunsetgames.theshop.jp/

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2019年7月 2日 (火)

この世界の現状と進むべき道(その7)…【座談会ブーム】

座談会ブーム
最近、各所でウォーゲームのデザインに関する記事が多く見られるようになりました。
デザインのノウハウや開発経緯を発表することで「商品」との親近感を持ってもらったり、デザイナー育成の一助になったりと、読ませる側にしてはウレシイ記事です。
サンセットでも、ずっと以前から制作中のゲームについて「制作日誌」なるものを公開してきましたが、これも同じ類のものと言えます。

しかし僕は、最近のウォーゲーム雑誌を読んで、今、かなり大きな危機感を持ち始めています。

残念ながら、各誌の座談会ではデザインコンセプトといった根本的な議論が中心で、具体的なデザイン手法には言及されていないことが多いです。
どうも、「ゲームを作ることが可能な人」が前提となって、僕に言わせれば正解のないムズカシイ話です。
しかも、そのようなところでコンセプトが云々と言い出すと、ゲームデザインという作業はよりいっそう敷居の高いものとなってしまい、結果的に“恐れをなした”新人デザイナーの芽を摘んでしまうことにならないでしょうか。
地図盤の作り方とか、ユニットのレーティングの決め方とか、そういう部分の知識をもっと啓蒙していくべきでしょう。

そして、これらの記事に感化された、俄デザイナーっぽい評論家とかコメンテーターみたいな人が出てきて、「あのゲームは○○だから××なんだよ」とか言い出しそうです。
彼らは知識は豊富ですが、実際にゲームを作らない人種です。
彼らのような人種の声が大きくなると、情報と商品が供給過剰になり、我々の業界は再び混迷していくことは確実です(個人的には、もう片足を突っ込んでいると思っていますけど)。

本来、デザインという作業は(たとえ個人であれ)企業秘密の部類に属すべきものであり、(本当ならば)あからさまに公開すべきものではありませんし、今必要なのはデザイナーではなく、有能なディベロッパーとプレイテストチーム、ひいてはそのような人材を育てられるメーカーなのです。

※2007年4月25日の記事を再掲しました。

2019年7月 1日 (月)

歴史ボードゲーム研究家というお仕事

私、古角博昭は、歴史ボードゲーム研究家を名乗っています。

歴史ボードゲームの制作や協力、執筆、イベント出演、講演などが主な仕事です。

14歳から歴史ボードゲームを遊び始めて35年、歴史ボードゲームクラブ「ミドルアース」の代表になってから30年、サンセットゲームズを創業してから19年が過ぎてまして、そろそろこんな肩書きを付けても良いかなと思い至りました。

高校生の時に「ゲームでメシを食っていこう。30歳でゲーム会社を作ろう」と思い立ち、20代でゲーム雑誌のライターやゲームデザインのお手伝いをした後、29歳でサンセットゲームズを立ち上げました。ちょうど2000年の話。

自分を育ててもらったボードゲームの世界に貢献できるような仕事にも目を向けていこうと思います。

歴史ボードゲーム研究家、古角博昭をこれからどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

※歴史ボードゲームに関するご相談や取材、執筆や出演の依頼などはLINE ID kokado.line または kokado.iphone@gmail.com までお願いいたします。

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