令和ダイスと没元号ダイスと干支ダイスとミープルダイス
ゲームマーケットでデビューした、令和ダイスと没元号ダイスと干支ダイスとミープルダイスが公式通販サイトから買えるようになりました。
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ゲームマーケットで復活した戦国武将ダイス全16種類が公式通販サイトから買えるようになりました。
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サンセットゲームズの公式通販サイトには珍しいボードゲームやダイス等がたくさんありますよ!クレジットカード、コンビニ決済Pay-easy、銀行振込による決済対応!
フォロワーになると何か良い知らせがやってくるかもですよ!
サンセットゲームズの公式サポート誌『プランサンセット』が買えるようになりました!
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世にも珍しい、60面体ダイスあります!
サンセットゲームズは、ゲームマーケットに浅草時代から出展しているわけですが、東京ビッグサイト時代はもう別次元のイベント。令和初のゲームマーケットは皆さまいかがでしたでしょうか。出展していて気がついたことをいくつか書きます。何かの足しにしていただければ。
【その1】高いモノがあまり売れず安いモノがたくさん売れた印象。2,000円以下じゃないと売れないみたいです。
【その2】各ブースの人気の格差がすごかったです。売れるところは大行列、売れないところは閑古鳥。人気ゲームは高くても売れていましたが、その分無駄遣いしないというか、イベント特有の「勢いで買う」、「ノリで買う」ことが少ないように思いました。参加者のお財布のヒモはしっかり結ばれていたように思います。参加者の目が肥えてきていることも一因かもしれません。
【その3】サンセットのブースでは「領収書ください」というお客様が特に多かったです。もちろん用意しています。収入印紙も。でも、なんでみんな領収書いるんだろう?業者の方ではない感じ。ゲームデザイナーとかゲーム会社の人なのでしょうか?謎だー!
サンセットは招き猫のおかげでたくさんのお客様にご来店いただきました。
ありがとうございました。
ゲームマーケット2019春初日おつかれさまでした。
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
開場前の待機列が4,000人という異例の事態。すごいですねー。
ボードゲームブームは今、大きな波に乗っているので、サンセットゲームズは今回からエリア出展です。今までの机何枚から5m×5mのマス出展にしました。こっちの方が良い場所を取れますし、とにかく販売面積を増やそうという作戦。面積を増やせば混雑も緩和でき、お客様の品定めの時間もしっかり確保できます。行列によるチャンスロスは避けたいですから。
それでも10時くらいから午後3時過ぎるまで、ずっとこんなかんじでした。皆さま、ありがとうございました!
明日も招き猫と一緒にお待ちしています!
ゲムマでサンセットゲームスと言えば、恒例行事となった間のあるダイスガチャ。一応、カプセル300個持っていきます。かなり多めですけど、チャンスロスしないように多めに持っていきます。ガチャの中身なんですが、秘かにパワーアップしています。
1等 3,000円のサンセット商品券+ダイス5個
2等 1,000円のサンセット商品券+ダイス5個
3等 お菓子+ダイス5個
それ以外 ダイス5個 ← 実はメタルダイスが入っていたりする
1回500円で必ずダイス5個入ってます。
ダイスガチャのチャレンジャー募集!
いよいよ今週末はゲームマーケットです。そして、サンセットゲームズの定番ゲームとなった『ラスト・スパイク』。ゲームマーケット2019春では定価6,000円+税のところ、日本語ルール付で5,000円+税のゲムマ特価セールします!(入場料還元です!)
ルールは『アクワイア』とよく似ています。いわば、鉄道版『アクワイア』。アクワイアのようにプレイヤーは最初に線路を何個か持っていて、自分の手番に好きな線路を1個置き、町のカードを買って、線路をまた1個引いていきます。線路が都市間で繋がれば、その町のカードを持っているプレイヤー(だけ)が配当金がもらえるという仕組みです。あれ?まるっきり『アクワイア』では!?(笑)インストは5分で終わるので、ボドゲカフェで遊ぶのにもピッタリです!
▼【ボードゲーム レビュー】「ラストスパイク」- 線路を引いて決算。名作ゲームの香り?!
https://www.youtube.com/watch?v=FiZNvqVd-S4&t=57s
実際に遊んでみると、やっぱり手軽でやさしい鉄道版『アクワイア』です。ゲーム途中で脱落する人がいないんで最後まで全員が楽しめますよ!
『ラスト・スパイク』はやっぱり鉄道版アクワイアだった!
ゲムマに来られない人は、サンセットゲームズ公式通販サイトでも買い求めいただけます。
▼サンセットゲームズ公式通販サイト
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戦国時代の歴史ボードゲームの決定版の一つ『戦国大名』も定価9,800円のところ、ゲムマ特価で7,000円セールします!オススメのパックは以下の通り。
戦国大名 1個 ¥7,000円
戦国大名追加武将駒シートNr.1(拡張キット) 1個 ¥800円
大容量カウンタートレイ 2個 ¥400円×2
消費税合わせて合計¥9,288円なり。
『戦国大名』は戦国時代のボードゲームです。かつてエポック社から発売されていた同名ゲームの再販です。別売りされていた『エキスパンション・キット』に含まれていた武将257人とシナリオを追加した上で、さらに38名の追加武将と4本のシナリオを加えています。これにより、シナリオは計20本、武将駒は計398名になりました。この他、ルールの明確化と改訂、地図盤や駒などのコンポーネントの改良、プレイ補助シートの追加、そして全国のユーザーからローカルルールを募集し、選択ルールとして採用しています。武将の解説は、最近の研究成果を取り入れて全面改訂しています。
内容物:ゲーム盤1枚/駒1300個/チャート8枚/カウンタートレイ1個/ダイス2個/ルールブック1冊(80ページ-シナリオと武将の解説他を含む)/シナリオ 20本(新シナリオ4本追加)
※A4判箱入り
プレイ時間: 30分✕遊ぶ人数が目安
プレイヤー数: 1~16人
難易度:3(5段階…1が最も簡単、5が最も難しい)
推奨対象年齢:12歳以上
▼サンセットゲームズ公式通販サイト
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ルールはウィキペディアにのってたりします。
▼ボドゲーマの戦国大名レビュー
https://bodoge.hoobby.net/games/feudal-lord
▼『戦国大名』の7人戦レポート
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/2017/04/post-944d.html
戦国時代好きの方には、ぜひ買ってほしいボードゲームです!
ゲームマーケットで、やっぱり『聯合艦隊』もセールの仲間入りします!
定価6,800円のところ、5,000円になります。25%OFFですよ!
『聯合艦隊』は第二次世界大戦における世界中の海上砲撃戦を扱った戦術級ウォーゲームです。艦艇の種類とシナリオ数が世界一を誇る、戦術級海戦ボードゲームです。
このゲームは、1人が枢軸国海軍の司令官(日、独、伊、その他トルコやルーマニアなどの枢軸中小国)、もう1人が連合国海軍の司令官(米、英、露、その他ポーランドなどの連合中小国)の2人で遊びます。艦艇がたくさん出てくる大きなシナリオでは、多人数(4名~6名以上)で遊ぶこともできます。
このゲームは、かつてホビージャパン社から発売されていた第二次世界大戦の水上戦を扱ったシミュレーションゲーム『フリートバトルズ』のデラックス・エディションです。第二次世界大戦に参加した主要国の主要な艦艇すべてをユニット化しています。さらに史実では空母になった赤城、加賀、信濃なども「八八艦隊」計画の戦艦としてユニット化されています。
艦艇データは新しいリサーチに基づいて改定され、改装や改造により変化したデータも収められています。タクテクス誌に掲載された追加シナリオも全て新たなリサーチを加えて追加されてます。
ルールシステムは、海戦ゲームの初心者からベテランまで簡単に理解できる交互移動・射撃システムを採用しています。
プレイヤーは艦隊司令の立場から自軍艦隊に命令を与えます。そのため、移動では旗艦や独行艦というルールによって艦隊運動を重視しています。砲撃では、射程による命中数や射界による砲撃力の変化、損害による追加打撃等がルール化されています。雷撃は魚雷の隠密発射と隠密移動、損害による追加打撃等がルール化されていますが、雷撃時のプロットが難しいと感じたプレイヤーのために簡易雷撃ルールが用意されており、発射から命中までを手軽に解決することもできます。
その他、探照灯、照明弾、レーダー、島影、煙幕、衝突といった1隻単位の海戦ゲーム特有の各ルールが用意されています。
シナリオは太平洋戦争のほぼすべての海戦とヨーロッパ方面の著名な海戦を合計40本まとめています。
内容物:A4判ハードマップ 9枚/ユニット 800個/ルールブック 1冊/データブック 1冊/シナリオカード 20枚/プレイ補助シート 2枚/サボ島と方位シート 1枚/ダイス 2個
プレイ時間:1時間~50時間(シナリオによる)
プレイヤー数:2人~チーム戦で何人でも
難易度:3(5段階…1が最も簡単、5が最も難しい)
推奨対象年齢:12歳以上
※A4判箱入り
この『聯合艦隊』、世界で一番軍艦の数が多く詰まっているウォーゲームです。シナリオはなんと40本!それでいて、プレイ時間は簡単なシナリオなら60分で終わります。かっこいいソロモン海戦でも2~3時間。実はルールが思ったより簡単なのでサクサク進むんです。多人数でバトルロイヤルはお約束の遊び方です!
一艦ごとの性能がデータブックにまとめられているので、資料としても重宝します!赤城とか加賀とか山城とか信濃とか、実際に空母になったり建造されなかった艦も登場します!軍艦マニア必携のウォーゲームなんです!
ゲームマーケットもいよいよ迫ってきました!
サンセットゲームズはゲムマ大阪に引き続きまして、『戦国大名』、『連合艦隊』、『史上最大の作戦』、『THE KOREAN WAR』、『ラストスパイク』、『コンバット・インファントリー』、『パシフィックビクトリー2』を20~30%OFFでご提供します。
特に、『戦国大名』は追加武将駒シートと一緒にお買い求めいただくのがオススメです!
あと、『コマンドマガジン』等の雑誌のバックナンバーも販売します。1冊3,000円+税です。買い逃した方は早めにお買い求めください!
『コンバット・インファントリー』は以前、軍神鹿内大先生が「$74.99で8,000円ってベラボーにやすいじゃねえか!」と言いながら買って行かれました。きっとどこかで遊んでくれてるはず。
ゲームの研究も進んでいますので、これからどんどん遊びやすくなっていくと思います。
『コンバット・インファントリー』のセットアップ解説
あと、独ソ戦、日米戦もシリーズ化も予定されているので、今からハマっておいて損はありませんよ!
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この日プレイされたゲームは、『日本機動部隊』、『戦争と平和』、『ドイツ装甲師団長2』、『タンネンベルク会戦』、『モビルスーツ(同人)』、『ASL』でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。皆さま、ご参加ありがとうございました。
私は化夢宇留仁さんの『モビルスーツ』のテストプレイにお付き合い。シャア専用ズゴックとゾックを率いて、ジャブローの地下に潜入しました。ゾックってとてもタフです。シャア専用ズゴックはジムのまさかの一撃で破壊されました(12の目出しましたから)。
最近なにかと話題になってます。
▼【ガンダムウォーゲーム】化夢宇留仁さんが精密ガンダムウォーゲームを製作中【ガンダム戦史超え】
http://perry-r.hatenablog.com/entry/2019/05/20/024612
隣では『戦争と平和』やってました。アウステルリッツ会戦シナリオ。ナポレオン戦争を描いたアバロンヒルの名作ウォーゲームです。
ぴょんさんは大学生の時に翻訳したそうです。当時はパソコンはおろかワープロもない時代なので手書きです。同人誌も手書きのレポート用紙をコピーしてました。なつかしい。
『ドイツ装甲師団長2』と『タンネンベルク会戦』。N川さんは『ドイツ装甲師団長2』の制作に関わった一人です。『タンネンベルク会戦』はコマンドマガジンの付録ゲームになったやつです。
『日本機動部隊』は今日も大人気なので、日米両軍のコマを互いに見えないようにして遊ぶブラインド戦してました。イスをうまく使って省スペース化を実現。
昨年12月に始めた『ASL』の「Hatten in Flames」キャンペーンゲームはとうとうアメリカ軍が降参して終わったそうです。ハッテンの戦いは、1945年1月のフランス・アルザス地方のHattenにおけるドイツ軍の「北風作戦」の攻勢とアメリカ軍の反撃を再現しているらしく、冬季戦闘なのでマップは冠雪していて白色ベースになっています。「北風作戦」知らんけど。
シャア専用ズゴックがやられちゃった私は化夢宇留仁さんと『スモレンスクの戦い』を始めます。私、初めてでしたけどドイツ戦車軍団シリーズなので、すぐに対戦できました。
ゲームが終わって、化夢宇留仁さんはおの部長に相談中。
「ここ、もっと攻めんねやー」
次回のミドルアースのゲーム会は、6月9日(日)です。
場所は大阪市立北区民センター。
一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
▼ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
新しいダイスを作ってみました。
来週のゲームマーケット2019春でデビュー!
★めでたい紅白の令和ダイス
★魔がさして作った没元号ダイス
★干支ダイス
★ゲーム好きにはたまらないミープルダイス
没元号ダイスをどうやって使うかは謎。
ゲムマに来れない方はサンセットゲームズ公式通販サイトでどうぞ。
ゲムマ終わってから販売いたします。
▼サンセットゲームズ公式通販サイト
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戦国家紋ダイスが、なんとか来週のゲームマーケット2019春に間に合いそうなんです。
昨年、250個ずつ作ったら、あっという間になくなっちゃいまして、皆さまにはご迷惑をおかけしました。
前の工場は個数制限があったので、しかたなく250個ずつだけ作ってもらいましたけど、今回はなんと!工場を変えてみました!個数制限ないので作りたい放題。というわけで、全部1,000個ずつ注文してます。これで1~2年くらいもつかなー。
今回は、織田、豊臣、徳川、武田、上杉、伊達、石田、明智、真田、毛利、長宗我部、井伊に加えて、ご要望の多かった、島津、高杉、浅井、朝倉を新しく作りました。特に昨年は『西郷どん』効果で「島津」の声をたくさん頂戴しましたもので。全16種類となります。
写真は昨年のゲムマ春の時のものです。
この戦国家紋ダイスですが、すべて「1」の目に家紋が入ってます。真田家の六文銭もお遊び感覚であえて「1」の目にあしらっています。6の目が2つあるわけではないのでご注意下さい。
こちらでもゲムマ終わってから販売を再開する予定です。ゲームマーケットに来られない方はぜひご利用ください!
▼サンセットゲームズ公式通販サイト
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ウォーゲームを買っては見たものの「ルールを読んだけどよくわからない」という方々へ。
ゲームクラブ「ミドルアース」に「わからないウォーゲームや歴史ボードゲーム」を持ってくると、もれなく講師が無料でティーチングいたします。講師はいずれも30年以上のキャリアを持つベテランゲーマーです。たぶん私かおの部長。
当日、そのまま会場にやってくるか、事前に「〇〇ゲームのティーチング希望」とご連絡いただければ大丈夫。一人で来るのが怖い時はお友達を誘ってみましょう。ゲーム会に勧誘することもありません。覚えたゲームは仲の良いお友達同士で遊んでください!
私たちは、歴史ボトゲとウォーゲームを遊ぶ人が増えると嬉しいのです。
ウォーゲームが遊ばれると嬉しいのです。
遊んだ人が笑顔になると嬉しいのです。
次のミドルアースのゲーム会は、5月19日(日)大阪市立北区民センターで開催です!
▼ミドルアース大阪本部の公式サイト
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5月はMAY、10でド、と語呂合わせて「メイドの日」。
というわけで、宣伝しておきます。
メイドRPGシリーズ
▼サンセットゲームズの公式通販サイト(BASE)
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※クリックポストなら送料は全国一律300円、5,400円以上のご注文で送料が無料になります。
7月発売の『歴史群像』次号で、昨年の「モスクワ攻防戦/バルジの戦い」に引き続き、再び山崎雅弘さんのデザインする歴史ボードゲームが付録につきます。
日米の空母が太平洋で激突する60分ボードゲーム!
その名も「第二段作戦-日米空母決戦1942」
日本軍プレイヤーは聯合艦隊司令長官となって、アメリカ軍空母の撃滅や米豪遮断作戦を目指します。
私もこのゲームの制作に協力させていただいています。「第二段作戦」は日米の空母が太平洋で激突する60分ボードゲーム!ランダムにチットを引くシステムで、一人でも二人用と同じように十分に楽しめるようになっています。対戦相手がいない人もぜひトライしてみてください!
※画像は山崎雅弘さんからお借りしました。
ウォーゲームには、歴史が背景にあること、ゲームスタート時の両軍の戦力が非対称であること、ゲームの手順が非対称であること。この3つが大きな特徴で、どれもドイツボドゲのメカニズムにはないものです。ゲームバランスがイーブンじゃないウォーゲームもたくさんあります。それどころか、意図的にゲームバランスを一方の側に有利に操作したものまであります。これまで発売された数々のウォーゲームを見ていくと、ゲームバランスがイーブンでないとダメというのは、ウォーゲームに限って言えば当てはまらないのかもしれません。
ウォーゲームが評価される指標はプレイヤーの感想だと私は考えています。簡単に言うと、遊んだ人のプレイ感。このゲームすごくおもしろかった!とか、もう一回プレイしてみよう!という気持ちです。ウォーゲームだけを見て評価するのではなく、ウォーゲームと二人のプレイヤーをセットにした上で、プレイヤーに視点を置いた形で評価するのです。
『バルジ大作戦』(通称エポックバルジ)のドイツ軍はドドーンと大突破して爽快感バツグンですが、手練れの連合軍プレイヤー相手にはほぼ勝てないようになっています。これは意図的にゲームバランスを連合軍有利に傾けて、連合軍の価値を高めているからです。その結果、何度も繰り返して遊ばれる名作になりました。
良いウォーゲームには、両軍どちらにもカドが立たないように異なる価値を与えて、どちらの陣営でも楽しめる工夫が施されているものです。その結果が史実と異なり、歴史のifが起こったとしても、楽しく遊び続けられるのであれば、勝敗バランスを傾けるというウォーゲームデザインのテクニックはどんどん使っていくべきだと私は思っています。
4月23日の記事「歴史ボードゲームとウォーゲームの違い」のコメントに「果たして勝利条件的にプレイヤーどちらも50%の勝率があるのがゲームバランスの取れたウォーゲームでしょうか? ゲームの最後までプレイヤーどちらもモチベーションを保てるものがゲームバランスのとれたゲームだと感じています。」とあり、なるほど!と思いました。
調べていくと、昨年にこの記事を書いてました。
毎年恒例、西日本最大級のカレーの祭典に行ってきました。辛いものが大好きな人には夢のようなイベントなんです!
実は家が近くなので、バスに乗って万博公園駅まで。そこから入場券を買って公園内に入ります。いきなり出てくるのは太陽の塔。TV等ではおなじみですが、意外とデカイんです。
やっと会場に着きました!(万博公園はかなり広い)
看板からして、とてもおいしそう!食欲がそそられます!!
よしもとの漫才劇場も、もちろん要チェック。今日は、13時から吉田たちとマルセイユですね。吉田たちは双子の兄弟コンビ、マルセイユは「ちちんぷいぷい」や「やすとものどこいこ!?」に出るようになって関西での知名度はかなりあります。どちらも数々の賞を取っている実力派。吉田たちとマルセイユ、どちらもおもしろかったです~。
チケット買ってカレーの買い出し中。11時前というのに、牛豚愛挽の燻製キーマカレーで勝負に出た、裏ポンバシのNOMSON CURRYは長蛇の列でした!合挽ではなく「愛挽」。話題の燻製肉カレーです。
ダイヤモンド・チキンカレーとホルモンキーマカレーを食べた後、今日の本当のお目当てだった、「ゴロッとタンドリーチキンが入った辛口スパイシーカレーパン」を買うために並びます。100人くらいいてまして、たぶんイベント最長列です。
70分後、無事にGET!アツアツです!この中にタンドリーチキンがゴロゴロ入ってるんです!
GW最後の日を飾る良い思い出になりました。
明日から仕事ですが、皆さま大いにがんばりましょう!
歴史ボードゲームを楽しく遊ぶためには、たくさん大事なことがあります。
さあ遊ぼうよってなった時に必要なのは、やっぱり対戦相手。良い対戦相手との出会いはその人の運命を変えます。じゃあ、良い対戦相手ってどんな人?それは、おもてなしのココロがある人、と私は考えています。対戦相手に楽しんでもらおう、と思うココロがある人。
対戦する前にルールブックを読んでソロプレイしてくる人がいます。その人は高いレベルの対戦を相手に提供できます。ここで言う「高いレベルの対戦」というのは、歴史ボードゲームの魅力を十分に引き出す対戦のことです。正しくルールを理解し、そのメカニズムをうまく運用できた対戦は大いに楽しめることでしょう。
困っている対戦相手に声をかけ、相手が聞きにくいことを聞き出してアドバイスしてくれる人がいます。反対に、アドバイスを押し売りしない人もいます(自分の考えだけで対戦したいと言う人もいるはずです)。会話しやすい環境を作ってくれたり、長考してもじっと待ってくれる人は楽しい対戦を相手に提供できるはずです。
勝敗に関係なく楽しい会話ができる人はすばらしいと思います!対戦相手が勝負どころのダイスロールで良い目が出たり、ゲームに勝つと対戦相手は喜ぶはずです。そういう時は「お見事です!」と対戦相手を大いにほめたたえましょう!
おいしい料理を出しても接客態度の悪いレストランは流行りませんよね。歴史ボードゲームもよく似たもんだと思うんです。過剰に勝ち負けにこだわりすぎて、対戦相手にイヤな思いをさせないように心がけましょう。
対戦相手に対して「遊んでくれてありがとう」と思うココロがあれば、歴史ボードゲームのユーザーはもっと多くなって、もっと豊かになるかもしれません。そして、これからそうなることを願います。きっとそうなると信じています。
そろそろ近くなってきたのでお知らせします。
テーブルゲームファンフェスタ2019、今年も京セラドーム大阪スカイホールで開催です!
7月14日(日)。13日(土)の前日イベントも要チェックですよ!
TGFFは、カードゲーム、ボードゲーム、TRPGのテーマパークです!
私も応援してます!
▼TGFFオフィシャルサイト
http://tgff.info/
先日のミドルアースのゲーム会の話。N川さんから電話がかかってきまして、「友人が『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』やりたいっていってます~」ということで急遽開催しました、ヒストリー大会。友人さんは前日深夜までこのゲームを研究されていたそうです。「国が出てくるところ全部覚えました!」と頼もしいお言葉。
第1ターン、N川さんがカウンティング戦略を採り始めます。カウンティング戦略とは、常に最下位に位置して最初に良い国カードを選んでしまおうという戦略。ラストで最強の大英帝国やフランス帝国を引いて、最下位からドーン!と一気に大逆転を狙うという、決まればとても気持ちの良い戦略です。そういうことで、せっかく(高得点源である)肥沃な中東に興ったヒッタイト帝国も領土を広げず。わずか5VPしか取りません。
しかし、私(青色)は先行逃げ切りで序盤からできるだけ得点を稼ぎ、第Ⅳエポックですでに137VP。一時的に周回遅れになるN川さん(緑色)
N川さんは戦略通り、フランス帝国を引き当て世界を席巻し、驚異の60点オーバー!
が、いかんせん1位との差が広がりすぎていたので今一歩及ばす!
※フランス帝国の方が先に手番が来るので、大英帝国よりも「フランス最強説」があるのです。
その直後、友人さんは大英帝国でヨーロッパとアメリカ大陸を真っ赤に染めたものの、やはりトップに及ばす。
ミドルアースでは『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』の研究が進んでいまして、次々と新しい戦略が考えられています。カウンティング戦略は実は非常に有効な戦略で、少し前まで私以外のみんなが採っていました。しかし、みんなやり始めると順番が後ろの国、そして高得点を得てしまう強大なローマ帝国やモンゴル帝国を敬遠するようになり、国カードの最後の1枚でもトップの私のところにまずまず良い国が回ってくるようになりました。そして「ケツの取り合い」の間に1位との差は開くばかり。今回の1位は折り返しの第3エポックが終わったところで最下位と50点以上離れていて、挽回できない差になっていました。
そして大事なことは、ゲームが終わった時、勝った人も負けた人も全員が「おもしろかった!」「また遊びたい!」と笑顔になったことです。
きっとN川さんがまた新しい戦略を考えてきてくれるでしょう!
N川さんはウォーゲームのデザイナーなので、戦略や作戦のひらめきは天才的なんです。
次のレポートも楽しみにしていてください!
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