ブラインド戦のルールシステムを作れないものか!?
この前のミドルアースのゲーム会で、『日本機動部隊』のブラインド戦を遊んだら大好評でした。ブラインド戦というのは、ホワイトボード等で敵プレイヤーに情報を完全に遮断する遊び方。敵が見えない敵にも見えないという、ウォーゲームならではのオプションです。
『日本機動部隊』のブラインド戦のプレイレポート
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/slg/2019/03/post-214d.html
実は、きちんとしたブラインド戦の専用ルールシステムを作れないか!?という話です。
ペルソナを設定して専用ルールを作る→いくつかのゲームで使ってみて汎用性を高める
手順はこの2つだけです。
審判のルール、判定のルール、間違えた時のルール。
決めるルールはこの3つでしょうか。
ブラインド戦には、プレイヤー2名+審判1名の合計3名が必要です。この人数がネックになるかもしれませんが、少なくともミドルアースのゲーム会ではまったく問題になりません。審判は楽しめるのか?審判が好きな人がいます。審判を気軽に引き受けてくれる人がいるので、少なくとも私の周りでは問題になりません。
プレイヤー2名でどちらかが審判を兼任する形の、2人用ブラインド戦ルールも同時に考えています。
ブラインド戦が楽しいことは間違いありません。このオプションがきちんと遊べるようになれば、ウォーゲームはもっとおもしろいものになるはずです。おもしろくなればもっと遊ぶ人も増えるはず。そういった思いの中で、このアイディアを考えています。
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私もEp版が出た少し後に3ボードを自作して方々の例会に持ち込んで楽しみました。
索敵Hex以外、全てが敵に思えてしまう焦燥感は3ボードならでは。
出来る事なら珊瑚海~第3次ソロモンまでのキャンペーン・ルールも
まぁ、T社の御大には、当時「対戦相手すら見つけるの苦労するのにその上審判などと〇〇〇〇事・・・」と言われましたが。
投稿: クリスマス・ピポ | 2019年4月 6日 (土) 22:02
クリスマス・ピポ様、コメントありがとうございます。
ミドルアース有志でブラインド戦の専用ルールシステムを作ります!
『日本機動部隊』の新しい世界を楽しみにしていてくださいませ!
投稿: こかど | 2019年4月10日 (水) 16:41
レス有難うございました。釈迦に説法なのは重々承知で
索敵ルールは、巻末の2セット・ゲーム・ルールを準用しました。
メガHex索敵にして
同一Hexは基本ルール通り
隣接6Hexは「いる」か「いない」かだけで、艦種は不明
次のターンは「追尾」で、自動的に同一Hex索敵としました。
とにかく、ルールは削れるだけ削りました。
投稿: クリスマス・ピポ | 2019年4月13日 (土) 22:23
クリスマス・ピポさん、ご親切にありがとうございます。
参考にさせていただきます!
投稿: こかど | 2019年4月14日 (日) 09:41