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この日プレイされたゲームは、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』、『インペリウム』、『日露戦争』、『カセリーヌ峠の戦い』、『一年戦争(同人)』、『ASL』×2でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。
皆さま、ご参加ありがとうございました。
N川さんの友人のリクエストで『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』が急遽立ち上がりました!N川さんのカウンティング戦略の話はまた後日。
昨日から続く『一年戦争』は同人ゲームながら、とてもスケールの大きい夢のあるウォーゲームです。まだ2人やってるし。
今日は『ASL』ティーチング大会が開かれまして、ぴょんさんがベテラン浜甲子園さんの講義を受けてました。こういったゲームを直接教えてもらえるのも、ミドルアースの大きな特長です。
バーディ師匠も今年初参加で、やっぱり『ASL』。
昨日の『パスグロ』はどっちかが降参しちゃったそうなので、最近お二人が片足ハマってる感のある『インペリウム』です。この後、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』に合流してくれました。
昨日から参加してくれていたtakuさんは、ミドルアースに初めてBCS(バタリオン・コンバット・シリーズ)を持ち込みました。ゲーマーズの新シリーズで、大隊レベル、1ヘクス1kmでシミュレートした戦術級ウォーゲームです。オペレーション・コンバットシリーズ(OCS)をスケールダウンして改良したシステムです。
『日露戦争』は相変わらずの人気です!髙松さん、また遊びにきてください!
次回のミドルアースのゲーム会は、5月19日(日)です。
場所は大阪市立北区民センター。
一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
▼ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
この日プレイされたゲームは、『聯合艦隊』、『フォー・ザ・ピープル』、『日露戦争』、『フォートレス・ヨーロッパ』、『一年戦争(同人)』、『ASL』でした。RPG部はお休みでした。皆さま、ご参加ありがとうございました。
たかぴょんさんが新しい便利アイテムを持ってきてくれました!テーブルホルダー。テーブルの地割れを防げます。ソフトマップが多いウォーゲームならではのアイテムです!
本日の『連合艦隊』は昔、タクテクス誌で公開された「フリードバトルズ」キャンペーンルールを使った、ソロモン海戦キャンペーンゲーム!前のシナリオで沈んだ船は次のシナリオに出てこないとか連結したスタイルの遊び方。『聯合艦隊』は実はサクサク進むゲームなので、これだけのシナリオも全部一日でこなせるんです。
nyaoさんお手製の『聯合艦隊』を使った「スタートレック」バージョンのゲーム。好きな人にはたまらない未公開作品です。
一年戦争は「機動戦士ガンダム」の世界を戦略レベルで再現したウォーゲームです。おやつの時間になっても「まだアムロ出てきてません」。こうしてみると、やっぱりガンダム1機で戦局が左右されることはないのでしょうか。
これ、宇宙空間の戦い。
こちらは地球の戦い。
『ASL』の「Hatten in Flames」キャンペーンゲームが続いてます。昨年12月に始めてから、夏頃までかかるらしい。ハッテンの戦いを調べてみたら、1945年1月のフランス・アルザス地方のHattenにおけるドイツ軍の「北風作戦」の攻勢とアメリカ軍の反撃を再現しているらしく、冬季戦闘なのでマップは冠雪していて白色ベースになっています。「北風作戦」知らんけど。
N川さんとFRTさんは『フォー・ザ・ピープル』。あいかわらずCDS(カード・ドリヴン・システム)にどっぷりハマってます。見たとおり米国南北戦争の戦略級ウォーゲームです。
『日露戦争』と『フォートレス・ヨーロッパ』を並べて対戦中。お隣とおしゃべりしながらの対戦は笑い声が絶えませんでした。
次回のミドルアースのゲーム会は、5月19日(日)です。
場所は大阪市立北区民センター。
一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
▼ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
ゲームショップ、ボドゲカフェ、ネットショップさん等の皆さま、お店でダイスを売ってみませんか?
16mmサイズの4、6、8、10、12、20、10ケタ10面体のダイスを、単色、クリア、フロスト、渦巻、二色の5種類の豊富な色を取り揃えています。さらにサンセットの公式通販サイトに並んでいる商品も取扱可です。
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https://sunsetgames.theshop.jp/
ダイスは1個から対応。10個とか20個の注文でも全然OKです。
大阪ならお店までお持ちいたします。
ご興味のある方はDMもしくはゲームマーケット2019春でお問い合わせ下さい。
▼お問い合わせはこかどまで。お問い合わせだけでもOKです!
kokado.iphone@gmail.com
サンセットゲームズの公式通販サイトには珍しいボードゲームやダイス等がたくさんありますよ!クレジットカード、コンビニ決済Pay-easy、銀行振込による決済対応!
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ボードゲームギークでランキング1位をキープしていた歴史ボードゲーム、『トワイライト・ストラグル』。実は非常に難しい歴史ボードゲームなんです。通常、60分では終わりません。勘違いしてはいけません! 60分で終わるのはどちらかのプレイヤーがサドンデス勝利した時だけです!! ゲームを最後まで遊ぼうと思うと、慣れている私でも2~3時間はかかります。初めて遊ぶ人は5時間は覚悟しましょう。インストは30分以上かかります。そしてこのゲーム、1回の手番にできることが多すぎて、最初に何をしたらよいのやら……と、さらに難易度が上がっています。でも、この無限に見える可能性が『トワイライト・ストラグル』の醍醐味なんです。
初心者の方がネットの噂を聞きつけて『トワイライト・ストラグル』をリクエストしてきて、インストしたけど全然わかってもらえなくて悲しそうに帰って行った、とボドゲカフェの店員さんが嘆いてました。プレイヤーとゲームがうまくマッチングしなければ、ボードゲームが嫌いになってしまうかもしれません。プレイヤーがかわいそう、ボードゲームもかわいそう。そうならないように書こうと思いました。
ボードゲーム初心者の皆さまへ
ボードゲームカフェに行ったら、最初は自分の好みに合ったゲームを店員さんにセレクトしてもらいましょう!店員さんはボードゲームのプロフェッショナルです!きっとあなたにぴったりのボドゲを見つけてくれます!
歴史ボードゲーム研究家、古角博昭が考える、歴史ボードゲームとウォーゲームの違いとは何でしょうか。この2つ、似ているようで実はまったく違うボードゲームなんです。簡単に定義してみようと思います。
◆歴史ボードゲームはその名の通り、歴史がテーマです。戦争じゃなくても歴史であれば歴史ボードゲーム。でも、『アグリコラ』みたいに中世の農民をモチーフにしたゲームは普通のボードゲームと考えましょう。例を挙げるとすれば、『トワイライト・ストラグル』を筆頭に『戦国大名』、『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション』、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』、『パックス・ブリタニカ』、『トライアンフ&トラジェディ』でしょうか。
歴史ボードゲームは「歴史の背景を持ってはいるものの、史実の忠実性は問われない」ところが大きな特徴です。つまり、ゲームを遊んだ中でパラレルワールドが生まれても批判の対象にはならないのです。たとえば、『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』でローマ帝国がガリア地方やブリタニアに向かわず、中東に攻め進んでも誰も批判しません。歴史ボードゲームの歴史とは、あくまでもエッセンスや素材と考えれば良いかもしれません。
◆ウォーゲームは歴史ボードゲームの一種です。私が考えるところ、ゲーム盤がヘクス(六角形マス)で区切られている歴史ボードゲームはすべてウォーゲームです。ゲーム盤がエリアやマスで繋げられているポイント・トゥ・ポイント・システムでも、以下の条件に当てはまればウォーゲームです。
ウォーゲームは戦いをテーマにしています。戦争の一部を切り取った個々の作戦・戦闘(スターリングラード戦とかノルマンディー上陸作戦など)をテーマにしていることが多いですが、戦争全体(第二次世界大戦とかナポレオン戦争など)を再現しているものもたくさんあります。
ウォーゲームは歴史ボードゲームと異なり、「史実の忠実性」が大きく問われます。また、ゲームバランスが平等ではないこと、ゲーム開始時の両軍プレイヤーの戦力が非対称でアンバランス(一方が圧倒的に強いなど)なことが大きな特徴です。これはどちらも「雰囲気作り」を考えた上でゲームデザイナーが意図的に偏重させていることがほとんどです。なぜなら、ウォーゲームは勝敗よりもプレイングを通して雰囲気を味わったり、史実を学ぶことに重点が置かれているからです。実際、入門用として有名なウォーゲームである『ドイツ戦車軍団』に入っている3つのウォーゲームのうち、「エルアラメイン」と「ダンケルク」はどちらも連合軍がほぼ必勝ですが、それでも名作ウォーゲームと言われています。
以上が私、古角博昭が考える歴史ボドゲとウォーゲームの違いでした。これは異なる意見を否定するものではありません。議論が深まり、歴史ボードゲームに興味を持つ人が増えることを望みます。
ゲームマーケット公式サイトに、ブースマップとブース一覧がやっと公開されましたよー。
▼ゲームマーケット公式サイト
http://gamemarket.jp/
サンセットゲームズはA11でエリア出展してます。お客様がダイスをゆっくり吟味できるようにブースを広げました。同じダイス系の珠工房さんやドラタコさんとは離れてしまいましたが、スタッフ一同お待ちしていますので、お気軽にお立ち寄りください!
大人気のダイスガチャも中身をさらに充実させる予定です!
ボードゲームのアウトレットセールも行いますよー!
ポピュラーな16mmダイスは500種類以上のラインナップで、1個200円+税、6個1,000円+税とお約束価格です。
ゲームマーケットで販売するボードゲームや珍しいダイスは公式通販サイトをご覧ください。
▼サンセットゲームズの公式通販サイト
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私、古角博昭は、今日から歴史ボードゲーム研究家を名乗ることにしました。
14歳から歴史ボードゲームを遊び始めて35年、歴史ボードゲームクラブ「ミドルアース」の代表になってから30年、サンセットゲームズを創業してから19年が過ぎてまして、そろそろこんな肩書きを付けても良いかなと思い至りました。
高校生の時に「ゲームでメシを食っていこう。30歳でゲーム会社を作ろう」と思い立ち、20代でゲーム雑誌のライターやゲームデザインのお手伝いをした後、29歳でサンセットゲームズを立ち上げました。ちょうど2000年の話。
目標に向かって地道に努力していると、海外のゲーム会社から輸入代理店の話が舞い込んできたり、日本語版のライセンス契約が持ちかけられたり。不思議なことに、ミラクルがたくさん起きるんです。
これからは、自分を育ててもらったボードゲームの世界に貢献できるような仕事にも目を向けていこうと思います。
歴史ボードゲーム研究家、古角博昭をこれからどうぞよろしくお願い申し上げます。
※歴史ボードゲームに関するご相談や取材、執筆や出演の依頼などはLINE ID kokado.line または kokado.iphone@gmail.com までどうぞ。
ゴールデンウィーク10連休にウォーゲームの整理はいかがでしょうか?
サンセット自慢の大容量カウンタートレイ。
コマ1,800個入ります(検証済)
25日までにご注文いただければ27日にお届けします!
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ゲームマーケットで活躍するゲームデザイナーに朗報です!
実は、ゲムマ向けボードゲーム/カードゲームの小ロット製造と在庫預かりサービスを合体させたビジネスモデルを考えています。ゲームマーケット春と秋の分をまとめて製造することで単価を下げられて、その間の通販にも対応できるはず。
たとえば…
新作をゲームマーケット春で販売 → 残った在庫を引き取って預かります → ゲームマーケット秋で再販売
といった流れになります。
<大きな4つのメリット>
◆まとめて製造できるのでゲーム1個あたりの製造コストを下げることができます。
◆ゲーム制作については、必要ならば完成までサンセットゲームズがお手伝いします。
◆チャンスロスをなくすことができます。ゲムマ春で話題になったとしても在庫切れで手に入らない!!なんてことがなくなり、多くのお客様にゲームを手にとってもらえる機会を増やします。
◆サンセットゲームズの流通にのせることで、ボドゲカフェ/ゲームショップ様に取り扱っていただけるかもしれません。かもしれない、というのは、オーダーシートをボドゲカフェ/ゲームショップ様にお送りしますが、注文があるかどうかということです。
さらにさらに、たとえばゲムマ春と秋の間は預けている皆さまのゲームをサンセットの通販サイトで販売するのはいかがでしょう?ニッチ商品を集めてロングテール戦略という考え方です。皆さまの思いの詰まったゲームとお客様との出会いをマッチング。商品が多いほど多くの顧客に刺さるはずです。
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『戦国大名』の新しい遊び方です。
プレイヤー全員が好きな国からスタートして10ターンでゲーム終了。
ゲーム終了時に国力が一番大きいプレイヤーが勝利。
他のプレイヤーの支配地域を攻めるのはNGです。
戦闘は中立勢力とだけしか行うことができません。
吉凶札のイベントで他のプレイヤーの領地が中立なったら戦闘できます。
10ターンと書きましたが、全国が完全支配されるまでゲームを続けても楽しいかもしれません。
1人で遊ぶ時は10ターンでどこまで領地を増やせるか?とか天下統一(全国完全支配)に何ターンかかった?とか。
『戦国大名』はサンセット公式通販サイト(BASE)からお買い求めいただけます!
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BASEショップで大容量カウンタートレイが爆売れ中なんです!
しかも、5個、10個のまとめ買いばかり。
なんでだろー?と思っていたら、もしかして…
ゴールデンウィークの10連休にウォーゲームの大整理をするんですね!
なるほど~(と勝手に思ってます)
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※5,400円以上のご注文で送料が無料になります。
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※送料は全国一律600円。5,400円未満のお買い物でしたらこちらがオトクです!
うまく使い分けてくださいませ。
松浦先生がワニミスキー元帥と対戦したそうですよ、エルアラメインの戦い。
『ドイツ戦車軍団』の入門用ゲームじゃなくて『DAK2』のシナリオです。
松浦先生、ここ数年「OCSしかプレイしませんから!!」と豪語してます、ハイ。
先週、松浦先生がドイツ戦車軍団の『エル・アラメイン』と『DAK2』の比較記事を書くことになったので、その準備かもしれません。
◆松浦さんがドイツ戦車軍団の『エル・アラメイン』と『DAK2』の比較記事を書きます
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/slg/2019/04/post-1ac5.html
プレイの模様はこちらです。
◆ウォーゲームで歴史に思いを馳せる
http://dsssm.blog.fc2.com/blog-entry-925.html
※写真は松浦先生からお借りしました。
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『ドイツ戦車軍団』の「エル・アラメイン」、「ダンケルク」は入門用ウォーゲームとして最適と言われています。でも皆さん、そこから次のステップにいくためのウォーゲームって何が良いのでしょう?
個人的には『日本機動部隊』が良いと思うのですが、海戦ゲームなので『ドイツ戦車軍団』で覚えたこと(ZOCとか)はあまりいかされないかもしれません(つまり、また最初からルール覚え直し)。
そこで皆さんに質問です。
入門者が『ドイツ戦車軍団』をマスターした後、次に遊ぶおすすめウォーゲームを教えてください!
コメントにゲーム名とその理由を書いてもらえるとありがたいです。
この意見は今後のウォーゲームクラブ、ミドルアースの活動に役立てたいと思っています。
よろしくお願い申し上げます。
今年の10連休のゴールデンウィーク、4月28日の日曜日と29日の昭和の日にミドルアースのゲーム会開きます。ご興味ある方はぶらりとやってきてくださいませ。いきなりゲームは難しそうだなーと思った方、ちょっとだけ見学だけでも全然大丈夫ですよ!
あと、ウォーゲームを買ったけど、ルールがよくわからないという方もお越しくださ~い。私やおの部長が講師となって無料でティーチングいたします。講師はいずれも30年以上のキャリアを持つベテランウォーゲーマーです。無料ティーチングご希望の方は、ゲーム持参で当日そのまま会場にやってくるか、事前に「〇〇ゲームのティーチング希望」とご連絡ください。
お問い合わせはこかどまで
こかど kokado.iphone@gmail.com
ミドルアースのことはブログ見てください。朝10頃から夕方18時くらいまでワイワイ遊んでます。
◆ミドルアース大阪本部のブログ
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
私たちは、ウォーゲーマーが増えると嬉しい、ウォーゲームが遊ばれると嬉しい、遊んだ人が笑顔になると嬉しいのです。
ゲームマーケットやミドルアースのゲーム会で、最近20~30代の「現役ゲーマーさん」や「これからゲーマーさん」と話をする機会がたくさんできました。彼らは「ウォーゲームを遊んでみたい!」と声を揃えるのですが、そこには一つの大きな壁が立ちはだかっていることがわかったのです!
ルールブックを読んでも理解できない問題
ゲームを買いました、ルールブックを読みました、よくわかりません。多くの若者はこれなんです。考えてみればウォーゲームのルールの書き方って、私がウォーゲームを遊び始めた1980年代からさほど進化していません。専門用語は多いし、図は少ないし、ページ数は多いし、文章そのものがわかりにくい。それが今の若者ゲーマーの声なのです。
昨年、大きな話題になった『歴史群像』付録ボードゲーム「モスクワ攻防戦/バルジの戦い」が非常に多くの皆さまに遊ばれたのは、「ルールブックがわかりやすい(理解できる)」ことが大きな要因でしょう。これも「ドイツ戦車軍団」のルールブックと「モスクワ攻防戦」のルールブックを読み比べた「非ウォーゲーマー」から実際に聞いた話です。
イベント等でウォーゲームを遊べる場所を提供したり、ティーチングに力を入れることもとても大事なことですが、そもそもゲームを買った人が1人で遊べる環境を作ることこそがウォーゲーム世界発展の大命題だと考えます。
※あくまで個人の感想です。
『歴史群像』付録ボードゲーム「モスクワ攻防戦/バルジの戦い」。
ルールブックの書き方を見直して、たくさんの方々が遊べるように工夫されています。
※写真は山崎雅弘さんと歴史群像さんからお借りしました。
昨日のミドルアースのゲーム会、皆さま大変おつかれさまでした。
初参加のサカモトさんも楽しんでもらえたみたいですし、yamaさんも『三国志演義』のルールが理解できたみたいでよかったです。
さて、昨日は松浦さんの秘密基地でも尼崎会が開催されていました。オペレーション・コンバット・シリーズ(OCS)の『ビヨンド・ザ・ライン』。1944年9月のマーケットガーデン作戦から1945年4月までの西部戦線をテーマにした作戦級ウォーゲームで、キャンペーンゲームはフルマップ4枚、駒1,400個で70ターン。プレイ時間はボードゲームギークによるところ3,000分=50時間となってます。いわゆるビッグゲームのワンランク上にあるモンスターゲームです!
少し前にミドルアースのゲーム会にやってきてくれた肉入り鍋さんと長谷川さんは今、松浦さんの下で元気に英才教育中なんです!
◆ウォーゲームで歴史に思いを馳せる
http://dsssm.blog.fc2.com/blog-entry-924.html
『ビヨンド・ザ・ライン』ってどんなゲーム?と思った方は商品案内のページへどうぞ!http://www.sunsetgames.co.jp/the_gamers/ocs/ocs.htm
この日プレイされたゲームは、『機動戦士ガンダム』、『F-16ファイティングファルコン』、『海空戦!南太平洋1942』、『日本機動部隊』、『三国志演義』、『ロード・トゥ・ゲティスバーグ2』、『ASL』でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。皆さま、ご参加ありがとうございました。
たま駅長とたかぴょんさんが早速買った『機動戦士ガンダム』をお試しプレイ。ストーリーパートとバトルパートの2パートで構成されている協力型ボードゲームです。たかぴょんさんはもう1人でシナリオ全部遊んだそうなので、先生役をかって出てくれました。アムロ役のたま駅長はやっぱり「アムロいきまーす!」と叫んでいました。
ガンダムが終わったら、空戦ゲーム勉強会です。「空戦ゲームに興味あるけどやったことない」「持ってるけど遊んだことない」というメンバーがたくさんいたので、それなら勉強会しましょう~!というノリ。ぴょんさんが空戦ゲームをたくさん持ってきてくれました。ぴょんさんの家にはまだ『フライトリーダー』、『エアフォース』、伝説の『空戦マッハの戦い』があるそうです。
誰かが「JETがいい」と言ったので、今日のお題は『F-16ファイティングファルコン』に決まりました。このゲーム、エネルギー機動性理論(E-M理論)を非常にわかりやすく再現した名作です。ぴょんさんが先生役になってルールを説明してくれました。
『F-16ファイティングファルコン』の機体データカード。F-14トムキャット、A-4スカイホーク、イスラエル空軍のクフィール、名機タイガー……『エリア88』ですネ。
『海空戦!南太平洋1942』はもりつち先生が作った空母戦作戦級ウォーゲームです。BOWさんと鉄人デグさんがこの前のゲーム会で練習対戦してまして、今日が本気の対戦です。ユニットも打ち抜きカウンター。BOWさんがもう少し大きなチャートがあればいいのになぁと言ってまして拡大コピーしたものを使ってました。ブラインド用のスクリーンも自作しましょう!
デザイナーのブログです。
◆もりつちの徒然なるままに
https://blogs.yahoo.co.jp/mk2kpfb
浜甲子園さんとToonさんの『ASL』は「Hatten in Flames」キャンペーンゲームの続きです。昨年12月に始めてから、もしかしたら夏頃までかかるかも。調べてみたところ、1945年1月のフランス・アルザス地方のHattenにおけるドイツ軍の「北風作戦」の攻勢とアメリカ軍の反撃を再現しているらしく、冬季戦闘なのでマップは冠雪していて白色ベースになっています。「北風作戦」知らんけど。
『インペリウム』は地球連邦と帝国軍の星間戦争が間です。GDW社の名作SFウォーゲームですね。昔、タクテクス誌で大きな論争となった「プロキオン問題」は第二版で解決しています。
『日本機動部隊』はこの前やってきたよっしーさんがお友達のサカモトさんと一緒に参加してくれました。サカモトさんはTRPG畑の人でカタンとかはやったことがあるそうですが、ウォーゲームは初体験。『日本機動部隊』をよっしーさんと遊んでました。
カタンなどのドイツボドゲはスタートラインがみんな一緒ですけど、ウォーゲームは最初からアンバランスです。勝利条件もどっちかが勝ちやすくなったり勝ちにくくなったりしています。だから、勝敗よりもそのプロセスを楽しんでください。ウォーゲームを遊ぶというのは、2人のプレイヤーの共同作業なんです。
最後は、ゲームマーケット2019大阪でおの部長と知り合ったyamaさん。キングダム好きが興じて『三国志演義』を買ったものの遊び方がわからないという相談です。千葉会でミドルアースのことを教えてもらったそうです。
おの部長のティーチングのおかげで、たぶん遊べるようになったはず。今度は友達も連れてみんなで『三国志演義』を遊んでみましょう。
次回のミドルアースのゲーム会は、4月28日(日)~29日(月祝)です。
連続ゲーム会なのでゲームは置きっ放しOK!
場所は大阪市立北区民センター。
来年も引き続き、会員増強をテーマに一緒にウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集いたします。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
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この前のミドルアースのゲーム会で、『日本機動部隊』のブラインド戦を遊んだら大好評でした。ブラインド戦というのは、ホワイトボード等で敵プレイヤーに情報を完全に遮断する遊び方。敵が見えない敵にも見えないという、ウォーゲームならではのオプションです。
『日本機動部隊』のブラインド戦のプレイレポート
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/slg/2019/03/post-214d.html
実は、きちんとしたブラインド戦の専用ルールシステムを作れないか!?という話です。
ペルソナを設定して専用ルールを作る→いくつかのゲームで使ってみて汎用性を高める
手順はこの2つだけです。
審判のルール、判定のルール、間違えた時のルール。
決めるルールはこの3つでしょうか。
ブラインド戦には、プレイヤー2名+審判1名の合計3名が必要です。この人数がネックになるかもしれませんが、少なくともミドルアースのゲーム会ではまったく問題になりません。審判は楽しめるのか?審判が好きな人がいます。審判を気軽に引き受けてくれる人がいるので、少なくとも私の周りでは問題になりません。
プレイヤー2名でどちらかが審判を兼任する形の、2人用ブラインド戦ルールも同時に考えています。
ブラインド戦が楽しいことは間違いありません。このオプションがきちんと遊べるようになれば、ウォーゲームはもっとおもしろいものになるはずです。おもしろくなればもっと遊ぶ人も増えるはず。そういった思いの中で、このアイディアを考えています。
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打ち合わせしていた時の話。
松浦さん 「今度、『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』と『DAK2』の比較記事書こうと思ってるんですよ。」
私 「えー、そんなん今までいくつもありましたやん。今からじゃ刺さりませんよー。」
松浦さん 「じゃあどうすれば?」
私 「ドイツ戦車軍団の『エル・アラメイン』と『DAK2』の比較記事にしてみたらどうです? 『エル・アラメイン』って今のウォーゲーマーで知らん人おらへんから訴求力高いと思いますよ。両方のゲームのセットアップとかルールとか徹底的に比較して、再現手法の違いを浮き彫りにしてみるとか。『エル・アラメイン』のゲームってロンメルのドイツ軍が地雷原でだいぶやられたとか補給不足だったことがオミットされてますよね。しかも、『エル・アラメイン』のゲームしか遊んだことがない人は、実はこの戦いがエル・アラメインの戦いじゃなくてアラム・ハルファの戦いってことも知らないままかもしれないですよ。」
松浦さん 「なるほどー。そうかもしれない。」
私 「でも、どっちが良いウォーゲームかっていう評価は必要ないですよ。デザインコンセプトが違うんですから、同じ物差しで測るものではないんです。好みは読者が決めることですよ。」
そういうわけで、松浦さんがドイツ戦車軍団の『エル・アラメイン』と『DAK2』の比較記事を書いてくれることになりました。
『エル・アラメイン』の第1ターン。
『DAK2』のマップ。
『DAK2』のボックスアート。カッコイイ! MMP社の再販を願うばかりです。
仕事の帰りに本屋に立ち寄ると文庫本を見つけました。
塩野七生先生の『十字軍物語』、全四巻。
十字軍の書籍は日本国内ではとても少ないので、この著書はとても楽しみです。
サンセットゲームズで発売中の『キングダム・オブ・ヘブン』は十字軍の時代を完全にカバーしたウォーゲームです。エルサレム王国、アンティオキア公国、エデッサ伯国、トリポリ伯国などの十字軍国家が誕生した第一回十字軍から1291年にエルサレム王国の首都アッコンが陥落して十字軍が終わったところまでを9つのシナリオで再現しています。カードドリブンシステムなので歴史ボードゲームと言うべきかも。残念ながらただいま品切中。4月下旬入荷予定です。
◆『キングダム・オブ・ヘブン』の紹介ページ
http://www.sunsetgames.co.jp/mmp/mmp.htm#mmp17
元号が「令和」に決まりましたね!
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」と意味を持ち、『万葉集』から採られたそうです。ボードゲーム文化もしっかり育ってほしいなぁ。
さて、再生産中の戦国家紋ダイスのサンプルです。以前のものより彫りがシャープになってとても美しくなっていて、ちょっとビックリ!(⇐生産拠点変えたんで) たぶん、もう少しでできてくると思います。
戦国家紋ダイスは通販でお買い求めになれます。販売が再開しましたら、また改めて記事に書きますので楽しみにしていてくださいませ~。
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