『王と枢機卿』を遊ぶ
ミヒャエル・シャハト先生の最高傑作ボードゲームを遊んでみました。
3~5人用ですが、3人がベストらしい。
ヨーロッパに修道院を建てていって枢機卿を派遣して、プレイヤーの会派の支持を集めるゲームです。他のプレイヤーさんから枢機卿ってなんだ??という声もあがりました。やっぱり日本にはなじみのない言葉です。
枢機卿とは、キリスト教最大の会派であるローマ・カトリック教会の高位聖職者のことで、会社でたとえるとローマ教皇が社長、枢機卿が役員みたいな感じ。その下に司祭とか司教がいます。
ローマ・カトリック教会は「教区」を設けているのでかなり組織化されています。その教区の宗教的支配を競うのが『王と枢機卿』なのです。
そういえば昨年、前田万葉大司教が枢機卿になったとニュースになっていました。
日本人にも枢機卿がいるんです!
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