« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »
明日、台風きますけどサッカー観にきました。
奇跡的に雨がやんで、晴れ男パワーを発揮しました。
なぜなら、今日は前から3列目、雨降ったらずぶ濡れのポジションなんです。
それにしても、いつ見てもガンバ大阪サポーターの応援は壮観です。すばらしい。
ガンバ大阪のオ・ジェソク選手の100試合出場記念表彰式です。韓国からご家族が来ていました。このご両親、出場機会に恵まれず荒れた生活をしていたオ・ジェソク選手を大変怒ったそうで、それ以来彼は練習の虫になったそうです。来日当初はケガに悩まされていましたが、努力の甲斐あって100試合出場を達成しました。オ・ジェソク選手、おめでとうございます。
ボードゲームの世界にも、「○○回対戦記念」といった表彰制度があれば、もっとモチベーションが上がるはずなのに。なにか考えてみましょう!
私、不動産会社を経営している身でもありますもので、相続のババを引いた方を何人か見てきています。毎月200万円の赤字を出す収益マンションを相続したサラリーマンの方や建て替えできない築50年オーバーの小さな家を相続して修繕費がかさみすぎた方など。不動産を相続したら得するなんて話はバブル期の話、今は夢物語なんです。
ウォーゲーマーの皆さまもそろそろ相続など財産管理が気になる年頃です。自分の事はもちろん、ご両親の問題もあります。皆さま自身が亡くなった時、残された奥様やお子様は「本棚や押し入れにある膨大なウォーゲームをどう扱えばいいのか?」という問題に直面します。わかりやすく言いますと、「この紙くずをどうやって捨てたらいいのか!?」という問題です。
前もって、ご家族と相談しておいた方が良いと思います。そんなわけで、家族信託セミナーに行ってきました。
先日、ショップさんから連絡がありました。「お買い求めいただいたお客様から、コロンビアゲームズの積み木ウォーゲームのコマが足りない」というものでした。実はこれ、よくあります。
日本国内ショップにおけるコロンビアゲームズ社のウォーゲーム販売は、おそらくすべてサンセットゲームズが取り扱っています。サンセットゲームズがコロンビアゲームズ社からゲームを輸入して、日本語ルールを付けてショップさんに卸売しているからです。ですので、コロンビアゲームズ社のウォーゲームのサポートはサンセットが行っています。
「○○ショップで□□のウォーゲームを買いました。△△色の木製コマが×個足りません。」
とサンセットに連絡をいただければ、不足分を郵送しています。予備のコマがあれば速やかに送りますが、ない時はコロンビアゲームズ社に連絡して送ってもらっています。連絡して数日すると、こんなメールやってきます。
Hi—I am sending the missing brown game block today.
Please extend apologies to your customer.
コロンビアゲームズ社の積み木ウォーゲームのコマは、ゲームによって多かったり少なかったりしています。私の『ラストスパイク』は1個多かったです。たぶん、「木製」ということでだいたい多めに入っているんだと思います。
また、直輸入でゲームを買った(日本国内の)お客様にも対応していますので、なにか足りないものがあればいつでもご連絡ください。
積み木ウォーゲーム、最近の人気は『コンバット・インファントリー』です!
旧エポック社の『マレー電撃戦』が、国際通信社さんからJWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)シリーズとして再版されます。来週の9月30日発売!
1984年の発売されたウォーゲームですね。
機会があれば、遊んでみようと思います。
ジャングル地帯での電撃戦太平洋戦争最初期の作戦を再現!
「マレー電撃戦」
右上のタイトル、Nが1個多いのが気になります。
1944年9月17日に始まった、マーケットガーデン作戦。4万人以上の空挺兵を投入したものの、わずか8日間で失敗に終わった連合軍の大作戦です。1944年9月25日午後10時に、アルンヘムに残っていたイギリス第1空挺師団の撤退が始まったものの、師団の10,000名のうち脱出できたのはわずか2,000名でした。
映画『遠すぎた橋』があまりにも有名です。アバロンヒル社の『アルンヘム強襲』のエリアマップシステムは、今なお進化し続け、『モンティーズ・ギャンブル』として生まれ変わろうとしています。
この他、サンセットではこのマーケットガーデン作戦をテーマにした、『悪魔の大釜』(The Devil's Cauldron: The Battles for Arnhem and Nijmegen)の予約受付中です。
そして、『悪魔の大釜』は『荒鷲たちの戦い』と連結することで、マーケットガーデン作戦全体を描き出すことができるようになっています。ところが、この『荒鷲たちの戦い』(Where Eagles Dare)がサンセットには残り1個しか在庫がありません。MMP社でもCurrently Out of Print!となっていてもう入荷できないのです。
2つのゲームを繋げるとこんなに長くなります。しかも斜め繋ぎなので、いろいろとテクニカル。
そういうわけで、『荒鷲たちの戦い』(Where Eagles Dare)はお早めにお買い求めください。
1ヶ月ほど前に、TRPGフェスティバルがありました。熱海のホテルを貸し切って2泊3日、テーブルトークロールプレイングゲームを遊び尽くしちゃいましょう!という狂気のイベント。フリープレイルームは24時間開放だったり、深夜1時からトークショーが始まったり、エルフやドワーフが歩いていたりと、格別に不思議世界でした。
今日はその時の食事の話。一般のお客様はホテルバイキングを楽しんだり、ディストピア飯を楽しんだりしていたそうですが、我々もお客様に商品と笑顔を提供するためにうまいモノ食べてます!(断言)
熱海のえぞっ子
番頭のK勝さんが見つけてきた、ジンギスカンのお店。なぜ、熱海に来てジンギスカン!? とてもあやしい場所にありまして、まーまーハードル高いですが、めっちゃうまいっす! サッポロビールは伊豆限定黒ラベル! そして極めつけは、なぜか鍋がキティちゃん。
物販ブースは22時まで開いていて、他のショップの皆さんは夜遅くまでいらっしゃるのですが、サンセットは19時閉店。これが理由です。すいません。これこそが、ハードワークの中でモチベーションの維持する唯一の方法なんです!
TRPGフェスティバルに来年参加される方、よかったら訪れてみてください。
今日は秋分の日。昼と夜の長さがほぼ同じになる日と言われていて、これから夜が長くなっていきます。
秋の夜長を楽しむこと。皆さんが思いつくのは、「読書」、「映画鑑賞」が多いでしょうが、実はウォーゲームもいいんじゃない?と思っています。それはなぜか? ウォーゲームって実は一人遊びに非常に適しているからです。
風呂上がりの月夜にお酒をチビチビやりながら、秋の風にふかれてユニットを動かし、ダイスを振る。コロコロと少し低音のダイスの音色がここちよい。
ウォーゲームは対戦プレイヤーに対する自軍情報は公開されています。また、ゲーム中に両軍プレイヤーが受け取れる情報もまったく同じです。そのため、プレイヤーは立場を入れ替えるだけで二人対戦と同じように遊ぶことができるのです。「対戦相手がいないから」という方は、「もう一人の自分」と対戦してみることをオススメします。
そして、ダイスを振る時はこぼれないようにダイストレイを使ってみてください。
大人ウォーゲーマーの逸品です。本日、再入荷しました!
10月25日に、あの装甲騎兵ボトムズのボードゲームが発売されるそうです。
その名も、『ボトムズ・タクティクス』。
限定版は、スコープドッグ、ブルーティッシュドッグ、ストライクドッグ、ファッティーのATミニチュア駒が付いてきます。
昨日のミドルアース定例会で、松浦さんとワニミスキー元帥と遊んできました、シナリオ7「3回目の反撃」。ソ連軍は9月になると大量の戦車ユニットの増援が来て、ドイツ軍を攻撃してスモレンスクを奪還するのだー!というシナリオです。
セットアップはこちら。1941年8月26日から始まる5ターンシナリオで、すでに独ソ両軍の大部分は南部のキエフや北部のヴェルキエ・ルーキ方面に引き抜かれています。実は、ヒトラーは独ソ戦開戦前からモスクワの重要性をかなり少なく見積もっていて、バルト海に面したレニングラード(現サンクトペテルブルク)を占領してフィンランドと手を握る作戦と、戦争経済を考えた上での南ロシアのウクライナ地方の穀倉地帯とドニエプル川の工業地域を奪うことを重視して南北の二正面作戦を主張していました。そして7月になると、ヒトラーはドイツ陸軍総司令官ブラウヒッチュは反対を押し切って、南北に戦力を送ったのでした。
ソ連軍の大スタックがドイツ軍を攻撃していきます。ドイツ軍マーカーがあるVPヘクスを1個でも取ってゲーム終了すればソ連軍の勝利です。わりと簡単そうに見えますが、ドイツ軍ユニットのアクションレーティングが激高なので、だいたい逆奇襲くらって戦闘結果はAL2(攻撃側2ステップロス)をもらいます。
OCSゲームは補給の戦いでもあります。ゲームデザイナーは、ソ連軍は負け覚悟で攻撃し続けてドイツ軍の補給ポイント(SP)を減らすべし、と書いてます。ドイツ軍の台所事情は深刻なのです。
この時期のドイツ軍はゲーム開始時に全部12SPくらいしかなく、毎ターンの増援でも平均3SP(1~5)しかやってきません。実は、ドイツ軍の装甲師団が1個(1スタック)移動するのに1SPかかります。1個の装甲師団が1回攻撃するのに1SPかかります。1個の装甲師団が1回オーバーランするのに1SPかかります。砲兵が砲撃するのにだいたい1SPかかります。つまり、1個装甲師団が移動して目標に隣接し、準備砲撃してソ連軍を弱らせてから攻撃する流れで3SPが必要なのです。ドイツ軍は盤上に5~6個の装甲師団があるのですが、もちろん全部動かせません。さらに、防御側ユニットは防御時に0.5SPを消費します(消費しなければ戦闘力半減)。ソ連軍の攻撃を1回受ける毎にSPが減っていくわけです。そんなわけでソ連軍は各所で攻撃!負けてもいいのでたくさん攻撃します。
ここで私は仕事のため撤退。続きは松浦さんのブログでお楽しみください。
この日プレイされたゲームは、『OCSスモレンスク』、『失われた勝利』、『秀吉怒濤の天下統一』でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。
私と松浦さんとワニミスキー元帥は『OCSスモレンスク』のシナリオ7をお試しプレイ。1941年8月26日から始まる5ターンシナリオで、独ソ両軍の大部分は南部のキエフや北部のヴェルキエ・ルーキ方面に引き抜かれている状況。ソ連軍がドイツ軍マークが置かれたヘクスを1個取れば勝利する、ドイツ軍の攻勢限界線から反撃を仕掛けるシナリオです。
BOWさんと鉄人デグさんは懐かしい『失われた勝利』を対戦していました。かつてのSTRデザインコンテスト入選作品で、バルバロッサ作戦からベルリン陥落まで再現できる独ソ戦キャンペーンゲームです。
次回のミドルアースのゲーム会は、10月7日(日)~8日(月祝)の連続ゲーム会です。
場所は大阪市立北区民センター。
今年は会員増強をテーマに一緒にウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集いたします。
興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
昨日、『テラフォーミング・マーズ』でたくさん楽しんだ後、みんなで焼肉食べに行きました。梅田のDDハウスにオープンしたばかりの一笑さん。
ゲームを楽しんで、食事を楽しむ。いろいろな「楽しみ」を体験した方が、「楽しみ」の楽しみ方や種類がわかってとても良いと思います。
料理の好き嫌いは人によって違う → ゲームの好みは人によって違う。
だから、自分の好みじゃないウォーゲームをクソゲーとか言っちゃダメだと思うんです。あなたにはクソゲーかもしれないけど、私には大切なウォーゲームなんです。
どんなウォーゲームでも楽しめる人は一流のウォーゲーマー。
ゲームに強い人が一流のウォーゲーマーではないのです。
今、大人気の『テラフォーミング・マーズ』。プレイヤーは企業になって火星を開拓していくボードゲーム。火星に海や森や都市を造っていきます。ドイツゲーム賞2017大賞受賞作品。
王道の「拡大再生産系システム」に「ソロプレイ要素」と「協力型要素」をふんだんに盛り込んでいるところが今のはやりですね。昭和の4人用ボードゲーム(ウォーゲーム)と言えば、『戦国大名』に代表される戦争型がポピュラーで、プレイヤー全員が「敵」でした。つまり、誰かが勝つためには誰かを蹴落とさないといけないという話。でも、『テラフォーミング・マーズ』はプレイヤーが受け持つ開発企業自身の成長に重点を置いて、足し算の思考で企業の発展と火星の地球化を目指す、みんなが楽しめる平和なボードゲームです。だから、みんなに受け入れられているのだと思います。
そこで思いついたのが、2人用でも同じ陣営を担当して純粋に競争するタイプのウォーゲーム。スモレンスク戦のドイツ軍のグデーリアン対ホトとか、ドイツを攻める連合軍とソ連軍みたいな。自分×対戦相手ではなくて、自分+対戦相手。そうすれば、ソロプレイも1つのゲームで2つ遊べますし。
松浦さんが持ってきたボドゲ的ウォーゲーム、『ナポレオン1806』を遊んでみました。
こんな箱に入っている大きなゲームです。やっぱりボドゲ的。SHAKOS社はフランスのゲームメーカーだそうです。ナポレオンがあんまりハンサムじゃないのが気になります(笑)。
ゲーム盤、木製コマ、カードを使って遊びます。ダイスは使いません。
これがゲーム盤。1806年のフランス対プロイセンの戦争をシミュレートしています。イエナ・アウエルシュタットの戦いとか、フランス軍がプロイセン軍を打ち破ってプロイセン全土はフランス軍に制圧されてしまいます。色の付いた都市を占領したり、敵の駒を除去するとVPがもらえます。
盤上の駒の戦力を戦力表で管理するシステムで、青色のブロックが歩兵、黄色のブロックが騎兵。ミュラーの8戦力騎兵は追撃で圧倒的な強さを見せます。イエナ・アウエルシュタットの戦いで2倍の戦力のプロイセン軍を破ったダヴー軍が最強です。
こんなふうに衝立をして遊びます。プロイセン軍プレイヤーはフランス軍の戦力がわかりません。もちろん、フランズ軍もプロイセン軍の状況がわかりません。
天候もカードで決まります。雨が降ると、駒の移動力が減って疲労ポイントが追加されます。駒が移動する時もカードを引き、右上の数字が移動力になります。この時代の戦いは、部隊が移動するのもままならないのでした。戦闘した時もカードを引いて、左下のところを見ます。オレンジ色の丸は敵に与える疲労ポイント、あと戦力除去(戦力表のブロック除去)が付いていることもあります。疲労ポイントは9つたまると、戦力がいくらあったとしても壊滅(除去)してしまうので、部隊のマネージメントを楽しむゲームです。
松浦さんと対戦です。スールトの移動のカード、4と6が出てするするとプロイセン軍の間を抜けていきました。
詳しい話は、松浦さんがブログに書いてくれています。日本語ルールも公開されています。
Shakos『Napoléon 1806』初プレイと和訳ルール改訂など
この日プレイされたゲームは、『ナポレオン1806』×2、『パス・オブ・グローリー』、『バルジ大作戦』、『ASL』でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。
あれ?前回のゲーム会の写真??と思いましたが、違ってました。皆さん、マイテーブルを持つようになったみたいです。前回のゲーム会と見比べてみてください。
この日は『ナポレオン1806』が2つ遊ばれてました。わむさんとイチローさんは本気の上級者向けルールで、私たちは初めてなので初心者向けルールで。イチローさんと松浦さんがそれぞれ日本語ルールを作ってきてまして、お互いに情報交換していました。ちなみに、ミドルアースのゲーム会は日本語ルールのないゲームは禁止となっています。これは対戦相手の人にもきちんとルールを知ってもらってから遊びましょう、という考えからです。
私とjunkersさんは松浦さんにルールを教えてもらいながら。知らないゲームに出会えること、やってみたいゲームを教えてもらえることは、ゲームクラブの良いところですね。
このゲームはフランスのゲームメーカーがキックスターターで資金を集めて制作しました。盤上の駒の戦力を戦力表で管理するシステムで、青色のブロックが歩兵、黄色のブロックが騎兵です。上級ルールになると駒を立てて、さらにダミー駒も出てきてより一層、戦場の霧が濃くなります。
FRTさんとN川さんはもう半年くらいずっと遊んでいる、『パス・オブ・グローリー』。第一次欧州大戦を再現したウォーゲームです。
戦術級ウォーゲームの決定版、『ASL』です。細かすぎて超マニアックなウォーゲームです。
新人の化夢宇留仁さんが足かけ○年作り続けている『モビルスーツ(仮)』。今日は三七さんが遊んでみたいということで、入門用の「サイド7」シナリオをレクチャーしてもらいました。化夢宇留仁さん、ケムール・ジン=ケムール人と読みます。
ナポレオンの戦いが終わったjunkersさん、『バルジ大作戦』をおの部長からティーチングしてもらっていました。この『バルジ大作戦』、ウォーゲームのルールの基礎がすべて詰まった一級品です。
次回のミドルアースのゲーム会は、9月16日(日)です。
場所は大阪市立北区民センター。
今年は会員増強をテーマに一緒にウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集いたします。
興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
『歴史群像』のボードゲーム「モスクワ攻防戦」、おかげさまで予想をはるかに上回る大きな反響をいただいており、テストプレイヤーの私としても嬉しい限りです。また、世の中にはウォーゲームを遊んだことがある方がたくさんいることがわかり、大変驚いています。昔なつかしいと思ったオジサン世代(笑)の方々には、この機会に30年前に抱いたロマンを思い出していただければ!と思います。
制作こぼれ話では、ゲームデザイナーの山崎雅弘さんがボードウォーゲームの歴史と魅力をわかりやすく解説してくれています。ボードウォーゲームを初めて知った方にはぜひとも読んでほしい記事です。
「モスクワ攻防戦」
地図盤(マップ)と呼ばれる盤上でコマなどを動かして勝敗を競うゲームです。敵を攻撃する時はサイコロを振って結果を導き出します。
プレイレポートも読んでみてください!
歴史群像の『モスクワ攻防戦』を徹底解剖してみた
※写真は山崎雅弘さんと歴史群像さんからお借りしました。
TRPGフェスティバルで、こんな小冊子をいただきました。
『LOVE LARP』
最近、大流行の兆しがある、ライブアクションロールプレイングゲーム(LARP、略してラープ)の情報誌です。中を見ると全国のLARP団体の紹介がまとめられていました。
ただいま、サンセットのBASE出張所でなにか買うと、この小冊子がもれなく付いてきます!
2泊3日のTRPGフェスティバル、おつかれさまでした。イベントに参加された皆さま、サンセットのブースにたくさんお立ち寄りいただきましてありがとうございました。
『ゾンビサイド』は、ヒーローボックスとフィギュアボックスをお約束のフルコンプリート。街のあちこちから湧いてくるゾンビをどんどん倒していくサバイバル型ボードゲームです。
サンセットの体験卓では、岡和田晃先生が『ハーンマスター』の体験会してくれました。『ハーンマスター』って今ではめずらしいリアル系ファンタジーTRPGなんです。スキルシステムと精密戦闘が大きな特徴。
安田均先生からいただいちゃいました、『グリッズルド』。これ、戦場がテーマなんで前から気になってたんですよねー。早速、今度遊んでみよう!ありがとうございました!
最後になりますが、今年のTRPGフェスティバル、何かすばらしいものを感じています。日本全国からゲーマーが集い、寝食を共にして他愛ない会話をする。楽しみ方は人それぞれだけど、互いにそれを尊重するすばらしい非日常の空間。ゲーマーズ・ユートピアってこういうところなのかな。
また来年も熱海でお会いしましょう!
今日はちょっと新製品のお知らせです。今年の新発売は、更年期ダイス。体の痛いところを判定できます(ホントは命中判定の時に身体のどこに当たったか決める時に使ってください)。
友野詳先生がセッションで更年期ダイスを使ってくれました。「私も54歳だしシャレにならんよ〜(笑)」とおっしゃってました。
噂を聞きつけた安田均先生もわざわざやってこられました。「こかどさん、更年期ダイスってどれ?」、「おお、すごい!」と言いながら、お買い求めいただきました。
こころなしか、お買い求めになられるお客様の年齢層も若干高めです。
TRPGフェスティバルで先行発売しましたが、近日中にBASE出張所で通販はじめます!
(戦国家紋ダイスとか品切中のモノはTRPGフェス終わったら在庫補充します)
それにしても、肩、腰、ひざ、ひじとかこのダイス、ヤバくないですか!?
最近のコメント