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2018年8月31日 (金)

日本最大のTRPGイベント、TRPGフェスティバルが開催しました!

熱海のホテル大野屋貸切の2泊3日のTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)のイベントです。大野屋って300室以上ある熱海でも大箱の宿泊施設。ちょうど着いた時に一般の旅行客が来られてまして、おもしろいやりとりがありました。

「今日お部屋あいてますか?」
「申し訳ございません。本日から日曜日まで貸し切りでございます。」
「えっ貸し切り??」
 
貸し切りなので、鎧着た人とか魔法使いとかエルフ耳した人たちが館内をフツーに歩いているのが超おもしろいのです。
 
 
開会式には、鈴木銀一郎先生のビデオレターが届きました。写真ではプロジェクターの画面見えませんけど、お元気そうです!

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上の写真の左下に写っている方は三遊亭楽天さん。TRPG落語があるんです!

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開会式が終わると、大きなフリープレイルームになりました。舞台の上では、剣術ワークショップが行われています。これ、とても楽しそうでした。来年は参加してみたい!

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弊社は毎年、この3日間だけはダイスショップになります。TRPGフェス初登場のダイスガチャと戦国家紋ダイス。ガチャマシンは期待通り初日からフル回転です!

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3日間イベント満載なんで、公式カタログは持ち運びしやすいように小さくなってます。

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そんな初日のTRPGフェスでした。非日常のクセがすごい!

2018年8月30日 (木)

サンセットゲームズのブースでクレジットカードがご利用いただけるようになりました

TRPGフェスティバルのサンセットゲームズのブースではクレジットカードがご利用いただけるようになりました。もちろん、ゲームマーケットでもこれから使っていく予定です。特にゲムマでは外国人のお客様が多いため、そしてこれから外国人のお客様はますます多くなっていくだろうと思っています。たぶん、東洋のエッセンシュピールになるんじゃないかと(あくまで個人の感想です)。

さあ、これで安心してお買物ができます!
いや、危険なのかも!?

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2018年8月29日 (水)

明日からTRPGフェスティバル出展のため熱海出張です

明日の朝から大阪を離れます。
熱海で開催される2泊3日のアナログゲームイベント、TRPGフェスティバルに出展するためです。イベント開催中の8月31日午前から9月3日午前まで返信が遅くなると思いますが、返信がなくても心配しないでくださいませ。

MMP社から荷物が届いたと通販部から連絡ありました。『OCSスモレンスク』の他、品切中の『ブリッツクリーク・レジェンド』、『OCSコリア』、『マイティ・エンデバー2』などが補充されました。来週の週末までには『OCSスモレンスク』がショップさんの棚に並ぶと思います。しばしお待ちください。

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2018年8月28日 (火)

全国各地で『OCSスモレンスク』がソロプレイ中

日曜日にミドルアース大阪で遊んだ『OCSスモレンスク』、松浦さんが早速プレイレポートを公開してくれました。補給と砲兵と2ステップユニットでチームを組んだソ連軍って意外に強いな、というのが私の感想です。ドイツ軍にもソ連軍にも今までと違った感覚の戦略が必要になりそうです。
 
ウォーゲームで歴史に思いを馳せる
OCS『Smolensk』シナリオ3(第5ターン~)
 
 
そして、こちらにも『OCSスモレンスク』のプレイレポートが!
ここは非常に魅力あるウォーゲームのプレイレポートがまとめられています。

Wargaming Esoterica
【Operational Combat Series】「Smolensk : Barbarossa Derailed」Campaign 8-19 July Solo-Play AAR
 
twitterではゲームの仲間のtakuさんもプレイ中で、もう第3ターンまで進んでいます
 
さあ、私もがんばらないと!
これからソロキャンペーンゲームのプレイレポートを少しずつあげていきます。

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2018年8月27日 (月)

『OCSスモレンスク』を遊びました

さて、今話題の『OCSスモレンスク』。第5ターンから始まるシナリオ3を松浦さんと遊んでみました。ゲーム開始時の状況。ドイツ軍の大突破が成功してスモレンスク陥落、スモレンスク包囲環が閉じかけているところからです。つまり、キャンペーンゲームではドイツ軍は第4ターンまでにここまで進出しないといけないわけです。
 
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最近の研究結果によって、スモレンスク戦は評価が大きく変わっています。ドイツ軍が楽勝で突破していったのではなく、このスモレンスク戦でソ連軍が大出血覚悟で抵抗したことによって、ドイツ軍の挫折が始まったと言われています。その新説をゲーム盤で再現したのが『OCSスモレンスク』なのです。ソ連軍は果敢に攻めないといけません。負けることがわかっていても、ドイツ軍の補給ポイントを消費させなければならないのです。
 
この頃のドイツ軍は毎ターン平均7SPの補給を受けます。ドイツ軍には12個の装甲師団が盤上にありますが、OCSゲームでは1個装甲師団が移動するだけで1SP、戦闘するだけで1SPを消費します。砲撃する時はさらに+1SPが必要です。そして重要なのが、防御する時にも0.5SPを消費するということです。2個装甲師団が移動→準備砲撃→攻撃するだけで6SPかかります。このことからデザイナーは、戦闘結果が最悪のAL2(2ステップロス)とわかっていてもソ連軍は攻撃すべきだ!と語っています。ソ連軍が4回攻撃すると2SP消費しますから、実質的にドイツ装甲師団の攻撃チャンスを1回分失わせる効果があるのです。
こう考えると、ドイツ軍は装甲師団を必ずスタックで運用しないといけないみたいです。バラして使うと、ユニットが各個に攻撃されてどんどんSPが減っていくからです。
 
3個あるドイツ軍の建設マーカーは、1個は第2ターンにドニエプル川設置してグデーリアン部隊の渡河に使いましょう。もう1個はオルシャとスモレンスクをパトロールゾーンに収められるヘクスに飛行場を作りましょう。これでスモレンスク攻略戦でソ連軍航空機の爆撃を回避できます。
 
以上、このシナリオで気がついた点をまとめてみました。
 
 
ソ連軍の反撃を受けとめつつ、スモレンスクで大包囲を完成させたドイツ軍。ドイツ軍の進撃路は補給線の問題から道路や線路に沿って進むしかありません。行き場を失ったソ連軍ユニットは「迷ったら線路踏む」行動に出ます。
 
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とてもためになる対戦でした。来月になったら会社でソロキャンペーンゲームを始めようと思っています。

『OCSスモレンスク』は絶賛販売中です(公式日本語ルール付)。
今は品切中ですが、まもなく入荷予定です。

2018年8月26日 (日)

ミドルアース定例会レポート

この日プレイされたゲームは、『OCSスモレンスク』、『パス・オブ・グローリー』、『日露戦争』、『バルジ大作戦』、『ASL』でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。
 
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いつもの『ASL』です。MMP社のサポート誌、Special Ops #8の付録シナリオらしいです。小さなゲーム盤で戦っていますが、ユニット/マーカーの多さと早見表の細かさはピカイチの超精密戦術級ウォーゲームです。『ASL』は世界で最も遊ばれているウォーゲームかもしれません。
 
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FRTさんとN川さんはもう10回目くらいの対戦となる、『パス・オブ・グローリー』。第一次欧州大戦を再現したウォーゲームです。
 
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三七さんとバーディ師匠の『日露戦争』。『ドイツ戦車軍団』をマスターした人が次に遊ぶべきウォーゲームです。ルールは簡単で、ゲーム盤の広さの割にユニットが少ないので遊びやすいでしょう。
 
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おの部長と久しぶりにやってきたおだくんの『バルジ大作戦』。新人さんには、おの部長や私がおもてなしいたします。それにしてもバルジ大作戦、何個あるんや??
 
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私と松浦さんは最新作『OCSスモレンスク』を対戦しました。勝敗を競っているわけではなくて、2人でソロプレイしているかんじ。ですので、並んで座ってます。
 
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第5ターンから始まるシナリオ3のセットアップ。ドイツ軍の最大進出線からゲームは始まります。ドイツ軍はもう一踏ん張りして攻勢を続けたいところですが、ソ連軍の増援が続々到着して反撃が始まりそう、というところから。独ソ両軍の国旗マーカーが置かれているところが重要ヘクスで、ゲーム終了時に敵の重要ヘクスを1個取っておけば勝利です。補給ポイントを考えると、両軍共に局地的な攻勢しかできない状況です。
 
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ドイツ軍がスモレンスク包囲環を閉じかけています。
 
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ソ連軍の増援を準備中の松浦さん。松浦さんは西のOCSゲーム第一人者です。最近のOCSゲームの日本語ルールは全て彼の翻訳です。
 
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次回のミドルアースのゲーム会は、9月9日(日)、大阪市立北区民センターで開催です。
今年は会員増強をテーマに一緒にウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集いたします。
興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。

2018年8月25日 (土)

アイアンクロスの試合

朝8時からアイアンクロスの試合。自称エースさんはあいかわらず元気です。

新オーダーがなぜか爆発して大量得点で勝利しました!
リーグ戦も中盤に差しかかりました。チームの皆さん、優勝目指してがんばりましょう。

柴島グラウンドには大型扇風機があるので夏バテ知らずです!
でも、ミドルアースのゲーム会に持っていったら、ユニット全部吹き飛びそう!

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2018年8月24日 (金)

コマンドマガジン142号、買いました

ボードウォークさんから毎号送ってもらっているコマンドマガジン。

なんか表紙が超かっこよくなりました。

たこばさんが作った空戦ゲーム『Samurais of the Sky』の記事があります。
この空戦ゲーム、おもしろいですよ。

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2018年8月23日 (木)

サイン会の整理券を配布します

いよいよ迫ってきました、TRPGフェスティバル。今年はゲームデザイナーや絵描きさんや作家さんといったTRPG業界の先生が一同に会する大サイン会という新企画があるそうです。このサイン会、どうやったら参加できるのか!?
参加するためには物販ブースで500円以上買えば整理券がもらえるそうです。
つまり、サンセットのブースでサイコロ5個買えばOK!
詳しくは公式カタログのP42読んでください。これです↓
 
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さて、なぜサンセットがこの話を持ち出すかと言いますと、弊社には「メイドRPG」シリーズがあるからです。実は『メイドRPG』は『ゆうやけこやけ』や『永い後日談のネクロニカ』のゲームデザイナー、神谷涼先生のデビュー作品なんです。

ぜひ、この機会にメイドRPGお買い上げいただいて、サインをもらってください!
年に一回のチャンスです!お見逃しなく!

※今日の段階で神谷涼先生がサイン会に参加されるかはまだ発表されていません。
 
 
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2018年8月22日 (水)

恒例の白浜旅行に行ってきました

一週遅れのお盆休みで、昨日から奥さんと娘と孫二人と白浜にきてます。毎年9月に訪れている白良浜海水浴場ですが、孫の夏休みのうちにと言うことで1ヶ月繰り上げ。ところがまさかの台風接近で、ビーチの一部は遊泳禁止。たしかにサーフィンできるくらいの波が来てました。

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それでも、孫の太陽君は泳ぐ気満々でフル装備。
連日の海水浴で真っ黒になりました。

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帰りに椿温泉のしらさぎでランチと温泉。実は伯父さんが経営している旅館でして、8月は繁忙期なのでいつも9月に訪れていたのです。屋上が掛け流し温泉の大浴場になってまして、釜飯が有名です。実はテレビ・ラジオの取材が多い有名旅館なんです。

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いやーホントに楽しい旅でしたー。
来週はTRPGフェスティバルで熱海出張です。
なんだか温泉ばかりですねー。

2018年8月21日 (火)

AHCさんの次期新作カードゲーム『斯くして我は独裁者に成れり』の体験会を開催します!

来週末のTRPGフェスティバルで、AHCさんの次期新作カードゲーム『斯くして我は独裁者に成れり』の体験会を開催します!サンセットゲームズの「ハーンマスター体験会」の休憩合間に行いますので、ぜひご参加ください!

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2018年8月20日 (月)

時間のない方のためにダイス7個セットを用意しました

TRPGフェスティバルってイベント盛りだくさんなので、時間のない方のためにダイス7個セットを用意しました。これだけ入って1200円+税の大特価セール!いろんな色取り揃えてます。ウチの奥さんのアイディアです。おみやげにもぜひどうぞ!

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2018年8月19日 (日)

OCSスモレンスクの駒を大容量カウンタートレイにスッキリ収納!

OCSスモレンスクの駒切り終えて、専用のカウンタートレイに収納しました。
う、美しすぎる!
 
写真のこの大容量カウンタートレイは、サンセットのオリジナル商品です
私自身がウォーゲーマーなので、理想のカウンタートレイを作りました。まず、割れません。だから長持ち。フタと身は分離式。省スペース化、そしてフタの部分が跳ねて爆発することもありません。1マスに6スタック入ります。最大1,800個の駒が入ります。一番小さい旧アバロンヒルウォーゲームの箱に入ります。
 
私は、ジップロックよりもカウンタートレイ派です。なんと言っても駒が探しやすいから。

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2018年8月18日 (土)

アメリカからサイコロが5,000個ほど届きました

来週、熱海で開催されるTRPGフェスティバルで販売するサイコロです。
ただ今、奥さんがダイスガチャのタネを絶賛製作中。
我が家にとっては毎年夏の恒例行事(笑)
ダイスガチャのタネ、大きく花が咲くといいなぁ。

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2018年8月17日 (金)

『ハンニバル 20周年エディション』には拡張キットがあります

申し訳ありませんが、絶賛プレオーダー受付中の『ハンニバル 20周年エディション』ですが、いろいろ調整する中でゲーム本体と下記2つの拡張キットをまとめたコンプリートセットで販売することが決まりました(最初はゲーム本体だけの予定でした)。

PHGA022 Hannibal & Hamilcar: Rome vs Carthage $99.95
PHGA024 Hannibal & Hamilcar: Sun of Macedon Expansion $9.95
PHGA025 Hannibal & Hamilcar: Price of Failure Expansion $9.95
 
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このため、もしかすると発売前に値上げするかもしれません(送料の目安がわからないことが大きな原因です)。ただし、サンセットのプレオーダーはキャンセルはいつでも可能です。発送前にご予約いただいたお客様全員に確認のメールをお送りしますので、その時点でキャンセルしていただければ大丈夫です。ですので、今まで通り安心してプレオーダーしていただければ幸いです。
 
プレオーダーはサンセットのプロジェクト100のページから「プレオーダーの方法」に従って、私宛にメールお送りください。1~1.5日の間に受付完了のメールを返信いたします。

さて、私宛のメールですが、一部のお客様からお送りいただいたメールでエラーメッセージが出ることが報告されています。それでも、メールはちゃんと届いています。エラーメッセージを受け取っても、1.5日お待ちください。きっと私から返信があるはずです。
 
それにしても、このハンニバル、かっこよすぎる!
フィギュア駒見てたらワクワクします!
 
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2018年8月16日 (木)

『OCSスモレンスク』の日本語ルールの発送準備が整いました

お待たせしていました、ゲーマーズの『OCSスモレンスク』の日本語ルールがようやく発送できるようになりました。つきましては、ご購入頂いたお客様に向けて発送の確認のメールを送らせて頂きました。メール便等でお送りさせていただきます。価格・送料ともに無料です。
他のご注文や送り先の変更がありましたら、お手数ですが、8月17日(金)正午までにご返信下さいますよう、よろしくお願い申し上げます(郵送・メール便等のため時間帯指定できませんことをご了承下さい)。
発送は8月17日(金)を予定しております。
ご購入済みにもかかわらず、当社からメールが届いていない方は、お手数ですがメールにてお問い合わせ頂ければ幸いです。
 
 
OCSシリーズルールはv4.3添付です(OCSのページからカラー版をダウンロードできます)。OCSチャートはv4.1のままですが、v4.3と内容が同じですのでそのままお使いになれます。さらに、『OCSスモレンスク』の増援表、チャート等はOCSのページからカラー版をダウンロードできます。こちらもご自由にお使い下さい。
 
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2018年8月15日 (水)

『ハンニバル 20周年エディション』のプレオーダー受付を開始しました

マーク・シモニッチ先生が出かけたカードドリブンシステムの始祖とも言うべきウォーゲーム、『ハンニバル』はウォーゲーム第一世代の私たちにとっては、アバロンヒル社から出ていたこれ↓ですよね。
 
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そしてまもなく、ファランクスゲームズから『ハンニバル 20周年エディション』が発売されます! ファランクスゲームズはできた当時はオランダの会社でしたが、いろいろ転々としまして今はイギリスにあります。もうすっかり、ボードゲームの会社になっちゃってます。最近では、日本語版が発売された重ゲーの代表作、『サイズ』(SCYTHE)が有名ですね。
『ハンニバル 20周年エディション』の正式名称は『ハンニバルとハミルカル』。ハンニバルのお父さんがハミルカルです。第二次ポエニ戦争がテーマの『ハンニバル』と第一次ポエニ戦争がテーマの『ハミルカル』の2つが入っていて、ゲーム盤は表が『ハンニバル』、裏が『ハミルカル』のゲーム盤です。ゲームはアバロンヒル版、バレー版よりも簡単で手軽なルールに変わってプレイ時間も短くなってます。そして、駒はすごいフィギュアになってます!

プロジェクト100でプレオーダーの受付はじめました。フィギュア駒やゲーム盤の写真をまとめて公開しています。
発売時期はまだ未定ですが、日本語ルール付で予価15,000円+消費税くらい
になるんじゃないかと思います(アメリカで100ドルなので)。記念エディションということで、あっという間になくなるかもしれませんので、お早めにお買い求めください。

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※いずれも発売前の情報なので、実際には異なることがあります。

2018年8月14日 (火)

『OCSスモレンスク』を遊びました

松浦さんの秘密基地で、『OCSスモレンスク』を遊んできました。OCSシリーズのエントリーモデルなのでフルマップ1枚の東部戦線です。
 
ゲーム開始時の写真。ドイツ軍のスタックの多くが装甲師団で、合計12個師団がスモレンスクの街に襲いかかります!しかも、AR5ばかり(ARとは練度のことで、攻撃側ユニットと防御側ユニットのARの差が戦闘時のダイス修正になります)。ソ連軍ユニットのARは1~2ばかりなのでダイス修正+4とか平気であります。でも、ソ連軍は戦闘力が大きく2ステップユニットなので、ちょっと攻撃したくらいでは退却していきません。このあたり、OCSスモレンスクの特徴です。

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ドイツ軍、試行錯誤を繰り返し、ドニエプル川を渡れず。ドイツ軍は第1ターンにはドニエプル川岸まで進出しておかないといけないみたい。

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そして、ドニエプル川に架かる橋を持つ町、モギレフ攻略戦。ここを早期に取るとグデーリアンが大突破できるのです。ドイツ軍は町を航空爆撃でDG(混乱。戦闘力半減、AR-1)にしておいてから装甲師団で3:1攻撃!いくらかはダメージを与えられるはず…と思っていたら、モギレフにはAR4を持つ恐ろしいNKVD連隊が立てこもっていたのでした!(OCSゲームは敵スタックの中は見られないのです) しかもここで、タイミング悪く松浦さんのダイスパワーが炸裂!奇襲判定3、奇襲コラムシフト6、戦闘解決5。つまり、ドイツ装甲師団がソ連軍に奇襲されて-6コラムシフトして戦闘解決するのでした。戦闘比は1:5まで低下。完璧なまでのAL2、ドイツ軍ユニット2個吹き飛びました。

まつうらさーん(ガンダムでもよく似たセリフありましたよね)。

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日本語ルールを実際に使ってみると、「もう少しわかりやすく書いた方がいいかも」というところがいくつか見つかりまして、これから修正することになりました。松浦さんは非常に神経を使って『OCSスモレンスク』の日本語ルールを作ってくれています。また、最新の8月8日付のエラッタまで反映していますので、安心して遊べるようになっています。
 
『OCSスモレンスク』は絶賛販売中です。公式日本語ルールは今週完成します。

2018年8月13日 (月)

GTS最新作はバルジ大作戦、パストーニュの戦い

MMP社のグランド・タクティカル・シリーズ(GTS)といえば、『The Devil’s Cauldron』+『荒鷲たちの戦い(Where Eagles Dare)』のマーケットガーデン作戦やノルマンディー上陸作戦シリーズ三部作(イギリス軍戦区の『グレイテスト・デイ』だけ発売中)、フルマップ5枚でクレタ島降下作戦をシミュレートする『オペレーション・マーキュリー』などが有名ですが、MMP社のホームページにGTS最新作が公開されました。その名も『レース・フォー・バストーニュ』。バルジ大作戦のバストーニュの戦いがテーマ。12月15日の夜から1944年12月25日の夜までをカバーしています。
 
マップとユニットのサンプルが公開されています。

サンセットでも近日中にプレオーダー受付はじめます。
 
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2018年8月12日 (日)

『コンバットインファントリー』のシナリオコンテスト

コロンビアゲームズが積み木の戦術級ウォーゲーム、『コンバットインファントリー』のシナリオコンテストを発表しました。
 
『コンバットインファントリー』は積み木システムを使った、簡単なルールで第二次世界大戦の歩兵の戦いを体験できるウォーゲームです。プレイヤーは大隊長となって部隊を指揮し、ルールシステムは、名作『スコードリーダー』のテイストが感じられます。第二次世界大戦の西部戦線(ノルマンディー上陸からその後)がテーマですが、今、イギリス軍、イタリア軍、ソ連軍、日本軍などのエクスパンションパックの発売も予定されています。
サンセットで今、売れているウォーゲームの一つです。
 
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選考基準は、作戦のおもしろさ、史実の再現度、遊びやすさ、の3つです。
応募締切は2018年11月15日です。選考結果は2019年1月31日に発表されます。
 
誰でも応募できるので、一度トライしてみてはいかがでしょうか!

2018年8月11日 (土)

『OCSスモレンスク』のデザイナーズノートとデベロッパーノート

いよいよ来週、公式日本語ルールが完成する『OCSスモレンスク』の裏側に迫ります。日本語ルール巻末に付いているデザイナーとディベロッパーの声をお聞きください。


デザイナーノート

 近年、1941年のスモレンスクの戦いに大きな注目が集まり、分析が進みました。グランツ、ルーサー、ストーエルらが揃って、スモレンスク戦がバルバロッサ作戦、ひいては独ソ戦全体に与えた影響を洞察し、多くの情報が挙げられていったのです。
 「どちらが勝ったのか」は、あなたが勝利とはどのようなものであると考えるかによるでしょう。史実で両軍は、完璧に近い知性を持ったウォーゲーマーならば決して犯さなかったような、様々なミスを犯していました。私は『ブリッツクリーク・レジェンド』(TBL)と同様、プレイヤーが史実と同じような決断やミスをせざるを得ないように縛ることはしたくないし、しない、と決めていました。史実通りの結果にはなりっこない(TBLと同じく)と言う人もいるだろうことも承知の上です。しかし、私がゲームデザインにおいて興味を持っているのは、その時両軍がどのような状況で、どのような問題に直面していたのかをシミュレーションゲームでいかに表現するかということでした。次に挑戦するべきは、両軍プレイヤーが高いレベルの決定に直面して、自分なりに決断していけるようにすることでした。このことは特に枢軸軍側においてあてはまり、ソ連軍側はほとんどの場合、状況に対して反応するのが精一杯であることでしょう。
 確かに、スターリンやスタフカによって幾度も反撃命令が下されました。しかし私は、「強制攻撃」ルールが必要だとは思いませんでした。なぜなら、このゲームにおいてチャンスを掴もうとするならば、ドイツ軍の攻勢能力をすり減らすためにソ連軍は何度も攻撃をしかけなければならないでしょうから。ソ連軍はただ「首をひっこめている」だけでは、ドイツ軍に飢えさせられ、敗北してしまいます。損害が大きくなろうとも、ソ連軍はドイツ軍に攻撃していくことが必要なのです。そうすれば、防御のために費やされた敵のトークン毎に、装甲大隊の行動のための燃料が減少していくのですから。
 2つの装甲集団がお互いの作戦地域に入れないというルールを私は気に入っています。このルールはグデーリアンとホートの間の協調の欠如と共に、目標が分裂していたことも再現しています。しかも、上級司令部による統制が効いていなかったことと、追求すべき戦略目標が定まらなかったことをも表しているのです。
 このゲームを皆さんが楽しんでくれることを祈っています!


デベロッパーノート

 ハンス・キーシェルデザインの『ブリッツクリーク・レジェンド』は、1940年5月にどのようにしてドイツ軍の装甲部隊がフランスをあれほど決定的に敗北させたかという複雑な疑問に挑戦していました。彼の最新作である『スモレンスク』もまた、どのようにしてソ連軍は1941年7月にあれほどの装甲部隊をからくも停止させることに成功したのか? という難問に挑んでいます。
 OCSシステムの中でプレイヤーは時に、挑戦的にならなければなりません。たとえば、『スモレンスク』においてはソ連軍はARが不利であるにもかかわらず攻撃しなければならず、結果として頻繁に大損害を喰らうことになります。しかし、度重なる攻撃は防御側に貴重なSPやステップを失わせることになり、AL2の戦闘結果であってもそれに見合う価値を有するのです。
 両軍の大きな非対称性は興味深いものです。AR差の他に、兵站や補充においても大きな違いがあります。ドイツ軍の持つSPは少なく、ゆえに防御のための2Tは大きな負担となります。一方ソ連軍側にとって、砲兵砲爆撃を含め攻撃にかける兵站への負担は、ドイツ軍に比べれば僅かなものです。ソ連軍は補充も比較的豊富であり、ゆえにAL2の戦闘結果という痛みもカバーできます。
 シリーズのまとめ役として私が心配なのは、様々なゲームルールがOCSのシステムを踏み外してしまっていたりはしないかということです。たとえば『スモレンスク』のデザインにあたっては、『ケース・ブルー』にやや近い形への調整が必要でしたが、しかし他のゲームの特別ルールから自由に借りてきたルールや、新たなルールも入ってきています。以下では、それらの事項について語ってみましょう。

側面。7月中旬までに、ヒトラーはすでに枢軸軍をモスクワへではなく、側面に向けて転進させることを決断していました。この決断はゲームが扱う焦点を遙かに越えるものであるので、ゲームの中に組み込んであります。いくつかの枢軸軍部隊はエントリーKを通って退出し、すぐにヴェルキエ・ルーキでソ連第22軍と戦うことになります。残りは南へと退出してゴメルを占領し、次にキエフの背後へと向かうのです。
 好むと好まざるとにかかわらず、この決断はこの作戦全体を失わせることになりました。我々はドイツ軍をエントリーEとKから退出させるようにしようと少し努力してみましたが、しかしうまくマップ外に出てもらえるようにプレイヤーに頼むというのは、人為的すぎるでしょう。同時に我々は特に、プレイヤーが8月19日ターンに退出する可能性がある装甲部隊をゲーム的に扱うことを認識していました。「退出」ルールと3.3dが最悪の乱用の可能性を消滅させることでしょう!

建設マーカー。『ブリッツクリーク・レジェンド』では、枢軸軍はセダン周辺に素早く警戒空域を作り出す特別な滑走路を使用することができました。このゲームでも同様に、ドニエプル川を渡る時にそれをカバーする応急の滑走路を作って戦闘機を置くことができるようになります。ひっくり返せば、枢軸軍は橋梁も建設できます。工兵のユニットを追加すれば同じことができたでしょうが、このやり方の方が簡単ですし、それにマーカーの数によって制限を設けることもできます。

補給と補充。7月中旬にはスモレンスクの戦いよりもヴェルキエ・ルーキの危機的状況に目が注がれるようになっているため、追加のSPが(トラックに積まれて)到着するのはこの頃が最後になります。8月にはキエフ戦が注目の的となって、この戦いが両翼へとSPと補充を吸い取っていきます。そのため、増援は時間が経つにつれて先細りになっていき、主導権は徐々にソ連軍に移っていくのです。

ドイツ空軍。ゲーム開始時には、中央軍集団はこの戦域において多すぎるほどの攻撃機の配分を受けていました。すぐにJu.87やBf.110は北方軍集団や南方軍集団の攻勢支援のために引き抜かれていくのですが、しかしマップ1枚に対しては恐ろしいほどの配分が続くことになります。
装甲大隊。色々な戦力値の装甲大隊が存在しているのは、(3ではなく)4個中隊編成のものがあったり、小口径砲を装備した戦車がほとんどであった部隊がいたからです。バルバロッサ作戦以前の戦闘経験がない師団が3個あり、それらの装甲大隊のARは4になっています。

偵察&オートバイ大隊。「特別補充」のダイス振りは、タイフーン作戦に向けた補充を表しています(貴重な装備補充は装甲部隊へと回されていたのです)。このダイス振りによって、新たに導入された補給キャッシュマーカーやソ連軍警戒ユニット(後述)も獲得できます。

可変退出。
大きな引き抜きが主として8月19日ターンに行われますが、SSライヒ師団のそれは1、2週ほど遅れるかもしれません。我々はそのタイミングがいつになるか分からないようにし、かつ退出を命じられるのがSSライヒ師団になるか、第14自動車化歩兵師団になるか分からないようにしました。

マップ端ボックス。ソ連軍はマップ端ボックスを使用して、迅速に再配置を行うことができます。たとえば7月、ソ連軍が戦略移動モードを使用できるようになる前には、ルジェフ(Rzhev)から西へ向かう行軍は遅々たるものですが、北東ボックスを通って非常に早く移動できるのです。
 またマップ端ボックスは第21軍と第22軍にとっては脱出路にもなりますし、反撃のために集結する部隊を置いておくこともできるのです(特に南方からの)。

ソ連軍の警戒ユニット。24個の独立対戦車連隊がこの戦いに参加していました(多くは狙撃兵師団【訳注:歩兵師団のソ連軍での呼称】から分離されたものでした)。民兵の中の数十の「戦闘大隊」が、モギレフ(Mogilev)やスモレンスクなどの都市に編成されました。できる限り歩兵の支援をするために、戦車師団からも若干の大隊が派遣されています。これらすべてが戦いに重要な寄与をしたのですが、牽引式の対戦車砲と小さなロシア軍大隊は普通ならこのシミュレーションレベルよりも小さいと考えられたことでしょう……ですがここはⅡ号軽戦車が豊富であるというのが標準的な環境であるのに、どうやって我々がそれらを除外することができたでしょうか? そのため、我々は『バルティック・ギャップ』における守備隊プールに似た仕組みを『スモレンスク』に導入することにしました。-でも、今回選択された方法からすればThe Gamersは『GBII』に数百の対戦車ユニットを加えるべきだったのではないかなどと考えないようにお願いします!

民兵師団。まったく同じレーティングのユニットを用意する代わりに、我々はそれぞれの師団が後にどのような狙撃兵師団に改編されたかに従ってレーティングすることにしました。そのため、ゲームに到着した時には非常に弱体である場合もあります。

NKVD国境連隊。我々は共通ルールにはこの退却を阻止する部隊を入れないようにしています。彼らは単に防御戦闘において狂信的なだけの部隊ではありません。彼らは非常に特別な部隊(AR4というのは赤軍において貴重です)で再建不能であるため、極力賢明に使用すべきでしょう。

戦車師団。その戦力値をどうするかは困難な問題でした。戦車大隊を8個持っている師団があるかと思えば、6個だったり、4個だったり……それに1個大隊が実際に持っていた戦車の数も、まったく様々でした。我々がそれらの違いを細かく数値化するのに、ローランド・ルブラン氏とジョン・ボーウェン氏が多大な貢献をしてくれました。第26戦車師団と第38戦車師団が1ステップロスした歩兵ユニットとして扱われているいるのは、彼らがこのゲームが始まる前に、すべての車両を失ってしまっていたからです。

自動車化狙撃兵師団。このゲームの開始時、第210と第220の自動車化は名称上でのみの話でした。また第109と第219はわずかな数の自動車を持っているだけ(戦車もありませんでした)だったので、移動力が高めの徒歩部隊としてあります。さらに、第106と第107は公式には「戦車」部隊とされていましたが、実際上は自動車化狙撃兵師団でした。ARのレーティングはほとんどの場合、『GBII』を基にしてあります(たとえば、第107は第106よりもARが高くなっています)。この時期は戦車とトラックの補充は少なく、それゆえほとんどの自動車化狙撃兵師団は再建不能となっています。
 第1自動車化狙撃兵師団は特別なケースであり、独ソ戦が始まる前の赤軍におけるエリート部隊でした。この部隊は『GBII』では親衛の色をした3ステップの10-4-5師団となっていますが、『スモレンスク』では複数ユニットフォーメーションとして表現する価値があると判断しました。

改編。ソ連軍の3個の師団が「改編」されます(実際には他にもあったのですが、それらは省略されているのです)。その意味するところは、元の師団の経験豊かな基幹部隊に新たな大隊や連隊がいくつか編入された時に、新たな師団番号が付けられることがあったということです。ソ連軍プレイヤーにとって重要なのは、この改編は元のユニットがすでにデッドパイルに行っていたとしても、「ノーコストで」再建できるということです。歴史的興味を持つ方のために、改編の経緯も記しておきます。
・7月に、第69自動車化狙撃兵師団(12-1-4)は第107自動車化狙撃兵師団に改編されます(同じ数字を持つ狙撃兵師団もあることに注意して下さい)。改編後の部隊はまだ2個狙撃兵連隊を持っていたので、我々は自動車化狙撃兵師団と呼んでいます(資料によっては戦車部隊としているものもあります)。どちらにしても、この部隊は204両もの戦車を持っており、そのレーティングは16-2-5となっています。『GBII』の開始時には消耗し、12-2-5となっています。
・第57戦車師団(16-1-3)は、その中の自動車化狙撃兵連隊がウクライナに派遣されていたため、珍しく兵科マークが「黄色」の師団となっています。8月にこの師団は8-1-5の戦車連隊へと弱体化します。このゲームの中のすべての戦車師団は8月か9月に解体され、多くが独立戦車連隊か旅団になることは知っておくと良いでしょう。
・第103自動車化狙撃兵師団は9月にすべての車両を失った後、1個狙撃兵連隊が追加され、通常の狙撃兵師団(10-0-1)へと改編されました。

ソ連空軍。『GBII』ではソ連空軍の航空任務に対して、多くの厳しい航続距離制限を課していました。『スモレンスク』においてはこの1枚のマップ上ですべての航空ユニットが陸上部隊を支援しており、航続距離を半分にすることでよりシンプルにしてあります。
 もう一つの新趣向は、戦争早期のシュトルモヴィクについてです。IL.2が最初に戦闘に投入された時には、特に効果的だとは思われていませんでした。そのためIL.2は弱めに、ステップを持たないユニットとされているのです。

オプションルール。『スモレンスク』は特別ルールが5ページにも満たないゲームです。ですからあなたはすぐにオプションルールを見つけて、プレイヤーの制限を取り除く4.1aに興味を持つことでしょう。最初のものはソ連軍に陣地の建設と、7月中の戦略移動モードの使用を許可します。ささいなことに思えるかもしれませんが、これらは大きな助けになるでしょう。もう1つの変更もかなり大きなもので、なぜならグデーリアンとホートの両名はこの戦役における危険人物だったからです。そう、優秀だがコントロール不能な。プレイヤーがフォン・ボックの立場として装甲師団やSPを自由に采配したらどうなったかというのは、非常に興味深いIfであると言えるでしょう。

 このような比較的小さなゲームでありながら、決断を迫られるゲームになっているのは驚くべきではないでしょうか? ハンスは少ない特別ルールの中に、よくこれだけ多くのことを盛り込んだものだと思います!
 OCSゲームのデベロップ時に、私の目の前でデザインチーム、リサーチチーム、テストプレイチームが最終的な製品として向上させようと奮闘しているのを見ることができるのが、私は本当に大好きです。このゲームのデザインには数年かかり、デベロップにはさらに2年を費やしました。『スモレンスク』の最終テスト時、テストプレイヤー達に「このゲームは完璧だし、もうやることはないよ」と言ってもらえたらと、ハンスと私が思っていたのは否定できません。しかし彼らが偉大であったのは、我々の「充分だ」という判断は「素晴らしい」であることには及ばないと考えて努力してくれたことで、それによってこのゲームはさらに良いものになったのです。
 Perry Andrus、John Bowen、Stephen Campbell、Jeff Coyle、Roland LeBlanc、John Leggatら、このプロジェクトを進めるのに協力してくれた友人達に本当に感謝しています。当然ながら、彼らは全員、私の中で+6シフトを獲得しました!
 
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『OCSスモレンスク』について、もっと詳しく知りたい方はOCSゲームの商品案内のページをご覧ください。『OCSスモレンスク』はオペレーション・コンバット・シリーズ(OCS)のエントリーモデルです。

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2018年8月10日 (金)

『OCSスモレンスク』の公式日本語ルールは来週発送予定です

ゲーマーズの新作、オペーレーション・コンバット・シリーズ(OCS)の最新作、『スモレンスク』ですが、8月8日付で新しいエラッタが公開されました。日本語ルールにはこれらも反映いたします。
また、『スモレンスク』の商品案内のページに日本語ルールのサンプル(一部)と増援表、チャート等を公開しました。増援表とチャートはダウンロードして自由にお使いいただけるようになっています。多人数で遊ぶ時はチャートは多い方が良いですから。
 
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あと、これは1/2ターンで終わる練習シナリオです。
 
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セットアップはこれだけ。ドイツ軍圧倒的な戦力ですが、とにかく補給ポイントがないので全部動かせません。この限られた中でどうやってヴィテブスクの町を占領するのか!?ソロプレイに最適です。

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2018年8月 9日 (木)

『センチュリー:イースタンワンダーズ』を遊びました

『センチュリー:イースタンワンダーズ』はセンチュリー三部作の第二弾。エキゾチックなインドネシアを舞台に、船に乗ってスパイスを交易するボードゲームです。
 
タイルの配置は『カタンの開拓』みたい。ルールはスパイスロード知ってたらすぐできます。雰囲気(船に乗ってるとかタイルのイラストとか)がゆったりしてるんで、のんびり遊ぶ時にオススメのボドゲですね。人気のタイルにみんな集まってまーまーの交通渋滞(笑)
スパイスロードと合わせて遊べる、大航海時代ルールがあるので、次はぜひトライしてみようと思います!
 
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2018年8月 8日 (水)

『テラフォーミング・マーズ』を遊びました

今、大人気の『テラフォーミング・マーズ』。火星を開拓するボードゲームです。プレイヤーはプロジェクトカードを使って、火星に都市や森や海を作ったり、大気を温めたり、人類が住める環境を構築していきます。ドイツ年間ゲーム大賞2017のエキスパート部門にノミネートされ、ドイツゲーム賞2017大賞受賞作品です!!
 
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王道の拡大再生産系ボードゲームなんです。最初は小さいことしかできないのですが、カードや収入が増えていくといろいろなことができるようになります。後半に大きなカードを使って大逆転!なんてこともができるのも、拡大再生産系ボドゲの楽しいところです。
序盤はこんなかんじ。
 
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交渉とかないんで、ひたすら一人プレイをしてる気分。戦略やスピードを他のプレイヤーと競います。いや、キライじゃないですよ、このかんじ。『カタンの開拓』とか『センチュリー・スパイスロード』と同じ味します。
 
ゲームしゅうりょー。全員の協力で火星は見事に生まれ変わりました。
みんなでいいことした気分でゲーム終われるのでいいですよ!

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もう大人気のボドゲなので、ちょっとググるだけでいろいろな感想を聞くことができます。
楽しいですねー、このゲーム。来月もう一回遊ぶことになりました。

2018年8月 7日 (火)

『日露大戦』のプレイレポート

日露大戦は、『ウォーゲーム・ハンドブック2011』の付録ゲームです。ハーフマップの日露戦争キャンペーンゲーム。移動と戦闘に加えてカードを使って遊びます。このカードがですね、いろいろな事件(笑い)を引き起こすのでした。
 
ロシア軍プレイヤーのぴょんさん、nyaoさんの見事に攻撃にたまらず、「永久堡塁」。
DR(防御側退却)をNE(何もなし)にできるカードで、旅順は守り切った!
と思った瞬間、nyaoさんの手から「二八サンチ砲」が!
 
「ロシア軍ガ出シタカードヲ無効ニスル」

おお!旅順陥落で周囲の観戦武官たちからどよめきと歓声が上がりました!

なんて見事なカウンターパンチ!

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いやいや、こんな楽しい対戦はなかなか見られるもんじゃありません(笑)
nyaoさん、ぴょんさんのお二人のすばらしいチームワーク(?)に脱帽です。
 
ミドルアースのゲーム会の対戦って本当におもしろいです。

2018年8月 6日 (月)

歴史群像の『モスクワ攻防戦』を徹底解剖してみた

ちまたで評判の『モスクワ攻防戦』、昨日のミドルアースのゲーム会でも楽しく対戦されていました。ドイツ軍必勝という話をよく聞きますが、ミドルアースではそんなことはありません。ソ連軍が勝ったり、ドイツ軍が勝ったりしています。

ドイツ軍必勝と思っているプレイヤーの皆さん、ソ連軍はしっかり攻撃してますでしょうか?このゲームのポイントをいくつか紹介します。ソ連軍はドイツ軍よりも運用が難しいので、最初はドイツ軍が勝ちやすいみたいです。でも研究を重ねれば、ソ連軍でもちゃんと勝てるんです。

ソ連軍のコツ
●第2ターンから可能な限り1:1攻撃をしかけましょう。ダイスの目3以上でドイツ軍に1損害与えられます。
●逃げられないユニットはとにかく攻撃しましょう。その方が1ターン早く帰ってきます。たとえば、第1ターンのソ連軍戦闘フェイズにAEで除去されると第2ターンの増援になりますが、次の第2ターンのドイツ軍第1戦闘フェイズに除去されてしまうと、第3ターンの増援になります。登場が1ターン遅れるわけです。しかも、ドイツ軍第1戦闘フェイズで戦闘後前進されると、ドイツ軍ユニットに1ヘクス余分に移動されてしまいます。
●ソ連軍ユニットは除去されても次のターンに再登場します。再登場、前進、攻撃を繰り返しましょう。特に序盤は除去された方が早くモスクワに戻れるのでラッキーです!
●第2ターンと第3ターンの増援のほとんどのソ連軍ユニットをツーラ方面に展開して、ドイツ装甲部隊と消耗戦に持ち込みましょう(それがわかっているドイツ軍、装甲だけのツーラ強襲を避けるのが最近のトレンドです)。南方戦線は歩兵がなかなか追いつかないのでドイツ装甲ユニットが孤立しがちです。
●ソ連軍は地形が険しい北部戦線の展開が難しいです(青チームのドイツ第3装甲軍の攻撃正面が狭いので攻撃のチャンスが少ないため)。カリーニンは死守し、取られたらすぐに奪還する攻撃をしかけましょう。
●ドイツ軍プレイヤーが損害を平均化するために各軍を混ぜて運用してきたら、全戦線にわたって一色だけ狙い撃ちしましょう。

このようにゲームを進めていくと、ターンオーバーする頃にはドイツ各軍は大損害を被っているはずなんです。昨日は二戦ともそんな展開でした。
 
 
下の写真は一戦目のソ連軍が勝った時の第5ターン終了時。モスクワ前面は黄色のウラのユニットばかりですけど、実はAEが連発して前線のユニットはターントラックに山積みになってます(笑)それでも、この後のドイツ軍、しっかり赤い波に押し戻されていきました。

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二戦目はドイツ軍が勝ちましたけども、第6ターン終了時のドイツ軍の損害は3-8-8で薄氷の勝利でした。ソ連軍の冬季攻勢中、ダイスはドイツ軍に味方したためです。後半はだいたいダイス勝負にもつれ込みます。第1ターンから第6ターンまで毎ターン終了時の写真撮っていますので、順に見ていってください。皆さんのプレイングの参考になれば幸いです。お手数ですが、左上のターンマーカーでターン数確認してくださいませ。
 
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そんなわけで、『モスクワ攻防戦』はとても楽しい対戦でした。ルールブックも初心者用にわかりやすく書かれていて、ウォーゲームの最初の一歩にぴったりです。皆さんもどしどし遊んでください。
 
とにかく、ソ連軍はどんどんユニットを「回していく」ことが大事ですよ!
  
ソ連軍の1:1攻撃は当時のソ連軍の攻撃重視ドクトリンを反映したものです。特に将校が少なかった1941年のソ連軍は難しい作戦を行えなかったため、各部隊が個別に反撃して(そして大損害を受けながら)ドイツ軍の進撃を遅らせるパターンが普通でした。スモレンスクの戦いなどはその典型です。
戦闘結果表の1の目がAEなので、よりソ連軍らしい負けっぷりでプレイングに大きく楽しいアクセントを加えることでしょう。
 
 
歴史群像の『『モスクワ攻防戦』、ちょっとやってみたけどわからないとか対戦相手がいないけど二人対戦したいなどなどのお悩みをお持ちの方々は、ミドルアースのゲーム会に来てもらえると、いつでも私がお教えいたします。
ぜひぜひお気軽にどうぞ!

2018年8月 5日 (日)

ミドルアース定例会レポート

この日プレイされたゲームは、『聯合艦隊』、『モスクワ '41』、『日露大戦』、『真珠湾強襲』、『ASL』、『バルジ大作戦』、ドイツ戦車軍団の『エルアラメイン』と『コンパス作戦』、歴史群像の『モスクワ攻防戦』でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。

なんか意欲的な新人さんがたくさん増えて、プレイされるウォーゲームも多くなりました。

たかぴょんさんと三七さんの名コンビが『聯合艦隊』を対戦。今日は摩耶が出てくる「アッツ島沖海戦」です。摩耶が【活躍するはずだった】アッツ島沖海戦。先日進水した海上自衛隊の新型イージス艦「まや」ではなく、太平洋戦争で活躍した重巡「摩耶」ですよ。

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化夢宇留仁さんとINBさんはドイツ戦車軍団シリーズの『モスクワ '41』を対戦。タイフーン作戦のゲームです。
 
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『真珠湾奇襲』という名の太平洋戦争キャンペーンゲーム。
第2ターンから始めるので、真珠湾攻撃は終わってます。

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いつも『ASL』な人たち、ASLer。Toonさんと浜甲子園さん。『ASL』全然わからないんで教えてほしいという方、ミドルアースのASLチームが楽しくお教えいたしますよ!ルール知らなくてもOK、ゲーム持っていなくてもOKです!

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今日のおの部長。たま駅長さんとドイツ戦車軍団の『エルアラメイン』のち『コンパス作戦』時々『バルジ大作戦』。はづきルーペを装備したおの部長、最近ごきげんです。

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最後は、歴史群像の『モスクワ攻防戦』。2回対戦して一勝一敗。一回戦のドイツ軍、第6ターンに緑チームの第4装甲軍の損害が8に達して力尽きました。その後、モスクワ目前まで迫ったドイツ軍でしたが、赤い波に押し戻されていきました。
ソ連軍は第2ターンから、可能な限り1:1攻撃しかけてドイツ軍の損害を増やしています(3以上の目でドイツ軍1ダメージですから)。第2ターンと第3ターンは再登場するほとんどのユニットをツーラ方面に展開して、ドイツ装甲部隊と消耗戦に持ち込みます(それがわかっているドイツ軍、装甲だけのツーラ強襲を避けるのが最近のトレンドです)。AEで除去されても次のターンに再登場、前進、攻撃の繰り返し。そうすると、ターンオーバーする頃にはドイツ各軍は大損害を被っています。まさしく、当時のソ連軍の戦い方です!
写真は第5ターン終了時のもの。

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次回のミドルアースのゲーム会は、8月26日(日)、大阪市立北区民センターで開催です。
今年は会員増強をテーマに一緒にウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集いたします。
興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。

2018年8月 4日 (土)

OCS『スモレンスク』の補給源の話

松浦さんが自身のウォーゲームで歴史に思いを馳せるブログで、OCS『スモレンスク』の盤端ヘクス10.32と10.33は補給源なのか問題を取り上げていましたもので。
ディーンに質問したら返信ありました。それがこれ↓

Those hexes (entering the 11.xx hex row) are not legal as they are east of 10.xx… the fractional amounts of the 10.xx hex row there are not playable.

訳注:ヘクス10.32と10.33は補給源ではありません。

OCSシリーズルールには、マップに半分以上あるヘクスのみ使用可と定義されているので、ヘクス10.32と10.33はちょっとしかないのでプレイ不可ヘクスです。ということは、枢軸軍の補給線はヘクス1.26の道路から引かないといけないんですね。

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2018年8月 3日 (金)

GenCon2018が始まりました

GenConは毎年、アメリカのインディアナポリスで開催される、世界最大級のゲームイベントです。木金土日の4日間という、とても長い日程。日本からもたくさんのゲーマーとゲームメーカーの人たちが訪れます。積み木のウォーゲームで有名なコロンビアゲームズも出展しています。

積み木のウォーゲームでおなじみのコロンビアゲームズのブース。

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こちらは『ウィザードキングス』の体験会ブース。
積み木システムを使ったファンタジーの戦い。
若い人ばかりです。

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一方、『コンバット・インファントリー』の体験会ブース。
積み木システムを使った第二次世界大戦の西部戦線の戦術級ウォーゲーム
おじさんばかりです。世代格差がすごいです。

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2018年8月 2日 (木)

プログラミング教室

孫の太陽くんと一緒にプログラミング教室の体験会に行ってきました。聞くところ、このようなプログラミング教育は2020年から小学校で導入されるそうで、「考える力」を育てるツールとして活躍が期待されています。私も会場でスマホにインストールして、一緒に楽しんできました。

ウチの太陽くん、先生の「じゃあ、画面に動物出してください」の声にすかさずドラゴン出してきました。しかもデカさ最大級。おお、さすがじゃないか!

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先生の興味深い話が大きな収穫でした。最近の大学生はパソコンをなかなか扱えないそうです。大学の卒論でパワポだけは使えるようになるのですが、ワードとエクセルがからっきしらしく就職してから覚えるのだそう。先生も大企業から新入社員向けのパソコンセミナーの依頼がたくさん来るそうです。また、時代がまた変わりつつあります。

2018年8月 1日 (水)

ウォーゲームの評価とは!?(こかどんの場合)

ウォーゲームには、歴史が背景にあること、ゲームスタート時の両軍の戦力が非対称であること、ゲームの手順が非対称であること。この3つが大きな特徴で、どれもドイツボドゲのメカニズムにはないものです。ゲームバランスがイーブンじゃないウォーゲームもたくさんあります。それどころか、意図的にゲームバランスを一方の側に有利に操作したものまであります。これまで発売された数々のウォーゲームを見ていくと、ゲームバランスがイーブンでないとダメというのは、ウォーゲームに限って言えば当てはまらないのかもしれません。

ウォーゲームが評価される指標はプレイヤーの感想だと私は考えています。簡単に言うと、遊んだ人のプレイ感。このゲームすごくおもしろかった!とか、もう一回プレイしてみよう!という気持ちです。ウォーゲームだけを見て評価するのではなく、ウォーゲームと二人のプレイヤーをセットにした上で、プレイヤーに視点を置いた形で評価するのです。

『バルジ大作戦』(通称エポックバルジ)のドイツ軍はドドーンと大突破して爽快感バツグンですが、手練れの連合軍プレイヤー相手にはほぼ勝てないようになっています。これは意図的にゲームバランスを連合軍有利に傾けて、連合軍の価値を高めているからです。その結果、何度も繰り返して遊ばれる名作になりました。

歴史群像の『モスクワ攻防戦』は、ドイツ軍がモスクワを陥落させられる可能性はあまり高くありません。しかし、ゲームの最後にはドイツ軍が勝ちやすくなっています。モスクワ目前でソ連軍の冬季反攻が始まって、そのままドイツ軍が負けてしまう流れだと、「どうせモスクワおちひんし、ドイツ軍勝たれへんからおもろないやん」となってしまいます。つまり、ソ連軍がターンオーバーした時点で、「もうやめましょか」と、ドイツ軍プレイヤーのココロが折れてしまうのです。それを改善するために、『モスクワ攻防戦』のゲームバランスはドイツ軍有利になっていてドイツ軍の価値を高めています。こうすることでラスト3ターン、ドイツ軍プレイヤーは占領した都市をしっかり守らなくちゃ!という気持ちになって最終ターンまでゲームが遊ばれることになります。

このように、ゲームバランスの傾け方こそ違っていますが、実は『モスクワ攻防戦』とエポックバルジの勝利条件の設定はよく似た手法を用いています。『モスクワ攻防戦』のドイツ軍は戦略的(モスクワ陥落)には負けますが、戦術的(都市VP)に勝つことでドイツ軍の価値を高め、プレイヤーの対戦意欲をかき立てる工夫がなされています。ゲームの中では両軍とも一勝一敗なのです。

良いウォーゲームには、両軍どちらにもカドが立たないように異なる価値を与えて、どちらの陣営でも楽しめる工夫が施されているものです。その結果が史実と異なり、歴史のifが起こったとしても、楽しく遊び続けられるのであれば、勝敗バランスを傾けるというウォーゲームデザインのテクニックはどんどん使っていくべきだと私は思っています。

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