好き嫌い―行動科学最大の謎―
先日紹介しました、『炎上とクチコミの経済学』と一緒に、これ買いました。
『好き嫌い―行動科学最大の謎― 』
トム・ヴァンダービルト著
これはゲームデザインに大いに役立つ著作です。プレイヤーの好みを把握し、彼らの求めているものをゲームに反映させれば、ヒット作が生み出されるはず! 不思議なことに、ゲームって「完成度が高い=おもしろい、エキサイティング」という当たり前に思える図式が当てはまりません。ゲームの評価って遊んだ人がするものですから、ゲーム自体の完成度よりも、プレイヤー心理に突き刺さるインパクトを探し求める方が重要なのかも!(あくまで個人の感想です)
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