古いロビンフッドを観る
何年か前に公開された、リドリー・スコット監督が作ったやつではなくて、1922年に作られた作品。『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を彷彿させるタッチで描かれていて、なんとなく懐かし感あり。
十字軍遠征中のイギリスのリチャード獅子心王の留守中に弟ジョンが帝位を奪おうとするのを、ロビンフッドが反乱軍を率いて倒すと言うストーリー。実話を基にした、わかりやすい活劇でした。ロビン・フッドも実は架空の人物です。
中世イギリスの反乱と言えば、積み木シリーズの『ハンマー・オブ・ザ・スコット』を思い出しました。チャールズ・S・ロバーツ賞受賞の傑作ウォーゲームです。こちらはスコットランド独立戦争がテーマ。反乱軍つながりということで。
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