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舞台はカリブ海。イギリスが密貿易ばっかりやってたんでスペインが取り締まりを厳しくしてイギリスの商船を次々と拿捕していくと、イギリスが怒って宣戦布告という逆ギレパターン。
商船の船長、ロバート・ジェンキンスさんが耳を切り落とされたことで、こんな名前がついた戦争です。
初めて知りました。
ちょっと読んでみよっと。
週末の24時間耐久麻雀合宿は合計29回の半荘戦(ハンチャン戦=東南戦)が繰り広げられ、無事終わりました。もう麻雀は満腹したと言えるくらい、非常に充実した合宿でした。
私は最多勝とトップ賞の二冠いただき。
勝っても負けても楽しくしてくれる、一緒に参加したメンバーに感謝です。
ずっと座りっぱなしだったので、今日は腰が重いのでした。
今日から信貴山にある料亭旅館で、MMC(ミドルアース麻雀倶楽部)の24時間耐久麻雀合宿です。京都SOLGERのオデッセイさん、同級生でRPGマスターのタケタケ、サンセットゲームズの番頭さんK勝氏、そして私。
男四人で、ごはん→温泉→麻雀、ごはん→温泉→麻雀の無限ループ確定。
たぶん誰か壊れます、きっと誰か壊れます。一人倒れても三人打ちできるから大丈夫です!と、K勝幹事からベリーベリーポジティブな返信をもらいました。
一線を越えた先にはきっと何かが見えると思う。
岡山のボードウォークさんから定期購読しているコマンドマガジンが届きました。
ソ連のアフガン侵攻が特集ですか。
ミランダの記事から読んでみようっと。
ゲームの途中でルールの間違いが見つかって、その時点でお開きになる、というのはウォーゲームあるあるです。
ウォーゲーマーってまじめな人が多いからでしょうか。
何ページもルールあるんだから、間違って遊んだっていいじゃないですか。
分厚いルールブックを全部なんて、みんな覚えられないですよ。
ゲームが先に進んでしまっていたら、以前の結果は訂正できません。つまり、間違いが見つかった時にすでに他の行動が行われていたら、やり直すことはできません。
つまり、巻き戻し不可。これから先は正しいルールで遊ぼうという考え方です。
TCGでは一般的なルールなのですが、なぜかウォーゲームでは浸透していません。
TCGのデザイナーは、プレイヤーが「ルールを間違って遊ぶ」ことを当たり前に想定してルールを作っています。ウォーゲームのデザイナーは、みんなが「ルールを正しく理解して遊べる」ことを当たり前に想定してルールを作っています。そこが大きな違い。当たり前のことなんだけど、びっくりするくらい大きな違い。ここをクリアすれば、ウォーゲームってもっと楽しいホビーになるはずなんだけど。
昨日の東京出張の往復で読了。
宮下奈都先生の文章の美しさに惹かれてます。
これをなんとかウォーゲームのルールブックやメカニズムに取り込めないものかと思案中。
せっかく東京まで行きましたけども。
京王線の仙川駅とか西武新宿線の上石神井とか。
特にアキバに立ち寄るわけでなく、飯田橋のグリュックに立ち寄るでもなく。
なぜなら、その夜は宴会があったから。
今日もなかなかハードな一日でした。
今回、なぜか36個も届きました。「なんで?」って思ってたら、どうも昨年12月に注文した分、本当なら1月中旬に届いていたはずのゲームが年末年始の混雑で行方不明になっていまして、どうやらそれが一緒に届いたみたいです。
MMP社はオーダーのメールを送ったら、「なるべく早く発送するわー」という返信があるだけで、実際の発送の連絡はありません。ある日突然、郵便局の人が大きな箱をいくつも台車に乗せて登場します。輸入業ではよくある話です。そんなわけで、どっさり届きました、『パンツアーバトルズ』。
えーと、品切れになってました、『OCSコリア』、『ブリッツクリーグ・レジェンド』、『イット・ネバー・スノーズ』も一緒に届いてます。
皆さまからのたくさんのご注文、お待ちしています。
に行くはずだったんですが、突然の仕事でお休みしました。
おの部長に聞いたところ、『パス・オブ・グローリー』、『バルジ大作戦』、『ASL』が対戦されていたそうです。RPG部は『AD&D+Hack Masterの1卓でした。
次は3月11日、守口文化センター(エナジーホール)で開催します。
せっかく名古屋まで行きましたけども。
特にゲームショップに立ち寄るわけでなく、ボードゲームカフェに立ち寄るでもなく。
なぜなら、その夜は麻雀大会があったから。
なかなかハードな一日でした。
とてもステキで楽しい映画でした。
やっぱり映像と音楽の力はスゴイ!
「動かないものより、動くものが見たい」
本編のキーとなるセリフです。
うむむ、なるほど…。
ウォーゲームは動かないゲームですよね。
自動で動くウォーゲームができないものかと思案中。
現行の日本語ルールブックv1.0aに関する質問・明確化・エラッタを更新しました。
Q&Aとエラッタのページから入ってください。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
Q.「絶版ゲームの日本語ルールだけ販売していますか?」
A.「はい、もちろんしています。」
ゲーマーズ、ファランクス・ゲームズ、アウト・オブ・ザ・ボックスの絶版になったボードゲーム、ファミリー向けゲームの日本語ルールのお問い合わせが多いです。皆さん、ヤフオクで買ったり海外のショップで買ったりしているのだと思います。
実はウォーゲームの日本語ルール別売と言うのは、禁断と言われていた時代からサンセットゲームズが復活させたシステムなんです。1980年代の全盛期にはホビージャパン、エポック、ツクダが日本語ルールを別売していましけれども、この3つが撤退してからはウォーゲームを輸入する業者さんやショップさんが自分たちで翻訳しなければならなくなりました。そして、彼らは自分たちの利益を守るために日本語ルールの別売をやめたのです。つまり、ゲームと日本語ルールのセット販売しかしなくなりました。自分たちが苦労して作ったルールブックを簡単にコピーされてしまうと、他のライバル会社に利益を奪われてしまいますから当たり前の話です。1990年代にショップさんに日本語ルールだけ欲しいとお願いして断られたことはありませんか? 私はあります。
それでも、サンセットが日本語ルール別売を復活させたのは、カスタマーファーストが一番の理由です。私自身がウォーゲーマーだったから、自分がやってほしいことをやりました。次はウォーゲーム本体のため。日本語ルールが手に入らないために遊ぶチャンスを失っているなんて、遊ばれるウォーゲームにとっては悲しい話です。日本語ルールが付いているとショップさんにも快く置いてもらえるようになるので、ユーザーに目に留まる確率は飛躍的に上がり、ウォーゲームにとっては幸せな環境になります。
サンセットの場合、海外メーカーからゲームだけ買って、日本語ルールを別に買うのはありです。他のショップさんでゲームだけ買って、日本語ルールを別に買うのもありです。
とにかくユーザーの皆さんが遊びやすい環境を作りたいのです。
そういうコンセプトですので、皆さまどしどし日本語ルールを買っていってください。
取扱商品一覧のページにゲームと一緒に別売日本語ルールの値段が書いています。
最近作ったのは『コンバット・インファントリー』の日本語ルールです。
先日、『県庁おもてなし課』を読了しまして、まあまあ自己啓発に興味を持った私。
そんなことでページをめくり始めたのですが、軽い!一日で読み終わっちゃいました。
次の日、靴を磨きに行ったことは内緒です。
しっかり感化されてるやん。
何年か前に公開された、リドリー・スコット監督が作ったやつではなくて、1922年に作られた作品。『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を彷彿させるタッチで描かれていて、なんとなく懐かし感あり。
十字軍遠征中のイギリスのリチャード獅子心王の留守中に弟ジョンが帝位を奪おうとするのを、ロビンフッドが反乱軍を率いて倒すと言うストーリー。実話を基にした、わかりやすい活劇でした。ロビン・フッドも実は架空の人物です。
中世イギリスの反乱と言えば、積み木シリーズの『ハンマー・オブ・ザ・スコット』を思い出しました。チャールズ・S・ロバーツ賞受賞の傑作ウォーゲームです。こちらはスコットランド独立戦争がテーマ。反乱軍つながりということで。
ウォーゲームを楽しく遊ぶためには、たくさん大事なことがあります。
さあ遊ぼうよってなった時に必要なのは、やっぱり対戦相手。良い対戦相手との出会いはその人の運命を変えます。じゃあ、良い対戦相手ってどんな人?それは、おもてなしのココロがある人、と私は考えています。対戦相手に楽しんでもらおう、と思うココロがある人。
対戦する前にルールブックを読んでソロプレイしてくる人がいます。その人は高いレベルの対戦を相手に提供できます。ここで言う「高いレベルの対戦」というのは、ウォーゲームの魅力を十分に引き出す対戦のことです。正しくルールを理解し、そのメカニズムをうまく運用できた対戦は大いに楽しめることでしょう。
困っている対戦相手に声をかけ、相手が聞きにくいことを聞き出してアドバイスしてくれる人がいます。反対に、アドバイスを押し売りしない人もいます(自分の考えだけで対戦したいと言う人もいるはずです)。会話しやすい環境を作ってくれたり、長考してもじっと待ってくれる人は楽しい対戦を相手に提供できるはずです。
勝敗に関係なく楽しい会話ができる人は良いですよね。対戦相手が勝負どころのダイスで良い目が出たり、ゲームに勝つと対戦相手は喜ぶはずです。そういう時は「お見事です!」と対戦相手をほめたたえましょう。
おいしい料理を出しても接客態度の悪いレストランは流行りませんよね。ウォーゲームもよく似たもんだと思うんです。
対戦相手に「遊んでくれてありがとう」と思うココロがあれば、ウォーゲームのユーザーはもっと多くなって、もっと豊かになるかもしれません。そして、これからそうなることを願います。きっとそうなると信じています。
ウォーゲームを楽しく遊ぶためには、たくさん大事なことがあります。
さあ遊ぼうよってなった時に必要なのは、やっぱり遊ぶゲーム。おもしろいゲームであればベターかもしれませんが、おもしろくないゲームでも良いと思います。世の中で人気が高いゲームは魅力的だと思いますが、そうじゃなくても良いと思います。ゲームをおもしろく遊べるかどうかはその人次第。その人の懐の深さでしょう。というのが私の持論です。
ゲームバランスが悪いからダメって言うことはありません。ルールが矛盾しているからダメって言うこともありません。それも全部ひっくるめて「ウォーゲーム」だと思うんですね。ウォーゲームはかなり不完全な商品です。大きなゲーム盤、無数のユニット、何ページもあるルールブック。これで完璧にウォーゲームを作れる人はいないんです。
フェラーリって車はすぐ故障するそうです。お店の人に「やっぱり故障多いんですよね?」と聞いたら、「そうですね。でも故障を直すのも好きな人がいます。これも愛情なんです。乗っているんじゃなくて、車に乗せてもらっていると考えてください」と返されました。ウォーゲームもよく似たもんだと思うんです。
ウォーゲームに「遊ばせてくれてありがとう」と思うココロがあれば、ウォーゲームのユーザーはもっと多くなって、もっと豊かになるかもしれません。そして、これからそうなることを願います。きっとそうなると信じています。
今年からプレイしたゲームをリストアップしていこうと思いつきました。
毎回、簡単なプレイレポートはこのプログに書いていっているのですが、なかなか見返すことがないなぁと思いまして、点の視点から線の視点でゲームライフを顧みようと考えました。
なるべくたくさん遊んで、モチベーションを高く保ちたい!というのが本音です。
今年、すでに遊んだゲームは以下の通りです。
1月
パンツァーバトルズ
アクワイア
ドミニオン
トライアンフ&トラジェディ
コンバット・インファントリー
コロンビアゲームズ社から荷物が届きました。
『コンバット・インファントリー』
『ナポレオン4』
『シェナンドー』
『ウィザードキングス』
いずれも品切れになっていたゲームです。最近、積み木シリーズの人気が高まっていて、あれやこれや売れてます。『コンバット・インファントリー』は10個届いて、すでに予約で4個なくなりました。
積み木シリーズはルールがほぼ共通なので、1つ覚えると他のゲームも同じように遊べます。気に入った人には常に安定した満足度を提供できる失敗しないウォーゲームの一つです。ですので、ぜひ何か1つは遊んで欲しい!と思ってます。
何が良いかと問われると、予算とテーマで決めればOK!もともと『ハンマー・オブ・ザ・スコット』で積み木の火が付きまして、最近は『リチャード3世』と『ナポレオン4』が人気です。
商品の詳細はコロンビアゲームズ社の商品案内のページをご覧下さい。
日本語ルールブックがv1.0→v1.0aにバージョンアップしました。
これまでにお買い上げくださった皆さまには本日郵送いたします。対象のお客様には本日、発送確認のメールをお送りいたしました。対象のお客様で当社からメールが届いていない方は、お手数ですがメールにてお問い合わせ頂ければ幸いです。
前バージョンから特に、生け垣を戦車が乗り越えられるようになり、戦車が乗り越えた生け垣はヘッジホッグに変わるなど大きなルールの追加がありました。また、司令部がユニットを活性化させることを「指揮する」と新しく定義して、よりいっそうわかりやすくなりました。これらのコロンビアゲームズ社からの回答により、現バージョンで不明瞭な点はほぼクリアできたと思いますので、たくさん遊んでください。
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