「世界の果て」が終わる
松浦さんとワニミスキー元帥がコーカサスで戦っていた、『ケースブルー』の「世界の果て」シナリオが終わったそうで。松浦さん、ワニミスキー元帥、おつかれさまでした!
『ケースブルー』はゲーマーズのオペレーション・コンバット・シリーズ(OCS)を代表するモンスターゲームで、フルマップ9枚と3,640個のユニットで1942年のドイツ軍の青作戦とかスターリングラード戦とか1943年の冬季反攻、ハリコフ戦なんかもできちゃうよ、というなんでもできる東部戦線ゲームなのです。戦区は南ロシア限定ですけど、『グデーリアンズ・ブリッツクリーク2』と連結すれば、レニングラードを除く東部戦線の戦いを1941年秋から1943年半ばまで完全に再現できるようになるんですわー。連結すると、フルマップ12枚広げてゲームすることになるんですが、実際やってみたいとずっと思ってます。
これだけ風呂敷広げましたけど、「世界の果て」シナリオはフルマップ1枚のミニシナリオです。フルマップ1枚ですけど、フルマップ9枚の『ケースブルー』の中ではミニシナリオなんです。
世界の果て By Roland LeBlanc
1942年7月23日
機械化された戦闘部隊は、東部側面を危険にさらすかもしれないが、グロズヌイを確保し、オステインとジョージアンの軍道を遮断するべく部隊を急派すべし。その後、カスピ海海岸にそって進撃し、バクー地域を占領すべし。軍集団は遅れて到着するイタリア軍山岳軍団と合流すべし。
総統命令第45号
「ブラウンシュヴァイク作戦の継続」
松浦さんのプレイレポートはこちら。
ウォーゲームで歴史に思いを馳せる
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