新春ゲーム大会はウラヌス作戦です
明日から3連休を利用して、ゲーマーズのオペレーション・コンバット・シリーズ(OCS)の超大作、『ケースブルー』を遊びます。松浦さんの家にフルマップ9枚は広げられないのでキャンペーンゲームはあきらめて、1942年11月から始まる「ウラヌス作戦」シナリオをすることに。これでもフルマップ4枚。やっぱりOCSゲームはすごいなあ。
実は「ゲーム何します?」という松浦さんの問いに「平地の多いゲームがいいよねえ。戦車がドドッーと20ヘクスくらい走って歩兵をバリバリオーバーランできるやつ」とリクエストして選ばれたのが『ケースブルー』。いつも遊んでいる『エネミー・アット・ザ・ゲイツ』ではなく『ケースブルー』。なんで、『エネミー・アット・ザ・ゲイツ』ではなく『ケースブルー』?
最近のOCSゲーム、『OCSコリア』とか『エクスポーター作戦』とか『ビヨンド・ザ・ライン』とか『シシリー2』なんかは山とか森とか多いので、OCS自慢のドイツ装甲師団やソ連親衛戦車軍団があまり活躍できないのです(その分、諸兵科連合が大事になってます)。進撃路もだいたい決まってくるので戦略が立てやすい初級者向けOCSゲームなんです。私が求めているのは、地図盤が真っ白で「何から手をつけたらええねん!?」と迷うくらいのOCSゲーム。これは好みの問題なので、どのゲームが良いとか悪いとかの話ではありません。
さて、ウラヌス作戦。1942年11月にスターリングラード攻囲中のドイツ軍を、ソ連軍が南北から挟撃して包囲しちゃった大反攻作戦です。ウィキペディア見るとこんな感じ↓ この作戦中に、この前発売したばかりの『パンツァーバトルズ』の戦いが入っています。
松浦さんのブログでセットアップの写真なんかがありますのでご覧になって下さい。
上の図と照らし合わせて、来たるべき戦いを想像しちゃって下さい!
ウォーゲームで歴史に思いを馳せる
http://dsssm.blog.fc2.com/blog-entry-637.html
明日からレポートを書いてみます。『ケースブルー』はもう手に入りませんが、OCSゲームの楽しみ方をお伝えできたらいいなあ。
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