『1806』を再び遊ぶ
3月10日のミドルアース定例会に引き続き、昨日も松浦さんと『1806』を遊びました。
『1806』はその名の通り、1806年のイエナ・アウエルシュタットの戦いを扱った作戦級ウォーゲームです。
プロイセン軍にはブラウンシュヴァイクとホーエンローエの2人しか指揮官がいないのですが、フランス軍にはナポレオン、ランヌ、ダヴー、ミュラと4人の指揮官がいます。特に、ナポレオンは他よりも3倍の軍団を率いることができるので赤い彗星のシャアより活躍します!
さらにこのゲーム、指揮官の指揮範囲でユニットの行動が制限されるので、あまり広範囲に展開することはできず、プロイセン軍はブラウンシュヴァイクとホーエンローエが離れてしまうと各個撃破されてしまうでしょう。と言うことは、こんなにゲーム盤が広いのですが、プロイセン軍は穴熊的徹底防御態勢でフランス軍をはじき返していく作戦が良いのではないかと。
どこで守るか、と考えると、地形の険しいイエナ周辺か大河川を味方につけられるアウエルシュタットが望ましいように思います(たぶん)。
ルイ・フェルディナント公がランヌを撃退した!と思ったら、史実通りやっぱりExで戦死した話。プロイセンファンの松浦さんの気落ち具合といったら…。
詳細は松浦さんのブログをご覧下さい。
ウォーゲームで歴史に思いを馳せる
http://dsssm.blog.fc2.com/blog-entry-487.html
上の写真はザールフェルトの町を攻撃するランヌ軍団。
下の刺されている馬上の人物が、ルイ・フェルディナント公(Louisユニット)です。
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