OSG社から『La Patrie en Danger』が発売されました
ケヴィン・ザッカー率いるOSG社からLibrary of Napoleonic Battlesシリーズの新作、『La Patrie en Danger』が発売されました。1814年のフランス戦役シリーズのパートⅠと銘打ち、フランス戦役のうちの「Brienne」、「La Rothiere」、「Champaubert」、「Montmirail」、「Vauchamps」の戦いを取り上げています。これらのシナリオを続けて遊んで、キャンペーンゲームにすることもできます。フルマップ2.5枚、駒560個、カード100枚。
ナポレオンがロシア遠征に失敗し、諸国民戦争にも敗れてドイツから撤退した後、ロシア、オーストリア、プロイセン、スウェーデン、イギリス軍がフランスに攻め込んでくるストーリーです。ナポレオンはわずかな兵力で見事な防衛戦を演じます。
もちろん、サンセットゲームズで取り扱いします(すでにオーダー済み)。
公式日本語ルールも制作します。
タイトルのLa Patrie en Dangerは「祖国の危機」という意味ですが、「ナポレオン最大の危機」にしようかと考え中です。
« 『ザ・シュプリーム・コマンダー』を買いました | トップページ | ラストチャンス・フォー・ビクトリーはでかい »
「ゲーム」カテゴリの記事
- 【限定500個生産】『第五次辺境戦争』の予約いっぱいになりました(2024.10.25)
- OCS『ルソン』のプチ役立つ情報を2つ見つけました(2024.10.24)
- デブレツェンの大戦車戦(2024.10.06)
- ドイツ軍最後の攻勢、タイフーン作戦が始まった日(2024.09.30)
いいですね~。
小生、プレオーダーが出ましたら購入します。
DSSSMさんが興味あるそうなので、
誘って対戦しようと思います。
Library of Napoleonic Battlesシリーズでしたら、
1814年のフランス戦役シリーズを連結しても、
旧アドテクノスの「ナポレオン帝国の崩壊」の様になっているのでしょうか?
小生、DSSSMさんのように、Prussiaだけでなく、
Wellingtonにも興味ありますので楽しみです。
投稿: T-ZAN | 2014年2月27日 (木) 11:20
T-ZANさん、ぜひ、DSSSMさんと対戦して下さい。
投稿: こかど | 2014年3月 5日 (水) 12:35