JGC2013の打ち合わせ
にわかに、JGC2013の打ち合わせのメールがやってきています。
新横浜プリンスホテルで開催される2泊3日のアナログゲームイベントです。
http://www.arclight.co.jp/jgc/index.php
今年はセッションイベントあります > 『ゆうやけこやけ』
体験卓も用意しています > 『ハーンマスター』の20~30分程度の体験会。
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にわかに、JGC2013の打ち合わせのメールがやってきています。
新横浜プリンスホテルで開催される2泊3日のアナログゲームイベントです。
http://www.arclight.co.jp/jgc/index.php
今年はセッションイベントあります > 『ゆうやけこやけ』
体験卓も用意しています > 『ハーンマスター』の20~30分程度の体験会。
ミドルアース大阪本部のブログに、ミドルアース定例会レポートを公開しました。
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/slg/2013/05/post-944d.html
どなたでも、どしどしコメントお願いします。
いねむり選手権で、のびたに勝てる!
と豪語する友人が2人いまふ。
ミドルアース大阪本部のブログに、ミドルアース定例会レポートを公開しました。
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/2013/05/post-944d.html
どなたでも、どしどしコメントお願いします。
寝屋川公園で予定していたダブルヘッダーが雨で流れる。
その夜、東二局六巡目でタケタケの大三元にふりこむ。
残念な土曜日です。
ディベロッパーズノート
このゲームには長い歴史があります。アル・サンドリックがこのゲームを我々のところに持ってきたのは、『スターリングラード・ポケット』を発売するよりも前のことです。オリジナルバージョンは専用のシリーズルールがあり、午前・午後・夜間の3つのターン、多くのユニット、フルマップ1枚という構成でした。これはかなり困った作品でした。そこで、私は彼に、このゲームをスタンダード・コンバット・シリーズとして作り直すことを提案しました。それを受け入れた彼は、数百時間のテストプレイと3回にわたるゲームシステムの変更によって『ヨム・キプール』を完成させました。
オリジナルバージョンから数え切れない変更が加えられています。ターンとユニットはまとめられ、停戦のルールが加わって、地図盤は90度向きを変えました。
オリジナルバージョンの長いプレイタイム(3ターンで一日)は問題を抱えていました。ゲームが進むにつれて両軍は戦力を消耗していきますが、イスラエル軍だけが生き残るのです。ゲームは永遠に続くように思われ、イスラエル軍には時間がたっぷりありました。その結果、エジプト軍をゆっくりと確実に仕留めていき、ゲームが終わる頃には、盤上にエジプト軍ユニットはいなくなっていました。さらに、長いプレイタイムはイスラエル軍の安全も保証していました-急いで攻撃する必要が全くないのですから。短くなった現在のターン数は、イスラエル軍が持つ時間が非常に限られており、大きなプレッシャーを与えています。
オリジナルバージョンのイスラエル軍の戦闘序列は細かいものでした。各旅団には固有の砲兵大隊や偵察部隊がありました。しかし、これらを2つのタスクフォースにまとめることで、イスラエル軍はタフで強力ですが、脆い軍隊に生まれ変わりました(砲兵部隊は砲兵旅団にまとめました)。さらにこのことは、初期のテストプレイで、終わりのないイスラエル軍の青い波に呑まれていたエジプト軍プレイヤーの憂鬱を払拭することにも成功しました。多数のイスラエル軍ユニットが盤上に登場しますが、今では除去することは困難ではなくなっています(ほとんどが1ステップしかないのです)。エジプト軍プレイヤーが攻勢作戦をうまくやれば、イスラエル軍プレイヤーは防戦一方になり、ゲームの序盤で小さなパニックになることでしょう。
停戦のルールは紆余曲折を経て、今の形になりました。そのゴールは、停戦を無視することで一発逆転を狙える状況を作り出すことでした。負けているプレイヤーは、停戦を無視しても失うものはありません(プレイヤー自身がもう少しゲームを続けることを望むならばですが…)。すでに有利な状況にあるプレイヤーは、自分から停戦を無視してVPを失うようなことはしません。停戦が2回とも無視されることはまれですが、プレイヤーはそれが可能です。
地図盤は、ドン・ネスビットの強い意見によって向きを90度変えました。これにより、有効なプレイエリアが広がり、両軍はさらに多くの作戦を考えられるようになりました。
エジプト軍とアメリカ軍のユニットは減少戦力面になると突破能力を失います。これは機甲部隊の特徴をよく表しています。最初の損害によって、彼らの戦闘能力は著しく低下するのです。
本来ならば、続けてプレイヤーズノートを書くべきなのですが、ここでは書かないことにしました。プレイヤーは両軍の特徴をしっかりと把握して、それぞれに合った戦い方を研究してほしいと思います。その代わり、両軍のガイドラインを書き記しておきます。
両軍のガイドライン
● オーバーランは、荒地、砂丘、沼のヘクスには行えません。
● 砲撃の修正を忘れずに適用しましょう(特に観測の修正)。
● VPは速やかに再計算しましょう。停戦が無視されて驚くことのないように。
● 砂丘を通る道路は非常に重要です。
● 0攻撃力のユニットとDG状態のユニットはZOCを持たないので、突破フェイズの移動やオーバーランに影響を与えません。
イスラエル軍のガイドライン
● 砲兵をうまく活用しましょう。どんなことがあっても除去されないように。
● スエズ運河の渡河作戦が行えるよ うになるまで、エジプト軍に対する攻撃はなるべく控えましょう。
● 時間は大変貴重です-しかし、イスラエル軍プレイヤーがしなければならないことはたくさんあります。
● ホークミサイルは強力な兵器です-エジプト軍の航空ユニットはイスラエル軍のホークミサイルの射程内で活動できないのです。
● SAM制圧判定表を積極的に活用しましょう-しかし、航空ユニットの使いすぎには注意が必要です。他の活動とバランスを取らなければなりません。
● 工兵の戦闘修正を積極的に活用しましょう。司令部は戦闘に投入すべきではありません。司令部を失ったイスラエル軍は大きな危機に陥ります。
● 2回目の停戦を無視した時は、ソ連軍とアメリカ軍のユニットを先に観察しましょう。
● ゲームが終わった時に、全滅ボックスに戦車ユニットがないようにしましょう。多くのイスラエル軍ユニットは復活できないのです。
● イスラエル軍が勝利するためには、必ずスエズ運河を渡らなければなりません。失敗しないように、十分に準備を整えましょう。
エジプト軍のガイドライン
● 地形はエジプト軍に味方しています。常に最小限の兵力で守れるようにしておく必要があります。
● 空中機動能力をうまく使ってチャンスを作りましょう。
● スエズ運河の西岸にいる守備隊は、PCB橋のところで守りましょう。イスラエル軍の渡河作戦は必ずPCB橋から行われます。そして、速やかに対処しなければなりません。SAMも同様です。
● 常に自軍のSAMの射程内にいましょう-イスラエル空軍の攻撃されないために。
● 多くの橋を架設する必要はありません。2つあれば大丈夫です。橋はイスラエル軍に奪われる可能性があり、架設中の工兵はその戦闘修正を使えなくなります。
● 砲兵は脆く鈍重なユニットです。除去されないようにして、常に18砲撃力で砲撃できるグループを作りましょう。維持することは困難ですが、突出してきたイスラエル軍ユニットに強力な反撃を加えることができます。
● 第1ターンの航空ユニットは役立ちます。その後も、最も有効に使えるように考えなければなりません。
● 戦車の補充ステップは除去された戦車ユニットには使えません-なるべく除去されないように注意しましょう。
● イスラエル軍の戦車ユニットが再編成のために後方にいる間に、イスラエル軍の非機械化ユニットを攻撃しましょう。
ソフトボールの練習をしました。
暑すぎます!
一流になる人は教えられ方がうまいそうです。
それは人徳があるからと書いてありました。
ということは、一流の人は人柄もいいということでしょう。
3日 アイアンクロスの試合(FDL、9時30分、柴島G)
4日 予定なし
5日 予定なし
6日 ソフトボールの練習(13時00分、片山中)
11日 アイアンクロスの試合(12時30分、寝屋川公園)
12日 ソフトボールの試合(吹田市長杯、10時00分、山田G)、
18日 アイアンクロスの試合(FSL、12時30分、三原大池公園)
19日 ミドルアース定例会
25日 予定なし
26日 ミドルアース定例会
スポーツの季節、試合ばかりの週末です。
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