「レイテ」を遊んでみました
『孤島の戦場』の「レイテ」を一日かけて遊んでみました。
東京ではウォーゲームのお猿さんたちの宴が開かれているとか。
さて「レイテ」ですが、実は全26ターンを通したキャンペーンゲームの設定がありません。第1~8ターン、第9~17ターン、第18~26ターンの3つのシナリオに分かれているのです。各シナリオのセットアップは1人でやっても5~15分、プレイ時間は60分、長考しても90分でした。
何気なくやってみたところ、上陸してきたアメリカ軍の目の前に山岳地帯が立ちはだかって自然とヒストリカルな動きになりました。道路がないと進めないのです。
「ブラッディリッジ」と「サイパン」が派手に機動できるゲームでしたが、「レイテ」はジャングルの険しさを体感できます。
それでも勝利条件的には、アメリカ軍勝てないんとちゃう?という疑問がいささか残ったので、これについてはしっかり勝敗を競えるようにこれから考えることにします。
おまけに制作中の日本語ルールに訂正1つ発見。
本日はこれにて終了。
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レイテですか
ぜひ、大岡昇平の
「レイテ戦記」をお読みください。
泣けてきます。
投稿: INB | 2009年10月 5日 (月) 16:27