ブラッディ・リッジの初期配置
『孤島の戦場』に入るゲームの1つ、ガダルカナル戦を扱った『ブラッディ・リッジ』です。
1ターンは2日、ユニットは大隊規模。
写真は左から、キャンペーンシナリオのセットアップが2枚、そして第21ターン(10月21日)から始まるシナリオ2のものです。
駒はテストプレイ用のもの、地図盤はSPI版をそのまま使用しています。
このゲームは9月11日から始まります。
つまり、川口支隊の第一次総攻撃が始まるところからです。
一木支隊が東からの攻撃に失敗していたため、主攻撃は南方のジャングルからブラッディ・リッジを越えて飛行場に指向し、翌朝までに全陣地を蹂躙するという作戦でした。
この時点で一木支隊の残存部隊(水野大隊)は主力の東に位置し、岡部隊(舟艇機動部隊)は海岸方面より飛行場西側から攻撃する計画でした。
史実では、川口支隊は9月13日20時に攻撃を開始します。
ほとんどの攻撃が頓挫する中、「夜襲の仙台師団」所属の田村大隊が飛行場の突入に成功するのですが…。
「日本軍が勝利するためには、連続する2回の日本軍戦闘フェイズ終了時にヘンダーソン飛行場ヘクスの内2ヘクスを自軍ユニットが占領していなくてはならない」
おそらく、日本軍ユニットはヘンダーソン飛行場ヘクスまで辿り着きましたが、1ターンしか保持できなかったのでしょう。
そんなわけで、テストプレイに励んでいます。
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