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今日は先週に引き続いてソフトボールの試合でした。
しかもまた、この炎天下の中でダブルヘッダー、3チームによる総当たり戦です。
自称エースさんは夢☆猛虎というチームでもエースの座を獲得しており、“アイアンクロス”からは僕とショートを守るSさんが助っ人参加です。
いつものアイアンクロスの試合ではないので、スコアブックの写真はありませんが、2連勝でこの日も見事優勝しました!
僕は、1試合目は2番ライト、2試合目は9番セカンド→サードで出場。
この日は外野手が足りなかったようで、ライトは初めて守るポジションです。
(外野の練習なんて今までしたことないのですけど…)
ちなみに、自称エースさんはひたすらピッチャーです。
守備はノーエラーでしたが、打つ方は2試合で1安打2打点と湿ったものでした。
先週の試合で4打数4安打だった相手ピッチャーから1本もヒットを打てなかったんですよね。力んじゃったんでしょうか。
3本がライナーがいずれも野手の真正面でした。ツイてない。
もう少し打球が上に上がるようにしないといけないんですけどね…。
でも優勝したんで、優勝賞品のお肉がチームにもたらされました。
9月になったら、バーベキューするらしいです。
楽しみにしておこうっと♪
←今日のスコアブックです。
今日は自称エース氏率いるソフトボールチーム“アイアンクロス”の試合でした。
(と言っても半分以上は他のチームから助っ人でしたけど)
いつものリーグ戦ではなく、村田さん主催の4チームによるトーナメント戦です。
グラウンドが2つあって、2試合目は勝ったチーム同士と負けたチーム同士が対戦するというものです。
試合開始前に監督から一言。
「ショートがいない」
というわけで、今日は2試合ともショートで出場となりました。
1試合目は6番。まぁ、いつもの打順です。
第1打席はピッチャーの左足の脛を直撃する強襲ヒット。
かなり鋭い当たりでしたので、痛かったのか、途中でピッチャー交代していました。
スイマセン。
あとは四球は選ばず、早いカウントから打ちにいって、ヒットを量産しました。
自称エースさんのピッチングも冴えていまして、4回以外は0が並びます。
快勝です。
2試合目は1番で。
いきなりデッドボールでしたが、2打席目以降は全部ヒット。
右に左にと広角で、狙ったところに打てたのがウレシイです。
5回以降は疲れてしまって、守備でイージーなミスを連発してしまいましたが、いずれも失点に繋がることなく、チームは逆転勝ちをおさめました。
よかった、よかった。
と言うわけで、村田杯、優勝しました!
けど、なにか賞品出るんでしょうか?←自称エースさんへ
この日プレイされたゲームは、『コルスン』、『パンツァー・グルッペ・グデーリアン』、『バルジ大作戦』、『モスクワ攻防戦』(プレイテスト)、『THE KOREAN WAR』、『パウルス第6軍』、『太平記』、『ハリコフ大戦車戦』、『ハリコフ攻防戦』、『パス・オブ・グローリー』、『グレート・バトル・オブ・アレキサンダー』でした。
RPG部は、『AD&D+Hack Master』と『カオスフレア』の2卓でした。
2日連続のミニ合宿ということで、非常にたくさんのゲームがプレイされました。
僕は、初日は田村さんと『スモレンスク攻防戦』を、2日目は自称エースさんと『THE KOREAN WAR』を対戦しました。
『THE KOREAN WAR』はあっさり負けてしまいました…。
完璧セットアップだったのに(泣)。
小野部長はこの2日にわたって、『パウルス第6軍』をソロプレイを敢行!
合間合間には、『パスグロ』したり、『モスクワ攻防戦』のプレイテストに入ったりしていました。
RPG部の『AD&D+Hack Master』では、ゲームズワークショップから新兵器を導入。
着色はDMの僑忠くんが自分で行いました。
彼、この分野ではプロです(本当!)。
僑忠くんのブログはこちら→僑忠的魔域
月曜日の朝、帰り支度して空港へ。
荷物は写真の通り、往路よりも1個増えました。
オハイオ州コロンバスはホンダの工場があるので、空港の入り口にはホンダのバイクが飾られています。
そして、待ち時間にフードコートで朝食を取った後、3人でアウト・オブ・ザ・ボックス社の新作『10デイズ・イン・アジア』をプレイします。
「10デイズ」シリーズの4作目、今回は鉄道カードが入って交通機関は4種類に。
同シリーズの中でも、少し戦略が深くなっています。
3人とも、「とてもいいゲームだ!」という意見で一致。
佐藤(Pum)さんも買って帰りました。
コロンバスからシカゴに向かうフライトで。
ちょうどコロンバスのダウンタウンが見えました。
中央の高層ビル群が中心地でその左下、長方形の白っぽい箱がいくつか横に並んでいるところがオリジンズの会場であるコンベンションセンターです。
うーん、空から見てもデカイ。
そして、アメリカは広い…。
シカゴのダウンタウンです。
珍しかったのでパチリ。
ここまではよかったのですが、シカゴのチェックインカウンターで事件は待っていました。
なんと!正午発のフライトが16時30分になるとのこと。
「どういうことやねん、それ」
トランジットは成田に着いてから聞いてくれと言われて、フードクーポンを渡されました。
その間、我々は搭乗ゲートでひたすらパソコンが友達。
佐藤(Pum)さんはブログのネタを引っ張り出すのに頭を捻っていました。
成田に着いたのは20時前。
当然、伊丹空港行きの便が残っているはずもなく、佐藤(Pum)さんと別れた後、航空会社が手配したバスに乗って羽田空港に併設されたエクセル東急ホテルへ向かいます。そのバスの中で、神戸大学で経済学を専攻している大学院生と仲良くなり、遅い夕食を共にしました。
ホテルは広めのツインルームを用意してくれたおかげで非常に快適でした。
やはり日本という国はすばらしい!
欧米に幻想とか憧れとか抱きがちな日本人ですが、日本ほど快適に暮らせる国はありません。
皆さん、誇りを持ちましょう。
そういうわけで、今はまだ羽田空港にいるわけです…。
続く…かも。
今日は食事編です。
昨年も紹介したコンベンションセンター近くの市場「ノースマーケット」です。
昼食はだいたい、ココでテイクアウトします。
左の彩り豊富(?)に方が僕、右が佐藤(Pum)さんのチキンカレーです。
飲み物2本付けて、これで一人当たり10ドルちょっと。
基本的にアメリカは食費が高い。一食1,000円は当たり前。
僕の弁当には6種類の料理が入っていて、下側のご飯の上のルーが混ざる混ざる。
そして、(当然のことながら)米は細長いです。
土曜日の夕食は、これまた近くのイタリアン・レストランへ。人気店です。
18時過ぎに入ると、45~50分待ちとのことなので、カウンターでピールを召し上がる。
瓶ではなく、なんとも洒落たグラスで出てきました。
テーブルに移って、ムール貝のバター蒸しと、とりあえず「牛肉」を頼みました。
佐藤(Pum)さんは、チキンの料理を注文。
大きなチキンがたくさん入ったパスタ、と思っていたら、この料理はチキンがメインでパスタは敷きもの(サイド)らしい。
うーん、どうなっているんだ、アメリカは。
続く。
アヴァランチ・プレス社を見つけました。
入口近くのブースに移動していたのでした。
右がマイク・ベニンホフ社長です。
新作もぱっとしたものがなく、二人で地味な感じでした。
そして、今日はどこかのゲーム雑誌から『クァークス』の取材を受けました。
佐藤(Pum)さんにバトンタッチして、ルールを解説してもらいます。
熱心に聞いてきましたが、はたして何の雑誌なのか…。
『カウンターマガジン』って言っていたように思うのですけど…。
これが噂の『レッド・スター・ライジング』です。
セットアップ時のもののようです。
アメリカ人にはどうやら、こういうタッチがウケるようですね。
左の2枚は、ゲーマーズ社のOCSの西部戦線キャンペーンゲームのプレイテストです。
発売のアナウンスはされていないので、まだまだ先だと思います。
右はジョー・ユーストによるDG社『ハイウェイ・トゥ・ザ・ライヒ』のプレイテストです。
ルールは新版になっていました。
あとはまぁ、見て楽しんで下さい。
続く。
今日はウォールームとボードルーム、メイフェアゲームズ社のプレイルームを紹介します。
とりあえず、たくさんの写真をアップしますので、見て下さい。
プレイされているゲームで人気があったのは、GMT社『トワイライト・ストラグル』でした。
ただしこれ、ボードルーム(ボードゲームのプレイルーム)でプレイされていました。
へー、そうなんですか。
そういえば、『C3i』誌で『トワイライト・ストラグル』の特集号があったので、買いました。
あと、毎年プレイされているのが、コロンビアゲームズ社『ユーロフロント』とGR/D社『ヨーロッパ』シリーズ、そしてGMT社『バルバロッサ』シリーズ、プレイされないのですが、必ず飾られているのがSPI社『インベンション・アメリカ』です。
『バルバロッサ』シリーズはここ数年、数卓ずつプレイされていましたが、今年は1卓だけでした。
あと、GMT社のプレイされているゲーム数が極端に減っているのが気がかりです。ブースの人気の陰りがそのままプレイルームに移っているようです。
メイフェアゲームズ社のプレイルーム
ボードルーム
ウォールーム
続く。
今日は各社のブースの模様を簡単に紹介します。
MMP社
全商品20%OFFのセールスです。
ナポレオン・ブリゲード・シリーズの『タラヴェラ』がお目見えですが、『レッド・スター・ライジング』の方がよく売れています。
『マイティ・エンデバー』は8個(1箱)持ち込んだようですが、今日(2日目)の夕方にはなくなっていました。
まぁ、その半分は僕が買ったんですけど…。
『オペレーション』誌も『マイティ・エンデバー』を特集していたのがあったので、買ってしまいました。
写真は僕の買った商品を精算中のものです。
右の赤いシャツの男がペリー、左の青いシャツの男がディーンです。
GMT社
大きなブースですが、新作もなく、可もなく不可もなくといった感じです。
数年前の大きな勢いはなくなった感じです(それでも他社と比べてもセールスは十分大きいのですが…)。
片隅でOSG社のゲームと『キリング・グラウンド』が売っていました。
OSG社の物はたぶん、ザッカーが持参した委託販売物でしょう。
ディシジョンゲームズ社
ここはオリジンズのスポンサーなので、いつも入り口に近いところで大きなブースを構えます。
同社の新作は、『ナイン・ネイビーズ・ウォー』と『ランド・ウィズアウト・ウォー』、『ルフトヴァッフェ』の3つです。
コロンビアゲームズ社
ここは3年前まではGMT社と同じ大きさのブースを出していたのですが、コンピュータゲーム事業の失敗で、それ以降、地味な経営を強いられています。
今年はちょうど我々が座っている正面にあり、『ハンマー・オブ・ザ・スコット』だけが売れていました。
トムとグラントの親子は来ておらず、残念ながら精力的な活動には見えませんでした。
クラッシュ・オブ・アームズ社
『Against the Odds』誌を発行しているLPS社と共同出展です。
ここは毎年、GMT社と同じ大きさのブースを出しており、新作も供給して安定した経営に見えます。
写真はCoA社スタッフがデモしている何かのゲームですが、よくわかりません。
ここにいるPaul Rohrbaugh氏は、ペリー・ムーア氏が代表を務める ファイアファイトゲームズ社からいくつかのDTPゲームを出しており、L2D社からも『Blood&Steel』というクルスク戦のプロホロフカの戦いをテーマにしたミニゲームを発売しています。
彼はとても人なつっこく、(アメリカ人にしては珍しい)親切な人からなので、人脈が広いようです。
L2D社
新作はなし。
夏に『ワーテルロー』と『ウォー・アット・シー』を同時発売する予定とのこと。
目当ての『PGG』は来年になるだろうという話でした。
えー、そうなんですか!?
ロックンロード・パブリッシング社
新しいウォーゲームメーカーです。
『パンド・オブ・ヒーローズ』と『マニューバー・ウォリアー』が目立ちました。
他にもいくつか商品があるみたいです。
詳細は同社ホームページをご覧になって下さい。
www.locknloadgame.com
アウト・オブ・ザ・ボックス社
ここはいつも人でいっぱいの大人気のブースの一つです。
『10デイズ・イン・アジア』が登場です。
1個だけ買ってきたので、今夜はホテルで3人でプレイします。
初日には『戦略級日露戦争』が売り切れ、2日目は『クァークス』が売り切れました。
特に『クァークス』には関心が高いようで、いろいろと質問がやってきましたね。
ウォーゲーマーのほとんどには、ウォーゲーム関係のタグ(「WAR ROOM」や「WAR COLLEGE」といったもので、有料イベントの参加証。首からかけるネームプレートの下に貼られています)がかかっているのですぐにわかります。
『クァークス』は、「BOARD ROOM」というタグをかけている人たちと女性や子供たちにすごくウケていました。
メイフェアゲームズ社のブースでファランクスゲームズ社の商品をたくさん買うと、『カタンの開拓』のポロシャツをプレゼントしてくれました。
サイズもピッタリで、肌さわりもグッドです。
今日はずっとこれを着ていました。
余談ですが、金曜日の朝のテレビで、このオリジンズのニュースをやっていました。
こちらでは「インターナショナル・ゲーム・エキスポ」と題されています。
子供にゲームを教えている様をライブで中継していまして、後ろにはなんと!ポケモンの着ぐるみがいたりします…。
それから初めてわかったのですが、今回のオリジンズは子供と女性が確実に多いです。特に小学生~中学生の年代が。
このテレビの影響かどうかわかりませんが、今年のオリジンズは来場者が多く、非常に活気があります。
あと、同行している佐藤(Pum)さんのブログです。
ここにも、このオリジンズのレポートが書かれています。
ぜひ、ご覧になって下さいませ。
Pum's Life
続く。
シカゴ~コロンバス便はとてもスリルのあるフライトで、降下中はジェットコースターに乗っているようでした。
ところが、タッチダウンは華麗で、最近まで軍用機のパイロット?と思う機長でした。
佐藤(Pumさん)は寝ていて、なにそれって感じでしたが…。
今日は初日、10時から開会です。
とりあえず、開会前にブースの写真をパチリ(一番右)。
僕とL2D社のレンビットです。
彼は昨年からアートの仕事を手伝っているそうで、昨年もそういえばいましたねー。
他は物販ブースの会場内の写真です。
とりあえず気になったことは、アヴァランチ・プレス社がパンフレットには隣のブースにいることになっているのですが、そこには他の会社が入っていて、出展していないみたいです。
あと、空いているブースがチラホラ目立っています。
とはいえ、会場内の活気はそこそこあるのですが。
僕の方も初日は大忙しです。
絶版ゲームの捜索を佐藤(Pumさん)と協力して行い、あとは品切れになっているゲームの買い付けです。
ゲーマーズとOSG(GMT社のブースでささやかに置かれていた)、ファランクスゲームズ各社の仕入れは完了しました。
続く。
本日開催された第9回TRPGの日の模様です。
テーブルトークロールプレイングゲームに特化したイベントで、鈴木銀一郎先生とボールパーク開発チーム!をゲストに迎えました。
午前中はセレクトタイムと銘打って、参加者の皆さんがいろいろなTRPGを遊べるように各テーブルで体験会を開きます。ちょうど左から2枚目の写真がそれです。GMがセッションの説明をしている神戸のゲームサークル「ベルセルク」のメンバーです。膨大な資料から、このイベントにかける意気込みを感じて下さい。
気に入ったテーブルが決めったら、ゲームマスターとプレイヤーがそれぞれのチケットを交換して「予約完了」です。
午後からは本格的なセッションに入ります。
今日は、お母さんと小学生の子供も『ボールパーク!』に参加されています。
【ゲスト】セル
鈴木銀一郎先生セル 『ナイトメアハンター・ディープ』
ボールパーク開発チーム! 『明日へのホームラン』
【ゲームサークル】セル
ふぁんぶる堂 『三つの世界に生まれる奇跡』
Cool Site GEAR 『三王会戦』
あたりんぼう 『あいつはクラスメイト』発売先行セッション
ベルセルク 『進化する悪魔たち』
【エキシビション】セル
オリシスの輪 『オリシスの輪ワークショップ』
初心者対応研究会 『21世紀のTRPG普及法を考える』
現在、12卓でセッション中です。
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