この世界の現状と進むべき道(その5)
【インターネット上のウォーゲームクラブ】
大都市圏では、活発に活動しているウォーゲームクラブがいくつかありますよね。
直接的に対面してプレイや情報交換できる意味からも、これらはとても重要なポジションを占めていて、ウォーゲーム業界の一翼を担う存在です。
しかし、人口が多くない地域に住んでいるウォーゲーマーは対戦相手もいないようで、困っているという話をよく耳にします。また、土日祝日が休みでない人たちも、世の中にはわんさかといます。
少し前から思っているのは、「地域性」というデメリットはインターネットによって解消できるだろう、ということです。
サイバーボードとかADCとWGPとか、通信対戦ツールを利用した“組織としての”ウォーゲームクラブが出てこないかな、と考えています。
対戦者募集、対戦レポート、トーナメント戦やリーグ戦、などなど。
ネット上には情報交換する場所はたくさんあるのですが、「プレイング」という面から見ると、これだけ便利なツールができているのに、それがまだ個人~数人レベルでしか十分に活用されていないように思われるのです。
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