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2006年3月17日 (金)

人間のセンス

僕は、人間ってセンスの生き物だと考えています(←今日もこの手の話か?)。
要するに、生まれ持ったセンスで、その人の能力のほとんどが決まると。
1%の才能と99%の努力とはよく言いますが、僕の考えは「1%の才能がなければ、99%努力しても全くの無駄」というものです。
1×99=99ですが、0×99はいくらやっても0です。
運チ(運動オンチ)の人にスポーツを何をやらせても苦手ですよね。
勉強をいくらがんばっても成績の上がらない人とか。
まぁ、第一印象とか体格が一番良い例ですかね。

ここでさらに持論を。

「人間は得手不得手がある」

大事なことは、自分の長所と短所を見極めること。
これを見極めていない人は、自分の短所の分野で他人と競争しないといけないので、必然的に負けやすくなります(これとは別に「運」という要素もある)。
逆に長所で勝負すれば、他人より優位に立てる確率が増します(上には上がいますので、必ずしも勝てるとは限りません)。
そして一芸に秀でれば、それによる厚遇を期待できます(生活の安定ですね)。

個人的には、苦手な分野はそれを補う他人(友人や部下、同僚など)を持つことを勧めます。
最初の持論では、苦手なことをいくら努力しても割が合わないですから、長所を伸ばしつつ、短所は他人に補ってもらうと。
うーん、なんて他人任せなんだ(←ズバリ、交友関係がモノを言います)。
例えば、僕がサンセットを立ち上げても、ずっとグラフィックの仕事をしないのは、この分野において僕より優秀な人材がいるからです。

そして、「人間は得手不得手がある」と割り切って考えれば、苦手意識は決して恥ずかしいものではなくなるので、昨日書いた「背伸びして見栄を張る」ことがなくなって、気楽に生きていけるようになるわけです。
ちなみに、なんでも自分が一番ではないということ、そして相手の力を認める、という2つのことは、僕はウォーゲームを通じて身に付きました。
対戦者兵器を持たない歩兵は、平地では戦車にはまず勝てないと。
このゲームは○○さんには勝てない等々。

ちなみに、この持論は僕の子供に対する教育にも反映されています。
他人に合わせる教育ではなく、自己を確立する教育と言えるものです。

最後に一つ。

「幸せの量は、その人がどれだけそう感じられるかで決まる」

センスがない人がダメと言うことはないのです。
その人がとても幸せと感じていれば、その人は他の誰よりも幸せなのです。

ちなみに僕は、これまでずっとかなり幸せです。
毎日楽しいと感じています。

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