ミドルアース定例会レポート
今、森ノ宮から帰って来ました。
KMTさんと別れたところです。
今日は『戦国大名』(5人プレイ)と『
『戦国大名』は、大名チット引きで僕(武田)と小野部長(佐竹)、ヨッシー(北条)、Pumさん@リハビリ中(伊達)、yamaさん(上杉)と決定。
左上の写真はゲーム開始時、次はゲーム終了時(第11ターン)のものです。
いきなり、常陸に伊達の15城が登場。
小野部長は家臣の裏切りなどもあって、中盤で脱落しました。
ゲーム後半は上杉の東北侵略を合図に武田も東進を開始、ここからこの2人の侵略競争が始まります。
各地では野戦と攻城戦が幾多も繰り広げられ、最後は北条の家臣の裏切りによって武蔵の30城が中立化したところで終了しました。
右上の写真は、Pumさんが誰かに作ってもらったというゲーム専用どんぶりです。
口を広くして周囲から見やすくし、たくさんのサイコロを振れるようにほどよい深さになっています。
『
二人とも初めてということで、ルールブックを片手にプレイしていました。
KMTさんは「また新しいゲームを覚えた」と言って、喜んで帰っていきました。
『
左上の写真がゲーム開始時、次がゲーム終了時の写真です。
聞くところ、ノルマンディー上陸とソ連軍のバグラチオン作戦が始まるところから始まるらしいです。
詳細は両者のコメントを待つことにしましょう。
次回は5月15日、『The Korean War』のトーナメントがいよいよ始まります。
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FRTです。
AH第三帝国の1944年シナリオをプレイしましたので、コメントします。
担当はサイコロで決めて、ドイツ=デグさん、連合=私でした。
西部はアメリカ、地中海はイギリス、東部はソ連という分担でベルリンを目指しました。
ドイツはユニット全部使って、3方面に戦線を張っています。
左の写真がその配置です。
この後春夏2ターンで、ノルマンディー上陸→パリ奪回、ローマ陥落、バルト3国占領までは順調に進んだのですが…。
倒しても倒しても、ドイツ軍が本国に再生産されてきます。戦線が短く厚くなってしまうので困りました。
イギリスとソ連はBRP(国庫)が底をつき、アメリカのBRPをSRして攻撃を続けました。
一方、ドイツもBRPがなくなり、冬には全軍生産できませんでした。
1945春、ベルリン周囲だけ守っているところに、遠方から突破転進した来たソ連が前衛を飛ばし、同じく突破転進したアメリカがベルリンに突入しました。
これが右の写真です。
デグさんは、歩兵ZOC無しのゲームはあまりしていないとの事でしたが、しっかりと連合軍を足止めしてました。冬にあと少しBRPが残っていたら、春の収入で戦線が強化され、ベルリンは遠かったに違いありません。
対戦ありがとうございました。>デグさん
今度は私がドイツやりますね。
感想:
BRPが得るためには国を占領しなくてはならず、攻撃のためにBRPが必要。
また、空軍は攻撃&防御の要なので、高価でも維持する…等々。
戦争もコストパフォーマンスを考えないといけないという事をBRPで統一的に表現されています。
戦略級ならではのうまい表現に思いました。
しかし、装甲5戦力(10BRP)と戦線布告(10BRP)が等価という価値観はすごいですね。
投稿: FRT | 2005年4月28日 (木) 23:12