サプリメント「カンデイ王国」(初版)翻訳完了
先月16日にサプリメント「カルドア王国」の翻訳を済ませた翌日から、サプリメント「カンデイ王国」の初版の翻訳にかかっていたのですが、本日、通勤電車の中で作業を完了させました。これは世に出す予定はない(出版向けに翻訳するなら、第2版を訳す)のですが、資料として非常に有用なので、あえて翻訳しました。
私見ですが、ハーン島の東方3国(カルドア、チビーサ、メルデリーンの各王国)は各自の独立性が比較的強く、それだけで完結しています。しかし西方3国(カンデイ、レセムの両王国とサーダ共和国)は、もともとコラニ帝国という一大国家の残骸の中から生まれた国家であり、また建国後は全ての国が全ての他国と戦争をしていることもあり、相互関係が(良きにつけ悪しきにつけ)強い。そのためか、「カンデイ王国」を翻訳していると、他の2国のサプリメントの翻訳もしたくなります。
もっとも、「サーダ共和国」(初版)についてはすでに翻訳してあるので、残るは「レセム王国」(初版)。実は本日から、休むことなく「レセム王国」の翻訳に取りかかっています。
でも、「カンデイ王国」(第2版)を訳した方がいいのかな……「サーダ共和国」と「レセム王国」はまだ第2版が出ていないし……。
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