【9月28日】ミドルアースのゲーム会レポート
この日プレイされたゲームは、『パシュート・オブ・グローリー』、『史上最大の作戦』、『聯合艦隊』、『バーニング・バナーズ』、『一年戦争』（機動戦士ガンダムの同人ゲーム）、『ラ・バタイユ・ド・リュッツェン』、『NORAD 3: 米ソ戦略核戦争』、『九州侵攻：オリンピック作戦』、『ASL』でした。ご参加ありがとうございました。
『パシュート・オブ・グローリー』はひでさん（左）とBOWさん（右）の対戦です。『パシュート・オブ・グローリー』は、GMTゲームズから発売された2人用のウォーゲームで、第一次世界大戦の中東戦線を舞台にオスマン帝国と連合国の戦争を描いています。ゲームはカードドリブンシステムで進行し、イベントを行うか作戦行動するかという選択を毎ターンしていきます。補給線の維持や前線の構築が勝敗を大きく左右する高度な戦略性が求められ、姉妹作『パス・オブ・グローリー』のシステムを継承しつつ、中東戦線特有の地政学的な要素が加えられています。
『史上最大の作戦』はケンタさん（左）がドイツ軍、ライスシャワーさん（中央）がアメリカ軍、みくらすさん（右）がイギリス軍の3人対戦です。『史上最大の作戦』は、ノルマンディー上陸作戦を題材にした国産の本格派ウォーゲームです。
写真では、ルールの確認をしながら盤上で真剣な攻防戦が繰り広げられていました。地形や戦力の特性を活かした、緻密な作戦判断が勝敗を左右するウォーゲームです。
『聯合艦隊』を購入された高井田さん（左） と経験豊富な聯合艦隊さん（右）の対戦です。高井田さんは『聯合艦隊』を買ったもののルールがちょっと難しくて、先月ミドルアースに思い切って飛び込み参加してくれました。今回は聯合艦隊さんが優しくティーチングしてくれて、ゲームもいい雰囲気で進んでいました。ミドルアースは「わからない」が大歓迎な場所。ミドルアースにはルールを教え合う文化があり、初心者の方も安心して楽しめます。高井田さん、今回も来てくれてありがとうございました！また、ぜひ一緒に遊びましょう！
『バーニング・バナーズ』はSUNPOさん（左）とおの部長（右）とWhiskySugarさんの対戦です。2024年にコンパスゲームズから登場した2～6人用のファンタジーウォーゲームで、6つの王国がケロス大陸を舞台に争う12年間の大戦が描かれています。
『一年戦争』（機動戦士ガンダムの同人ゲーム）は鉄人デグさん（左）とN川さん（右）の対戦です。このゲームは機動戦士ガンダムの一年戦争を再現しており、連邦軍とジオン軍が地球と宇宙をまたにかけた戦いが展開されます。戦闘解決では大量のサイコロを一気に振るシーンが多く、盛り上がりどころも満載です。お二人とも真剣な表情で盤面に向かい、手に汗握る戦いが繰り広げられていました。
『ラ・バタイユ・ド・リュッツェン』は松浦さん（左）とT-ZANさん（右）の対戦です。
プロイセン軍のツィーテン将軍が射撃戦で戦死！
— 松浦 豊（Matsuura Yutaka） (@DSSSM00) September 28, 2025
ツィーテンはワーテルローの時の軍団長の一人なので、まあまあ歴史が変わってしまう……？#ウォーゲーム pic.twitter.com/mlMR8iqEpq
この日は、コーディさん（左）が飛び込み参加してくれて、私とお気に入りの2作品『NORAD 3: 米ソ戦略核戦争』と『九州侵攻：オリンピック作戦』を遊びました（私はどちらもルールを知らなかったですが、どちらも簡単なウォーゲームなので、5分ほどルールブック読んだらすぐにわかりました）。盤面を挟んで2人ともにこやかですが、しかし中身は核戦争や日本本土決戦という超ハード展開。シリアスなテーマながら、和やかな雰囲気での対戦はミドルアースならではの光景です。コーディさんの「推しゲーム」で、歴史とIFにどっぷり浸かる贅沢なひとときでした。コーディさん、来てくれてありがとうございました！また、ぜひ一緒に遊びましょう！
本日は初めて日本人プレイヤーの方々とウォーゲームをする栄誉に浴しました。受け入れられるか少し心配でしたが、とても友好的なクラブでした。また近いうちにプレイできればと思う。オリンピック作戦で侵攻するアメリカ軍としてプレイした。だが日本軍は非常に頑強に防御していた#ウォーゲーム pic.twitter.com/R0yE4onaoJ
— 口髭アザラシ愛好家 (@AZARASJIHEISHO) September 28, 2025
アメリカ人のコーディさんがミドルアースのウォーゲーム会に飛び入り参加してくれました！
— こかど＠サンセットゲームズ (@hkokado) September 28, 2025
「一緒に遊んでくれる仲間がいなかったけど、ここにはたくさんいるね！」と大喜びでした。
コーディさん、本当にありがとうございます！
こうして新しい仲間と出会えるのがミドルアースの魅力です… pic.twitter.com/oucLmW7lda
『ASL』はToonさん（左）と浜甲子園さんの対戦です。
今日のシナリオは、クルスクの戦いを題材にしたシナリオ『EXPELLED!』。舞台は1943年7月、ポニリ駅周辺の激戦地で、ドイツ軍はポニリ南部の市街を確保するため、歩兵と突撃砲を投入してソ連軍の防衛線を突破しようとします。一方、ソ連軍は鉄道拠点を死守すべく、対戦車砲や塹壕に立てこもって激しく抵抗するというストーリー。市街地戦に特化した構成で、建物内の白兵戦・近接戦闘が頻発する緊張感あふれる短期決戦型シナリオです。
皆さま、おつかれさまでした！
次回のミドルアースのゲーム会は、10月12日（日）～13日（月祝）に2日連即で大阪市立北区民センターで開催です！
私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋（掲示板）で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。
▼ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/
ミドルアースのメンバーの皆さま、互いに協力しあって、みんなで楽しいゲームライフを送れるようにがんばりましょう！
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※サンセットゲームズはミドルアースの活動を応援しています。
