« ミドルアース定例会レポート | トップページ | ミドルアース定例会レポート »

2012年10月28日 (日)

ミドルアース定例会レポート

この日プレイされたゲームは、『コブラ』、『シシリー』、『ASL』、『フォー・ザ・ピープル』でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。

各対戦の感想は、参加者からそれぞれコメントがつくと思います。

次回は11月11日(日)です。
興味のある方、どしどし参加して下さい。

« ミドルアース定例会レポート | トップページ | ミドルアース定例会レポート »

コメント

今回はFRTさんとASL-SKです
1戦目はシナリオS24”Sherman Marches West”を対戦
FRTさん:ドイツ軍 私:ロシア軍

ロシア軍がアメリカから供給されたシャーマン戦車6両を使って
ドイツ軍支配している4つの建物を獲れば勝利するシナリオですが、

第3ターン2両のシャーマンが立て続けに主砲が故障、挙句に2両とも修理不能となりました。

それでも、果敢にロシア軍はドイツ軍を攻め中央の林に潜む MMGの4-4-7分隊を混乱させ

次のターンには勝利条件の建物の1つを支配できるかと
希望を持つも、
次のドイツ軍フェイズで 士気動揺状態のMMG分隊が回復、

これがこのゲームのターニングポイントと思っています。

以降ロシア軍は攻めあぐみ、第6ターンで投了しました。

2戦目はシナリオS37 "BREAKING THE PANZERS"
FRTさん:ドイツ軍 私:イギリス軍
Special Ops Issue #1に収録されているシナリオです。

エプソム作戦でのドイツ軍第2SS装甲師団 ダス・ライヒが
AFV6両を突破させれば勝利です。

対するイギリス軍は6ポンド対戦車2門で阻止を試みます。
ドイツ軍は煙幕を張りながら進んできます。
対するイギリス軍は51ミリ迫撃砲が1発目から故障です、

イギリス軍の悲劇は続きます、視界内に入ったドイツ軍AFVを
6ポンド対戦車砲が1両また1両を撃破

3両目もと思いきや視界が通っておらず、振ったサイコロがまたもや6ゾロで故障です
なんともはやトホホな状態です。 

それでものこりの6ポンド砲で3両目を片付け(命中しても装甲を打ち抜けません4発目でやっと撃破できました)

最終ターン、イギリス軍は防御射撃フェイズで迫ってきたパンサーに射撃します、
残念~これが外れます。

ドイツ軍AFV6両が盤外に出てドイツ軍の勝利です。

今日は砲の修理に明け暮れた1日でした。

FRTさん楽しい対戦でした。ありがとう御座いました。
また対戦しましょうね。 (^○^)

FRTです。
 
(Must Attack のToonさんのページに同じものです。
 ご覧になれない方のためにこちらにも掲載します)

Toonさん,楽しい対戦でした。ありがとうございました。
また,要点を押さえた詳細なレポートにも感謝です。

【S24”Sherman Marches West”】

プレイ中ずっと,タイガーから見える場所にシャーマンはいないので,威力が使えず,上手くコントロールされている感じがしていました。

終盤,シャーマンから至近距離の命中2回を受けても全く効かず,反撃では一撃で撃破し,一緒にいた1分隊もあっさり倒してしまうタイガーの無敵ぶりには感動しました。他のゲームでよく出てくる「タイガー効果」が実感できました。

Toonさんご指摘のように,DMのドイツ歩兵がソ連歩兵に隣接されて,もうダメだと思われた状況で,運よく回復 ⇒ 準備射撃〔(歩兵+MMG)x2倍〕,逆にソ連歩兵をDMにしたのは,劇的で,まさにターニングポイントでした。こんなこともあるんですね。

それらのことよりもゲーム中に感心するのは,6台中2台のシャーマンの主砲が故障する不運に会いながら,また,十中八九取れる建物を失いながら,全く嘆かずにプレイするToonさんです。実に大人のプレイヤーだと思いました。

Toonさんには,もう一度,ロシアでプレイしていただきたいと思います。

【S37 "BREAKING THE PANZERS"】

このシナリオには相当な時間をかけて検討/準備したつもりだったのですが,完全な作戦負けを喫しました。

4号戦車 vs 6ポンド砲 では,勝てないことを了解していましたので,歩兵で対応するつもりでした。しかし,盤端に配置されると,歩兵が届きません。
気がついた時にはどうしようもなく,戦車で煙幕を張りながら無理に走るしかなくなってました。

1-3でROFが回る6ポンド砲は,4号戦車にとっては恐怖です。

ゲーム後,INBさんに借りた「黒騎士物語」で,主人公が言う「止まるとPakにやられるぞ!」 そのままの展開で,止まった4号戦車3台がやられてしまいました。
後1台やられていたら負けですから,6ポンド砲が故障しなかったら,ほぼ負けていたと思います。

最終ターン,4号戦車は当れば負けますから,耐える可能性があるパンサーが移動/煙幕を張りにいったところを,弾が外れて辛くも勝ちを拾ったという感じです。

今回は,ドイツ歩兵はPFを持っている(可能性がある)を教えてもらったり,米軍以外はWP弾を撃てないことや,砲は向きを変えられる事を知ったりと,勉強になるプレイでした。

プレイしながら,歩兵と戦車の諸兵連合効果をASLで再現できるようにしてみたいと思いました。

今回は2つのシナリオで終了時間ギリギリまで熱戦となって,とても楽しめました。
ぜひまた,対戦をよろしくお願いします。>Toonさん

遅ればせながらプレーリポート書いてみました。

ValさんとFor thepeopleを対戦させていただきました。

Valさん:南軍、N川:北軍
N川は最近、南軍で連戦連敗ですので、ここら辺りで気分を換えたいところですが、有利と言われる北軍で敗北すれば、無能将帥確定です。
妙なプレッシャーが、、、、。

中盤、Val南軍に怪しい動き。西部戦線のリー軍が東部にやってきて、敵の東部が2コ軍体制に。
「怪しいなあ。もしかしてGo toリッチモンド持ってはる?」と口で牽制するも、よい対策を思いつかず。(今思えば、ワシントンで1コ軍を新しく編成すれば良かったですねえ)

準備万端整えたVal南軍がバシーンと「Go toリッチモンド」カードをイベント使用。N川軍は、ポトマック軍壊滅+ワシントン陥落の二重の脅威にさらされます。
両軍とも送れる限りの増援を東部に送り込んで決戦。
N川ポトマック軍は壊滅しますが、ワシントンは辛うじて維持できました。
Val南軍も傷が深く、バージニア軍が1戦力、リー軍が数戦力にまで低下。
N川軍、反撃の時がやってきました「ポトマック軍のカタキ~」とバージニア軍を軍団移動で全滅させます。さらに次ターンにやってきたグラントの元にポトマック軍を新編成し、バージニア州を席巻。戦力の枯渇した南軍では防御不能です。やっぱりFor the peopleは北軍有利なゲームのような気が、、、。
最終的に、リッチモンドに立てこもったリー軍が包囲され全滅、四十数ポイントを一挙に失い、主力野戦軍も失った南軍が投了を宣言して終戦となりました。

感想:いやはや、ワシントンが落ちた時の移転先を真剣に考えるくらいヤバい状態だったので、、、勝利の実感まったくなし。しかし南軍は難しいです。ワシントンをたとえ落としても、戦力が枯渇すれば結局は負けてしまうかも、、、。また南軍の作戦を研究してみます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ミドルアース定例会レポート:

« ミドルアース定例会レポート | トップページ | ミドルアース定例会レポート »

最近の写真

  • 658