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2012年8月26日 (日)

ミドルアース定例会レポート

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この日プレイされたゲームは、『アルデンヌ'44』、『フォー・ザ・ピープル』×2、『ASL』、『ウォー・フォー・ザ・マザーランド』他でした。RPG部は『AD&D+Hack Master』の1卓でした。

各対戦の感想は、参加者からそれぞれコメントがつくと思います。

次回は9月9日(日)です。
出戻りの出戻りウォーゲーマーの参加募集中!
興味のある方、どしどし参加して下さい。

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コメント

 浜甲子園さんと『フォー・ザ・ピープル』を初対戦させていただきました。
浜甲子園さんが北軍希望とのことで、N川が最近、研究中の南軍になりました。
 どんな作戦で来られるのかと思っていたら、第一ターンの第一移動でいきなりマナサスを取られ、度肝を抜かれました。しかも損害は浜甲子園さん1戦力に対して、N川2戦力。しかたなくリッチモンドに籠城します。
 第一ターンのN川のカードは、2,1,1,1で、なにもできませんでした。
 しかし2ターン以降は山のように優秀カードが来て、N川南軍の夢、大規模北部侵攻が成功。±15点差が2ターン続いて、北軍の戦意が南軍の半分になり、サドンデスでした。

 浜甲子園さんが「もう1戦やりましょう」と誘ってくれはったので、同じ陣営で再戦となりました。
 またまた第一ターンの第一移動でいきなりマナサスを取られ、損害も同じ、浜甲子園さん1戦力に対して、N川2戦力。リッチモンドに籠城。うーん、対策をたてようがない感じです。
 しかし、前戦と違い、第一ターンのN川のカードは、2,が4枚。いくらでも動けます。
 その後、大規模北部侵攻には失敗しますが、中規模が成功(初の「外国の介入」カードも発効します。)
なんとか、グラント将軍がでてくる直前に、北軍の戦意が南軍の半分になり、南軍のサドンデス勝利でした。
 最後は、南軍の戦力も戦線もボロボロだったので、今後の課題は、グラントに一挙に逆転されないように、どこかで戦線整理が必要である、といった所でしょうか。

 浜甲子園さん、ありがとうございました。

N川さま

楽しくプレイさせて頂きありがとうございました。

初手でマナサスを6戦力のポトマック軍で
急襲する手は、Mark HarmanのHPに出ていたのものです。

南軍の北部侵攻に対応しきれず、SW負けを喫してしまいました。
Grant登場までの、負けない戦略を、研究します。

宜しければ、近い将来に、再戦お願い致します

アルディンヌ'44を4人でプレイしました。
参加された皆さん,ありがとうございました。

第1版からプレイ経験のある両ベテラン,石田さん,BOWさんに連合側を担当していただき,対戦1回のパウルさん,FRTがドイツを担当しました。

連合: 北部=石田さん,南部=BOWさん
ドイツ: 北部=パウルさん,南部=FRT

1-2ターン,ドイツ北方のパウルさんのサイが走ります。
戦闘結果でD1*突破を連発して,砲兵を除去し,サンビット東の橋を渡る前進をしました。
第6Pzの進出が速すぎて,サンビット,エルゼンボルン付近でユニットが後退できない状況になります。
しかし,ここは石田さんの反撃が成功して脱出,戦線を維持しました。

南方でも,低比率攻撃が成功し,5ユニット除去の戦果を挙げます。
5ユニット失うと相当に厳しいはずなのですが,BOWさんは戦線を張って凌ぎます。さらに,3ユニット相当を中央から北へ支援に回す余裕も見せていました。

3-4ターン,ドイツの進撃が好調なため,連合はサンビットは放棄して,後退します。
4ターン終了時には,ドイツは,サンビット,マルメディー,エルゼンボルンを占領しました。北部は史実に勝る進撃です。

南方でも,第7軍は盤端付近まで前進していますが,クレルボーがダメで,全滅したのは6ターンでした。これはドイツの失敗でした。

しかし,夜間ターンに南方で大チャンスが到来します。
レーアの5:1攻撃でD1*突破となり,さらに突破戦闘でウーファリーズの交差点を守っていた工兵を除去。ついに穴が空きました!

これは決して連合のミスではありません。
この時点で増援よりも損害の方が多く,セットアップより少ない数で支えられることに私はとても感心してました。
苦しい状況で,ちゃんと2戦防御を張っていたBOWさんはベストを尽くしています。その2個とも除去されたのですから仕方ありません。

5ターン,レーアは戦略移動で「CINEY」ミューズ河まであと6HEXまで前進し,西マップの7勝利HEXを通過/占領しました。 

もし,2勝利HEX取り返せないとドイツのサドンデス勝ちでしたが,連合の砲兵が戦略移動できるのを見落としていて,勝利はなりません。

各ユニットの移動可能範囲が広すぎて,見落としなく移動するのは難しいです。また,後続が全くついてこられない状態で,101空挺,82空挺が来る場所に,レーアを分散/突出させるのは,勇気が要りました。

ここでのBOWさんの対応は実に冷静で,交差点を抑えつつ,各ユニットを緩やかに包囲していくものでした。

6-7ターン,レーアの移動は,101,82空挺との間合いを計り,包囲されても後続の救援が届く,最遠位置を探しながらの後退でした。
レーアの進撃への対応で,連合ユニットが前線に届かないため,バストーニュは占領できました。

結局,ゲームは7ターン終了時まででした。
戦線は,バストーニュ~ウーファーリース~ソイ~トロアポン~スパの線で,まさにバルジになっています。

レーアは,ソイで緩やかな包囲になりましたが,この後,救援が間に合って進撃が続くのか?あるいは包囲攻撃で全滅するのか?
まだ先の見えない攻防が続きそうでした。

疲れきっていましたが,休憩して,続きがプレイしたかったです。

参加されたみなさん,対戦ありがとうございました。
特に,ドイツの猛攻を支え続けた石田さん,BOWさん,ありがとうございました。

最後に,ゲームの感想です。
ドイツは五里霧中の状態でミューズ河への活路を求め,連合は少ないユニットで増援が来るまで凌ぐ,バルジ作戦の雰囲気がよく出ていて,地図上でバルジができるアルディンヌ44は,実に良くできたゲームと思います。


今回の定例会はバーディーさんとスタンダード
シナリオJ43 3rd RTR in the Rainを対戦
4月に対戦をしたもので今回は陣営を入れ替えての対戦です
バーディーさん:イギリス軍 私:ドイツ軍

マップ中央部にある石垣にAFVが取り付いた方が有利なので
3両すべてのAFVで取りに行きます。

でも先攻のイギリス軍のAFV1両が先に石垣に取り付きました。
ここは機動中でもイギリス軍AFVに3両が集中射撃です。

なんとこの攻撃が成功、1発の砲弾が砲塔を貫き撃破しました。
これでドイツ軍AFVは石垣に取り付き有利に戦いを進めます。

たしか5ターン目のイギリス軍の準備射撃だったか、
9-1指揮官とスタックしていた一個分隊が士気チェックでピンゾロを・・・・

この瞬間わたしは今回勝てるかもしれないと気分は最高潮です。
しかし至福の時間は長くはありませんでした、悲劇の始まりです

ピンゾロ、イギリス軍のSANは2で狙撃兵が活動、
見事に9-1指揮官を倒しました。
でもまだピンゾロを出した分隊が、ヒーローがでてクラスアップするかもと期待の
サイコロの目は狂暴化です。
(こいつら職場放棄するのかよ・・・o(´д`)oァーゥー)

さらに隣の建物内の8-0指揮官が士気チェックに6ゾロをだし
狂暴兵が突撃した後の建物に突入すべく
ヒーローと2個分隊のスタックを接近させたので
これを3号戦車でオーバーランしたもののこれも6ゾロ、
車体機銃が故障です。

狂暴兵はこのスタックに突撃するも白兵戦で除去され
残る統制状態の歩兵ユニットは混戦中の1ユニットだけとなり、
第6ターンを残して投了しました。

対戦の後、あの演歌の歌詞が頭をかすめました
「勝つと思うな 思えば負けよ」

バーディーさん楽しい時間がすごせました、
いつも対戦ありがとうございます
また機会が有りましたらよろしくお願いします

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