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2026年9月 3日 (木)

ウォーゲームって本当に難しい?ボードゲーマーにこそ知ってほしい入門のススメ

★ウォーゲームって本当に難しいの?
「ウォーゲーム」って聞くと、難しそうだなと思いませんか?
実際、ルールが複雑だったりプレイ時間が長かったりと、敷居が高く感じる人も多いと思います。でも、今でも多くの人が遊び続けているジャンルですし、新しく始める人もちゃんといます。

実は、ウォーゲームと一口に言っても、難しさはピンキリ。
上を見れば、伝説的な超重量級ウォーゲーム『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』なんてものがあります。プレイヤー8〜10人、総プレイ時間はなんと1,000時間!まさに“世界一難しいウォーゲーム”のひとつでしょう。

でも一方で、A4サイズのマップにコマ10個ほど、プレイ時間30分といったお手軽なウォーゲームもたくさんあります。

★ウォーゲーム=ボドゲ重ゲーくらいの感覚でOK!
私の感覚ですが、ウォーゲームの入門向け作品の難易度って、重めのボードゲームくらいだと思っています。

たとえば:
『サイズ-大鎌戦役-』
『テラフォーミング・マーズ』
『アグリコラ』

このあたりのボドゲを遊んで楽しめる方なら、ウォーゲームも問題なく楽しめます。
さらに、『トワイライト・ストラグル』を遊んでいる人は、もう中級ウォーゲーマーと言っても過言ではないでしょう。

こうした重ゲーを好む人って、複雑なシステムや絡み合うギミックを理解し、そこに楽しさを見出す思考回路を持っているはず。実はウォーゲームにすごく向いているんです。戦史や歴史に少しでも興味があれば、なおさらハマるはずですよ!

★サンセットゲームズの難易度表記について
サンセットゲームズでは、最近発売するウォーゲームに難易度表示をつけるようにしています。
5段階評価で、ざっくり以下のような基準です:

難易度    ランク   説明
★      入門用   初めての人向け。気軽に始められる。
★★     初級用   基本がわかる人向け。少しだけルールが増える。
★★★    中級用   システムに個性あり。考えどころも多くなる。
★★★★   上級用   複雑なルールや戦術が必要。遊び応えあり。
★★★★★  超上級用  マニア向け。とことん深く遊びたい人向け。

基本的には日本語ルールのページ数が基準になっていて、10ページ以下であれば★=入門用と判断しています。システムの独自性や習得しやすさも加味して最終的な難易度を決めています。

入門におすすめのウォーゲーム

★(入門用)に該当する、気軽に始められるウォーゲームの例:

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ドイツ戦車軍団』(特に「エルアラメイン」)
簡単なルールで第二次世界大戦の戦いを再現した初心者用ウォーゲームです。「エル・アラメイン」「ダンケルク」「ハリコフ攻防戦」「コンパス作戦」の4つのゲームが入って、定価4,950円はオトク!

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日本機動部隊
簡単なルールで太平洋戦争の空母戦を再現した初心者用ウォーゲームです。

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独ソ電撃戦
簡単なルールでバルバロッサ作戦を再現した入門用ウォーゲームです。中央軍集団の戦いをテーマにした「ミンスク'41」と北方軍集団の戦いをテーマにした「リガ'41」の2つが入っています。同じルールで遊ぶことができ、単独でも、と連結させて遊ぶこともできます。

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ヒトラー帝国の興亡
第二次世界大戦におけるヨーロッパの戦いを戦略級のスケールで再現したミニウォーゲームです。とても簡単なルールで各国の陸軍、海軍、空軍を再現しており、生産したり資源地帯を占領すると受け取れる作戦チットを消費して駒を動かしていきます。

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ブルー&グレー
南北戦争テーマの入門用ウォーゲーム!4つのゲームが入っています。

これらはすべて、プレイしやすく、それでいてしっかりウォーゲームの楽しさが味わえるタイトルです。

★難易度の感覚も時代とともに変わる
かつて「入門用」と言われていた『カタンの開拓者たち』や『カルカソンヌ』も、今では中量級扱いです。情報が手元のスマホですぐ調べられる今の時代、昔と同じ感覚で「難易度」を測るのはナンセンス。
時代に合わせて、「難しい・簡単」の基準も変わっていくべきだと私は思っています。

★『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』と『ドイツ戦車軍団』
最後に、ウォーゲームの最難関と最入門を紹介します。

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『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』
 → プレイヤー8〜10人、総プレイ時間1,000時間!第二次世界大戦の北アフリカ戦線が舞台。ロンメル将軍(「砂漠の狐」)の戦いを描く超重量級ウォーゲームです。

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『ドイツ戦車軍団』の「エルアラメイン」
 → ハーフサイズのマップ、30分で終わるライトな作品。ルールも少なく、非常に遊びやすい。初心者に最適です。

★興味を持った方へ
『ドイツ戦車軍団』をもっと知りたい方は、ぜひサンセットゲームズのBASEショップをご覧ください!
ゲーム内容の詳細やプレイ写真(19枚)も掲載しています。
また、各タイトルには難易度表示があるので、自分に合ったゲームが選びやすくなっています。

ウォーゲームは、歴史を“体感”しながら戦術を考える、非常に奥深いジャンルです。
最初の一歩を踏み出せば、きっと新しい世界が広がりますよ!

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2026年9月 2日 (水)

ボードゲームとウォーゲームの垣根が消えつつある時代へ

ここ最近、ボードゲームとウォーゲームの世界が少しずつ交差し始めていると感じています。もともと、別ジャンルとして語られてきた両者ですが、近年はボードゲームにウォーゲームのメカニズム歴史のエッセンスが取り入れられることが増えてきました。

SNSでも、「ウォーゲーム」と検索すると、以前は映画やアニメの話題(たとえば『ぼくらのウォーゲーム!』など)が多く表示されていましたが、最近では実際に遊ばれているウォーゲームの感想や対戦記録が数多く見られるようになりました。

これは、ウォーゲームが再び注目され始めた一つの証と言えるかもしれません。

★歴史ボードゲームとは?
歴史ボードゲームとは、歴史的な時代や事件を背景にしたボードゲームのことです。必ずしも戦争を扱う必要はなく、歴史的な流れや雰囲気を感じさせる内容であれば該当します。

たとえば…

『トワイライト・ストラグル』(冷戦の政治闘争)
『戦国大名』(日本の戦国時代)
『パックス・パミール』(19世紀アフガニスタン)
『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』や『シヴィライゼーション』シリーズもその一例です。

たとえば『アグリコラ』のように中世の農民をモチーフにした作品は時代背景がありますが、「歴史を再現する」という視点では抽象的であり、一般的には歴史ボードゲームとは区別されるでしょう。

『トワイライト・ストラグル』は、かつてボードゲームギークでランキング1位をキープしていた歴史ボードゲームです。戦後から50年くらい前まであった米ソ冷戦の政治闘争をテーマにした歴史ボードゲームです。

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アラフィフのゲーマーに知らない人はいないとまで言われる『戦国大名』。1980年代の第一次ウォーゲームブームで一世風靡しました。2003年にサンセットゲームズがリメイク版を発売してから、ずっと売れ続けている傑作歴史ボードゲームです。

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こんなパラレルワールドが起こるのは、歴史ボードゲームならではです。

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クラシックボードゲームの傑作『アドバンスド・シビライゼーション』。文明の発展を競います。『メガシビライゼーション』は、このゲームを発展拡大したものです。

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★歴史ボードゲームの魅力は“自由な展開”
歴史ボードゲームでは、史実を忠実に再現する必要はありません。
プレイヤーの選択によって展開が変わり、新たな歴史=パラレルワールドが生まれていくのが醍醐味です。
たとえば『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』でローマ帝国が中東を目指して進軍しても、それはプレイヤーの選択の結果であり、否定されるものではありません。
「歴史を素材として楽しむ」という考え方が、歴史ボードゲームの根底にあるのです。

★ウォーゲームとは?
一方のウォーゲームは、戦争や戦闘を再現することに特化した歴史ボードゲームです。
私の考えるウォーゲームの定義は以下の通りです。

・戦いをテーマとしていること
・マップがヘクス(六角形マス)またはエリアで構成されていること
・作戦や部隊の動き、戦闘結果が現実の戦史や軍事理論に基づいてルールデザインされていること

ウォーゲームでは、史実の再現性が非常に重視されます。また、開始時点での戦力差など、非対称の構造を持つゲームも多く存在します。たとえ一方が不利であっても、その状況をどう切り抜けるか、あるいはどれだけ粘れるかといった楽しみ方が用意されているのです。

★両ジャンルの交差点にあるゲームたち
最近では、ウォーゲームとボードゲームの要素を兼ね備えた作品も多くなってきました。

たとえば、
『ファイア・イン・ザ・レイク』をはじめとしたCOINシリーズ
『レッド・ドラゴン/ブルー・ドラゴン』
『インペリアル・ストラグル』
『ウォー・オブ・ザ・リング』

これらの作品は、戦争や政治的な駆け引きをテーマにしながらも、ボードゲームとしての遊びやすさも両立しています。“歴史を遊ぶ”という共通の土台があるからこそ、多くのプレイヤーに受け入れられているのだと思います。

★違いを知って、より深く楽しむ
歴史ボードゲームとウォーゲームには、それぞれの特徴と楽しさがあります。

自由な展開と多人数プレイが楽しいのが歴史ボードゲーム
再現性と戦術・作戦の緊張感が魅力なのがウォーゲーム

どちらが上という話ではなく、「どう楽しむか」が大切です。
ジャンルの違いを理解することで、自分の好みに合ったゲームを見つけやすくなり、結果的により深く、より豊かなゲーム体験が得られるのではないでしょうか。

★最後に
「ウォーゲーム」という言葉が、より多くの人にとって“私たちの遊び”として広がってきています。発信する人が増え、遊ぶ人が増え、交流する場が生まれることで、ウォーゲームと歴史ボードゲームの未来はますます面白くなっていくと信じています。

ぜひ、あなたも「#ウォーゲーム」で検索して、新しい仲間と新しい歴史をボードの上で描いてみませんか?

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2026年9月 1日 (火)

歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)研究家というお仕事

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私の名前は古角博昭(こかど・ひろあき)と申します。
肩書きは「歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)研究家」。

歴史ボードゲーム、いわゆるウォーゲームの制作・執筆・講演・イベント出演などを通じて、この世界に関わってきました。ゲーム制作の仕事を中心に、現在はサンセットゲームズの代表として活動しています。

★ゲームでメシを食うと決めた高校時代
私が歴史ボードゲームに出会ったのは、14歳の時です。そこから42年、ミドルアースというゲームクラブを立ち上げ、代表として37年になります。
「ゲームでメシを食っていこう」と思い立ったのは高校生の頃。30歳でゲーム会社を作ろうと決め、20代でゲーム雑誌のライターやゲームデザインを経験し、29歳でサンセットゲームズを創業しました。2000年のことです。

★サンセットゲームズの仕事
現在は、国産ウォーゲームやTRPGの制作・販売に加えて、アメリカのMMP(マルチマン・パブリッシング)社やカナダのコロンビアゲームズ社の正規輸入代理店も務めています。2019年からはサンセットゲームズ公式BASEショップも開設し、ウォーゲームやサイコロなどを気軽に購入できるようになりました。

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私が、制作・協力したゲームの一部をご紹介

『モスクワ攻防戦』(歴史群像 2018年付録)
『第二段作戦』(歴史群像 2019年付録)
『ノルマンディーの戦い』(歴史群像 2000年付録)
『OCSルソン』(2024年、MMP社より発売)

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OCSルソン』は、太平洋戦争初期、日本軍によるフィリピン侵攻をテーマにした作戦級ゲームです。
オペレーショナル・コンバット・シリーズ(OCS)の一作で、『Operational Matters Volume 2』というMMP社の雑誌の付録ゲームになっています。

現在、サンセットゲームズのBASEショップで好評販売中です!

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★クラブ活動と合宿の楽しみ
私は、大阪で毎月活動しているウォーゲームクラブ「ミドルアース」の代表もしています。ゲーム会では、定番から最新作まで様々なウォーゲームを仲間たちと楽しんでいます。

また、年に一度開催している「ウォーゲーム椿温泉合宿」では、『第二次欧州大戦(SPI/HJ)』を10人でプレイしたりと、合宿ならではの大規模プレイも堪能しています。

ミドルアースでは、新しい仲間もいつでも歓迎しています。
どうぞお気軽に、ゲーム会やイベントにお越しください!

★ウォーゲーム出戻り組、集まれ!
私自身、中学生時代からアバロンヒル、SPI、ホビージャパン、エポック、ツクダなど、あらゆるウォーゲームを遊んできました。
現在、「またウォーゲームをやりたい」と戻ってくる方々、いわゆる“ウォーゲーム出戻り組”の皆さんも増えています。
50代、60代になって、ふと、あの頃の熱気を思い出す方へ。ぜひ一緒に、もう一度ウォーゲームの楽しさを味わいませんか?

昔懐かしきあの時代へ
1980年代半ば、ウォーゲームが花開いたあの時代。
ホビージャパン、ツクダ、エポック、SPI、アバロンヒル、ビクトリーゲームズ……。あの頃のウォーゲームのカタログを眺めているだけで、胸が熱くなります。当時を知る皆さんには懐かしく、これから始める皆さんには新鮮に映ることでしょう。ウォーゲームには、歴史を遊び、語り、共有する楽しさがあります。

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2026年8月30日 (日)

今日は「アラム・ハルファの戦い」が始まった日

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8月30日は、第二次世界大戦の北アフリカ戦線でアラム・ハルファの戦いが始まった日です。

「アラム・ハルファ」と聞いても、ピンとこない人が多いかもしれません。

でも、ウォーゲーマーなら『ドイツ戦車軍団』の「エル・アラメイン」と言えば、「ああ、あのゲーム!」とわかる人も多いでしょう。

実は『ドイツ戦車軍団』の「エル・アラメイン」が扱っているのは、有名な第二次エル・アラメインの戦いそのものではありません。その前哨戦にあたる、1942年8月30日から9月5日までのアラム・ハルファの戦いなのです。

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「ドイツ軍が勝ちにくい」のには理由がある

このゲームのおもしろいところは、そのゲームバランスです。

熟練した連合軍プレイヤーを相手にすると、ドイツ軍はなかなか勝てません。

普通のボードゲームなら「どちらを担当しても五分五分に勝てる」ことが理想的なゲームバランスと考えられがちです。

ところがウォーゲームでは、必ずしもそうではありません。

ドイツ戦車軍団』の「エル・アラメイン」は、史実の状況をゲームの中で体験できるように、意図的に連合軍側へバランスを傾けています。

そして、このアンバランスさこそが、このゲームのおもしろさなのです。

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モントゴメリーは「戦車で突撃するな」と命じた

アラム・ハルファの戦いで、モントゴメリーはイギリス軍戦車部隊に対して、ドイツ軍機甲部隊を見つけてもこちらから突進してはいけないと命じました。

陣地を守り、待ち構え、ドイツ軍に攻撃させる。

史実の連合軍は大規模な攻勢に出ることなく、防御によってロンメルの攻撃を阻止しました。

これが『ドイツ戦車軍団』の「エル・アラメイン」を上手にプレイするための大きなヒントになっています。

連合軍プレイヤーがドイツ軍を見て、

「戦車が来た! こちらも戦車を出して迎え撃とう!」

と動き始めると、むしろドイツ軍プレイヤーの思うツボ。

動きたい気持ちを我慢して、守るべきところを守る。

これが大切なのです。

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秘技「斜め60度戦線」

以前、このブログで書いた『ドイツ戦車軍団』のエルアラメインを徹底解剖してみたでは、連合軍の防御テクニックとして、秘技「斜め60度戦線」を紹介しています。

ヘクスを使ったウォーゲームでは、部隊をどこに置くか、戦線をどの方向に作るかによって防御力が大きく変わります。

戦力を計算するだけではなく、

「どう並べれば敵の突破を防げるのか?」

を考える。

これもウォーゲームの基本テクニックの一つです。

 

勝てるようになったら「卒業」です

ドイツ戦車軍団』の「エル・アラメイン」は、ウォーゲームを始めたばかりの人にぜひ遊んでほしいゲームです。

主役は、どちらかと言えば連合軍プレイヤー。

最初はドイツ軍に突破されてしまうかもしれません。

しかし、何度かプレイしているうちに、

「ここは動いちゃいけない」
「この部隊は予備にしておこう」
「このヘクスを取られると危ない」
「戦線はこう作ればいい」

といったことが自然にわかってきます。

そして連合軍でだいたい勝てるようになったら、このゲームは卒業です。

そこで覚えた防御、戦線形成、予備部隊の使い方などを持って、次のウォーゲームに挑戦してください。

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『ドイツ戦車軍団』は4つのゲームが入っています

ドイツ戦車軍団』には、

エル・アラメイン
ダンケルク
ハリコフ攻防戦
コンパス作戦

という4つのゲームが収録されています。

簡単なルールで第二次世界大戦のさまざまな戦いを体験できる、初心者向けのウォーゲームです。

プレイ時間:60~120分
プレイ人数:1~2人
難易度:1

ウォーゲームを始めてみたい人はもちろん、昔遊んだベテランの人が基本に戻って遊んでみるのにもおすすめです。

そして8月30日は、ぜひ「エル・アラメイン」を盤上に広げてみてください。

ロンメルのドイツ・イタリア軍が仕掛けた攻勢を、あなたならどうやって止めるでしょうか。

ドイツ戦車軍団』は、サンセットゲームズのBASEショップで好評発売中です!

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2026年8月29日 (土)

8月25日はパリ解放の日!4年間の占領から「花の都」が解放された日

1944年8月25日、フランスの首都パリがドイツ軍の占領から解放されました。

ノルマンディー上陸作戦から約2か月半。

連合軍がフランス各地を進撃する中、ついに「花の都」パリにも解放の日がやってきました。

第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を象徴する出来事の一つです。

 

パリは本来、攻略する予定ではなかった

1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦以降、連合軍はドイツ軍との激戦を続けていました。

そして8月、ファレーズ包囲戦によってドイツ軍が大きな打撃を受けると、連合軍は一気にフランス東部へ進撃しようとします。

実は連合軍の作戦上、パリは必ずしも重要な軍事目標ではありませんでした。

巨大都市を攻略すれば市街戦になる可能性があり、解放後には市民への食料や燃料の供給も必要になります。

アイゼンハワーは当初、パリを迂回してドイツ方面へ進むことを考えていました。ところが、パリ市内では事態が急速に動き始めます。

 

パリ市民が立ち上がった!

8月19日、パリでレジスタンスによる武装蜂起が本格化します。

警察署や市庁舎などが占拠され、市内各所にはバリケードが築かれました。

しかし、パリにはディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍率いるドイツ軍が残っています。

レジスタンスには戦車も重砲もほとんどありません。

このままでは蜂起がドイツ軍によって鎮圧される可能性もありました。

そこで重要な役割を果たしたのが、シャルル・ド・ゴールとフィリップ・ルクレールです。

ド・ゴールにとってパリ解放は単なる軍事作戦ではありません。

「フランスの首都はフランス人自身の手によって解放されなければならない」

という大きな政治的意味がありました。

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ルクレールの第2機甲師団、パリへ!

ド・ゴールらの強い働きかけもあり、アイゼンハワーは方針を変更します。

ルクレール将軍率いるフランス第2機甲師団(2e DB)とアメリカ第4歩兵師団がパリへ向かうことになりました。

8月24日夜、第2機甲師団の先遣隊がパリ市内に到達。

そして翌8月25日早朝、第2機甲師団主力とアメリカ第4歩兵師団がパリへ突入します。

パリ市内ではドイツ軍の拠点をめぐって戦闘が続きました。

 

ドイツ軍司令官フォン・コルティッツ降伏

フランス軍はパリ市内のドイツ軍拠点を次々と攻略します。

ドイツ軍パリ防衛司令官フォン・コルティッツの司令部が置かれていたホテル・ムーリスも攻撃され、コルティッツは捕虜となりました。

そして8月25日午後、降伏文書に署名。

約4年間続いたドイツ軍によるパリ占領は、ついに終わりました。

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「パリは解放された!」

その日の夕方、ド・ゴールがパリに到着します。

そして市庁舎前で、有名な演説を行いました。

「パリは傷つけられ、破壊され、殉教した。しかし、パリは解放された」

翌8月26日には、ド・ゴールが凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩き、沿道を埋め尽くした市民から熱狂的な歓迎を受けます。

パリ解放は軍事的勝利であると同時に、フランスという国家が復活したことを世界に示す巨大な政治イベントでもあったのです。

 

この戦いを体験できるウォーゲーム

パリ解放そのものをテーマにしたウォーゲームもあります。

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『La Libération de Paris』

1994年にフランスのゲーム誌『Casus Belli』82号に収録された、パリ解放をそのものズバリ扱ったソロプレイ専用ウォーゲームです。

プレイヤーはFFI(フランス国内軍)、ルクレールの第2機甲師団、アメリカ第4歩兵師団を指揮。

ドイツ軍側はゲームシステムによって動かされます。

つまり、1944年8月のパリ解放をフランス・連合軍側から追体験するゲームです。

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『2ème D.B. 'II' Paris』

こちらも非常にストレートな作品です。

1984年に発売されたフランス製ウォーゲームで、1944年8月24~28日のフランス第2機甲師団によるパリ解放戦を扱っています。

まさにルクレールの第2機甲師団を主役にしたゲームです。

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『Victory in Normandy』

もう少し大きな視点からパリ解放を見たいなら『Victory in Normandy』。

ノルマンディー上陸翌日の6月7日から、パリが解放される8月25日までのフランス戦役を扱います。

1ターン=1日、部隊は主に師団規模。

ノルマンディーの橋頭堡から始まり、ドイツ軍戦線を突破して、最終的にパリへ到達するまでを一つのキャンペーンとして見ることができます。

 

ウォーゲームで考える「パリを解放するべきか?」

パリ解放をウォーゲーム的に見ると、おもしろい問題があります。

「そもそもパリを攻略する必要があるのか?」

です。

軍事的な効率だけを考えれば、パリを迂回してドイツ軍を追撃した方がよいかもしれません。

しかし政治的には、フランスの首都を誰が、どのように解放するのかは極めて重要でした。

戦争では、必ずしも「軍事的に最も合理的な選択=戦略的に最も正しい選択」とは限りません。

政治、国民感情、補給、時間、そして戦後まで考えて決断しなければならない。

ここがウォーゲームのおもしろいところでもあります。

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歴史を知れば、ウォーゲームはもっとおもしろい!

1944年8月25日。

パリは約4年間のドイツ軍占領から解放されました。

しかし第二次世界大戦は、まだ終わっていません。

連合軍はここからベルギー、オランダ、そしてドイツ本土へ向かって進撃していきます。

そして、その途中にはマーケット・ガーデン作戦、ヒュルトゲンの森、バルジの戦いなど、ウォーゲーマーにはおなじみの戦いが待っています。

パリ解放は「戦争の終わり」ではなく、西部戦線がドイツ国境へ向かう新しい段階の始まりでもありました。

歴史を知れば、ウォーゲームはもっとおもしろい!

2026年8月28日 (金)

国産ウォーゲームの駒、1個から購入できます

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なくした駒、1個から取り寄せ可能!
ウォーゲームは、ゲーム中の登場人物や部隊が「1ユニット=1個」としてデザインされていることが多く、駒が1つ欠けるとゲームが成立しなくなる場合があります。
そんな時は、サンセットゲームズにご連絡ください。

1個 110円(税込)
送料 全国一律110円(通常郵便)

ご注文いただければ、なくした駒1個から日本全国にお届けしています。

★詳細の確認方法
お持ちのゲームのルールブック巻末に、部品取り寄せについての詳細が記載されています。必要な駒の名称・色・サイズなどを明記の上、メールでご連絡ください。

【お問い合わせ先】
kokado@sunsetgames.co.jp

★ウォーゲーマーの皆さまへ
たかが駒1個、されど駒1個。
ウォーゲームを楽しむ上で、小さな駒1つの存在がとても大切です。失くしてしまって悲しい思いをしたり、プレイできなくなったりすることのないよう、私たちは丁寧に対応させていただきます。
どの駒も、ゲームの中で重要な役割を担っています。皆さまの大切なウォーゲームが、これからも末長く楽しまれるよう、サポートを続けてまいります。

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2026年8月27日 (木)

積み木ウォーゲームの不足駒サポートサービスのお知らせ

サンセットゲームズでは、コロンビアゲームズをはじめとする海外ウォーゲームメーカーと提携し、輸入・販売だけでなく、日本国内でのアフターサポートにも力を入れています。

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不良品・不足駒も国内対応で安心!
ウォーゲーム、とくに「積み木ウォーゲーム」は、その特性上、駒の品質がとても重要です。たとえば下の写真をご覧ください。

左の駒:光沢があり他と色味が違う
右の駒:ヒビが入っている

このような駒は、ゲームの性質上相手にバレてしまうため、使用できません。

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★無償サポート内容
お手元の積み木ウォーゲームに不良駒や不足駒があった場合は、以下の情報をメールにてお知らせください。全国どこでも無償でお届けします。

<ご連絡いただく内容>
ゲーム名(例:コンバット・インファントリー)
駒の色(例:赤、青、黒など)
駒のサイズ(例:縦12mm×横12mmなど)
不具合の内容(色違い、ヒビ割れ、欠損 など)

<メール送付先>
kokado@sunsetgames.co.jp
※ 件名に「不良駒サポート希望」と入れていただくと助かります。

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★他社購入品・中古でもOK!
・他ショップ様で購入したもの
・直輸入品
・譲渡・中古で手に入れたもの

これらすべてにサンセットゲームズが対応いたします。サポートの範囲に制限は設けていません。安心してプレイしていただくことが第一と考えています。

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★サンセットゲームズの想い
私たちは、ウォーゲームが楽しく、快適に遊べることを何より大切にしています。どんな小さな不具合でも、お気軽にご相談ください。
今後もプレイヤーの皆さまが、安心してウォーゲームを楽しめる環境づくりに努めてまいります。

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2026年8月26日 (水)

『太平洋艦隊』をPCで遊ぼう!VASSALモジュール公開中

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『太平洋艦隊』(第3版)は、おかげさまで大変ご好評をいただいています。ショップ様からも繰り返しご注文をいただいており、長く遊ばれているタイトルの人気をあらためて感じています。

今日は、そんな『太平洋艦隊』をPC上でプレイできるVASSALモジュールをご紹介します!

制作してくださったのは、「もりつちの徒然なるままに」のもりつちさんです。

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VASSALを使えば、実際のゲームを広げなくてもPC上で『太平洋艦隊』をプレイできます。ネットを使った対人戦はもちろん、ソロプレイにも使えるので、作戦研究やルール確認にもめちゃくちゃ便利です。

モジュールはこちらからダウンロードできます。

もりつちの徒然なるままに Pacific Fleet VASSALモジュール公開します

※うまくダウンロードできない場合は、リンクを右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を選択してください。

VASSAL版がどんなものなのか知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。画面を交えた簡単な紹介があります。

もりつちの徒然なるままに Pacific Fleet(SSG/HJ) - VASSAL版作成

そして、『太平洋艦隊』のルールブックも無料公開中です!

『太平洋艦隊』商品案内ページ

ゲームをまだ持っていない方も、ルールブックとVASSAL版を見ながら、『太平洋艦隊』がどんなウォーゲームなのか雰囲気を楽しんでみてください。

実物のゲームを持っている方にとっても、対戦相手が近くにいない時や、ちょっと作戦を試してみたい時にVASSALは強い味方になってくれます。

もりつちさん、素晴らしいVASSALモジュールをありがとうございます!

2026年8月25日 (火)

『OCSスモレンスク』ヴィテブスク入門シナリオ研究記事を無料公開しています!

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サンセットゲームズでは、MMP社の機関誌『Special Ops #9』に掲載された、『OCSスモレンスク』のヴィテブスク入門シナリオの解説・研究記事を無料公開しています。

この記事は、2019年チャールズ・S・ロバーツ賞「歴史・シナリオ記事部門」受賞作です。サンセットゲームズの公式サポート誌『プランサンセット』第5号にも日本語版を掲載しています。

ただし、『プランサンセット』の紙面はモノクロです。OCSのようにマップやユニットの位置関係が重要なゲームでは、どうしても図の説明がわかりにくくなってしまうところがあります。

そこで今回、よりわかりやすく読んでいただけるカラー版を無料公開することにしました!

記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

オペレーション・コンバット・シリーズの商品案内ページ

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同じページでは、OCSシリーズの日本語ルールと日本語チャートも無料公開しています。ルールやチャートを手元に置きながら今回の記事を読むと、「OCSでは何を考えて作戦を組み立てるのか」がより具体的に見えてくると思います。

OCSをこれから始めてみたい方はもちろん、『OCSスモレンスク』を持っているけれど、どうプレイすればいいのか悩んでいる方にもおすすめの記事です。

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そして、この記事を収録したサンセットゲームズ公式サポート誌『プランサンセット』第5号は、BASEショップでお買い求めいただけます。

BASEショップでは誌面の写真も掲載していますので、記事を立ち読みする感覚で内容をご覧いただけます。

OCSファンの皆さま、ぜひカラー版の記事と日本語ルール&チャートをあわせてご活用ください!

2026年8月24日 (月)

海外ボードゲームを譲渡する時の日本語ルールに関する注意事項

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サンセットゲームズでは、MMP社『ストームオーバー・エルサレム』をはじめとする海外製ウォーゲームの日本語ルールを提供しています。カードやプレイエイドも完全日本語化済みで、PC対応のBASEショップにて販売中です(スマートフォンからはご利用いただけません)。

さて、海外ボードゲームを他人に譲渡する際(有償・無償を問わず)、添付する日本語ルールに関しては、以下の点にご注意ください。

★紙の日本語ルールについて(一般的な法律の考え方)
紙に印刷された日本語ルールは、「一度譲渡された著作物に対しては、その後の譲渡には譲渡権が及ばない」という“消尽”という考え方により、自由に譲渡して問題ありません。

たとえば、購入時に紙の日本語ルールが付属していたゲームを他人に譲渡する場合

このようなケースでは、著作権者の許諾は不要です。

これは、譲渡時にいちいち許諾を必要としてしまうと、流通が滞り、結果として作品の価値や認知が下がってしまうという現実的な背景を踏まえた法律の考え方です。

★データ(PDFなど)で配布された日本語ルールについて
一方で、日本語ルールをデータ(PDFなど)でもらった場合は、「デジタルコンテンツ」としての扱いになります。

この場合、「無断でデータを他人に渡す(メールなどで送る)」や「無断で印刷してゲームに添付して譲渡する」は、いずれも著作権侵害にあたる可能性があり、著作権者の許諾が必要です。

★サンセットゲームズの特別ルール
サンセットゲームズでは、皆さまのウォーゲームライフを応援するため、独自の方針を設けています。以下の条件であれば、当社が提供する日本語ルール(たとえデータで配布されたものであっても)をゲームと一緒に譲渡していただいてかまいません。

・当社から購入した日本語ルールであること
・譲渡先がゲームの新たなプレイヤーとなることを意図していること

積みゲーになって眠っているよりも、新しいプレイヤーの手に渡る方がゲームも喜びますし、譲った人がまた新しいゲームを購入することも多いでしょう。これは結果として、ウォーゲームの裾野を広げることにもつながります。

★最後に
紙の日本語ルールの譲渡 → OK(消尽原則により)
データの日本語ルールの譲渡 → NG(原則として著作権者の許諾が必要)

ただし、サンセットゲームズの日本語ルールに限り、譲渡時に印刷して添付してもOK

これからも、ウォーゲームをもっと自由に、もっと楽しく遊んでいただけるよう、サンセットゲームズは活動を続けてまいります。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

Gherawoasaaxtay

2026年8月23日 (日)

8月23日のミドルアースのゲーム会レポート

8月23日は、JR天満駅からすぐの北区民センターで「ミドルアースのゲーム会」を開催しました。今回もたくさんの皆さんに集まっていただき、朝から夕方まであちこちのテーブルでウォーゲームを楽しみました。

この日プレイされたゲームは、戦国大名』、『1914 オフェンシブ・ア・ウトランス』、『OCSルソン』、『グローリー2』、『エイジ・オブ・ルネサンス』、『失われた勝利』、『戦略級三国志英雄伝説』、『ASL』でした。ご参加ありがとうございました。

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戦国大名』は、左からnagunaguさん、みくらすさん、ライスシャワーさん、N川さんの4人で遊んでいました。

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第9ターン、西から押し寄せてきた一向一揆が東海エリアで猛威を振るいました!

『戦国大名』では、プレイヤーが戦国大名になって領国を広げていくのですが、相手の大名と戦うだけではありません。時には各地で一向一揆が発生し、思いもよらない展開を引き起こします。

今回、その一向一揆が東海まで押し寄せてきて、写真のような大騒ぎになりました。

計画通りに領国を広げていたはずが、突然の一揆で戦国絵巻が思わぬ方向へ。こういう「思いがけない歴史が生まれる」ところも、『戦国大名』のおもしろさです。

4人の大名たちは、この大混乱をどう切り抜けたのでしょうか。

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『1914 オフェンシブ・ア・ウトランス』は、左から鉄人デグさん、聯合艦隊さん、BOWさん、やっちゃんさんの4人プレイです。

9月に予定している4日連続ゲーム会でグランドキャンペーンをプレイするため、最近ずっと事前練習を重ねていきます。

本作は、第一次世界大戦開戦直後の1914年西部戦線をテーマにした作戦級ウォーゲームです。タイトルの「オフェンシブ・ア・ウトランス(Offensive à outrance)」は、当時のフランス軍が掲げていた「攻勢至上主義」を意味し、戦争初期のフランス軍による攻勢と、それに対するドイツ軍のシュリーフェン計画による進撃を再現しています。

フルマップは3枚構成で、1ヘクス8kmのスケールにより、英仏海峡からスイス国境までの西部戦線全域を収録。部隊は旅団・師団規模で編成され、鉄道輸送、予備兵力の運用、補給、戦力の消耗など、当時の作戦指揮に欠かせない要素がゲームシステムに盛り込まれています。

GMT Gamesのウェブサイトでは、本作について「グランドキャンペーンは4人プレイに適しており、5日間程度の連続ゲーム会での完遂を想定してデザインされたモンスターゲーム」と紹介されています。

9月の4日連続ゲーム会では、この壮大なキャンペーンに挑戦する予定です。

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OCSルソン』はなんと、ゲームデザイナーの松浦さんが直々に先生役でウォーゲーム講習会でした。『OCSルソン』を2卓用意して、実際に駒を動かしながら、みんなでOCS(オペレーション・コンバット・シリーズ)のルールを勉強しました。

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目標は、9月シルバーウィークの4日連続ゲーム会!

そこで『OCSスモレンスク』のキャンペーンゲームに挑戦します。

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『グローリー2』は、FRTさん(左)とSUNPOさん(中央)とひでさん(右)の対戦でした。

『グローリー2:アクロス・ザ・ラパハノック』は、アメリカ南北戦争のフレデリックスバーグの戦いとチャンセラーズヴィルの戦いをテーマにしたウォーゲームです。

1個の駒が旅団規模の部隊を表していて、大きな会戦を扱いながらも、遊びやすさとテンポの良さを重視したゲームになっています。

このゲームの特徴は、チットを引いて部隊を活性化するシステム。「次にどの部隊を動かせるのか」が完全にはわからないので、せっかく考えた作戦も予定どおりに進むとは限りません。この先の読めない展開が、戦場で部隊を指揮する難しさとおもしろさをうまく表現しています。

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『エイジ・オブ・ルネサンス』は、バーディ師匠(左)によるルール講習会でした。

9月の連休後半の2日間に、みんなで遊ぶ予定定しています。

参加者募集中です。

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『失われた勝利』は、サワノフスキー大将さんのソロプレイです。

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『三国志英雄伝説』は、マンチュタインさん(左)とたえさん(右)との対戦でした。

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『ASL』は、Toonさん(写真)と浜甲子園さんの対戦です。

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今日のシナリオは「POMERANIAN FURY」。

日本語にすると「ポメラニアの猛攻」といった意味でしょうか。

舞台は1943年7月7日、クルスクの戦いのポヌィリ駅周辺です。ドイツ軍は歩兵に戦車や突撃砲を加えて攻撃。一方のソ連軍は、地雷や鉄条網などを配置して待ち構えます。

ASLは、一つひとつの駒が分隊や火器、戦車などを表す「戦術級」と呼ばれるウォーゲームです。大軍を動かすゲームとは違って、「この建物をどう守る?」「戦車をどこから前進させる?」といった、現場の指揮官になったような判断が求められます。

「POMERANIAN FURY」は全7ターン。ドイツ軍は限られた時間で重要地点を奪わなければならず、ソ連軍はそれを阻止します。

 

皆さま、おつかれさまでした!

次回のミドルアースのゲーム会は、9月6日(日)に天王寺区民センターで開催です

私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。

ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/

ミドルアースのメンバーの皆さま、互いに協力しあって、みんなで楽しいゲームライフを送れるようにがんばりましょう!

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YOU TUBE チャンネル
ミドルアースってどんなところ?

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そして、バルジ初体験の人たちと私。
いつもおもしろいミドルアースのゲーム会の様子をご覧ください!

YOU TUBE チャンネル
初めてのバルジ大作戦

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※サンセットゲームズはミドルアースの活動を応援しています。

Gherawoasaaxtay

2026年8月22日 (土)

ウォーゲーム好き、集まれ!ミドルアースのウォーゲーム会開催のお知らせ

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歴史を動かすのはあなたの戦略!
ウォーゲームの醍醐味を存分に楽しめるゲーム会を開催します!
初心者もベテランも大歓迎。
この機会に、戦略の妙と熱い勝負を一緒に体験しませんか?

ミドルアースのゲーム会です!

日時:8月23日(日)9時半~18時頃
場所:北区民センター
参加費:500円(初めての方は無料)
持ち物: 特に必要ありませんが、お気に入りのゲームを持参していただくのもOK!

★当日の内容
・自由に参加できるウォーゲームのセッション(タイトルは当日のお楽しみ!)
・初心者向けルール講座(ルールがわからない方にも丁寧にご説明します)
・歴史的な戦いから架空の戦場まで、さまざまなゲームが楽しめる!

★こんな方におすすめ!
ウォーゲームを始めてみたい初心者の方
戦略を極めたいベテランプレイヤー
一緒に遊べる仲間を探している方

★初めてでも安心!
ゲームのルールや進め方がわからなくても、スタッフや経験豊富なメンバーがサポートします。ぜひ気軽にご参加ください!

★参加方法
事前申し込みは不要です。当日、会場に直接お越しください(見学だけでも大歓迎)。
お問い合わせが必要な場合は、こかどまでご連絡ください。

※2026年の予定はミドルアース大阪本部のブログをご覧ください。

歴史と戦略が交差する瞬間を、あなたの手で!
ミドルアースのウォーゲーム会で、お会いできるのを楽しみにしています!

サンセットゲームズはゲームクラブ「ミドルアース」の公式スポンサーです。

Gherawoasaaxtay

2026年8月21日 (金)

私が最も衝撃を受けたウォーゲーム『空戦マッハの戦い』

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私が最も衝撃を受けたウォーゲーム。

それがホビージャパンから発売されていた『空戦マッハの戦い(AIR WAR)』です。

高校生だった私は、まず箱のデカさと重さにビビりました。

そして、初めて挑戦する「難易度10」のウォーゲーム。

日本語ルールは47ページ。

さらに航空機/ミサイル性能表は59ページ。

「こんなの本当に遊べるのか?」

と思いながら挑戦したのを覚えています。

空戦を3次元で再現する

『空戦マッハの戦い』で驚いたのは、その徹底した空戦の再現でした。

空戦なので、当然ながら戦いは3次元です。

高度、速度、旋回、上昇・降下、G……。

そして遊んでいるうちに、

速度=運動エネルギー
高度=位置エネルギー

という考え方を知りました。

高度を速度に変えたり、速度を高度に変えたりしながら、いかに自分のエネルギーを維持して有利な位置を取るか。

ゲームに勝ちたくて、空戦理論や航空力学まで勉強しました。

当時は「ミサイルなんて撃てば命中して当たり前」と思っていましたが、『空戦マッハの戦い』を遊んでみると、これがなかなか当たらない。

速度、高度、距離、角度……。
いろいろな条件が関係していることも、このゲームから学びました。

みんなで「エリア88ごっこ」

でも、高校生ですから、難しいことばかり考えて遊んでいたわけではありません。

当時、私たちは『エリア88』が大好きでした。

そこで自分たちでシナリオを作って、みんなで「エリア88ごっこ」をして遊んでいました。

これが最高に楽しかった!

本来のシナリオを遊ぶだけではなく、覚えたルールを使って自分たちの遊びを作っていく。

これもウォーゲームの楽しさの一つでした。

ゲームに勝ちたいから勉強する

歴史を知らなければ歴史を調べる。

兵器を知らなければ兵器について調べる。

空戦で勝てなければ空戦について勉強する。

ゲームに勝ちたいから勉強する。
そして、知れば知るほどゲームがおもしろくなる。

高校生の私に、

「ウォーゲームって、ここまでできるのか!」

と強烈な衝撃を与えてくれた『空戦マッハの戦い』。

このゲームを遊べるようになったおかげで、その後はどんな難しいウォーゲームを見ても、

「まあ、なんとかなる!」

と思えるようになりました。

今でも忘れられない、私のウォーゲーム人生を作った一作です。

2026年8月20日 (木)

『バタリオンS3』第1号、サンセットゲームズの在庫は残り1個です!

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BCS専門誌『バタリオンS3』第1号と付録ゲーム『デンジャー・フォワード』

バタリオン・コンバット・シリーズ(BCS)の専門誌『バタリオンS3』第1号をサンセットゲームズで販売しています。

付録ゲームは、1943年7月のシシリー島を舞台にした『デンジャー・フォワード-ゲラの戦い、1943年7月』です。

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1マップ・3ターンで遊べるコンパクトなBCS

『デンジャー・フォワード』は、1マップ・全3ターンというコンパクトなウォーゲームです。

BCSは、大隊規模の部隊を中心に、フォーメーションの運用や指揮、補給などを扱うシリーズです。そのおもしろさを理解するには実際にプレイしてみるのが一番ですが、大きなキャンペーンゲームから始めるのは少し大変です。

その点、3ターンで完結する『デンジャー・フォワード』なら、最後までプレイしながらBCSの基本的なルールを体験できます。

これからBCSを始めてみたい人には、特にオススメのゲームです。

もちろんBCS経験者にとっても、「今日はちょっとBCSを遊ぼう」という時に出しやすいコンパクトなゲームとして楽しめます。

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日本語ルール付きは残り1個です

サンセットゲームズでは、『バタリオンS3』第1号を付録ゲームの日本語ルール付で販売していますが、在庫が最後の1個になりました。

メーカー在庫も少なくなっているため、売り切れ後に再入荷する予定はありません。

『バタリオンS3』第1号(日本語ルール付)
https://sunsetgames.theshop.jp/items/136741422

なお、『バタリオンS3』そのものはMMP社のウェブサイトから購入できます。

MMP社の公式サイト
https://mmpgamers.com/index.php?main_page=index&cPath=10

MMPから本誌を購入した場合は、サンセットゲームズのBASEショップで付録ゲームの日本語ルールだけを購入することもできます。

サンセットゲームズ/日本語ルール別売(PCのみ)
https://sunsetgames.theshop.jp/categories/5128483

BCSに興味はあるけれど、「どれから始めよう?」と思っていた方には、1マップ・3ターンの『デンジャー・フォワード』はとても始めやすい一作です。

本誌と日本語ルールをセットで手に入れたい方は、今回の1個がラストチャンスです。

「いつかBCSを始めよう」と思っていた方、この機会に『デンジャー・フォワード』から始めてみませんか?

2026年8月19日 (水)

プレイしなくてもいい。ゲームクラブの“観戦”という楽しみ方

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ゲームクラブに行くと、「今日は何かプレイしないと!」と使命感に燃えている方がいます。それは、ゲームクラブというツールを存分に活かして、ゲームライフを満喫している人です。とても素晴らしいことです。

でも一方で、こういう方もいます。

「プレイするのはちょっと気が重い…」
「ゲームが下手だから迷惑かけるかも」
「今日は見てるだけにしたい」

理由はいろいろありますが、それもまったく問題ありません。
今の私たちはいい大人。昔のようにがむしゃらに1日中ゲームする体力も、毎回気合を入れて対戦する気分でもないこともありますよね。

★観戦は「参加」のひとつです

ゲームクラブ=対戦する場所、というイメージが強いかもしれませんが、実は観戦も立派な参加のかたちです。

・ルールを知らなくても、プレイ風景を見るだけで自然と覚えられる。
・実際のプレイヤーのやり取りから、ゲームの魅力やテンポがつかめる。
・見ているうちに「やってみようかな」と思えることもある。
・戦術や作戦を学べる“ライブ研究会”的な楽しさがある

「観る」という関わり方も、立派にゲームクラブを楽しんでいる証なんです。

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★「ルールがよくわからない…」という人こそクラブへ

ウォーゲームや歴史ボードゲームにありがちなのが、

・ルールブックが厚くて読むのが大変
・自分で解釈したルールが本当に合っているのか不安
・ソロプレイしてもピンとこない

そんな人にこそ、ゲームクラブでの見学やインスト体験をおすすめします。

実際に誰かがプレイしているところを見るだけで、「あ、なるほどこうやるのか」と理解が一気に進みます。
ウォーゲームは、教えてもらうと理解スピードが段違いです。
一人で悩むより、気軽に「ちょっと見ててもいいですか?」と声をかけてみてください。

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★ミドルアースの空気感はYouTubeでもチェックできます!

YouTubeチャンネル「ミドルアースってどんなところ?」では、クラブの雰囲気やメンバーのトーク、本音レビューなどを公開中。
チャンネル登録はこちらからどうぞ!

★上手な人より“楽しい人”を募集中!

ゲームクラブ「ミドルアース」では、歴史ボードゲームやウォーゲームを一緒に楽しんでくれる方を常に募集しています。

上手さよりも、人柄重視
見学OK・観戦歓迎・インスト丁寧
初心者・出戻りさん・昔のゲームが懐かしい方、みんな大歓迎!

★対戦の予定やマッチング情報は掲示板「ウォーゲームの部屋」で公開しています。

どなたでも閲覧可能ですので、お気軽にご覧ください。

ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト

※ミドルアースは、サンセットゲームズの公式スポンサー付きゲームクラブです。

 

✨ 最後に

「遊ばなくても、そこにいていい」
「観てるだけでも、仲間だと思える」

そんな空気があるからこそ、ミドルアースは長く続いてきました。
これからも、みんなで協力し合って、無理なく、心地よく、楽しいゲームライフを作っていきましょう!

Gherawoasaaxtay

«プレイヤー目線で語る、歴史ボードゲームの「おもてなしのココロ」

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