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2026年8月 9日 (日)

『戦国大名』九州三国志! 一揆、下剋上、調略、そして肥後の大合戦へ

この前のミドルアースのゲーム会で、『戦国大名』を遊びました。

今回のプレイヤーは、左からN川さん、ライスシャワーさん、アースグリムさんの3人。

九州限定のフリーセットアップシナリオに挑戦です。

それぞれ好きな大名・武将を率いて、目指すは九州統一!

ところが、そこは『戦国大名』。いざゲームが始まってみると、合戦だけでは済みません。

一揆、下剋上、調略、そして大野戦……。

吉凶札とダイスが生み出した、予想もしなかった戦国ドラマを今回はレポートします!

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『戦国大名』九州三国志! 一揆、下剋上、調略、そして肥後の大合戦へ

今回の『戦国大名』は、左からN川さん、ライスシャワーさん、アースグリムさんの3人でプレイしました。

シナリオは九州限定のフリーセットアップ。

それぞれ好きな大名・武将を率いて九州統一を目指します。

しかし、そこは『戦国大名』。

合戦だけでは終わりません。

一揆が起こり、下剋上が起こり、敵方の武将を調略して味方にすることもある。今回もゲーム序盤から、戦国時代らしいドラマが次々に生まれました。

★九州統一を目指してゲームスタート!

黄色がN川さん、オレンジ色がライスシャワーさん、緑色がアースグリムさん。

ゲームが始まると、それぞれ周辺地域へ勢力を広げていきます。

今日は九州だけを使ったシナリオなので、各勢力の距離は近く、領土を広げていけば自然に他の大名とぶつかります。

どこへ進出するのか。

どこを守るのか。

そして、誰と戦うのか。

まだ大きな合戦は始まっていませんが、ゲーム開始直後から九州の勢力図が動き始めました。

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★ゲーム序盤、アースグリムさんの領国が分断!

まず苦しい形になったのが、緑色のアースグリムさん。

中立勢力が敵に味方するなどして勢力が入り組んだ結果、領国が分断されてしまいました。

領国がつながっていれば兵力をまとめやすいのですが、分断されると兵士や武将の往来に大きな制限がかかります。守る場所も増え、今後の勢力拡大にも影響してきます。

この分断された領国をどう立て直すのか。

アースグリムさんにとって、序盤から難しい展開になりました。

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★ライスシャワーさん、「国内の不穏」で一揆発生!

最初の大事件は、オレンジ色のライスシャワーさんに起こりました。

引いた吉凶札は「国内の不穏」。

ダイスチェックの結果……

領国全土で一揆発生!

このため、今年の収入はゼロ!

これから兵を集めて戦おうという時に、敵と戦う前から自分の領国内が大混乱です。

領土を持っているだけではダメなのです。

その国をきちんと治めなければならないのです。

戦争だけを考えていれば良いわけではないところが『戦国大名』です。

『戦国大名』、おそるべし!

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★アースグリムさんに「下剋上」! 斎藤道三が大名に

続いて事件に見舞われたのはアースグリムさん。

今度は「下剋上」です!

そして新たな大名になったのは……

斎藤道三!

斎藤道三といえば、美濃国守護・土岐氏の家臣から勢力を伸ばし、「下剋上」の代表的人物として知られる戦国大名です。

その斎藤道三が、ゲームでも「下剋上」によって大名になるとは!

吉凶札、おそるべし!

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★N川さん、「敵方家臣の調略」に成功!

そんな中、黄色のN川さんにも大きなチャンスが訪れます。

「敵方家臣の調略」です。

N川さんが狙ったのは蒲生氏郷。

ダイスチェックの結果は……

成功!

蒲生氏郷を召し抱えることができました。

これは大きい!

蒲生氏郷は戦闘に強い武将なので、これから領土拡大を狙うN川さんにとって頼もしい戦力になりました。

しかも、自分の武将が増えるだけではありません。

敵方から有力な家臣を引き抜くので、自軍を強くしながら相手を弱くすることができます。

戦場で敵軍を倒す前に、敵の武将を味方につけてしまう。

これも戦国時代の戦いです。

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★蒲生氏郷を得たN川さん、肥後へ侵攻!

戦闘に強い蒲生氏郷を召し抱えたN川さん。

ここで、いよいよ軍勢を動かします。

目標は、南蛮貿易で繁栄している肥後!

黄色のN川軍が肥後へ侵攻し、緑色のアースグリムさんが迎え撃ちます。

N川さん21戦力、アースグリムさん20戦力。

わずか1戦力差!

ほとんど互角の大野戦になりました。

序盤から領国を分断され、さらに「下剋上」で斎藤道三が大名になったアースグリムさん。

一方のN川さんは「敵方家臣の調略」に成功し、蒲生氏郷を加えて攻勢に出ます。

ここまでゲーム盤のあちこちで起きていた出来事が、ついに肥後での大合戦につながりました。

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★21戦力対20戦力、肥後の大野戦!

そして両軍が激突!

N川さん21戦力対アースグリムさん20戦力という、ほぼ互角の戦いを制したのはN川さんでした。

アースグリムさんは惜しくも野戦に敗北。

しかし、これで戦いが終わったわけではありません。

まだ籠城という選択肢があります。

アースグリムさんは生き残った武将と兵を、肥後の15城に籠城させると宣言!

野戦に勝っても城を落とさなければ、領国を完全に手に入れることはできません。

「あとは持久戦か」と思ったところ……

戦った2人の武将は「2」の戦死チェックで「1」を連発。

あえなく戦死……。

野戦を生き延び、さあ籠城というところで武将がいなくなってしまいました。

『戦国大名』、おそるべし!

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★一揆から大野戦まで、全部ゲームが作った物語

今回のゲームを時系列で振り返ってみると、なかなかすごい展開です。

ゲーム序盤、アースグリムさんの領国が分断。

ライスシャワーさんは「国内の不穏」で領国全土に一揆が発生し、収入ゼロ。

アースグリムさんには「下剋上」が起こり、なんと斎藤道三が大名に。

N川さんは「敵方家臣の調略」に成功して、戦闘に強い蒲生氏郷を召し抱えます。

そして戦力を整えたN川さんが肥後へ侵攻。

21戦力対20戦力の大野戦へ。

最初から用意されたストーリーではありません。

吉凶札(イベントカード)を引き、ダイスを振り、その時々の状況を見て3人が決断していった結果、こんな戦国ドラマができあがりました。

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★これぞ『戦国大名』

『戦国大名』は、軍勢を動かして領土を取り合うだけのゲームではありません。

一揆が起こる。

下剋上が起こる。

敵の家臣を調略する。

大軍同士が野戦で激突する。

負ければ城に籠もって抵抗する。

そして武将は戦場で命を落とすこともある。

強い勢力がそのまま勝つとは限らず、吉凶札やダイスによって状況が大きく変わります。

だから、遊ぶたびに違う戦国時代が生まれます。

「あの一揆がなかったら……」

「下剋上で斎藤道三が出てくるとは!」

「蒲生氏郷の調略に失敗していたら……」

ゲームが終わった後も、みんなでその日の「歴史」を語ることができる。

これが『戦国大名』の大きな魅力です。

今回も、一揆、下剋上、調略、そして肥後の大野戦と、波乱いっぱいの九州統一戦になりました!

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『戦国大名』の詳細は、サンセットゲームズのBASEショップへ!

2026年8月 8日 (土)

ウォーゲーマーはお盆にユニットを切る。だからカウンタートレイもまとめ買い!

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お盆休みになると、ウォーゲーマーはユニット切りに勤しみます。

積んでいたゲームを開封して、一気にユニットを切る。
すると必要になるのが、大量のユニットを整理・収納するカウンタートレイです。

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そんな時に活躍するのが、「大容量カウンタートレイ・マークⅣ」

ユニット数の多いウォーゲームでは、戦闘部隊だけでなく、各種マーカーや増援部隊など、分類しておきたいカウンターがたくさんあります。

大容量カウンタートレイ・マークⅣなら、たくさんのユニットを整理して収納でき、セットアップでは探しやすく、プレイ中は取り出しやすく、ゲーム終了後の片付けもスムーズ。

ベテランウォーゲーマーなら、カウンタートレイはいくつあっても困りません。

お盆にまとめてユニットを切るなら、トレイもまとめて用意しておきましょう!

 

まとめ買いはこちら

たくさん必要な人はこちらから。

大容量カウンタートレイ・マークⅣの商品ページ

2個だけならクリックポストで!

「まずは2個ほしい」という人には、クリックポストで発送できる2個セットがあります。

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大量に使うならまとめ買い。2個ならクリックポスト。

このお盆、ユニットを切る前にカウンタートレイも忘れずに!

2026年8月 7日 (金)

【8月7日】ガダルカナル島上陸の日!ウォーゲームで体験するガダルカナル島を巡る戦い

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1942年8月7日、ガダルカナルに上陸する海兵隊

1942年8月7日、アメリカ軍を中心とする連合軍がソロモン諸島のガダルカナル島に上陸しました。

ここから約半年にわたって続く「ガダルカナル島の戦い」が始まります。

太平洋戦争のターニングポイントとしてよく知られているのが、1942年6月のミッドウェー海戦です。しかし、ミッドウェー海戦が日本海軍の攻勢に大きな打撃を与えた戦いだったとすれば、ガダルカナル島の戦いは、日本軍が連合軍との長期にわたる消耗戦に引き込まれ、戦争の主導権を次第に失っていく転換点の一つとなりました。

なぜガダルカナル島だったのか?

1942年、日本軍は南太平洋方面への勢力拡大を進め、ガダルカナル島に飛行場の建設を始めました。

この飛行場が完成すれば、日本軍はソロモン諸島方面に航空戦力を展開するための重要な拠点を手に入れることになります。また、アメリカとオーストラリアを結ぶ連合軍の交通路にとっても脅威となり得ました。

これを阻止するため、アメリカ軍は1942年8月7日、ガダルカナル島への上陸作戦を開始します。

上陸は日本軍にとって事実上の奇襲となりました。

島にいた日本軍の主力は飛行場建設に従事する部隊で、上陸してきた大規模なアメリカ軍を迎え撃つ準備は整っていませんでした。アメリカ海兵隊は建設中の飛行場を占領し、これを「ヘンダーソン飛行場」と命名します。

この飛行場をめぐって、日米両軍の激しい攻防が始まりました。

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日本軍第八艦隊旗艦だった鳥海

ガダルカナルは「島の戦い」だけではない

ガダルカナル戦というと、ジャングルの中で戦う日本陸軍とアメリカ海兵隊を思い浮かべるかもしれません。

しかし、この戦いのおもしろいところは、陸・海・空すべてが密接につながっていたことです。

ヘンダーソン飛行場を確保したアメリカ軍は昼間の航空優勢を握ります。

一方、日本軍は夜間に駆逐艦などを使って兵員や物資を送り込みました。

これが有名な「東京急行」です。

そしてガダルカナル島周辺では、第一次ソロモン海戦、第二次ソロモン海戦、サンタ・クルーズ諸島海戦、第三次ソロモン海戦、ルンガ沖夜戦など、数多くの激しい海戦が繰り広げられました。

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『太平洋艦隊』でガダルカナル戦役を体験する

このガダルカナルをウォーゲームで体験するなら、サンセットゲームズの『太平洋艦隊』があります。

サンセットゲームズ『太平洋艦隊』

『太平洋艦隊』は太平洋戦争の海戦を戦略的な視点から再現するウォーゲームです。

第3版には9本のシナリオが収録され、その中には「ガダルカナル」と「ガダルカナル・キャンペーン」も用意されています。

このゲームで重要なのは、単純に「強い艦隊をガダルカナルへ送ればいい」というわけではないことです。

艦隊を動かす。

航空戦力を投入する。

基地を確保する。

そして、それらを支える補給をどうするのか。

プレイヤーは太平洋という広大な戦場を見ながら、「どこに限られた戦力を投入するのか」を決断しなければなりません。

これこそガダルカナル戦の難しさです。

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『聯合艦隊』なら、ガダルカナルの海戦を戦える!

そして、もっと近い視点からガダルカナルを巡る個々の海戦を体験したいなら、サンセットゲームズの『聯合艦隊』です。

サンセットゲームズ『聯合艦隊』

『聯合艦隊』には、「第一次ソロモン海戦」「ガダルカナル・ルンガ泊地」「サボ島沖夜戦」「第三次ソロモン海戦」「ルンガ沖夜戦」など、ガダルカナル戦役に関連するシナリオが数多く収録されています。

夜のソロモン海を舞台に、日本海軍とアメリカ海軍が激突。「どの艦をどこへ動かすのか」「いつ魚雷を撃つのか」「敵艦隊を発見できるのか」

実際に艦艇を動かしながら、ガダルカナルを巡る激しい海戦を体験できます。

戦役全体を俯瞰する『太平洋艦隊』に対して、個々の海戦を艦隊指揮官の視点で戦う『聯合艦隊』。

同じガダルカナル戦でも、まったく違った視点から歴史を追体験できるのがおもしろいところです。

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2つのゲームを遊ぶと歴史が立体的に見えてくる

ここがおもしろいところです。

『太平洋艦隊』では、ガダルカナル戦役を「司令官」の視点から考える。

そして、

『聯合艦隊』では、その中で起きた海戦を「艦隊指揮官」の視点から戦う。

同じガダルカナルでも、ゲームのスケールが変われば見えてくるものも変わります。

なぜ日本軍はこの海域に艦隊を送り続けたのか。

なぜヘンダーソン飛行場がそれほど重要だったのか。

なぜ補給が戦いの行方を左右したのか。

そして、なぜソロモン諸島周辺でこれほど多くの海戦が発生したのか。

ウォーゲームをプレイすると、歴史書で読んでいた出来事が「自分ならどうする?」という問題に変わります。

 

歴史を知れば、ウォーゲームはもっとおもしろい!

1942年8月7日に始まったガダルカナルの戦い。

日本軍は翌1943年2月にガダルカナル島から撤退し、太平洋戦争は新しい局面へ入っていきます。

歴史を読むだけではなく、自分で艦隊を動かし、航空隊を投入し、補給を考えてみる。

そうすると、80年以上前に指揮官たちが迫られた決断が少し違って見えてきます。

『太平洋艦隊』で戦役全体を。
『聯合艦隊』で激しい海戦を。

今日はウォーゲームで、ガダルカナルの戦いを体験してみませんか?

歴史を知れば、ウォーゲームはもっとおもしろい!

2026年8月 6日 (木)

ゲームバランスが“傾いている”ことこそ、ウォーゲームの醍醐味です

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ウォーゲームの面白さの一つは、ゲームバランスがイーブンではないことです。
これは多くのボードゲームとはまったく異なる点で、ウォーゲーム特有の味わいだと思っています。

たとえば「独ソ戦」をテーマにしたウォーゲームの場合、史実ではソ連が勝利しています。
しかし、ウォーゲームの中でソ連が必ず勝つように作ると、「ゲームとして成立しない!」という意見が出てきます。
一方で、ドイツ軍が勝ちやすく作られていると、「そんなのは史実通りじゃないからダメだ!」という声も上がります。

さて、どちらが正しいのでしょうか?
私は、どちらの意見も間違っていないと思っています。

★ウォーゲームの特徴は“非対称性”にあり
ウォーゲームには大きく3つの特徴があります。

・歴史を背景にしていること
・ゲーム開始時の両軍の戦力が非対称であること
・プレイ中の行動や手順が非対称であること

これらは、いわゆる「ドイツボードゲーム」にはほとんど見られない要素です。つまり、ウォーゲームとは最初からイーブン(対等)ではない状況をプレイヤーが引き受けて遊ぶゲームなのです。
そして時には、ゲームバランスが意図的にどちらかの陣営に偏るように作られている作品もあります。そうすることで、プレイに緊張感やドラマが生まれ、繰り返し遊びたくなるゲームになるのです。

★評価の基準は「プレイヤーの感想」
ウォーゲームの面白さを評価する基準は、私は「プレイヤーの感想」にあると考えています。もっと言えば、「このゲーム、また遊びたい!」と思わせてくれるかどうか。つまり、ゲーム単体での完成度や得点の均衡ではなく、ウォーゲーム+プレイヤーという組み合わせを含めた“体験そのもの”が評価の対象になります。

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★名作ウォーゲームのバランス設計
代表的な例として挙げたいのが、通称「エポックバルジ」こと『バルジ大作戦』です。このゲームでは、ドイツ軍が序盤にドドーンと大突破して爽快感抜群ですが、熟練の連合軍プレイヤー相手に勝つのは非常に困難です。これは、意図的に連合軍有利のバランスに設計されているからです。
結果として、ドイツ軍をプレイする楽しさも、連合軍を指揮するやりがいも生まれ、繰り返し遊ばれる名作ウォーゲームとなりました。

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【初めてのバルジ大作戦】
youtu.be/Tsh8F5QSUos

 

★同じテーマでもゲームの“語り口”は違う
同じ「独ソ戦」というテーマでも、ウォーゲームによって描かれ方はまったく異なります。あるゲームではモスクワが落ちたら即終了、という設定もありますし、別のゲームではソ連政府がウラル奥地まで逃れて徹底抗戦を続ける展開もあります。
これは、ゲームデザイナーの視点や歴史への解釈、想いが形になっているということです。だからこそ、ウォーゲームはよく小説や映画にたとえられるのです。盤上で物語が展開し、それにプレイヤーが参加するという構造は、他のゲームではなかなか味わえません。

★勝敗だけにとらわれない“面白さ”がある
良いウォーゲームとは、どちらの陣営を選んでも楽しめるように設計されているものです。
勝てなくても満足できる。負けても面白い。そんな体験こそが、ウォーゲームの真骨頂ではないでしょうか。
たとえ史実と異なる結果になっても、ifの歴史として楽しめるなら、それは大成功です。
そしてその結果が、「もう一度遊びたい!」という感情につながるなら、勝敗バランスを意図的に傾けるという手法は、ゲームデザインとして積極的に採用すべきだと私は思っています。
ウォーゲームは勝ち負けだけのゲームではありません。
そこには、歴史への想像、設計者の意図、プレイヤーの選択が交錯する奥深い世界があります。

ゲームバランスが傾いているからこそ生まれる緊張感と、物語。
それが、ウォーゲームならではのおもしろさなのです。

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2026年8月 5日 (水)

ウォーゲームって本当に難しい?ボードゲーマーにこそ知ってほしい入門のススメ

★ウォーゲームって本当に難しいの?
「ウォーゲーム」って聞くと、難しそうだなと思いませんか?
実際、ルールが複雑だったりプレイ時間が長かったりと、敷居が高く感じる人も多いと思います。でも、今でも多くの人が遊び続けているジャンルですし、新しく始める人もちゃんといます。

実は、ウォーゲームと一口に言っても、難しさはピンキリ。
上を見れば、伝説的な超重量級ウォーゲーム『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』なんてものがあります。プレイヤー8〜10人、総プレイ時間はなんと1,000時間!まさに“世界一難しいウォーゲーム”のひとつでしょう。

でも一方で、A4サイズのマップにコマ10個ほど、プレイ時間30分といったお手軽なウォーゲームもたくさんあります。

★ウォーゲーム=ボドゲ重ゲーくらいの感覚でOK!
私の感覚ですが、ウォーゲームの入門向け作品の難易度って、重めのボードゲームくらいだと思っています。

たとえば:
『サイズ-大鎌戦役-』
『テラフォーミング・マーズ』
『アグリコラ』

このあたりのボドゲを遊んで楽しめる方なら、ウォーゲームも問題なく楽しめます。
さらに、『トワイライト・ストラグル』を遊んでいる人は、もう中級ウォーゲーマーと言っても過言ではないでしょう。

こうした重ゲーを好む人って、複雑なシステムや絡み合うギミックを理解し、そこに楽しさを見出す思考回路を持っているはず。実はウォーゲームにすごく向いているんです。戦史や歴史に少しでも興味があれば、なおさらハマるはずですよ!

★サンセットゲームズの難易度表記について
サンセットゲームズでは、最近発売するウォーゲームに難易度表示をつけるようにしています。
5段階評価で、ざっくり以下のような基準です:

難易度    ランク   説明
★      入門用   初めての人向け。気軽に始められる。
★★     初級用   基本がわかる人向け。少しだけルールが増える。
★★★    中級用   システムに個性あり。考えどころも多くなる。
★★★★   上級用   複雑なルールや戦術が必要。遊び応えあり。
★★★★★  超上級用  マニア向け。とことん深く遊びたい人向け。

基本的には日本語ルールのページ数が基準になっていて、10ページ以下であれば★=入門用と判断しています。システムの独自性や習得しやすさも加味して最終的な難易度を決めています。

入門におすすめのウォーゲーム

★(入門用)に該当する、気軽に始められるウォーゲームの例:

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ドイツ戦車軍団』(特に「エルアラメイン」)
簡単なルールで第二次世界大戦の戦いを再現した初心者用ウォーゲームです。「エル・アラメイン」「ダンケルク」「ハリコフ攻防戦」「コンパス作戦」の4つのゲームが入って、定価4,950円はオトク!

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日本機動部隊
簡単なルールで太平洋戦争の空母戦を再現した初心者用ウォーゲームです。

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独ソ電撃戦
簡単なルールでバルバロッサ作戦を再現した入門用ウォーゲームです。中央軍集団の戦いをテーマにした「ミンスク'41」と北方軍集団の戦いをテーマにした「リガ'41」の2つが入っています。同じルールで遊ぶことができ、単独でも、と連結させて遊ぶこともできます。

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ヒトラー帝国の興亡
第二次世界大戦におけるヨーロッパの戦いを戦略級のスケールで再現したミニウォーゲームです。とても簡単なルールで各国の陸軍、海軍、空軍を再現しており、生産したり資源地帯を占領すると受け取れる作戦チットを消費して駒を動かしていきます。

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ブルー&グレー
南北戦争テーマの入門用ウォーゲーム!4つのゲームが入っています。

これらはすべて、プレイしやすく、それでいてしっかりウォーゲームの楽しさが味わえるタイトルです。

★難易度の感覚も時代とともに変わる
かつて「入門用」と言われていた『カタンの開拓者たち』や『カルカソンヌ』も、今では中量級扱いです。情報が手元のスマホですぐ調べられる今の時代、昔と同じ感覚で「難易度」を測るのはナンセンス。
時代に合わせて、「難しい・簡単」の基準も変わっていくべきだと私は思っています。

★『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』と『ドイツ戦車軍団』
最後に、ウォーゲームの最難関と最入門を紹介します。

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『キャンペーン・フォー・ノースアフリカ』
 → プレイヤー8〜10人、総プレイ時間1,000時間!第二次世界大戦の北アフリカ戦線が舞台。ロンメル将軍(「砂漠の狐」)の戦いを描く超重量級ウォーゲームです。

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『ドイツ戦車軍団』の「エルアラメイン」
 → ハーフサイズのマップ、30分で終わるライトな作品。ルールも少なく、非常に遊びやすい。初心者に最適です。

★興味を持った方へ
『ドイツ戦車軍団』をもっと知りたい方は、ぜひサンセットゲームズのBASEショップをご覧ください!
ゲーム内容の詳細やプレイ写真(19枚)も掲載しています。
また、各タイトルには難易度表示があるので、自分に合ったゲームが選びやすくなっています。

ウォーゲームは、歴史を“体感”しながら戦術を考える、非常に奥深いジャンルです。
最初の一歩を踏み出せば、きっと新しい世界が広がりますよ!

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2026年8月 4日 (火)

ボードゲームとウォーゲームの垣根が消えつつある時代へ

ここ最近、ボードゲームとウォーゲームの世界が少しずつ交差し始めていると感じています。もともと、別ジャンルとして語られてきた両者ですが、近年はボードゲームにウォーゲームのメカニズム歴史のエッセンスが取り入れられることが増えてきました。

SNSでも、「ウォーゲーム」と検索すると、以前は映画やアニメの話題(たとえば『ぼくらのウォーゲーム!』など)が多く表示されていましたが、最近では実際に遊ばれているウォーゲームの感想や対戦記録が数多く見られるようになりました。

これは、ウォーゲームが再び注目され始めた一つの証と言えるかもしれません。

★歴史ボードゲームとは?
歴史ボードゲームとは、歴史的な時代や事件を背景にしたボードゲームのことです。必ずしも戦争を扱う必要はなく、歴史的な流れや雰囲気を感じさせる内容であれば該当します。

たとえば…

『トワイライト・ストラグル』(冷戦の政治闘争)
『戦国大名』(日本の戦国時代)
『パックス・パミール』(19世紀アフガニスタン)
『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』や『シヴィライゼーション』シリーズもその一例です。

たとえば『アグリコラ』のように中世の農民をモチーフにした作品は時代背景がありますが、「歴史を再現する」という視点では抽象的であり、一般的には歴史ボードゲームとは区別されるでしょう。

『トワイライト・ストラグル』は、かつてボードゲームギークでランキング1位をキープしていた歴史ボードゲームです。戦後から50年くらい前まであった米ソ冷戦の政治闘争をテーマにした歴史ボードゲームです。

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アラフィフのゲーマーに知らない人はいないとまで言われる『戦国大名』。1980年代の第一次ウォーゲームブームで一世風靡しました。2003年にサンセットゲームズがリメイク版を発売してから、ずっと売れ続けている傑作歴史ボードゲームです。

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こんなパラレルワールドが起こるのは、歴史ボードゲームならではです。

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クラシックボードゲームの傑作『アドバンスド・シビライゼーション』。文明の発展を競います。『メガシビライゼーション』は、このゲームを発展拡大したものです。

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★歴史ボードゲームの魅力は“自由な展開”
歴史ボードゲームでは、史実を忠実に再現する必要はありません。
プレイヤーの選択によって展開が変わり、新たな歴史=パラレルワールドが生まれていくのが醍醐味です。
たとえば『ヒストリー・オブ・ザ・ワールド』でローマ帝国が中東を目指して進軍しても、それはプレイヤーの選択の結果であり、否定されるものではありません。
「歴史を素材として楽しむ」という考え方が、歴史ボードゲームの根底にあるのです。

★ウォーゲームとは?
一方のウォーゲームは、戦争や戦闘を再現することに特化した歴史ボードゲームです。
私の考えるウォーゲームの定義は以下の通りです。

・戦いをテーマとしていること
・マップがヘクス(六角形マス)またはエリアで構成されていること
・作戦や部隊の動き、戦闘結果が現実の戦史や軍事理論に基づいてルールデザインされていること

ウォーゲームでは、史実の再現性が非常に重視されます。また、開始時点での戦力差など、非対称の構造を持つゲームも多く存在します。たとえ一方が不利であっても、その状況をどう切り抜けるか、あるいはどれだけ粘れるかといった楽しみ方が用意されているのです。

★両ジャンルの交差点にあるゲームたち
最近では、ウォーゲームとボードゲームの要素を兼ね備えた作品も多くなってきました。

たとえば、
『ファイア・イン・ザ・レイク』をはじめとしたCOINシリーズ
『レッド・ドラゴン/ブルー・ドラゴン』
『インペリアル・ストラグル』
『ウォー・オブ・ザ・リング』

これらの作品は、戦争や政治的な駆け引きをテーマにしながらも、ボードゲームとしての遊びやすさも両立しています。“歴史を遊ぶ”という共通の土台があるからこそ、多くのプレイヤーに受け入れられているのだと思います。

★違いを知って、より深く楽しむ
歴史ボードゲームとウォーゲームには、それぞれの特徴と楽しさがあります。

自由な展開と多人数プレイが楽しいのが歴史ボードゲーム
再現性と戦術・作戦の緊張感が魅力なのがウォーゲーム

どちらが上という話ではなく、「どう楽しむか」が大切です。
ジャンルの違いを理解することで、自分の好みに合ったゲームを見つけやすくなり、結果的により深く、より豊かなゲーム体験が得られるのではないでしょうか。

★最後に
「ウォーゲーム」という言葉が、より多くの人にとって“私たちの遊び”として広がってきています。発信する人が増え、遊ぶ人が増え、交流する場が生まれることで、ウォーゲームと歴史ボードゲームの未来はますます面白くなっていくと信じています。

ぜひ、あなたも「#ウォーゲーム」で検索して、新しい仲間と新しい歴史をボードの上で描いてみませんか?

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Gherawoasaaxtay

2026年8月 3日 (月)

歴史ボードゲーム(ウォーゲーム)研究家というお仕事

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私の名前は古角博昭(こかど・ひろあき)と申します。
肩書きは「歴史ボードゲーム研究家」。

歴史ボードゲーム、いわゆるウォーゲームの制作・執筆・講演・イベント出演などを通じて、この世界に関わってきました。ゲーム制作の仕事を中心に、現在はサンセットゲームズの代表として活動しています。

★ゲームでメシを食うと決めた高校時代
私が歴史ボードゲームに出会ったのは、14歳の時です。そこから42年、ミドルアースというゲームクラブを立ち上げ、代表として37年になります。
「ゲームでメシを食っていこう」と思い立ったのは高校生の頃。30歳でゲーム会社を作ろうと決め、20代でゲーム雑誌のライターやゲームデザインを経験し、29歳でサンセットゲームズを創業しました。2000年のことです。

★サンセットゲームズの仕事
現在は、国産ウォーゲームやTRPGの制作・販売に加えて、アメリカのMMP(マルチマン・パブリッシング)社やカナダのコロンビアゲームズ社の正規輸入代理店も務めています。2019年からはサンセットゲームズ公式BASEショップも開設し、ウォーゲームやサイコロなどを気軽に購入できるようになりました。

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私が、制作・協力したゲームの一部をご紹介

『モスクワ攻防戦』(歴史群像 2018年付録)
『第二段作戦』(歴史群像 2019年付録)
『ノルマンディーの戦い』(歴史群像 2000年付録)
『OCSルソン』(2024年、MMP社より発売)

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OCSルソン』は、太平洋戦争初期、日本軍によるフィリピン侵攻をテーマにした作戦級ゲームです。
オペレーショナル・コンバット・シリーズ(OCS)の一作で、『Operational Matters Volume 2』というMMP社の雑誌の付録ゲームになっています。

現在、サンセットゲームズ公式ウェブサイトで好評販売中です!

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★クラブ活動と合宿の楽しみ
私は、大阪で毎月活動しているウォーゲームクラブ「ミドルアース」の代表もしています。ゲーム会では、定番から最新作まで様々なウォーゲームを仲間たちと楽しんでいます。

また、年に一度開催している「ウォーゲーム椿温泉合宿」では、『第二次欧州大戦(SPI/HJ)』を10人でプレイしたりと、合宿ならではの大規模プレイも堪能しています。

ミドルアースでは、新しい仲間もいつでも歓迎しています。
どうぞお気軽に、ゲーム会やイベントにお越しください!

★ウォーゲーム出戻り組、集まれ!
私自身、中学生時代からアバロンヒル、SPI、ホビージャパン、エポック、ツクダなど、あらゆるウォーゲームを遊んできました。
現在、「またウォーゲームをやりたい」と戻ってくる方々、いわゆる“ウォーゲーム出戻り組”の皆さんも増えています。
50代、60代になって、ふと、あの頃の熱気を思い出す方へ。ぜひ一緒に、もう一度ウォーゲームの楽しさを味わいませんか?

昔懐かしきあの時代へ
1980年代半ば、ウォーゲームが花開いたあの時代。
ホビージャパン、ツクダ、エポック、SPI、アバロンヒル、ビクトリーゲームズ……。あの頃のウォーゲームのカタログを眺めているだけで、胸が熱くなります。当時を知る皆さんには懐かしく、これから始める皆さんには新鮮に映ることでしょう。ウォーゲームには、歴史を遊び、語り、共有する楽しさがあります。

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Gherawoasaaxtay

2026年8月 2日 (日)

【8月2日】ミドルアースのゲーム会レポート

地下鉄谷町線「四天王寺夕陽丘」駅すぐの天王寺区民センターで開催されたミドルアースゲーム会は、たくさんのゲーマーで賑わい、各卓で熱戦が繰り広げられました。

この日プレイされたゲームは、戦国大名』、『1914 オフェンシブ・ア・ウトランス』、『オン・トゥ・リッチモンド2』、『アトランタ・イズ・アワーズ』、『ラ・バタイユ・カトルブラ』、『秀吉兄弟!外伝 山崎合戦』、『ASL』でした。ご参加ありがとうございました。

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戦国大名』は、左からN川さん、ライスシャワーさん、アースグリムさんの3人で、九州限定フリーセットアップシナリオです。

それぞれ好きな大名・武将を率いて九州統一を目指しますが、そこは『戦国大名』。合戦だけでは終わりません。

「国内の不穏」で一揆が続発したり、「下剋上」で斎藤道三が主君から大名の座を奪い取ったり、「敵方家臣の調略」で相手の武将を引き抜いたりと、吉凶札を引くたびに状況が一変! 『戦国大名』では、こうした下剋上や一向一揆などのランダムイベントがゲーム展開を大きく動かします。

そして終盤、21戦力対20戦力の大決戦!

みんなで「そんなことある!?」と大盛り上がり(笑)

これぞ『戦国大名』!的な幕引きで、今回も楽しい一戦になりました。

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『1914 オフェンシブ・ア・ウトランス』は、左から鉄人デグさん、やっちゃんさん、FRTさん、BOWさん、聯合艦隊さんの5人プレイです。

9月に予定している4日連続ゲーム会でグランドキャンペーンをプレイするため、前回から事前練習を重ねていきます。

本作は、第一次世界大戦開戦直後の1914年西部戦線をテーマにした作戦級ウォーゲームです。タイトルの「オフェンシブ・ア・ウトランス(Offensive à outrance)」は、当時のフランス軍が掲げていた「攻勢至上主義」を意味し、戦争初期のフランス軍による攻勢と、それに対するドイツ軍のシュリーフェン計画による進撃を再現しています。

フルマップは3枚構成で、1ヘクス8kmのスケールにより、英仏海峡からスイス国境までの西部戦線全域を収録。部隊は旅団・師団規模で編成され、鉄道輸送、予備兵力の運用、補給、戦力の消耗など、当時の作戦指揮に欠かせない要素がゲームシステムに盛り込まれています。

GMT Gamesのウェブサイトでは、本作について「グランドキャンペーンは4人プレイに適しており、5日間程度の連続ゲーム会での完遂を想定してデザインされたモンスターゲーム」と紹介されています。

9月の4日連続ゲーム会では、この壮大なキャンペーンに挑戦する予定です。

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オン・トゥ・リッチモンド2』は、おの部長(写真)とWhiskeySugarさんの対戦です。

南北戦争をテーマにしたGCACW(グレートキャンペーン・オブ・ザ・アメリカン・シビルウォー )シリーズの一作で、1862年のバージニア戦域を舞台にした作戦級ウォーゲームです。

広いマップの上で、部隊をどこへ動かし、どこで集結させ、いつ戦うのか。戦闘そのものだけでなく、機動とタイミングの読み合いが重要になります。

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『アトランタ・イズ・アワーズ』は、イチローさんとわむさんの対戦です。

南北戦争をテーマにした人気のGCACWシリーズの一作で、1864年のアトランタ方面作戦を再現します。

今日は偶然にも、アメリカ南北戦争をテーマにしたGCACWシリーズが2卓!

隣では、おの部長とWhiskeySugarさんが『オン・トゥ・リッチモンド2』を対戦しています。

同じシリーズの大型マップが隣同士に広がる、なかなか壮観な光景でした。

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スマイリーさんは今日も、『ラ・バタイユ・カトルブラ』をソロプレイしていました。

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『秀吉兄弟!外伝 山崎合戦』は賊軍さん(左)とnagunaguさん(右)の対戦です。

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『ASL』は、Toonさん(写真)と浜甲子園さんの対戦です。

途中で、まっちゃんさんが見学だけ来ていました。

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今日のシナリオは、J266「ファインダーズ・キーパーズ」。

1944年7月5日、ノルマンディーのカルピケを舞台に、カナダ軍と第1SS装甲師団「ライプシュタンダルテ・アドルフ・ヒトラー」が激突します。

カナダ軍が確保した村へ、ドイツ軍が反撃。歩兵だけでなく、シャーマンやIV号戦車も登場し、村の建物をめぐって激しい攻防が繰り広げられます。

勝利条件は、ドイツ軍がゲーム終了時に5棟以上の建物を支配すること。

盤面には部隊がぎっしり。

ASLらしい、緊張感いっぱいの市街戦になっています。

 

皆さま、おつかれさまでした!

次回のミドルアースのゲーム会は、8月23日(日)にに北区民センターで開催です!

私たちは一緒に歴史ボードゲームやウォーゲームを楽しんでもらえる方々を募集しています。うまい人よりも楽しい人募集中。最近、数名の新人さんがやってきています。興味のある方、どしどしお問い合わせください。
ウォーゲームの部屋(掲示板)で対戦希望や対戦予定のマッチングを行っていますので、どなたでもご覧下さい。

ゲームクラブ「ミドルアース」公式サイト
http://sunsetgames.cocolog-nifty.com/middleearth/

ミドルアースのメンバーの皆さま、互いに協力しあって、みんなで楽しいゲームライフを送れるようにがんばりましょう!

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YOU TUBE チャンネル
ミドルアースってどんなところ?

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そして、バルジ初体験の人たちと私。
いつもおもしろいミドルアースのゲーム会の様子をご覧ください!

YOU TUBE チャンネル
初めてのバルジ大作戦

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※サンセットゲームズはミドルアースの活動を応援しています。

Gherawoasaaxtay

2026年8月 1日 (土)

ウォーゲーム好き、集まれ!ミドルアースのウォーゲーム会開催のお知らせ

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歴史を動かすのはあなたの戦略!
ウォーゲームの醍醐味を存分に楽しめるゲーム会を開催します!
初心者もベテランも大歓迎。
この機会に、戦略の妙と熱い勝負を一緒に体験しませんか?

ミドルアースのゲーム会です!

日時:8月2日(日)9時半~18時頃
場所:天王寺区民センター
参加費:500円(初めての方は無料)
持ち物: 特に必要ありませんが、お気に入りのゲームを持参していただくのもOK!

★当日の内容
・自由に参加できるウォーゲームのセッション(タイトルは当日のお楽しみ!)
・初心者向けルール講座(ルールがわからない方にも丁寧にご説明します)
・歴史的な戦いから架空の戦場まで、さまざまなゲームが楽しめる!

★こんな方におすすめ!
ウォーゲームを始めてみたい初心者の方
戦略を極めたいベテランプレイヤー
一緒に遊べる仲間を探している方

★初めてでも安心!
ゲームのルールや進め方がわからなくても、スタッフや経験豊富なメンバーがサポートします。ぜひ気軽にご参加ください!

★参加方法
事前申し込みは不要です。当日、会場に直接お越しください(見学だけでも大歓迎)。
お問い合わせが必要な場合は、こかどまでご連絡ください。

※2026年の予定はミドルアース大阪本部のブログをご覧ください。

歴史と戦略が交差する瞬間を、あなたの手で!
ミドルアースのウォーゲーム会で、お会いできるのを楽しみにしています!

サンセットゲームズはゲームクラブ「ミドルアース」の公式スポンサーです。

Gherawoasaaxtay

2026年7月31日 (金)

国産ウォーゲームの駒、1個から購入できます

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なくした駒、1個から取り寄せ可能!
ウォーゲームは、ゲーム中の登場人物や部隊が「1ユニット=1個」としてデザインされていることが多く、駒が1つ欠けるとゲームが成立しなくなる場合があります。
そんな時は、サンセットゲームズにご連絡ください。

1個 110円(税込)
送料 全国一律110円(通常郵便)

ご注文いただければ、なくした駒1個から日本全国にお届けしています。

★詳細の確認方法
お持ちのゲームのルールブック巻末に、部品取り寄せについての詳細が記載されています。必要な駒の名称・色・サイズなどを明記の上、メールでご連絡ください。

【お問い合わせ先】
kokado@sunsetgames.co.jp

★ウォーゲーマーの皆さまへ
たかが駒1個、されど駒1個。
ウォーゲームを楽しむ上で、小さな駒1つの存在がとても大切です。失くしてしまって悲しい思いをしたり、プレイできなくなったりすることのないよう、私たちは丁寧に対応させていただきます。
どの駒も、ゲームの中で重要な役割を担っています。皆さまの大切なウォーゲームが、これからも末長く楽しまれるよう、サポートを続けてまいります。

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2026年7月30日 (木)

本日発売!レキソーゲーム第2弾『姉川を血に染めて 野村・三田村合戦』

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本日、福田誠デザイン第2弾となるウォーゲーム、『姉川を血に染めて 野村・三田村合戦』が発売になりました!

本作のテーマは、タイトルの通り「姉川の戦い」です。

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元亀元年(1570年)、織田信長・徳川家康の連合軍と、浅井長政・朝倉景健の連合軍が激突した姉川の戦い。その戦場となった野村・三田村周辺で繰り広げられた激戦をウォーゲームで再現します。

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プレイヤーは両軍を指揮し、刻々と変化する戦況の中で部隊を動かしていきます。戦国時代の合戦らしい部隊運用と、「どこで攻め、どこで踏みとどまるのか」という決断が楽しめる作品です。

姉川の戦いは有名な合戦ですが、ゲーム盤を前にして自分で軍勢を動かしてみると、歴史を読むだけでは見えてこなかった戦場の姿が浮かび上がってきます。

「自分がこの戦場を指揮していたら、どう戦うか?」

それを試せるのが、歴史ウォーゲームのおもしろいところです。

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レキソーゲーム第2弾、『姉川を血に染めて 野村・三田村合戦』。戦国時代や合戦級ウォーゲームが好きな皆さま、ぜひ遊んでみてください!

ゲームの詳細・ご注文は、サンセットゲームズのBASEショップへ!

『姉川を血に染めて 野村・三田村合戦』商品ページ

2026年7月29日 (水)

積み木ウォーゲームの不足駒サポートサービスのお知らせ

サンセットゲームズでは、コロンビアゲームズをはじめとする海外ウォーゲームメーカーと提携し、輸入・販売だけでなく、日本国内でのアフターサポートにも力を入れています。

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不良品・不足駒も国内対応で安心!
ウォーゲーム、とくに「積み木ウォーゲーム」は、その特性上、駒の品質がとても重要です。たとえば下の写真をご覧ください。

左の駒:光沢があり他と色味が違う
右の駒:ヒビが入っている

このような駒は、ゲームの性質上相手にバレてしまうため、使用できません。

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★無償サポート内容
お手元の積み木ウォーゲームに不良駒や不足駒があった場合は、以下の情報をメールにてお知らせください。全国どこでも無償でお届けします。

<ご連絡いただく内容>
ゲーム名(例:コンバット・インファントリー)
駒の色(例:赤、青、黒など)
駒のサイズ(例:縦12mm×横12mmなど)
不具合の内容(色違い、ヒビ割れ、欠損 など)

<メール送付先>
kokado@sunsetgames.co.jp
※ 件名に「不良駒サポート希望」と入れていただくと助かります。

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★他社購入品・中古でもOK!
・他ショップ様で購入したもの
・直輸入品
・譲渡・中古で手に入れたもの

これらすべてにサンセットゲームズが対応いたします。サポートの範囲に制限は設けていません。安心してプレイしていただくことが第一と考えています。

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★サンセットゲームズの想い
私たちは、ウォーゲームが楽しく、快適に遊べることを何より大切にしています。どんな小さな不具合でも、お気軽にご相談ください。
今後もプレイヤーの皆さまが、安心してウォーゲームを楽しめる環境づくりに努めてまいります。

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2026年7月28日 (火)

『太平洋艦隊』をPCで遊ぼう!VASSALモジュール公開中

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『太平洋艦隊』(第3版)は、おかげさまで大変ご好評をいただいています。ショップ様からも繰り返しご注文をいただいており、長く遊ばれているタイトルの人気をあらためて感じています。

今日は、そんな『太平洋艦隊』をPC上でプレイできるVASSALモジュールをご紹介します!

制作してくださったのは、「もりつちの徒然なるままに」のもりつちさんです。

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VASSALを使えば、実際のゲームを広げなくてもPC上で『太平洋艦隊』をプレイできます。ネットを使った対人戦はもちろん、ソロプレイにも使えるので、作戦研究やルール確認にもめちゃくちゃ便利です。

モジュールはこちらからダウンロードできます。

もりつちの徒然なるままに Pacific Fleet VASSALモジュール公開します

※うまくダウンロードできない場合は、リンクを右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を選択してください。

VASSAL版がどんなものなのか知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。画面を交えた簡単な紹介があります。

もりつちの徒然なるままに Pacific Fleet(SSG/HJ) - VASSAL版作成

そして、『太平洋艦隊』のルールブックも無料公開中です!

『太平洋艦隊』商品案内ページ

ゲームをまだ持っていない方も、ルールブックとVASSAL版を見ながら、『太平洋艦隊』がどんなウォーゲームなのか雰囲気を楽しんでみてください。

実物のゲームを持っている方にとっても、対戦相手が近くにいない時や、ちょっと作戦を試してみたい時にVASSALは強い味方になってくれます。

もりつちさん、素晴らしいVASSALモジュールをありがとうございます!

2026年7月27日 (月)

『OCSスモレンスク』ヴィテブスク入門シナリオ研究記事を無料公開しています!

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サンセットゲームズでは、MMP社の機関誌『Special Ops #9』に掲載された、『OCSスモレンスク』のヴィテブスク入門シナリオの解説・研究記事を無料公開しています。

この記事は、2019年チャールズ・S・ロバーツ賞「歴史・シナリオ記事部門」受賞作です。サンセットゲームズの公式サポート誌『プランサンセット』第5号にも日本語版を掲載しています。

ただし、『プランサンセット』の紙面はモノクロです。OCSのようにマップやユニットの位置関係が重要なゲームでは、どうしても図の説明がわかりにくくなってしまうところがあります。

そこで今回、よりわかりやすく読んでいただけるカラー版を無料公開することにしました!

記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。

オペレーション・コンバット・シリーズの商品案内ページ

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同じページでは、OCSシリーズの日本語ルールと日本語チャートも無料公開しています。ルールやチャートを手元に置きながら今回の記事を読むと、「OCSでは何を考えて作戦を組み立てるのか」がより具体的に見えてくると思います。

OCSをこれから始めてみたい方はもちろん、『OCSスモレンスク』を持っているけれど、どうプレイすればいいのか悩んでいる方にもおすすめの記事です。

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そして、この記事を収録したサンセットゲームズ公式サポート誌『プランサンセット』第5号は、BASEショップでお買い求めいただけます。

BASEショップでは誌面の写真も掲載していますので、記事を立ち読みする感覚で内容をご覧いただけます。

OCSファンの皆さま、ぜひカラー版の記事と日本語ルール&チャートをあわせてご活用ください!

2026年7月26日 (日)

【イベントレポート】7月26日開催「図書館でボードゲームをする日」

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7月26日、東大阪市の大阪府立中央図書館で開催された「図書館でボードゲームをする日」に参加してきました。

サンセットゲームズは今回も出展。毎回参加しているイベントですが、今回もたくさんの方がボードゲームを楽しみに来場されていました。

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今回、サンセットゲームズのテーブルでは『ブロックス』を2卓用意しました。ルールがわかりやすく、初めて遊ぶ人でもすぐに参加できるゲームということもあって、開始から大人気。2卓ともほぼフル回転の状態でした。

子どもから大人まで気軽に遊べて、短時間で「もう一回!」となるのがブロックスの良いところです。初めて遊ぶ方だけでなく、毎回顔を見せてくださる常連さんも多数。図書館のボードゲームイベントが地域にすっかり定着していることを感じます。

一方、ウォーゲームでは『独ソ電撃戦』を展示しました。今回はプレイ卓ではなく展示のみでしたが、大きなヘクスマップにユニットを並べた状態は、一般的なボードゲームとはまた違った存在感があります。こうしたイベントをきっかけに、「こんなボードゲームもあるんだ」とウォーゲームを知ってもらえればと思います。

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会場にはサンセットゲームズ以外にもさまざまな出展者とゲームが集まり、それぞれのテーブルでゲームを楽しむ光景が見られました。予約不要・参加無料・入退場自由なので、初めての人でも参加しやすいイベントです。

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次回の「図書館でボードゲームをする日」は10月10日(土)、その次は2027年1月11日(月・祝)の予定です。

サンセットゲームズは、これからも毎回出展予定です。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

«ミドルアース大阪へようこそ! 日本最大級のウォーゲームクラブ

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